メガネの洗い方や手入れの方法!水洗いや洗剤を使うのがおすすめ?

メガネのお手入れしていますか?メガネ拭きで拭くだけという方も多いのではないでしょうか。メガネの汚れをキレイに落とすには正しい洗い方でお手入れするのが正解です。たった3分でできるメガネの洗い方などのお手入れ方法をご紹介します。

目次

  1. メガネの洗い方やお手入れ方法を知りたい!
  2. そもそもメガネって洗えるの?
  3. メガネの汚れの正体は?鼻パッドの緑色は何?
  4. メガネの洗い方①汚れを落とす
  5. メガネの洗い方②中性洗剤で洗う
  6. メガネの洗い方③柔らかい布で拭く
  7. メガネの洗い方④鼻パッドの洗い方
  8. お手入れの仕上げには曇り止めを使おう!
  9. メガネの洗い方は簡単!日々のお手入れでピカピカに!

メガネの洗い方やお手入れ方法を知りたい!

「メガネ女子」や「メガネ男子」という言葉もあるように、最近ではメガネをかけている方も増えてきましたね。メガネ自体もお手頃価格で購入できるお店も増えているのも大きいでしょうね。そんな顔の一部として活躍してくれているメガネ、正しいお手入れ方法を知っていますか?メガネ拭きでレンズを拭いたり、たまにクリーナーを使うという方も多いのではないでしょうか。

メガネには油汚れなどいろいろな汚れが付着するので、メガネ拭きで拭くだけのお手入れでは十分とはいえません。洗い方を間違わなければメガネは傷まず、まるで新品のようにピカピカにすることができますよ。メガネがピカピカになると視界もクリアですし、メガネのおさまりも良くなります。あまり知られていないメガネの正しい洗い方やお手入れ方法をご紹介します。

そもそもメガネって洗えるの?

メガネの洗い方というと、「メガネって洗っても大丈夫なの?」「フレームが傷みそう」などの不安を持つ方も出てくると思います。メガネには金属部品も使われていますから、水洗いをすると金属部分が錆びたり腐食したりして、メガネ自体がだめになりそうなイメージがありますよね。でもメガネはちゃんと水洗いすることができるんですよ。しかも丸洗いOKなんです。

もちろん、メガネには小さな金属部品が使われていますから、洗い方にも注意が必要ですし、洗い終わった後もきちんと水分を取り除くことは必要です。ですが、しっかりと洗剤を洗い流してきちんと拭くということを守っていれば、水洗いしてもメガネが傷んで使えなくなったりすることはありませんから安心してくださいね。

メガネの汚れの正体は?鼻パッドの緑色は何?

メガネの洗い方をご紹介する前に、メガネの汚れの正体について説明します。メガネにはさまざまな汚れが付きます。特に常にお肌に触れている鼻パッド部分や耳にかける部分、ここにはお肌から分泌された皮脂汚れが付きます。女性ならメイクをしますから、ファンデーションや日焼け止めなどの汚れも付いてしまいますね。耳にかける部分も手の脂で汚れています。

ほとんどの方はメガネのレンズに触らないように気を付けていると思いますが、それでもメガネのレンズも汚れが付いてしまいます。レンズの汚れは花粉や砂や水、脂汚れです。空気中には花粉なども含まれますし、最近ではPM2.5や季節によっては黄砂の影響も受けますね。レンズは直接お肌に触れていませんが、瞬きをすると少量ですが皮脂が飛び散るので、脂汚れもつきます。

鼻パッド部分は特に汚れやすく、緑色の汚れが気になっている方も多いと思います。あの緑色の汚れの正体は緑青といわれる錆びです。メガネパッドには小さな金属品が使われていますから、その金属部分に錆びができてしまうんです。緑青は人体に害はありませんが、他の人からも気づかれるので気になりますよね。落とせる方法はもちろんありますから、洗ってキレイにしましょう。

メガネの洗い方①汚れを落とす

メガネ全体の洗い方をご紹介しましょう。まず用意するものは、洗面器、中性洗剤、歯ブラシです。使用する洗剤は必ず中性洗剤を使ってください。酸性やアルカリ性の洗剤を使ってしまうと、メガネのコーティングが剥がれ、傷めてしまう可能性があります。中性洗剤は台所用洗剤がおすすめです。

洗い方ですが、まず洗面器に水がぬるま湯をためます。その中にメガネを入れて、前後左右に軽くゆらして水洗いをして大きな汚れを落としていきます。布などで拭いて大きな汚れを落とそうとすると、逆にレンズを傷つけてしまう可能性がありますから、水やぬるま湯の中でシャバシャバとするほうがレンズを傷つけずにキレイに落とすことができますよ。

