ダウンジャケットのクリーニング!料金の相場やおすすめの頻度は?

真冬に大活躍するダウンジャケット。ダウンジャケットはクリーニングに出すと高いというイメージですが、クリーニング料金の相場や、どのくらいの頻度で出せばいいのかわからないことが多いですよね。ダウンジャケットのクリーニングについてご紹介します。

目次

  1. ダウンジャケットのクリーニングについてご紹介!
  2. ダウンジャケットをクリーニングに出すメリット
  3. ダウンジャケットのクリーニングの料金相場は?
  4. ダウンジャケットは自宅でも洗濯できる!
  5. ダウンジャケットをクリーニングに出す頻度
  6. ダウンジャケットのクリーニングに撥水加工は必要?
  7. クリーニングなら失敗しない?
  8. クリーニング店の上手な選び方
  9. ダウンジャケットは適度な頻度でクリーニングに!

ダウンジャケットのクリーニングについてご紹介!

真冬に大活躍するアウターといえばダウンジャケットですよね。ふわふわのダウンがしっかりと寒い外気を遮断して温かい状態を保ってくれるので、外の寒さも何のそのです。ダウンジャケットはクリーニングに出す方が多いですが、初めてダウンジャケットを買った方や、実はまだ1度も洗濯したことがない方も少なからずいるのではないでしょうか。

クリーニングに出すと高いイメージがありますし、「見た目がキレイならそのままでも大丈夫!」とシーズンが終わったらそのままクローゼットに片付けてしまう方もいるでしょう。でも見た目に目立つ汚れがなかったとしても1シーズン着たダウンジャケットは汗などを吸収しているので実は案外汚れているんですよ。

ダウンジャケットをクリーニングに出すとどのくらいのクリーニング料金がかかってしまうのか、どのくらいの頻度でクリーニングに出せばダウンが傷まないのかなど気になりますよね。ダウンジャケットのクリーニング料金の相場やダウンを傷めないおすすめの頻度などをご紹介します。

ダウンジャケットをクリーニングに出すメリット

ダウンジャケットのクリーニング料金はちょっとお高め。でも料金が高いだけあってクリーニングに出すメリットはちゃんとあるんですよ。ダウンジャケットをクリーニングに出すメリットは何といっても失敗が少ないことです。クリーニングに出すと単に洗って汚れを落としてくれるだけではなく、型崩れしないような乾かし方をしてくれます。

ダウンジャケットは洗濯だけでなく干し方や乾燥のさせ方も大切なんです。失敗すると型崩れだけでなく変なニオイがすることになるので、プロの力を借りた方が失敗のリスクが少ないのでおすすめです。また水洗いできないようなダウンジャケットでもクリーニング店なら高い技術や機械のおかげでキレイにすることができます。

ダウンジャケットのクリーニングの料金相場は?

ダウンジャケットのクリーニング料金はクリーニング店によって大きな差があります。安いクリーニング店では1,000円ほどでクリーニングできますし、高いクリーニング店では7,000円ほどします。チェーン店をもつクリーニング店なのか地域密着型のクリーニング店なのかによっても料金設定は違っています。料金が高いから一概におすすめとはいえません。

全国のダウンジャケットのクリーニング料金を平均すると、2,500円~3,000円ほどになりますので、この金額がダウンジャケットのクリーニング料金相場ということになります。またダウンジャケットの生地によって、料金がプラスアルファされてしまうクリーニング店もあるようです。「料金表と違う!」とカウンターで焦らないように、確認しておくと良いかもしれませんね。

1着2,500円~3,000円すれば、家族全員のダウンジャケットをクリーニングに出せば、あっという間に1万円以上かかってしまうことも。できるだけクリーニング料金は抑えたいですが、あまりに安すぎるのも仕上がりに不安が残ります。ダウンジャケットのクリーニング料金相場を参考にクリーニング店を選ぶのも良いかもしれませんね。

ダウンジャケットは自宅でも洗濯できる!

