ボブでウェーブを作るなら「波ウェーブ」がおしゃれ!巻き方を解説
ボブはストレートのイメージがありますが、毎日同じヘアスタイルでは飽きてしまいますよね。長さ的にアレンジが難しいといわれているボブにおすすめなのが「波ウェーブ」です。ウェーブの強さによっていろんな印象になりますよ。今回は波ウェーブの巻き方をご紹介します!
目次
「波ウェーブ」ってなに?
インスタグラムでも話題になっている波ウェーブ。波ウェーブとは波のように髪を巻かれたスタイルで、まるで外国人のくせ毛っぽいととっても人気があるんですよ。ロングはもちろんのことショートやボブでもできるんです。
ボブの波ウェーブがかわいい理由
ボブの波ウェーブがかわいい理由は、おろしたダウンヘアでもアレンジヘアでも髪に動きが出るからです。単なるストレートボブだとまとめ髪にしても地味に仕上がってしまったり、後れ毛が気になることも多いですが、波ウェーブなら後れ毛があってもおしゃれで、モデルさんのような無造作ヘアが簡単に作れますよ。それに髪にボリュームが出るので、小顔効果だって狙えます。
波ウェーブの良いところ!
波ウェーブの良いところは、カールアイロンでもストレートアイロンでもキレイに巻けることです。人によっては使いやすい使いにくいがありますが、波ウェーブなら自分が扱いやすい方のヘアアイロンで巻けるのでおすすめですよ。しかも、ベースとしていろいろなヘアスタイルが楽しめるのも波ウェーブの良いところ!
ボブの波ウェーブの巻き方
ボブの波ウェーブは、どんな長さのボブにも対応できます。波を作ることで仕上がりは少し髪が短くなる感じになります。では具体的な巻き方をアイロンの種類別にご紹介していきますね。
準備するもの
準備するものはブロッキング用のヘアクリップ、アイロン、ワックスなどのスタイリング剤です。波ウェーブで巻いた後にワックスを付けてカールをウェーブを長持ちさせましょう。
カールアイロンを使った巻き方
まずは髪をブロッキングしていきます。1度に巻く髪が多すぎると波が付きにくいので、サイドの髪は上下に2つにブロックし、後ろの髪は上中下と3つにブロッキングしましょう。カールアイロンで根元から撫でるように毛先に移動して、まずは毛先に外はねを作りましょう。
次に髪の中央部分を内側にワンカールする要領で巻きます。そうすることできれいでかわいい波ウェーブが簡単に作れます。細かい波ウェーブにしたければ、根元部分を「内」、そのすぐ下部分を「外」と繰り返していけば、細かい波ウェーブが作れますよ。ポイントはアイロンを床と平行に持つことです。
ストレートアイロンを使った巻き方
ストレートアイロンでの波ウェーブの巻き方は、髪をブロッキングした後に、適量を挟んで手首を内側外側と返しながら毛先に移動させるだけなのでとても簡単です。使っているストレートアイロンが重い場合はちょっと手首が疲れてしまうかもしれませんが慣れれば大丈夫ですよ。ストレートアイロンを使うと、カールアイロンよりも細かいしっかりとした波ウェーブが作れます。
ボブの波ウェーブのアレンジヘア
波ウェーブができたならそのままのダウンスタイルもおしゃれでかわいいですが、アレンジヘアも楽しんでみませんか。ボブの長さによってはポニーテールなどは難しくなりがちですが、後れ毛もウェーブがついているので、とてもおしゃれに見えます。
三つ編み
三つ編みのおすすめは、ちょっとサイドに流して結ぶものです。結んだ後にゴムの部分を抑えながら髪を引っ張り出してくずすと、おしゃれに仕上がりますよ。サイドに流す長さがない方は、そのまま後ろや左右で2つに結びましょう。
ポニーテール
ヘアアレンジの定番中の定番、ポニーテールも波ウェーブなら一味違った印象に。先に波ウェーブ巻きをしても良いですし、結んだ後に巻いてもやりやすい方でOK。結んだ後は、髪を少し引っ張り出して無造作に仕上げましょう。
お団子
お団子は先に波ウェーブに巻いておきます。好きな位置でポニーテールを作り、髪を巻き付けてピンでとめます。お団子部分の髪と、サイド・後頭部の髪を少し引っ張り出せば完成です。三つ編みしてからお団子にするのもおすすめです。お団子が難しい方はメッシーバンなら簡単ですよ。
ハーフアップ
短めのボブの方でもできるのがハーフアップです。最初に波ウェーブに巻いてからハーフアップにします。ゴムを抑えて、サイドや後頭部の髪を少し引っ張り出して無造作感を出しましょう。
波ウェーブならボブだってナチュラルにかわいくおしゃれに仕上がる!
アレンジが難しいボブだって、波ウェーブなら全然違う印象になります。波ウェーブなら巻き方の強弱を調節するだけで印象はガラッと変わりますから、いろんな波ウェーブヘアを楽しんでくださいね。