ジェルネイルとは?マニキュアとの違いや使い方・種類について解説!

ジェルネイルとはどのような使い方をし、種類はどういったものがあるのか知っていますか。今回はジェルネイルとはマニキュアとどのような違いがあるのか、ジェルネイルの使い方・種類をなどをまとめてみました。ジェルネイルにあなたも挑戦してみましょう。

目次

  1. ジェルネイルとは?
  2. ジェルネイルとは?どんな種類があるの?
  3. ジェルネイルとは?使い方は?
  4. ジェルネイルとは?オフする時の方法
  5. ジェルネイルとは?おすすめな理由
  6. ジェルネイルとは?注意したいこと
  7. ジェルネイルとは?マニキュアとの違い
  8. ジェルネイルとは?セルフジェルに挑戦するには
  9. ジェルネイルをしてみよう

ジェルネイルとは?

ジェルネイルという言葉を友達や周りから聞いたことがあるのではないでしょうか。マニキュアと違いツヤがありぷっくりしていて可愛いと人気のジェルネイル。今回はジェルネイルとはについて紹介していきましょう。

それではジェルネイルについて説明しましょう。ジェルネイルとは、粘液状の合成樹脂でできた「ジェル」を筆を使って爪にジェルを塗ります。ジェルはUVランプもしくはLEDランプの光を当てないと固まってくれないので、UVランプもしくはLEDランプを使いジェルを固めます。

ジェルネイルとは、大きく分けてソフトジェル・ハードジェルの2種類があります。ジェルネイルが誕生した時は、ハードジェルのみでしたが、のちのちソフトジェルも誕生しました。様々な柄・デザインがジェルネイルで再現でき、どのジェルネイルのデザインに悩んでしまいます。「ジェルネイルとは」について説明したので、これから詳しく使い方・種類などについて紹介します。

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ジェルネイルとは?どんな種類があるの?

ジェルネイルとはでお伝えしたように、ジェルネイルとはソフトジェルとハードジェルの2種類の種類があります。今からソフトジェル・ハードジェルの特徴などについて紹介をしましょう。

ソフトジェル

では、ソフトジェルネイルとはどういったものなのか紹介しましょう。ソフトジェルネイルとは、ハードジェルと比べてジェルは柔らかく爪にフィットしやすいジェルになっています。ジェルの付け心地が軽く、薄好きの方におすすめです。そして何といっても、カラージェルを混ぜて自分のすきなカラーを作ることができるのです。暗めの色がいい、色を混ぜて全く違う色を作ったりと、楽しむことができます。

自分でセルフネイルを家でしたい、という方もジェルのオフ(ジェルを取る)はハードジェルと違い簡単のこなうことができます。「アセトン」を使いジェルオフすることができます。ソフトジェルで長さ出しをしたい場合には、爪の3分の1ほどしか長さを出すことができません。それ以上の長さにすると、折れやすかったり・ジェルが浮きやすくなり長持ちはしなくなってしまいます。

ハードジェル

ハードジェルネイルとは、ソフトジェルと違い厚好きの方におすすめです。ハードジェルは固めなので、爪にたっぷり載せてぷっくりツヤツヤにすることができます。強度が高いので、爪の長さ出しは自爪の2分の1、3分の2ほどまで長さ出しをすることができます。

ジェイルオフの際は、ソフトジェルのように簡単には取ることができません。ハードジェルは、削ってジェルを取ります。ですので取るのに時間がかかったり、慣れていないと自爪まで削ってしまったりと、自爪を傷つけてしまいます。

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ジェルネイルとは?使い方は?

