卵黄の醤油漬けレシピ紹介!濃厚でいくらのような味わいと人気

大人気の卵黄の醤油漬けを知っていますか?カンタンに作れるだけでなく、まるでいくらのような濃厚で味わい深い美味しさにハマってしまう人が続出中です。定番の卵黄の醤油漬けのレシピや、意外なアレンジメニューなどまとめてご紹介します。

目次

  1. 卵黄の醤油漬けにハマる人が続出中
  2. 卵黄の醤油漬けの基本レシピ
  3. 卵黄の醤油漬けの食べごろは何日目?
  4. 卵黄の醤油漬けでカンタンレシピ
  5. 卵黄の醤油漬けが合う意外な食材
  6. 和風じゃなくてもOK
  7. さらに一手間かけた贅沢レシピ
  8. 醤油漬けだけじゃない!卵黄つけるだけレシピ
  9. 今夜のメニューは卵黄の醤油漬けに決まり!

卵黄の醤油漬けにハマる人が続出中

ここ数年、大人気の卵黄の醤油漬けをご存知でしょうか?その人気の秘密はカンタンすぎる時短レシピからは予想もできないその味。その濃厚な味わいは、まるでいくらを食べているようで美味しいと大評判です。

卵黄の醤油漬けの基本レシピ

卵黄の醤油漬けの驚くほどカンタンで美味しいレシピをご紹介しましょう。卵黄(1個)醤油(小さじ2)みりん(小さじ1/2)、材料はこの3つだけです。ます最初に卵を割って、卵黄と卵白にわけます。そして卵黄だけを、醤油とみりんを混ぜたつけ汁に漬け込みます。卵黄がひたひたに浸かるように小さめの容器で漬けましょう。

これを冷蔵庫で数日間寝かせます。たったこれだけの手順で、いくらそっくりの美味しいメニューのできあがりというわけです。どの家庭にもあるシンプルな材料とカンタンすぎるレシピ、これが人気の秘密なのです。

卵黄の醤油漬けの食べごろは何日目?

卵黄の醤油づけが一番美味しいのは、漬けてから何日目頃だと思いますか?まず、冷蔵庫に入れて数日すると黄身がどんどんと変化してゆくのがわかります。1日目は、箸でつつくとトロリと黄身が崩れて濃厚なソースのように溢れ出します。そして2日3日と寝かせると、黄身はねっとりとした美しい色に変わってゆきます。

3日〜4日頃になると黄身が箸でつまんでも崩れないほどギュッと引き締まってきます。そのままそっと口へ運べば、濃厚な香りと味わいが口の中いっぱいに広がりまるでいくらそっくりです。

この美味しさの理由は、卵黄の水分が醤油の塩分によって吸い出され、その代わりに醤油が黄身に入り込んでゆくから。食べごろは4日目ごろです。その後はなるべく早めに食べるようにし、1週間以内には食べきるようにしましょう。

卵黄の醤油漬けでカンタンレシピ

手を加えずそのままでも充分に美味しい卵黄の醤油漬けですが、実はレシピの応用の広さも大きな魅力です。ぜひおすすめしたい卵黄の醤油漬けを使った人気のアレンジ・レシピをご紹介しましょう。

卵黄の醤油漬けでたまごかけごはん

卵かけごはんは、卵黄の醤油漬けレシピの定番。漬けてから1日目の卵黄の場合は、トロリと中身がこぼれ出してきて、お米一粒一粒を包み込んでくれます。しっかりと漬け込まれた3日〜4日頃なら、いくらのような濃厚な卵黄の味とあたたかいごはんの組み合わせが、まるでいくら丼を頬張っているようです。

卵黄の醤油漬けでおにぎり

黄身がしっかりとゼリー状に固まった頃ならば、おにぎりの具にするのもおすすめです。卵を使ったおにぎりといえばゆで卵やそぼろなどのイメージがあるかもしれませんが、卵黄の醤油漬けのおにぎりは全く別物。まさにいくらのおにぎりのようです。

