サンダルに靴下のコーディネートポイント!大人でもオシャレな合わせ方は?

サンダルに靴下が流行っていると知っていても、合わせるのが難しそうと敬遠されている方も多いのではないでしょうか。コーディネートの仕方で、大人っぽくも女性らしくも合わせることは可能です。今回はオシャレさに重点を置いたサンダルと靴下の組み合わせをご紹介していきます。

目次

  1. サンダルに靴下を敬遠してしまう理由って?
  2. サンダルと合わせる靴下を白か同系色に
  3. 全体のカラーを2色にまとめて統一感を
  4. サンダルに柄靴下を格好良く
  5. レオパードサンダルなら無地の靴下を
  6. アンクルストラップならほっそりを強調して
  7. 太ヒールサンダルに靴下ならチャレンジしやすい
  8. 冬サンダルにもオシャレに靴下を
  9. 自分なりの合わせ方も楽しんで!

サンダルに靴下を敬遠してしまう理由って?

出掛けた先でも、サンダルに靴下を履いている方を見かける機会が多くなりましたよね。「あの人の合わせ方オシャレ!」とそう思っても、何をどうしているからオシャレに見えるのかが分からない時があります。同じサンダルと靴下を買って自分が履いてみたからといって、オシャレになる訳ではありません。

オシャレだと感じるのは、履いているその人に似合っているからこそ、サンダルと靴下だけではなく全体をコーディネートしているからこそなんですよね。一歩間違えれば、ダサくなってしまったり幼くなってしまったりもするサンダルに靴下の組み合わせは、自分のセンスが試されているようで二の足を踏んでしまうかもしれません。

そこで今回は、大人の女性でも合わせやすいサンダルと靴下のコーディネートポイントをいくつかご紹介していきます。

Thumbサンダルはいつからいつまでの時期に履く?春コーディネートにもOK? | 素敵女子の暮らしのバイブルJelly[ジェリー]

サンダルと合わせる靴下を白か同系色に

サンダルと靴下のコーディネートで初心者が合わせやすいのが、白の靴下と言われています。白はどの色のものにも合わせやすく、どのタイプのサンダルとも相性が良いアイテムです。また、合わせる色との組み合わせによって大きく印象を変えることの出来る色でもあります。

けれども白は膨張色でもありますから、実際よりも大きく見えてしまう傾向があります。ですからポイントとしては靴下は長過ぎず、短か過ぎずの丈にする必要があります。くるぶしより少し上の長さのものを選ぶのがちょうど良い長さと言われています。サンダルに合わせる白が短か過ぎるとオシャレさが乏しくなってしまい、長過ぎると足が太く見えてしまう可能性があります。

そしてもうひとつ合わせやすいのが、サンダルと同じ色の靴下を履く合わせ方です。黒と濃いグレーや、白と薄いグレーなど、近い色のものを合わせるのも、違和感を感じにくくなりますのでおすすめです。

全体のカラーを2色にまとめて統一感を

慣れていない方でもオシャレに合わせやすいのが、服も含めて全体が2色だけで統一されたコーディネートです。時間のない朝にも、組み合わせがしやすいのでおすすめです。昨日と同じサンダルでも、靴下の色とその靴下と同色の服を合わせるだけで、グッと印象も変わります。

コートなどを着る場合は、やはり多くの面積をコートが占めてしまいますから、サンダルや靴下のどちらかをコートの色に合わせるようにします。もしサンダルと靴下が同色でコートと色が違うなら、中に着るものをコートかサンダルのどちらかの色に合わせます。コートと中の色を合わせる場合は、鞄や帽子など、アイテムをサンダルと靴下の色の方に合わせ、色の偏りすぎを防ぐとバランスがよくなります。

サンダルに柄靴下を格好良く

柄物の靴下をサンダルと合わせる時は、服やサンダルと同じ色が含まれている柄を選んで統一感を出します。黒いサンダルなら黒の柄が含まれた靴下を、ピンクのスカートを穿くならピンクの柄が含まれた靴下をといった具合です。

これは靴に柄靴下を履く時にも使えるコーディネートです。柄靴下を履く時には、積極的に取り入れるようにしたいポイントです。

レオパードサンダルなら無地の靴下を

見た目も可愛くオシャレなレオパードサンダルですが、いざ履いて出掛けようとすると「何と合わせたらいいのか分からない!」とコーディネートに迷う時はないですか?柄物を合わせれば似合うかと思っても、なんだかごちゃごちゃとした印象になってしまいます。

