ラッシュガードとはラッシュパーカーとどう違うの?日焼け対策・泳ぐならこっち!
ラッシュガードとは海やプールで遊ぶときや日焼け対策として欠かせないものですが、似たようなものでラッシュパーカーがありますよね。同じものだと思われがちですが、ラッシュガードとはラッシュパーカーとは似て非なるものです。2つの違いをまとめました。
目次
ラッシュガードとは?ラッシュパーカーとの違いをご紹介
夏のレジャーといえば海やプールです。老若男女問わず夏のレジャーを楽しんでいますね。可愛い水着を着ている方もいますが、最近よく見かけるのはラッシュガードやラッシュパーカーを着た方たちです。ラッシュガードとはその形から年齢や男女に関係なく着れるので、紫外線に敏感な赤ちゃんにも良く着せられていますね。
そんなラッシュガードと似ているのがラッシュパーカーです。名前が似ているので同じものだと思っている方もいますが、ラッシュガードとはラッシュパーカーと似て非なるものです。ラッシュガードとは何なのか、ラッシュパーカーとは何なのか、知らずになんとなく選んでいたという方も、2つの違いを知って夏のレジャーを楽しみましょう
ラッシュガードとはラッシュパーカーとは違うものだということを知っていると、選びやすくなりますよ。今回はそんな海やプールなど海のレジャーに欠かせないラッシュガードとはラッシュパーカーとどう違うのかをご紹介します。
ラッシュガードとは
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— YOU☆CANFLY (@Youcanfly150) August 16, 2017
そもそもラッシュガードとはどんなものなんでしょうか。最近では紫外線による光老化の認識が広がっているので、赤ちゃんからしっかり対策をしているママやパパが多いですよね。小学校でも学校指定のスクール水着の上からラッシュガードの着用が認められているところもあるんだとか。ラッシュガードとはレジャーだけでなく学校でも使えるものなんですね。
ラッシュガードとは水着の一種で、紫外線からお肌を守ったり、クラゲなど毒をもっている海の生き物から皮膚を保護したり、体温低下を防ぐ効果があります。ラッシュガードを着ている方の多くが、日焼け対策として利用していますよね。ラッシュガードとはクラゲが発生するお盆以降の海のレジャー向きといえますよね。
ラッシュガードは生地の密度が非常に高いので、柔らかく、肌に密着するのが特徴です。そのため着方が難しいですよね。首が通りにくかったり腕が通りにくかったりと、何かと窮屈さを感じてしまいます。着方が難しいので特に小さな子供は上手に着れないことも多く、ママやパパのお手伝いが必要になります。
ラッシュガードの着方は、男性と女性で違います。男性の場合は素肌にそのままラッシュガードを着れますが、女性はそんなわけにはいきません。女性の場合ラッシュガードとは、水着を着用した上に着るものです。Tシャツのように被るタイプが一般的です。
ラッシュガードとは違う?ラッシュパーカーとは
ラッシュガードとよく似たものでラッシュパーカーがあります。ラッシュパーカーもラッシュガードとして販売されていることもありますが、ラッシュガードとはラッシュパーカーとは似て非なるものです。しっかり見極めてくださいね。
ラッシュパーカーとはラッシュガードと同じく、紫外線からお肌を守ったり体温低下を防ぐ効果があります。水着の上から羽織ることで、海やプールから上がったときの暑さなどからも守ることができます。ラッシュガードとは違い、お肌に密着しないので着方も簡単でゆとりをもって着られ、オシャレなデザインが多いのもラッシュパーカーの特徴です。
ラッシュガードを普段着として着ることはできませんが、ラッシュパーカーは海やプールの水辺のレジャーだけでなく、普段着としても着れます。速乾性があるので、汗をかく夏場にさらっと羽織れば、日中の強い日差しからお肌を守ってくれます。
ラッシュガードとはラッシュパーカーとどう違うの?
