観葉植物のおすすめは?初心者さんも育てやすい種類を紹介!
観葉植物が家にあると部屋が明るくなるのでおすすめです。でも、水やりやお世話が大変というイメージの人も多いようです。観葉植物には初心者でも簡単に育てられる可愛い種類がたくさんあるのを知っていますか?おすすめの観葉植物とともに、簡単な育て方をご紹介します。
目次
- おしゃれさんには観葉植物がおすすめ
- インテリアとしても観葉植物はおすすめ
- 種類が豊富なペペロミア属
- 天使の涙ベビーティアーズが可愛い
- 個性的な葉が多いディスキディア属
- 忙しい人にはシダ科がおすすめ
- こんな色の観葉植物見たことない
- 苔人気が熱い
- 観葉植物入門にはポトスがおすすめ
- 可愛い観葉植物ならコケサンゴが人気
- 妊活中におすすめの観葉植物
- 観葉植物ブームの火付け役
- 観葉植物でもトップクラスの人気
- 可愛い観葉植物No1
- 育てやすい観葉植物No1
- リビングに1つは置きたい大型観葉植物
- 100均の観葉植物がすごい
- エアープランツはズボラさんにおすすめ
- 観葉植物をおしゃれに飾るならテラリウムがおすすめ
- 観葉植物をおしゃれに飾りたいならハンギングがおすすめ
- 観葉植物をもっと楽しむならリメイク缶がおすすめ
- 愛情いっぱいに観葉植物を育てよう
おしゃれさんには観葉植物がおすすめ
観葉植物は昔に比べると可愛い種類がたくさん出回ったおかげで、栽培を楽しむ人が急増しているんです。日々の暮らしに根付いていて、植物専用のSNSもあるほどです。人気の理由は観葉植物の見た目の可愛さはもちろんですが、育てやすい植物が増えてきたのが大きいようですね。
「水やりは毎日欠かさず、太陽に当ててあげて大事に育てる」なんてしなくても、ほとんど放置でスクスク元気に育つ種類ばかりなのは意外と知らない人も多いのではないでしょうか。自分はズボラだからきっとすぐに枯らしてしまうと思っている人にもおすすめの、育てやすいおしゃれな観葉植物がたくさんあるんです。お気に入りを見つけて、観葉植物のある暮らしを楽しんでください。

インテリアとしても観葉植物はおすすめ
観葉植物の栽培に興味は無いから必要ないと考えている人は、お部屋のグリーンインテリアとして取り入れてみてはどうでしょうか。暮らしの中に緑があると落ち着いた雰囲気にしてくれますよね。殺風景だったリビングが、家族が集まる温かい空間に変身しますよ。
グリーンインテリアとして置くのなら、常緑性の観葉植物をおすすめします。常緑性とは葉っぱが落ちない種類の観葉植物の事で、一年中キレイなグリーンを保ってくれるんです。他にも日光をあまり必要としない種類や、吊り下げ式がグリーンインテリアに向いていますね。お部屋の雰囲気に合わせて、お気に入りの種類を探してみてください。
種類が豊富なペペロミア属
ペペロミアとはコショウ科の観葉植物で、数多くある観葉植物の種類の中でも仲間の多さが有名です。ペペロミアの仲間は1000種類以上あると言われていて、見た目には同じ仲間とは思えないものまで幅広く揃っています。葉っぱの中に水分を蓄えるタイプが多いので、水やり頻度が少なく育てやすい種類にすれば初心者の方におすすめです。
香りの良さがおすすめ
ペペロミア・デピーナは通称アロマペペと呼ばれ、とても良い匂いの花が咲く観葉植物です。常緑性のキレイなグリーンの中に、白い花が咲いている様子はなんとも言えず可愛いですね。良い香りの観葉植物は暮らしの中に一つあるととても癒されると人気です。
デピーナは肉厚な葉っぱの中に水分を蓄えられるので、毎日水やりをする必要はありません。夏場なら2・3日に一度、冬場は一週間あげなくても枯れる事なく元気に育ってくれます。土と葉っぱの様子を見ながら水やりをしましょう。
