ダイソーのフェルトは色も種類も豊富!羊毛キットで動物も作れる!
様々な日用品が手に入る100円ショップダイソーで、手芸用品をそろえてみませんか?ダイソーのフェルトは色も種類も豊富です。初めての方も、作り方の解説書がついているフェルトキットを利用すれば、失敗の心配もありません。ダイソーのフェルトで自由に手芸を楽しみましょう。
目次
ダイソーのフェルトでハンドメイドに挑戦しよう!
スマートフォンが主流になりSNSが普及してからは、個性あふれる写真や画像を気軽に投稿することができるようになりましたよね。旅行した写真や料理の写真も目を引きますが、たまにはハンドメイドしたグッズを投稿してみたいと考えたことはありませんか?ハンドメイドと聞くと難しくて、コストがかかるイメージがあるかもしれませんが、実はそうでもなかったりします。
特に手芸は手先を使うだけの作業ですので、気軽に取りかかることが可能です。必要な道具も少なくすみますし、100均などでコストを抑えることができます。今回はそんなハンドメイドが身近に感じてもらえるよう、100円均一ショップ「ダイソー」のフェルトをご紹介します。ダイソーのフェルトは色も種類も充実しているので、ぜひ参考にしてくださいね。
ダイソーのフェルトは種類が豊富
100円で様々な日用雑貨品がそろうダイソーは、手芸用品も充実しています。一般的な綿生地はカットしたあと、生地がほつれないように処理する必要があり大変ですよね。そんなときにおすすめなのがフェルトです。フェルトは処理をしなくても、切り口から生地がほつれてくる心配はありません。ひと手間省ける便利なフェルトが、ダイソーには色も種類も豊富に販売されています。
ダイソーのフェルト:大判フェルト
約70cm×60cmの大きなフェルトです。同じ色をたくさん使うときや、大きなものを作るときに便利です。色の種類も10色以上そろっています。約18cm四方の小さいサイズも5枚1組で売られています。用途に合わせて使い分けてくださいね。
ダイソーのフェルトは丸洗いが可能ですので、洋服作りも楽しめます。小さなお子様用の洋服だと4枚程度あれば十分です。手芸に慣れている方は、お子様が好きなキャラクターの衣装を手作りしているようですよ。お子様はキャラクターのごっこ遊びを楽しめて、ママはコストを抑えながら手芸を楽しめるため一石二鳥です。
ダイソーのフェルト:プリントフェルト
フェルトは生地の柔らかい感触が魅力的で、無地でもふわふわした見た目が可愛らしいですよね。それでもやっぱり柄物の生地を使いたい、という方にはプリントフェルトがおすすめでしょう。ダイソーには約45cm四方のプリントフェルトも取り扱いしています。
ゾウやイチゴといった柄も用意されているため、ハンドメイドの幅も広がりますよね。ただ、プリントなので水で濡れてしまうと、色移りや色落ちしてしまう場合があります。洋服など肌に身につけるものを作る場合は作業に入る前に、手洗いや洗濯機などで水通しをしておきましょう。
ダイソーのフェルト:シールフェルト
ふわふわしたフェルトでは、細かいところを針で縫うのは大変ですよね。裏面がシールになっているフェルトもダイソーには用意されています。ペタッと簡単に重ねて貼れるため、ちょっとしたアクセントにもおすすめです。10枚入りの約9cm四方のものと、3枚入りの約18cm四方のシールフェルトがあります。
ハサミで切って貼るだけなので、シールフェルトの用途は幅広いです。フォトアルバムなどをシールフェルトでデコレーションしたり、無地のシャツにワンポイント加えたいときにも利用できます。最近は幼稚園の運動会で使うゼッケンも、フェルトシールで作る方が増えているようですよ。
ダイソーのフェルト:羊毛フェルト
縫物はどうも苦手という方には、羊毛フェルトを使ってハンドメイドするという方法もあります。羊毛フェルト専用の針、ニードルでチクチクついていくだけで簡単に作品ができあがります。羊毛フェルトとニードルがあればすぐに作り始めることができるので、コストもかかりません。続けられるかわからないけどやってみたい、という方におすすめです。
ダイソーではキットも100円で手に入りますので、自分で何かを作ってみたいと感じている方は、ぜひ試してみてください。フェルトをチクチクとさしているだけなのに、とっても可愛らしい作品ができあがります。その可愛らしさのとりこになって、どんどん作品を作っていきたくなりますよ。

ダイソーはフェルトキットの種類も豊富
ダイソーにはたくさんの種類のキットが販売されています。クリスマスやお正月など、季節のイベントに関連したフェルトキットもあります。動物やスイーツのキットなど様々な種類があり、お店に並べられているキットを見ているだけでも楽しいですよ。
ダイソーのフェルトキットはフェルトの裁断もすでにされています。形がしっかりしているので、作っている途中で型崩れしてしまうという心配はありません。丁寧でわかりやすく作り方の手順が書かれている、解説書もついています。すぐに作業に取りかかることができ、お裁縫に慣れていない方でも、見本写真のような高いクオリティで作品を仕上げることが可能です。
必要な道具もダイソーでそろう!