ラッシュガードとはラッシュパーカーとどう違うのか。大きな違いとしては、水の中で着られるかどうかです。ラッシュガードとは体に密着するように作られているので、着方は大変ですが、海やプールの中で泳ぐときに邪魔になることはありませんよね。
ですがラッシュパーカーはゆとりがあるので、泳ぐのには向いているとはいえません。どちらかといえば泳ぐよりも海やプールから上がったときに水着の上から羽織って紫外線からお肌を守るという役割の方が強いものなんです。
ラッシュガードとはラッシュパーカーよりも泳ぎやすい
体にフィットするラッシュガードはラッシュパーカーよりも泳ぐのに適しています。ラッシュパーカーも前にファスナーがついているので、それをきちんとしめれば邪魔にはなりませんが、ゆとりがある分、どうしてもそこに空気が入りやすくなり、泳ぎの妨げになってしまいます。
泳ぐのではなく、ビーチやプールサイドで過ごすのには適しているラッシュパーカーですが、泳ぐことに関しては抵抗が大きくなってしまうので不向きだといえます。思いっきり泳ぐことを目的に海やプールに行くなら、断然ラッシュガードの方が向いています。体にフィットするということは、水の抵抗を少なくするだけでなく、引っ掛かり事故を防ぐ面でも重要です。
ラッシュガードとは日焼け対策効果は高いもの?
海やプールのレジャーに欠かせない方も多いラッシュガード。ラッシュガードとは日焼け対策効果は高いものなのでしょうか。肌の露出が多い海やプールでは日焼け対策は欠かせませんよね。ウォータープルーフの日焼け止めを塗っても効果は1日持ちませんから、何度も塗り直す必要があります。そこで気になるのがラッシュガードの日焼け止め効果です。
ラッシュガードの日焼け止め効果は、UPFであらわされます。UPFは3段間で表示されますが、もっとも効果の低いものでもUPF15~24でUVカット率は85%以上です。もっとも効果の高いものだとUPF40~50+で、UVカット率は95%以上になります。
娘とプール行ってきた〜🎶
— ロク (@nao_snake_roku) July 23, 2017
調子こいてスライダーやりまくったら、ラッシュガード破れた〜wwついでに日焼け止めもテキトーにやったら、ヒリヒリ日焼けしてる〜ww
夏休みの思い出作り第1弾はプールでした〜ヽ(*´∀`)ノ
#夏休み #プール #ラッシュガード #思い出
お肌に塗る日焼け止めと違って、水に入っても時間が経っても日焼け止め効果が落ちることはありません。生地が劣化したり、穴が開いたりすれば日焼け止め効果は落ちてしまいますが、そうでなければ高い日焼け止め効果がありますので、「絶対焼きたくない!」という方はUPF40以上のラッシュガードを選べば安心ですよ。
ラッシュパーカーで泳ぐのはマナー違反
水着の上からさらっと羽織れて便利なラッシュパーカー。ラッシュガードとは違い、実はラッシュパーカーで泳ぐのはマナー違反なんですよ。意外と知らない方も多いのではないでしょうか。とはいえ、ラッシュパーカーはラッシュガードとは違い、体にフィットしないので泳ぎにくいですから、あまりラッシュパーカーを着て泳ぐことはないかもしれません。
ですがラッシュパーカーはゆとりがあり、しかもパーカーがついているので、人や海であれば岩場などに引っかかり大きな事故につながる可能性があるからです。特にパーカーが引っ掛かってしまうと大変ですから、特に子供にラッシュパーカーを着せる場合は、事故にならないよう、ラッシュパーカで泳がせないようにしましょう。
ラッシュパーカーはラッシュガードよりも着方が簡単なので、ラッシュパーカーを選ぶ方も多いですが、いろいろな危険性からラッシュパーカーで泳ぐのはマナー違反だと覚えておきましょう!
ラッシュパーカーは着回しがきく
紫外線からお肌を守る効果や泳ぐことに特化したラッシュガードとは違い、ラッシュパーカーはファッション性が高いのが特徴です。ラッシュガードは色味にこそ違いはあれど同じようなものが多いですが、ラッシュパーカーは泳ぐことを目的として作られていないので、色や柄だけでなく、レースなどのワンポイントが付いていたりとおしゃれなものが多く着方も楽しめますね。
ラッシュパーカーはラッシュガードとは違い、海やプール以外でも着回しがききます。山のレジャーなんかでもさらっと羽織れば紫外線からお肌を守ることができますし、速乾性があるので汗をかいても気になりません。もちろん普段着として着られますよ。レジャーでなく普段着としてだけ着る方もいます。選ぶときは普段着にも使えるデザインを選ぶといろいろ着回しがきいて便利です。
ラッシュガードとは?ラッシュパーカーとの違いのまとめ
ラッシュガードとは日焼け止め効果も高く、海やプールで泳ぐのに適した水着の一種で、ラッシュパーカーとは日焼け止め効果も高く、海やプールだけでなく普段着としても着られる羽織物です。泳ぎたいときはラッシュガードを、ちょっと水遊びや普段着にも着たいならラッシュパーカーを選びましょう。着る目的が違うので、どちらも1つ持っていると便利ですよ。