丸い葉が可愛い
ペペロミア属の中でも人気の高いペペロミア・ジェミニは、白い線が入った真亜子と言う種類もあります。育てやすいので、初心者の人でも簡単にモサモサにする事が出来るのが嬉しいですね。
ジェミニは水をそれほど欲しがらない種類なので、土が乾いてから2,3日は様子を見ながらあげる方法が良いでしょう。どちらかと言うと、斑入りの真亜子よりジェミニの方が強く育てやすいと言われています。基本的には同じ育て方で大丈夫なので、二つを並べて育ててもおしゃれに見えますね。園芸店はもちろん、ホームセンターなどでお安く手に入るメジャーな観葉植物の一つです。
珍しい形が好きな人におすすめ
この変わった形の葉っぱが可愛い観葉植物はペペロミア・ニパドラと言います。観葉植物の中でも珍しい形で、育てやすいので人気の種類です。ぷっくりした葉っぱの中には水分が蓄えられているので、水やりは頻繁に必要ありません。初心者にもおすすめのペペロミアです。
天使の涙ベビーティアーズが可愛い
通称「天使の涙」と呼ばれるベビーティアーズは小さな葉っぱが密集している姿が可愛いと大人気です。ボリュームのある育ち方をしていくので、小さめの鉢植えでモサモサに飾ると一層可愛らしさが引き立ちますね。
カラーは4色あるので、たくさん並べて違いを楽しむのもベビーティアーズを栽培する際のおすすめです。カラーが豊富なこともあり、ベビーティアーズばかりを育てるという人もいるほどです。ベビーティアーズは水をとても好むので水やりは頻繁に、土が乾いていたらたっぷりあげるようにしてください。
個性的な葉が多いディスキディア属
ディスキディア属はほふく性のタイプが多いので、ハンギングにおすすめの観葉植物です。葉っぱの形が個性的な種類が多くあり、ディスキディアの仲間をたくさん集めれば緑に囲まれたおしゃれな暮らしが出来るでしょう。
吊るして飾るのがおすすめ
この迫力のある観葉植物はディスキディア・ヌンムラリアと言う種類になります。冬場は休眠期になり成長が遅くなりますが、暖かくなる春から夏になるとグングン伸びて、何年かかけてこれほどまでに成長します。すごく目立つので飾りがいがありますよね。
ハートの形の葉っぱが可愛い
葉っぱがハートの形をしていることからディスキディア・ミリオンハートと名づけられました。可愛い見た目と名前もそうですが、とても小さな花を咲かせるのも人気の一つです。こちらもヌンムラリア同様ボリュームたっぷりに成長するのでハンギングにすればおしゃれに飾れます。
美しいエメラルドグリーンが素敵
キレイなエメラルドグリーンの葉っぱが特徴のディスキディア・シュガーエメラルディです。この観葉植物は何と言っても葉っぱの色が素敵ですよね。日光が大好きなので、たくさん日に当ててあげるとドンドン茎を伸ばして大きくなっていきます。水分はカラカラなくらいが好みのようで、放置気味でも大丈夫という事で初心者の方にもおすすめな種類の一つです。
忙しい人にはシダ科がおすすめ
シダ科の観葉植物は人気の種類が多く、園芸店やホームセンターで気軽に購入できるので観葉植物の栽培が初心者という方にはピッタリです。小さいものなら100円台で購入出来るのもおすすめポイントになります。全体的に水分が大好きで湿度の高い状態を好むので、水はたっぷりあげてください。
インテリアとして置きたい
観葉植物をあまり知らない人でも、アジアンタムは見た事があるのではないでしょうか。観葉植物を扱うお店なら大体置いてあるほどポピュラーな種類です。細かい葉っぱがたくさん並んだ姿は可愛らしく、インテリアとして部屋に飾ればとてもおしゃれに見えます。
モサモサの葉っぱが可愛い