ダウンジャケットはクリーニングに出すものと思い込んでいませんか?ダウンジャケットは自宅で洗濯することができるんですよ。といってもすべてのダウンジャケットが洗濯できるわけではなく、ナイロンやポリエステルなどのダウンジャケットに限りです。レザーやフェイクレザー、ウールのダウンジャケットは自宅で洗濯するとダメになってしまう可能性が高いです。

洗濯方法も簡単で、ダウンジャケットが入る大きめのタライにぬるま湯と中性洗剤を入れて、40回ほど押し洗いするだけです。バスタオルで水分を拭き取り、直射日光を避けて風通しの良い場所に太めのハンガーにかけて数日干すだけです。

最近では、質の良いダウンジャケットが低価格で購入できるお店も増えていますから、ダウンジャケットの値段よりもクリーニング料金の方が高いなんてこともありますよね。お手頃価格のダウンジャケットは2年~3年程度で買い替えることを想定して購入することも多いので、そんな場合は高い料金でクリーニングに出すよりも手洗いしてみるのも良いかもしれませんね。

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ダウンジャケットをクリーニングに出す頻度

ダウンジャケットはどのくらいの頻度でクリーニングに出すのが良いのか、判断が難しいですよね。目立つ汚れがなければ、3月頃のもうダウンジャケットを着なくなるころに1度出すくらいで良いかな?と判断しがちです。実際に1シーズンに1回だけクリーニングに出すという方が多いようです。

確かに目立つ汚れがなければ1シーズンに1回で良いかなと思いがちですが、おすすめのクリーニング頻度は1シーズンに2回です。タイミングとしては1月上旬くらいがおすすめです。目立った汚れはなくても汗などで案外汚れているものです。1シーズンで2回クリーニングに出せば、スッキリさっぱりした状態のダウンジャケットを楽しめますよ。

ダウンジャケットのクリーニングに撥水加工は必要?

クリーニング店にもよりますが、多くのクリーニング店ではダウンジャケットを出せば撥水加工をして仕上げてくれます。ですが中には基本料金にはダウンジャケットの汚れを落とす洗濯乾燥しか含まれず、撥水加工は別料金になっているところもあるようです。クリーニング料金が高くなるので、必要ないなら頼みたくないという方もいるのではないでしょうか。

撥水加工はその名の取り水をはじく効果があるので、水に弱い中のダウンを守る効果があります。また撥水加工は水をはじくだけでなくいろいろな汚れからもダウンジャケットを守ってくれるので、ダウンジャケットを長く愛用するためにも撥水加工は必要です。

クリーニングなら失敗しない?

自宅でも洗濯できるものが多いダウンジャケット。でもやっぱり失敗したときが怖いので最初からクリーニングに出そうと考える方も多いですよね。クリーニング店はプロが仕上げるので失敗しないイメージがありますが、ダウンジャケットの場合、必ずしも失敗はゼロではないんです。

クリーニングにダウンジャケットを出して多い失敗が、「際付き(きわつき)」というものです。ダウンジャケットは中のダウンが偏らないように縫い目がたくさんありますよね。この部分に水や洗剤などの液体がつくことによってその部分にシミができてしまうんです。珍しいことではなくよくあることなんだそうです。

他にもダウンジャケットがサイズダウンしてしまうこともあるようです。要はダウンジャケットが縮んでしまったということです。さすがに着られないほど小さくなることはあまりないようですが、フィット感や袖や丈など気になりますよね。クリーニングでも絶対安心ということはないようなので、それを踏まえてクリーニングを利用しましょう。

クリーニング店の上手な選び方

大切なダウンジャケットはクリーニングに出して失敗されればかなりショックは大きいですよね。失敗がゼロでないとはいえ、できる限り安心できるクリーニング店を選びたいものです。ダウンジャケットはプロでも一定の技術が必要になるので、技術の高いクリーニング店を選ぶことが大切です。

ダウンジャケットを出すクリーニング店の選び方のポイントは、ダウンジャケットの特性について丁寧な紹介があるかどうか、万が一失敗したときの保証やサポート体制が整っているかです。特にトラブルが起こったときにきちんと対応してくれるクリーニング店は安心ですよね。ダウンに特化し、万が一のときに対応力の高いクリーニング店を選びましょう。

ダウンジャケットは適度な頻度でクリーニングに!

ダウンジャケットはデリケートなアウターです。清潔に着たいあまりクリーニングに出す頻度が高くなるとダウンを傷めてしまうことになりますから、1シーズンに2回の適度な頻度でクリーニングに出すのがおすすめです。優良なクリーニング店を見つけて、長く愛用したいですね。

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