しそ(大葉)料理ならコレ!様々なタイプのレシピをご紹介!

しそ(大葉)は美味しいだけでなく、栄養がたくさん含まれているのをみなさんご存知でしたか?今回はそんなしそを使った簡単料理のレシピをご紹介します!料理が苦手という人でも簡単に作れるものばかりなので、参考にしてみてください!

目次

  1. しそと大葉は何が違うの?
  2. しそを料理に使って得られる栄養価
  3. しそ料理:卵焼き
  4. しそ料理:天ぷら
  5. しそ料理:パスタ
  6. しそ料理:肉巻き
  7. しそ料理:お茶漬け
  8. しそ料理:ドレッシング
  9. しそ料理を食べて健康になろう!

しそと大葉は何が違うの?

しそを使った料理のレシピはさまざまありますが、スーパーで購入しようとした時、商品名に『しそ』もしくは『大葉』と表記されている物を目にしたことがあると思います。見た目は似てるけど違う商品なの?と疑問を持ったことがある人もいるはず。

結論から言ってしまうとしそと大葉は同じ物を指す呼び方です。なぜ同じしそを大葉と呼んだりするのか、それにはしそが販売されるようになったことがきっかけになっています。しそを販売するにあたってしその芽と葉の区別が必要になった際、しその葉のほうに大葉という名前がつけられたとされています。それが今も残っていてしそと大葉という両方の呼び名があるそうです。

しそを料理に使って得られる栄養価

しそは料理の付け合せや薬味として使われることが多いですよね。しそはサブキャラのように感じてしまう人もいるかと思いますが、実は栄養価がとても高く、健康にとても良い効果をもたらしてくれる優秀な食材って知っていましたか?そんなしそにはどんな栄養、効能が含まれているかご紹介します。

しその栄養と効能

しそはカロテン(ビタミンA)が野菜の中でもトップクラスに多いんです!他にもカルシウム、鉄分、ビタミンを豊富に含んでいるので、栄養を手軽にとれる野菜としてとても優秀です。気分が不安定な状態を解消するために効果的だったり、防腐・抗菌作用があったり、貧血、食欲増進にも効果的だとされています。

栄養価がとても高いので体にぜひ取り入れたいところではありますが、なかなかしその大量消費は難しいですよね。なので今回はしそを使ったさまざまな簡単料理のレシピをご紹介します!しそをたくさん食べて健康な体作りをしましょう!

しそ料理:卵焼き

卵焼きは老若男女問わず愛されるおかずとして親しまれていますが、子供用に甘くすると甘ったるくて…と思ってしまう大人も多いのでは?しそを使う事でさっぱりした味になるので晩御飯のおかずにも最適な、少し大人な味になります。甘い味付けが苦手という人にとっても、美味しく食べられるようなレシピなのでとってもおすすめです!

材料は卵、しそ、牛乳またはマヨネーズです。好みによって味付けは変わると思うので、塩や出汁などはお好みでご用意ください。溶き卵を作ります。この時に牛乳またはマヨネーズと調味料を入れてしっかり混ぜておきます。卵焼き用のフライパンで弱火で3~4回ずつに分けて焼いていきます。一回ごとにしそを端のほうに置き、くるくると巻いていけば完成です!

晩御飯だけでなく、お弁当にも使用できる万能な料理なので時間がない朝でも簡単に作れるレシピとして主婦の方に人気です!梅やチーズを一緒に入れても美味しいので、しその苦みがちょっと苦手という人にも食べられる味付けになりますよ!

しそ料理:天ぷら

天ぷらの定番な野菜でもあるしそ。油を使っているのにしそだからこそさっぱり食べられるので、大人にとって人気の料理ですよね!しその栄養をまるごと摂ることができ、大量消費するのが難しいとされるしその最適な食べ方ともいえます。

材料はしそ、天ぷら粉です。しそはよく洗いキッチンペーパーでしっかりと水分を取っておきましょう。その後天ぷら粉に付けて油で揚げます。揚げるという作業がありますが、味付けに苦労したり、生焼けになる心配などないのでとっても簡単なレシピでもあります。

揚げ物をする時に一番気を付けなくてはいけないのが水です。水と油は相性がとても悪いので、熱くなった油に一滴でも水が入るとバチバチと弾け飛んで大変なことになります。火傷したりする恐れがあるので、必ずしその水分を取ってから油に投入しましょう。

しそ料理:パスタ

パスタの種類はとても多く、和風から洋風などさまざまですよね!しそを使ったパスタ料理でおすすめなのが、納豆パスタです!見てもわかるとおり味付けは和風です。油っこいソースと違い、さっぱりと食べられる味付けになっているので、年配の方でも食べやすい味付けでとってもおすすめです!