ネフロレピス・スコッチモスは初心者の方にとてもおすすめのシダ植物です。水分をとても必要とするという事は、育てやすい植物でもあるんです。毎日決まった時間に水をあげれば良いので、暮らしの一部として取り込めれば楽ですよね。
水あげもそうですが、葉っぱからも水分を取り込めるので葉水という方法でもみずやりをしてあげると喜びます。葉水とは、霧吹きなどで葉っぱにみずをかける方法です。毎日気付いたときにシュシュッとかけてあげれば枯れることなくグングン成長しますよ。
リビングの主役におすすめ
オオタニワタリは日本でも自生しているシダ植物で、存在感のある姿で人気がある観葉植物です。大きいものでは1mを越えるほどに育つので、インテリアとしてもおすすめです。夏場は他のシダ植物同様水が切れないように育て、冬場は乾かし気味で育てるのが長続きさせるポイントになります。
こんな色の観葉植物見たことない
コンテリクラマゴケと言う名前の観葉植物ですが、レインボーファンの名前で流通しています。日本の山などに時々群生している場所があるようです。光の当たり方で葉っぱの色が青く光って見えるのが特徴で、非常に幻想的と人気となっています。
湿気をとても好むタイプで、葉水をたくさんしてあげるとどんどんツルを伸ばして成長していくほふくタイプの観葉植物です。日光は苦手なので、日陰で風通しの良い場所で育てるのが良いでしょう。
上記二枚の画像を見比べてをも葉っぱの色が全く違って見えますよね。両方ともレインボーファンなのですが、光の加減でこんなに色が変わって見えるんです。あまり頻繁には流通しないので、見つけたら即ゲットした方が良いでしょう。
テラリウムがおすすめ
湿気が好きなレインボーファンは、テラリウムで育てると湿気を保つ事が出来るのでより育てやすいです。おしゃれなガラスのビンに入れてインテリアとして飾るのをおすすめします。
苔人気が熱い
苔と聞くと、ジメジメした場所に広がる地味な植物というイメージを持つ人が多いのではないでしょうか?最近の苔はそんなイメージを払拭し、観葉植物として大人気になっています。全国各地で苔のイベントが開かれ大盛況となっているんです。
可愛い植木鉢がおすすめ
こんな植木鉢すごく可愛いですよね。苔の特性を生かしたおしゃれな植木鉢がたくさん登場しているのも、苔が人気になった理由の一つのようです。地味な印象だった苔が、若い女性の暮らしにも合うように工夫されるようになりました。
自分だけの庭園を造ろう
ガラスの器の中に小さな庭園を作るのも人気です。サラサラの砂と石を並べて、苔を入れれば和風なテラリウムが簡単に出来るんです。苔は常に湿った状態を好むので、小まめに葉水などをかけてあげると長く飾っていられます。こんな和風なテラリウムなら年配の方もおしゃれに苔との暮らしを楽しめますね。
観葉植物入門にはポトスがおすすめ
育てやすい種類の中でも、ポトスは観葉植物初心者の方には特におすすめです。枯れにくく、お世話はほとんど必要ないので放置気味にして忘れた頃に水をあげる程度で大丈夫なんです。葉っぱの色が鮮やかなグリーンでキレイですよね。明るいグリーンで暮らしを明るく彩りましょう。
斑入りタイプもおしゃれ
こちらは斑入りという、葉っぱに白い模様が入ったタイプになります。同じポトスでも微妙な違いがあるのでお好みのものを探してみてください。日光が少ない環境でも育ちますが、陽当たりの良い場所でもグングン伸びるので家のどんな場所にでも置けるのもおすすめポイントです。
ハイドロカルチャーが可愛い
ハンギングにして飾ってもおしゃれですし、ハイドロカルチャーと言う栽培方法でも簡単に育てられます。ハイドロカルチャーとは、ハイドロボールと言う植物栽培用のアクアボールに挿して栽培する方法です。透明なガラス容器などに入れればとてもおしゃれなインテリアとして活躍してくれます。ハイドロカルチャーから観葉植物栽培を始めるのもおすすめです。