おにぎりの具として中に入れてもいいですが、オープンにしてトッピングするとおしゃれなカフェご飯のようになります。残った白身を炒り卵にしたものや、しそ、ケシの実などと合わせるのも相性抜群です。軽く炙った焼きおにぎりとの相性も良いので、ぜひお試しください。

卵黄の醤油漬けのせ焼き鳥丼

焼き鳥に卵黄がついてくることがありますが、イメージとしてはそれに近い感じです。タレの浸みた鶏肉と醤油の旨味がギュッと詰まった卵黄、しょっぱいのではと心配になるかもしれませんが大丈夫です。同時に口に運ぶことで、複雑な味わいに箸が止まらなくなりますよ。

卵黄の醤油漬けのせしらす丼

しらす丼にただ卵黄の醤油漬けをのせるだけですが、醤油などの調味料が必要ないほどしっかりとした味を楽しめます。まるでいくらのような味わいをもつ卵黄の醤油漬けは、海鮮との相性がとても良いため、しらす以外でも甘えびや白身魚、サーモンなどもよく合います。

卵黄の醤油漬けをのせたしらす丼に、ごま油と塩をかけていただくとまた違った味が楽しめます。ネギやシソなどの薬味をたっぷりと添えるのがポイントです。

まぐろと卵黄の醤油漬けのトロトロ和え

包丁を使わず長芋を一口大に叩き割ります。マグロのたたきと一緒に盛り付け、仕上げに卵黄の醤油漬けをのせます。お好みでシソ等の薬味をそえてどうぞ。

卵黄の醤油漬けのせイカそうめん

イカそうめんに卵黄の醤油漬けをのせるだけの簡単なレシピですが、いくらそっくりの卵黄がイカのシンプルな味を引きたててくれます。おつまみとしてはもちろん、あたたかいごはんにのせて、海鮮丼風にするのもおすすめです。

卵黄の醤油漬けが合う意外な食材

ちょっと意外な食材の中にも、卵黄の醤油漬けとの相性が良いものがあります。例えばトーストにのせたり、薄くカットしてチーズにのせてオードブルにしたりという楽しみ方もできます。卵と相性の悪い食材はあまりないので、色々な食材との組み合わせを試してみるのも良いですね。

アボカドの卵黄の醤油おとし

アボカドの種をくり抜き、その穴に卵黄の醤油漬けを落とすだけのカンタンレシピです。森のチーズと呼ばれるアボカドと、まるでいくらのような濃厚な味わいか美味しい卵黄の醤油漬け。そのまま食べても、ご飯にのせてもOKです。またクラッカーにのせれば、サクッとした歯ざわりとねっとりとしたアボカドと卵黄の組み合わせが、新しい美味しさを感じられます。

新タマネギと卵黄の醤油漬けの納豆サラダ

卵黄の醤油漬けと新タマネギもかなりおすすめの組み合わせです。新タマネギを薄切りにしたものと納豆を合わせ、卵黄を漬けていた醤油を少々加えて混ぜます。仕上げに卵黄の醤油漬けをのせて完成です。シンプルながら、絶品の味が楽しめるおすすめのレシピです。

卵黄の醤油漬けの月見奴

卵黄の醤油漬けと豆腐は、多くのバリエーションが生まれるハズレなしの組み合わせです。例えば、冷奴の上に山形だしと九条ネギをたっぷりと盛り付け、仕上げに濃厚な卵黄の醤油漬けをのせます。お酒のすすむ至極の一品の完成です。これからの季節は、温奴でもいただくのもいいですね。

卵黄の醤油漬けと三杯酢の組み合わせも、かなり相性の良い組み合わせです。更に、なめこや細かく刻んだオクラなどのネバネバ食品と合わせると、卵黄の濃厚さとネバリ気がしっかりと絡み合います。さっぱりとしつつ、食べ応えのある冷奴の完成です。