フェルトが100円で手に入れることができても、作業をするための道具がないと始められませんよね。ダイソーでは手芸糸の色もフェルトと同様に種類が多く、針や裁ちバサミなども販売されています。基本的な裁縫道具はすべてダイソーで購入することができますので、コストを抑えながら趣味を楽しむことができますよ。

初心者にはダイソーの羊毛フェルトがおすすめ!
お裁縫に慣れていない方は、羊毛フェルトから始めてみてはいかがでしょうか。ダイソーの羊毛フェルトは、キットの種類が豊富です。ニードルで羊毛フェルトを細かく刺していくだけですので、難しいテクニックも必要としません。単純な作業にもかかわらず、ふわふわとした愛らしい作品を仕上げられるところが羊毛フェルトの魅力です。
羊毛フェルト5日目の昨日、ペンギンが出来ました。ダイソーのアニマルキットです。だいぶコツがわかってきましたがまだまだ要領が悪いです。 pic.twitter.com/lVB3gtn3m2
— みらい@発達障害なう (@mirai_kusama) November 2, 2017
たくさんの種類のキットがあるので、どのキットを購入するか迷ってしまうかもしれません。初めての方はできるだけ丸く、単純な形をしたものがおすすめです。複雑な形をしたものは意外とバランスを整えたり、フェルトどうしを接続させるのが大変です。最初はシンプルで物足りないかもしれませんが、まずは羊毛フェルトがどういうものかを肌で感じるところから始めましょう。
ダイソーには羊毛フェルトの関連商品が充実!
ほかの100均の中でもダイソーは特に、羊毛フェルトに関連した商品を多く展開しています。何を作ろうか迷った場合は、ひとまず羊毛フェルトコーナーに向かってみましょう。可愛い羊毛フェルトキットや彩り豊かな羊毛フェルトを眺めているだけでも、時間を忘れて楽しめますよ。
羊毛フェルト
ダイソーで羊毛フェルト買える時代になったので暇な時やります pic.twitter.com/Vbysjaj1B1
— うろた(固定ツイ) (@PKpurotein) October 26, 2017
ダイソーではキットではなく、羊毛フェルトもたくさん売っています。淡い色合いのものから濃い色まで様々ですので、好きなように作品を作ることができるのではないでしょうか。ダイソーの羊毛フェルトは、購入した状態では毛がまっすぐになっていて絡みにくいため、作る前にフェルトをくしゃくしゃと軽くもんであげましょう。毛が絡まってまとまりやすくなりますよ。
ニードル
羊毛フェルトキットにもニードルが付属しています。1本あれば十分ではありますが、ニードルは意外と折れやすいです。特に初めてニードルを扱う場合は、羊毛フェルトとニードルが引っかかり、ポキッと折ってしまうことはよくあります。コツとしては、ニードルを真上に引くように意識することです。ニードルを斜めにかまえてしまうと、フェルトが絡まり折れやすくなります。
フェルティングマット
悔しさは明日晴らすのよー!٩( 'ω' )و
— かいり (@kairiiiiii0303) October 6, 2017
あ、羊毛フェルト作る時に針当たっても良い台が要るよ。ダイソーに羊毛フェルトスターターセットなるものが売ってるから、一緒に買うと良いかも(・ω・)ノ pic.twitter.com/VU5QllIOhu
ニードルで羊毛フェルトを刺していくので、針を受け止める作業台が必要ですよね。スターターセットとしてですが、フェルティングマットもダイソーで購入できます。キッチン用スポンジや発泡スチロールなどでマットとして代用が可能です。ただ、感触が異なるため使い心地は人それぞれです。代用したマットが使いにくいと感じたら、専用のマットを購入してみましょう。
完成したらたくさんの人に見てもらおう
ダイソーのフェルトキットは可愛いものばかりですよね。完成させたら、SNSなどに投稿してみましょう。スイーツ系の作品を可愛らしい食器と一緒に映したりすると、ただのフェルトなのに本当のスイーツのような見栄えになります。ハッシュタグをつけて発信すれば、簡単に同じ趣味の方とつながることができます。
慣れてきたらアクセサリー作りに挑戦しよう!
フェルトキットなどでフェルトの扱いに慣れてきたら、今度はアクセサリーを作ってみませんか?特にヘアアクセサリーは、フェルトにヘアピンやゴムを通すだけですので気軽に取りかかれます。もちろん、ヘアピンなどもダイソーで用意できます。作り方はインターネット動画で検索したり、図書館で手芸用の本を借りるなどして参考にしましょう。
最近はスマートフォンを使えばフリマアプリなどで、手作りした作品を販売する方も増えていますよね。自分用に手作りしたものを使って楽しむのもいいですが、作りすぎてしまった場合はフリマアプリなどを利用して出品してみてはいかがでしょうか。新しい作品を作る、モチベーションにもつながるかもしれませんよ。
ダイソーのフェルトで自由に手芸を楽しもう!
ダイソーのフェルトは、今後も新しいフェルトが販売されるかもしれませんので、こまめにチェックしておいてくださいね。ハンドメイドが初めての方は、最初はクオリティのことは考えずに、作業を楽しむことから始めましょう。自分で作った作品が増えていくのはうれしくなるものです。たくさんの雑貨を作っていくうちに、自然とクオリティも上がっていきますよ。