可愛い観葉植物ならコケサンゴが人気
コケサンゴと言う植物を知っていますか?知らない人が大半だと思いますが、こんなに可愛い観葉植物がある事をご紹介します。ちなみに、名前にコケとありますが苔の仲間ではありません。小さなクローバーのような葉っぱがコケのように密集して育つのでコケサンゴと名付けられたようです。
赤や黄色の実がとても可愛いですよね。美味しそうに見えますが、食べられません。ご注意ください。色は赤のみの種類や黄色のみの種類があるのでお好みに合わせて選びましょう。この実は、しばらく実をつけるとしぼんで消えてしまいますが、その後葉っぱだけになっても可愛く飾れるので長く楽しめます。
水苔との栽培がおすすめ
こちらは水苔に乗せて栽培する方法です。コケサンゴは水分を好むので、常に湿った状態でいられる水苔との相性が良く、育てやすいと言われています。初心者の方にはより簡単に栽培出来るこちらの方法がおすすめです。
妊活中におすすめの観葉植物
葉っぱにフリルが付いたようなこちらの観葉植物は子宝草と言います。なんだか縁起の良い名前ですよね。子供がたくさん出来るように見えることから子宝草と名づけられました。フリルのように見えるのは子宝草の新芽なんです。もう少し成長すると、ポロッと落ちてそこから根を張って大きくなります。
子宝草の新芽は成長が早く、ドンドン作られてポロポロ落ちてを繰り返すのであっという間にここまで溜まってしまうんです。赤ちゃんをたくさん抱えているように見える姿から赤ちゃんを望む女性が育てると子宝に恵まれると言われ、妊活中の人には育てる人も多いようです。
水やり頻度は多くなくて良いこともあり、育てやすい種類ですから初心者の方でも気軽に栽培を始められるでしょう。子供がドンドン出来るので妊娠希望のお友達にプレゼントしても喜ばれる事間違いなしです。
観葉植物ブームの火付け役
こちらは多肉植物と言って、「多肉女子」と言う言葉が出来るほど人気の観葉植物です。ぷっくりした肉厚な葉の中に水分を蓄えていることから、乾燥した土地や厳しい環境の中育つことが出来る種類なので枯れにくく、育てやすい植物の代表として有名です。とくに植物栽培初心者の人にはピッタリな植物でしょう。
寄せ植えがおすすめ
多肉植物は一つ一つを植木鉢に植えて並べるのも可愛いのですが、寄せ植えと言って一つの鉢にいくつかの種類を植える方法が人気となっています。小ぶりのものを買ってきて、ピンセットなどを使い自分好みに寄せ植えを楽しむ人が「多肉女子」と呼ばれ急増しているんです。
簡単に増やせるのが嬉しいポイント
育てやすいのもそうですが、増やすのが簡単なのも人気のポイントのようです。葉っぱを千切ったら、そのまま土の上に置いておくだけで小さな赤ちゃんのような新芽が出てくるのがすごく可愛いんです。ただ栽培するだけではなく、何代にもわたって赤ちゃんを育てられるのが楽しくて多肉植物との暮らしをSNSで紹介している人がたくさんいます。
赤や黄色などカラーが豊富
多肉植物は同じ多肉の仲間でも形のバリエーションやカラーが豊富なのが寄せ植えとして使うのに適しているようです。オーソドックスなのは緑ですが、赤、黄色、青、紫、ピンク、黒など他にもたくさんの色があるのでカラフルな寄せ植えが作れると話題です。
観葉植物でもトップクラスの人気
お豆がプツプツくっついたような姿は思わず見入ってしまうほど可愛いですよね。多肉植物の中でも人気の高いグリーンネックレスという種類です。ツルのように伸びた茎から真ん丸の実がたくさん連なって生えていて、鉢からはみ出ると下へ下へとグングン伸びていきます。ハンギングとして飾るととてもおしゃれです。
寄せ植えのポイントに使おう