ジェルネイルの使い方とは、すぐにジェルを爪に塗っていけばいいのかですが、そうしてしまうと、自爪についている「汚れや油分、甘皮」(甘皮とは爪と皮膚の周りについている薄い皮)があると上手く自爪とジェルがフィットしてくれません。ジェルを塗る前には必ず自爪をきれいにしてからジェルを塗っていくようにしましょう。それでは、ジェルネイルの使い方について説明していきましょう。
 

ジェルネイルとはなにがひつようなのか。用意するものは、ジェル(ベースジェル、クリアジェル、カラージェル)、ネイル用筆、ランプ(LED/UV)、キッチンペーパー、コットン消毒用エタノール、ファイル、キューティクルニッパー、メタルプッシャー、フィンガーボール、ぬるま湯になります。
 

①では、自爪の甘皮などをきれいにしていきましょう。まずは、フィンガーボールにぬるま湯を入れ、そこに指を3~5分程入れて甘皮をふやけさせます。

②甘皮がふやけると、メタルプッシャーを使い甘皮を押し上げていきます。メタルプッシャーの角度ですが、写真のように立てすぎず、寝かしすぎず、45°ほどの角度で立てます。立てたり寝かしすぎてしまうと、自爪を傷つけてしまうことがあるので注意しましょう。

③甘皮を押し上げると、濡らしたキッチンペーパーで爪の面についた汚れなどを拭いていきます。そして、下の写真のように甘皮をキューティクルニッパーを使ってカットしていきます。この際キューティクルニッパーの刃先が爪に当たらないように注意していきましょう。ささくれなどがあれば、キューティクルニッパーで根元からカットするといいでしょう。

④甘皮をや汚れなどをきれいにすると、次はジェルと爪が密着しやすいようにファイルで爪の表面を削っていきます。爪の根元や写真のようにサイド、先も削っていきましょう。削りすぎには気をつけましょう。爪に傷がつく程度でいいでしょう。

⑤④で削ったのでコットンに消毒用エタノールを染み込ませ、爪、掌や指を丁寧に拭きダストをとっていきます。拭き終わると、ジェルを塗っていきます。はじめに塗るジェルは、ベースジェルになります。ベースジェルは、ジェルと爪の密着度を高めてくれる役割に、爪先にもきちんと塗っていきましょう。
 

⑥ベースジェルを塗るとランプでジェルを硬化します。硬化し終わると、好きなカラージェルを塗っていきましょう。カラージェルは薄く塗りランプで硬化を3回ほど繰り返すと、色むらなくきれいに塗れるでしょう。

⑦カラージェルが終わると、クリアジェルを塗っていきます。ぷっくりさせたい場合は多めにジェルを載せるといいでしょう。塗りランプで硬化をしていきます。硬化時間はジェルメーカーによって違うので確認をしましょう。完全硬化できると、未硬化ジェルをコットンに消毒用エタノールを染み込ませたもので、拭き取ります。

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ジェルネイルとは?オフする時の方法

ソフトジェル

では、ソフトジェルのオフについて紹介します。ソフトジェルは「アセトン」を使ってオフをします。用意するものはファイル、アセトン、コットン、アルミホイル、240Gバッファー、メタルプッシャー、キューティクルオイルです。
 

①まずはじめに、アセトンがジェルに浸透しやすいように、ジェルの表面に傷をつけていきます。ジェルメーカーによっては削る必要のないものもあります。

②コットンを爪の大きさに切り、アセトンを染み込ませます。コットンを爪の表面に乗せ、アルミホイルを巻きつけ固定します。

③10分ほどたつと下の画像のようにジェルが浮いてくるので、メタルプッシャーを使いジェルを取っていきます。ガリガリ取ることのないようにしましょう。取れない場合は、もう一度アセトンの染み込んだコットンをおきアルミホイルを巻き待ちましょう。

④ジェルが取れると、240Gバッファーで表面を磨き、保湿するために、キューティクルオイルを塗るといいでしょう。(この後またジェルネイルをする場合は塗らないでください。)
 

このように、ソフトジェルネイルとはサロンに行かなくても道具があれば簡単にオフすることができます。セルフネイルを始めたい方には、ソフトジェルから始めることをおすすめします。