材料はしそ、納豆、パスタ、めんつゆ、しょうゆです。しそは細切り、納豆はパックの中でタレ、からしを入れ混ぜておきます。そしてパスタを少しだけ固めに茹でます。茹で汁を捨て、パスタをフライパンへ。火にかけたらめんつゆ、しょうゆで味付けをします。その後お皿に移し、納豆をかけ、しそをのせたら完成です!

納豆は小粒、大粒、ひきわりと種類がありますが、お好みで選んでください。あと納豆のパックに入っているタレにも種類がたくさんありますが、お好みで選んでみてくださいね。簡単なのにメイン料理になっちゃう優秀レシピなので時間がない時にもうってつけの料理ともいえます。

しそ料理:肉巻き

焼き鳥屋さんで定番メニューでもあるしその肉巻き。肉の脂っこさをさわやかにしてくれる効果があるのでいくらでも食べられちゃう人気料理でもあります!晩御飯のおかずにも合いますが、お酒のおつまみにも最適なレシピです。

材料はしそ、豚ばら肉、塩こしょうです。豚バラが大きすぎる時は切っておきましょう。その豚ばら肉の端にしそをのせてくるくる巻いて爪楊枝や串にさします。これをフライパンで焼き塩こしょうで味付けをしたら完成です!

しその独特な味が苦手という子供にはオリジナルのタレを作ると食べやすくなりますよ!時短料理のレシピなので子供のお弁当作りに忙しい朝でも、簡単に作れちゃう優秀な料理でおすすめです!

しそ料理:お茶漬け

お茶漬けは軽くご飯を食べたい時などに最適な料理です。健康な時に食べるのが一番ですが、風邪をひいたり、体調をくずしてしまって食欲不振になってしまった時にも最適な料理なので万能レシピとしても人気が高いです。

材料はしそ、白米、お茶、塩です。お好みで塩昆布や鮭、梅、明太子をのせてください。作り方は白米の上に好きな具をのせ、細切りにしたしそをちりばめてお茶をかけるだけです。味が濃い具の時は大丈夫ですが、味が薄い具をのせる時は塩で味付けをすると美味しくなります!

お酒を飲んだ締めにもいいですし、仕事で帰りが遅くなったけどちょっと食べたいという時に最適な料理です。さらっと食べれるというメリットがあるので食欲不振の時でも食べられるというのが嬉しいですよね。そしてしそやお茶には栄養満点!なので体調が良くない時こそ食べてもらいたい料理でもあります。

しそ料理:ドレッシング

しそは美味しいけど大量消費が難しいとされる食材でもありますが、大量に余って困ったという時はしそドレッシングを作ってみましょう!サラダ、パスタ、冷奴、肉料理などさまざまな料理に使える万能ダレとなるので、余ってしまっているしそがあったらぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか。

材料はしそ、しょうゆ、酢、砂糖です。しそは細かく刻む、または機械を使って細かくします。全ての調味料を混ぜその中にしそを投入します。馴染むように混ぜれば完成です!今回はノンオイルのヘルシードレッシングの作り方をご説明しましたが、コクがあるほうが好きという方はオイルを入れるとまた違った味わいになりますよ!

なんにでも使える万能ダレなので作っておくことでさまざまな料理に使えます。手作りなので子供にも安心して食べさせられる調味料になりますよ!栄養が偏りがちな一人暮らしの人に最適な万能ダレで簡単に作れるのでとってもおすすめです!

しそ料理を食べて健康になろう!

今回はしそを使った簡単料理をご紹介しましたが、手を加えればもっとさまざまなアレンジ料理に大変身しちゃうしそ!栄養価が高いのでぜひ体に取り入れたい食材なので、お好みでアレンジして健康な体作りを目指しましょう!

Thumbしそジュースのレシピ・作り方や保存法!簡単アレンジで夏バテ防止も[ジェリー]

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