他の多肉植物と合わせて寄せ植えしても、変わった形は目立つので寄せ植えのポイントとして活躍してくれます。そこもグリーンネックレスが人気の理由のようです。一つ入れておくと一気に可愛い雰囲気の寄せ植えになりますね。
成長が早いのがおすすめ
色々な飾り方で便利なグリーンネックレスですが、増やし方が簡単なのがまたおすすめのポイントなんです。水耕栽培という方法で増やします。10センチほどの長さに切ったら、水に切り口をつけておきます。水はキレイなものに毎日替えてあげながら3日もすれば根っこが生えてくるので、その後根っこが成長するまで水替えをしながら様子を見ましょう。
たくさんの根っこが長くなり、しっかりしてきたら土の上に置いてあげてください。あとは乾かし気味にしながら日光にたっぷり当てていれば、ぐんぐんツルが伸びて、マメが増えていきます。すごく簡単で初心者の方にもおすすめなので、是非チャレンジしてみてください。
可愛い観葉植物No1
リトルミッシーというとても可愛い植物ですが、こちらも多肉植物の仲間です。多肉植物は本当に多種多様な形があって飽きませんね。リトルミッシーとは小さなお嬢さんという意味で、小さな葉っぱが密集してこんもりしている姿はとても可愛いです。多肉植物の中では可愛さナンバーワンではないでしょうか。
ピンクのラインが可愛い
リトルミッシーは他の多肉植物同様、日光が大好きなのでお天気の良い日はたくさん日に当ててあげてください。すると葉っぱの淵にこのようなピンクのラインが表れて一層可愛い姿を見せてくれます。日光不足だと、徒長と言って茎ばかりが伸びてしまいひょろひょろの姿になってしまうんです。それではせっかくの可愛い姿が台無しですね。
上手に育てて花を咲かせよう
乾燥気味を好む種類なので水やりはほとんどいらず、冬場なら一週間に一度ほどで大丈夫です。なかなか簡単には見られないかもしれませんが、上手く育てればこんなに可愛らしい小さな花が見られます。放置気味でも育てやすいのと、可愛い見た目が人気で初心者の方にも是非おすすめの観葉植物です。
育てやすい観葉植物No1
育てやすい観葉植物として有名なのがサボテンの仲間です。サボテンは人間より大きくなる種類から手の平サイズのものまで、広くみると2500種以上あると言われています。一般的に観葉植物として育てられているのは小さなタイプが多く、手頃な値段で買えるので長年にわたって栽培を楽しむ人が増えています。
花を咲かせるタイプがおすすめ
サボテンと言えば緑色に全身トゲトゲのイメージを想像する方が多いですよね。サボテンはキレイな花が咲く種類もたくさん存在する事を知っていましたか?ですが、花を咲かせるのは難しいようで見られたらラッキーくらいに考えた方が良いようです。初心者の方なら、キレイな花を咲かせるものを選べば花が咲く過程を楽しめるのでより育てやすいでしょう。
寄せ植えなら多肉と相性抜群
カラーが豊富で育てやすいサボテンは、寄せ植えの材料として最適です。水やりの頻度などの栽培方法が似ているので、多肉植物との寄せ植えがおすすめです。ヴィンテージ感のあるブリキ缶に入れて育てるのはとくに人気で、フリマやSNSで販売している人が多くいます。

リビングに1つは置きたい大型観葉植物
観葉植物は基本的に大きく育ったものが強くて枯れにくいとされているので、大きく育った状態で購入することが多い大型の観葉植物は枯れにくいという意味での育てやすさは一番です。リビングやお店に置いて部屋の主役としてもおしゃれですよね。
大きいながらも可愛らしい
最近とくに人気が出てきた種類なのがウンベラータです。きれいな黄緑色の丸い葉が、大きいのにどことなく可愛らしさも感じさせますね。どんな部屋にもピッタリ合うので、和室でも洋室でも日々の暮らしの中に一つ加えてみましょう。
グルグル巻いた幹がおしゃれ