メガネの洗い方②中性洗剤で洗う

大きな汚れを落とせたら、実際に中性洗剤を使って洗っていきましょう。メガネの汚れには脂汚れが含まれるので水洗いだけでは不十分です。中性洗剤を使った洗い方は2つです。まず1つ目の洗い方ですが、大きな汚れを落としたメガネのレンズに中性洗剤を指でつけ、優しく洗うという方法です。レンズの裏表を優しく洗いましょう。

中性洗剤を使った2つ目の洗い方ですが、大きな汚れを落とした後の洗面器に中性洗剤を適量入れます。軽く手でかき混ぜて、洗剤液を作りましょう。その中にメガネ全体を入れて、シャバシャバとゆすり洗いをします。こうすることでレンズだけでなく、フレームや鼻パッドも一緒に洗うことができるので、全体を洗いたい場合はこちらの洗い方がおすすめです。

メガネの洗い方③柔らかい布で拭く

中性洗剤でメガネを洗ったらしっかりと流水で中性洗剤を洗い流しましょう。レンズだけでなくフレームや鼻パッド部分も丁寧に中性洗剤を洗い流してください。中性洗剤が残ったままだと、肌荒れを引き起こしたり、メガネを傷める可能性もあります。しっかり丁寧に時間をかけて中性洗剤を洗い流したら、最後に柔らかい布で拭きましょう。

柔らかい布は吸水性があるタイプのものがおすすめです。吸水性のある柔らかい布だと手で拭くことができない狭い部分の水分もうまく吸い取ることができ、錆びを防ぐ効果もありますよ。吸水性の良い柔らかい布がなければガーゼやティッシュペーパーでも構いません。拭くときはゴシゴシとこすらずに、メガネを優しく押さえるように拭くようにしましょう。

メガネの洗い方④鼻パッドの洗い方

メガネの鼻パッドはメガネの中でも汚れが目立つ部分ですよね。洗面器に中性洗剤を溶かした洗剤水でゆすり洗いをしても汚れや緑青が取り切れないことがあります。日ごろからキレイにお手入れをしていればゆすり洗いでも十分ですが、購入してから1度も洗ったことがないなら、かなり汚れは沈着しているはず!ゆすり洗いにプラスして鼻パッド部分を別途洗いましょう。

鼻パッドは歯ブラシを使えばキレイに洗うことができますよ。洗い方は中性洗剤を溶かした洗剤水の中で歯ブラシを使って優しくこすり洗いをします。歯ブラシは細かい部分にもしっかり入り込んで脂汚れや緑青を落とすことができます。洗い終わったらしっかり流水で中性洗剤を洗い流して、吸水性の良い柔らかい布で拭き取りましょう。

脂汚れや緑青もできはじめなら歯ブラシで簡単に落とすことができますが、時間をかけてこびりついた緑青は歯ブラシでは落としきれないこともあります。そうなったら交換するのがベストです。近くのメガネ屋さんにもっていけば、鼻パッドだけを交換してもらえますよ。料金はメガネ屋さんにもよりますが、無料~1,000円程度です。購入店でなくても対応してもらえます。

お手入れの仕上げには曇り止めを使おう!

中性洗剤を使ってしっかりメガネをキレイに洗えたら、汚れなどが付きにくいように仕上げのお手入れをしましょう。おすすめはメガネの曇り止めです。メガネは温かいものを食べたり、暖かい部屋に入ったり、マスクをしたりするとどうしても曇りやすくなりますよね。メガネの曇り止めを使えば、個人差はありますが、1日~3日程度は曇りを防ぐことができますよ。

メガネの曇り止めは、外出先でもサッと使えるように、バッグに入る小さめタイプがおすすめです。いろいろなタイプの曇り止めが販売されていますが、液だれしないジェルタイプかクリームタイプが使いやすくて効果も高いのでおすすめです。

Thumbメガネの曇り止めで人気なのは?代用品を使うおすすめの方法も紹介[ジェリー]

メガネの洗い方は簡単!日々のお手入れでピカピカに!

メガネの洗い方はとても簡単です。基本的に必要なものは洗面器と中性洗剤だけでコストもかかりません。メガネの汚れは脂汚れが含まれているので、水洗いだけでは落としきれないので中性洗剤を使うのがベストです。時間も3分ほどで仕上げまでできるので、こまめに洗ってピカピカをキープしましょう!

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