ハードジェル

ハードジェルのオフの仕方は、削ってジェルをオフしていきます。マシンもしくはファイルを使います。用意するものはファイルもしくはマシン、240Gバッファー、キューティクルオイルです。
①ファイルもしくはマシンで削っていきます。自爪を削ってしまわないように気をつけましょう。


②ジェルを削れると、240Gバッファーで爪の表面を磨いていきます。保湿するために、キューティクルオイルを塗るといいでしょう。(この後またジェルネイルをする場合は塗らないでください。)
 

ハードジェルネイルとはオフの手順は簡単ですが、削るのには時間がかかります。そして、自爪を削って痛めてしまうことがあるので慎重に行う必要があります。初心者の方は、まずはソフトジェルから始めるといいでしょう。

ジェルネイルとは?おすすめな理由

ジェルネイルとはどのようなメリットがあるにでしょう。ジェル特有のぷっくり・ツヤツヤが表現でき2週間、3週間保たれることが一番のメリットではないでしょうか。ジェルは爪全体そして爪先まで塗っているので、ハゲていくことはないでしょう。そして、自爪を守ってもくれます。ソフトジェルだと、ジェルを混ぜて好みの色を作ることもできます。

マニキュアと違い、ジェルネイルとはライトに当てないと硬化しないので、パーツなどを載せる際に、パーツをゆっくりつけることができ硬化しない限り、訂正が可能です。このようにたくさんのメリットがありますが次はデメリットについて紹介します。

ジェルネイルとは?注意したいこと

次はジェルネイルとはどのようなデメリットがあるのかですが、上でも紹介したように、オフすることに手間がかかることです。そして、アセトンやジェルネイルのアレルギーや、硬化する時のライトに含まれる紫外線による健康被害の可能性は0%とは言えきれないでしょう。

 

ジェルネイルとはランプに当てると硬化しますが、その際ジェルは熱くなります。もしジェルが肌についてしまったままライトを当てると、熱が生じてしまうのでやけどになってしまう危険もあります。ジェルネイルを行う際は、きちんとジェルの説明をきちんと読んで、安全に行うようにしましょう。

ジェルネイルとは?マニキュアとの違い

ジェルネイルとはマニキュアとどう違うのかですが、マニキュアは合成樹脂を着色し有機溶剤に溶いたものでランプを使わず、時間が経つと固まります。マニキュアの場合はジェルネイルと違い、お店などでお手頃な値段で購入することができます。そしてマニキュアのキャップには筆が付いているので、筆の準備がいらずすぐに塗ることができます。

しかし、マニキュアは水に溶けやすいのでハゲてきたりと、ジェルネイルに比べてマニキュアのきれいに保てる期間は短いです。しかし、取り方は除光液でスッと取れるので、すぐに新しく塗り替えることができます。このように、マニキュアとジェルネイルの違いは多くありますが、どちらともメリット・デメリットがあるので好みは分かれてくるでしょう。

ジェルネイルとは?セルフジェルに挑戦するには

ジェルネイルとはどのようにするのかわかると、自分でもしたくなったのではないでしょうか。最近では、インターネット、店などでジェルネイルをよく見かけるのではないでしょうか。何を揃えればいいのかわからない方のためなどに、必要なものがキットになって売られています。3000円〜30000円ほどで購入でき、値段は様々ですが売られております。

質もサロン並みに艶があり発色がよく、好きな時にできるメリットがあります。それにサロンでは、自分のしたいものが伝わりにくいなどということがあるかもしれませんが、自分で色を混ぜたり、パーツの位置のこだわりなどを自由自在にすることができます。ぜひこの機会に、セルフジェルネイルを始めてみてはどうでしょう。

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ジェルネイルをしてみよう

ジェルネイルとは?マニキュアとの違いや使い方・種類について解説をしてきました。ジェルネイルとは見ているだけでも可愛くて癒されます。今回紹介したことを参考に、自分だけのジェルネイルをしてみてはどうでしょう。

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