グルグル巻いた幹と細長い葉っぱが特徴のこちらの観葉植物はパキラと言います。パキラは大型になる観葉植物ですが、小さいサイズのものもよく店頭に並んでいるので、部屋が狭くて大きいものが置けないという人にはそちらをおすすめします。暮らしの環境に合わせてお好みのものを選んでください。
夜には眠る不思議な観葉植物
この観葉植物はエバーフレッシュという名前で、最大の特徴は夜になると葉を閉じて眠ることです。そして朝になるとしっかり葉を広げる姿は、植物というよりまるでペットを飼っているように感じます。それが愛着が湧くようで根強い人気がある観葉植物なんです。
このイガ栗のような物体がエバーフレッシュの花です。毛糸のポンポンのようでとても可愛く、花の形が珍しいのも人気の理由のようです。大きくなると2メートルほどに成長する種類なので、広めのリビングや玄関、お店に置くのをおすすめします。
100均の観葉植物がすごい
観葉植物を買う場合、ホームセンターや園芸店へ行くのが一般的かと思いますが今は100均という選択肢もあるんです。100均の植物の品ぞろえを侮ってはいけません。多肉植物から大型になる種類まで多種多様な植物が店頭に並んでいるんです。100円なら気軽に買ってみる事も出来るのが嬉しいですよね。100均へ行ってお気に入りを見つけてください。
観葉植物に関して : ダイソーで手に入る!育てやすい観葉植物ランキングBEST10 https://t.co/02OmDIgXi4 pic.twitter.com/cc7mVPpp45
— 観葉植物人気最安値 (@lovekanyoplant) August 24, 2017
多肉植物も揃う
ダイソーで買ってきた観葉植物達です。こちらにあるのはすべて多肉植物ですね。ダイソーはとくに多肉植物の種類が豊富で、大体のものが揃えられます。ですが、とにかく人気で入荷されても可愛い種類はすぐに売り切れとなってしまうので、見つけたらラッキーと思ってすぐに買うことをおすすめします。
100均の器と合わせるのがおすすめ
この画像の植物達は全て100均で揃えて作ったものです。100均で観葉植物を購入して、100均で買ったビンと土に挿せばあっという間に完成です。これだけで立派なインテリアですよね。お部屋に置けば暮らしもパッと明るくなる事間違いなしです。
観葉植物をカップに入れて飾ろう
100均にはおしゃれな食器が多いですよね。ミニサイズの観葉植物はコーヒーカップとの相性ピッタリです。全部並べても可愛いですし、バラバラにしてトイレや玄関など家中のどこに置いてもインテリアの邪魔になりません。シンプルなカップは暮らしの中に溶け込んでくれるので是非試してください。

エアープランツはズボラさんにおすすめ
エアープランツと言う植物をご存じですか?まだあまりメジャーではないので、知らない人が多いのではないでしょうか。エアープランツとは、簡単に言えば土が必要のない植物の事です。土に挿さなくて良いので、どんな場所にも飾れるとインテリアとして人気が出てきました。
土が必要ないと言っても、どのように飾ればよいのか普段のお手入れはどうすれば良いのか初心者の方には難しいですよね。エアープランツのおしゃれな飾り方などをご紹介します。
壁から吊るしておしゃれに飾れる
作り方はとっても簡単です。エアープランツの根本にひもを付けて木の枝に吊るすだけでこんなにおしゃれなインテリアになるんです。殺風景な白い壁が緑で明るくなりましたね。水分は週に2回ほど、霧吹きで葉水してあげるだけでokです。あとは放置で大丈夫なので、観葉植物を育てているとは思えないかもしれません。
ガラス容器と相性抜群