和風じゃなくてもOK

和食のイメージの強い卵黄の醤油漬けですが、意外に何と組み合わせてもよく合う万能選手です。例えば焼肉やユッケなどの中華との相性も抜群です。

卵黄の醤油漬けのせローストビーフ

卵黄の醤油漬けは、もちろん洋風にも合います。こちらはローストビーフ丼卵黄の醤油漬けのせ。ソース代わりに、醤油の旨味がぐっと入り込んだ卵黄をつけてローストビーフをつけていただきます。もちろん和風で牛のたたきに卵黄の醤油漬けをのせてもいいでしょう。

さらに一手間かけた贅沢レシピ

ただカットした材料を重ねただけですが、盛り付け方を工夫することでホームパーティーにぴったりのメニューが完成します。例えばちょっと目先を変えて、パフェを盛り付けるようにグラスで盛り付け。美しい色が楽しめるように色味を調整しながら、材料を重ねて入れるだけです。タコぶつや、きゅうり、エビ、青のり、グレープフルーツ、冷奴などお好みでどうぞ。

卵黄の醤油漬けクリームチーズと生ハムのオードブル

カンタンレシピも魅力の卵黄の醤油漬けですが、更に一手間かけることで、お店に出てくるような味を自宅で再現することができます。こちらは、卵黄の醤油漬けをクリームチーズで巻き、薄切りの大根と生ハムでクルクルと包みこんだ一品。美味しいだけでなく美しさも折紙つきです。

卵黄の醤油漬けの燻製

濃厚さが更に際立つのが、こちらのアレンジレシピ。卵黄の醤油漬けをそのまま燻製にしました。味がしっかりついているので、薄く切っておつまみでどうぞ。からすみのような見た目ですが、味は濃厚なチーズのようです。

醤油漬けだけじゃない!卵黄つけるだけレシピ

人気の卵黄の醤油漬けですが、他にも色々なタレで漬け込む方法があります。醤油でつけた時とはまた違った美味しさと出会えるので、ぜひお試しください。

卵黄のめんつゆ漬け

大さじ1のめんつゆに、みりんとお酒をそれぞれ小さじ1/2づつ混ぜ、そこに黄身を漬け込みます。これも面倒だという人は、めんつゆだけでもOKです。これなら醤油漬けより更にお手軽に美味しい卵黄漬けが作れます。

卵黄の味噌漬け

醤油漬けよりは手間がかかりますが、ぜひお試しいただきたいのが卵黄の味噌漬けです。材料は卵黄と味噌だけ。 タッパや深めの小皿などに味噌を敷き、卵黄が入る程度の穴を掘ります。その上にキッチンペーパーを敷いて卵黄をのせ、更にキッチンペーパーで蓋をします。一番上にも味噌をのせて漬け込みます。食べごろは醤油づけと同じく3日〜4日頃です。

卵黄の塩麹漬け

塩麹で漬けた卵黄もかなりおすすめです。大さじ3の塩麹に対して、砂糖を小さじ1の割合いで混ぜます。タッパや小鉢に砂糖を混ぜた塩麹の半分3程度を平らに敷きます。その上にガーゼをのせて卵黄を入れます。再びガーゼで蓋をして、上をおおうように先ほど残した塩麹の残りを入れて、冷蔵庫で一晩以上寝かせてください。

塩麹漬けは、醤油漬けより少し早めの2日〜3日目頃が食べごろです。また、塩麹でつけた卵黄は、他の漬けダレよりも色鮮やかに仕上がるのも大きな魅力。色を鮮やかに演出したい時など、シーンによって使い分けるのもよいでしょう。

今夜のメニューは卵黄の醤油漬けに決まり!

お酒のおつまみはもちろん、大人も子供も喜ぶレシピが充実している卵黄の醤油漬け。どれも手軽につくれそうなものばかりです。和洋中問わず様々なアレンジが楽しめる卵黄の醤油漬けの登場で、メニューの幅が広がりますね。日常の食事でも、ちょっとおしゃれに演出したいホームパーティーでも活躍できる卵黄の醤油漬けレシピ。ぜひお試しください。

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