レオパードサンダルにははっきりとした柄がありますので、無地の靴下を合わせるようにします。これは一緒に着る服にも言えることで、柄物ではなく無地の服を合わせるようにしましょう。そしてレオパードサンダルを大人っぽく見せてくれるのは、黒色を加えた合わせ方です。黒には周りの色を引き締め目立たせるという特徴がありますので、レオパードサンダルの柄がとても良く映えてくれますよ。
 

黒白やグレーを用いたモノトーンの配色に紺色やえんじ色、暗い紫など、黒の混じる色を組み合わせれば、大人らしい印象になります。モノトーンの服装でキメる場合は、靴下で一色、ポイントで差し色を加えてもオシャレなコーディネートとなります。

アンクルストラップならほっそりを強調して

きゅっと足首を引き締めてくれるアンクルストラップサンダルには、ぜひ白の靴下を合わせてみましょう。膨張色である白色を組み合わせることで、アンクルストラップサンダルのシルエットを際立たせることが出来ますから、足首をほっそりと見せられます。また、サンダルと靴下の色を揃えれば安定した一体感が生まれますので、服とのコーディネートがしやすくなります。

華奢なシルエットであるヒールストラップサンダルであれば、より女性らしさを表現することが出来ます。白レースの靴下であれば大人らしさの中に可憐さを表現出来ますし、サンダルと靴下の両方を黒で統一する合わせ方であれば、シックな大人の女性といった足元に印象が変わります。

太ヒールサンダルに靴下ならチャレンジしやすい

ヒールを履いた足元はやはり女性らしく、大人の印象を与えます。「大人っぽい足元には憧れるけれど高いヒールが苦手」という方も安定感のある太ヒールのサンダルであれば、いつもより少し高めでもチャレンジしやすいのではないでしょうか。

足の甲まで覆ってくれるデザインのサンダルであれば、前に重心がかかるのを抑えてくれますので履きやすいです。「ヒールのあるサンダルはすぐに足が疲れてしまうし痛い」という方もその難点を抑えてくれますよ。慣れていないヒールにチャレンジしたい時は、太ヒールサンダルがおすすめです。

ピンヒールサンダルにも靴下で

ピンヒールサンダルにストッキングだとめかし込み過ぎた感を受ける時がありますが、あえて靴下を合わせることで、重過ぎないカジュアルさを演出することが出来ます。

大人らしさ、女性らしさを演出してくれるピンヒールですが、フォーマルな場面やビジネスなど、硬いシーンのイメージになりがちです。大人のオシャレさを崩さずにカジュアルさを出すポイントとしては、レースの靴下を合わせることです。

気取り過ぎない女性らしいシルエットが、足元の美しさ、その中にある可愛らしさも自然と周りへと滲ませてくれますよ。

Thumbオフィスカジュアルの靴の選び方・女性編!靴下の合わせ方も紹介 | 素敵女子の暮らしのバイブルJelly[ジェリー]

冬サンダルにもオシャレに靴下を

冬にサンダルと靴下のファッションを楽しむ場合は、タイツが頼もしい味方になってくれますよね。その時のポイントも、サンダルと靴下の色を統一するのが基本です。逆にサンダルとタイツの色を統一して、靴下の色を挟み込むのも、靴下の色が映えて足元をオシャレに演出してくれます。

また、冬でもファーサンダルであれば、寒々しい雰囲気とならず足元も暖かいですよね。春や夏では暑苦しくなってしまうサンダルですので、寒い時期ならではの楽しめるサンダルです。

アクセサリーも上手く活用を

靴下だけではなくボリュームファーアクセも一緒にサンダルと組み合わせれば、足元モコモコのあったか仕様に変わります。すでに持っているサンダルにファーアクセをプラスするだけでいいので、お財布にも優しくサンダルの印象もガラリと変えることが出来ます。

この場合の合わせ方も、サンダルと同系色のファーアクセを組み合わせるのが相性も良く自然です。違う色のファーを合わせる場合も、ファッションのどこかに同じ色を入れるなど、統一感を出すようにしましょう。

ThumbGUのファーサンダルがコーデに大活躍!人気すぎて売り切れ必至? | 素敵女子の暮らしのバイブルJelly[ジェリー]

自分なりの合わせ方も楽しんで!

今までは素足にサンダル派であった方も、これを機会にサンダルに靴下の組み合わせにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。ご紹介した合わせ方を応用したり発展させたりすれば、もっと自分らしいコーディネートになります。

靴下を合わせることで、サンダルの靴擦れも軽減させることができます。風邪をひいたりはしないよう気温や天候には注意して、大人の女性らしいサンダルと靴下のオシャレを楽しんでいきましょう!

関連するまとめ

アクセスランキング

新着一覧

最近公開されたまとめ