ガラス容器の中にエアープランツを入れて高いところから吊るしてみるのもおすすめです。ガラス容器の中にエアープランツを入れるだけと、作るのに細かい技は必要ないので初心者の方でも簡単に出来ちゃいます。ガラスを通して電気の光が部屋に差し込むと、よりエアープランツがきれいに見えて素敵ですよ。
観葉植物をおしゃれに飾るならテラリウムがおすすめ
テラリウムとは、ガラス容器の中で観葉植物を育てる方法です。小さなガラス容器の中に植物を無造作に入れるだけでもおしゃれですが、水や石と合わせて風景を作ったり人形を入れて日々の暮らしを表現したりとアイデア次第で様々な飾り方があるとじわじわ人気を集めています。
シンプルに植えるだけでも可愛い
初心者の方には水などを入れると日々のお手入れが難しいかもしれないので、最初は植木鉢の代わりとして土と植物のみで飾る方法が育てやすいでしょう。テラリウムは容器の中に入れることから、湿気がこもりやすい特徴があるので湿気に強い種類の観葉植物を使う事をおすすまします。シダ科や苔類などが良いですね。

観葉植物をおしゃれに飾りたいならハンギングがおすすめ
観葉植物には地面を這うように育つほふく性と言うタイプがあります。このタイプは鉢からはみ出ると下へ垂れ下がるように伸びていくので、高い所から吊るして飾る方法がよく用いられます。その飾り方をハンギングと呼び、おしゃれなインテリアとして大人気となっています。
マクラメ編みがブームの予感
ハンギングで観葉植物を飾るとき、麻ひもなどでおしゃれに編んだマクラメ編みのプラントハンガーがおすすめです。麻ひもで模様のような可愛い編み方をしたり、ウッドビーズを入れて自分好みに手作りする人も増えているんです。自分で作ったプラントハンガーで植物を飾れば、より一層植物が可愛く感じられることでしょう。
ハンギングボールがおすすめ
ハンギングは植木鉢ごと吊るすタイプと、水苔という吸水性抜群の苔を丸めたものに植物の根っこを挿して吊るすハンギングボールというタイプがあります。植木鉢だと重そうで落ちてくるのが心配と思う方にはこちらがおすすめです。
ハンギングボールの作り方はとっても簡単です。ネット状の袋に水苔をぎゅうぎゅうに詰め込んで、丸く形を整えたら完成です。水苔にたっぷり水を吸わせたら、何か所か穴を掘ってそこに植物を植えこんでください。あっという間に作れちゃいますよ。天井にたくさん吊るしてあったらおしゃれですよね。是非作ってみてください。
観葉植物をもっと楽しむならリメイク缶がおすすめ
観葉植物を栽培するなら、植木鉢はとても大事なアイテムですよね。せっかく可愛い植物を用意したのに、植木鉢が可愛くなかったら勿体ないと思いませんか?DIYブームもあり、植木鉢を自分で作る人がすごく増えているんです。
フルーツ缶やトマト缶など、暮らしの中で出た本来なら捨ててしまう空き缶をおしゃれにリメイクしている人が多いですね。シールを貼ったり色を塗ったりすると、おしゃれな植木鉢に生まれ変わります。植物を育てるだけではない、違った楽しみ方もおすすめです。
おしゃれな植木鉢が完成したら、SNSやフリマで販売するのも良いでしょう。作るのを楽しみながらお小遣い稼ぎも出来るなんて最高ですよね。植木鉢に自分で増やした植物を寄せ植えして売りに出す人も多く、ふつうのお店では買えない個性的なデザインも豊富なので、手作りの植木鉢は人気を集めているようです。
愛情いっぱいに観葉植物を育てよう
一口に観葉植物と言っても多くの種類があって、個人の暮らしや好みで随分違った楽しみ方がありますよね。ここに紹介出来なかった観葉植物はまだまだ無限にあるので、是非ホームセンターなどへ一度足を運んでみてください。
おしゃれに飾るのも良いですし、純粋に育てるのを楽しんでみても日々の暮らしが明るくなること間違いなしです。手間をかけて大事に育てた観葉植物は、ただの植物以上に愛らしい存在になってくれるでしょう。