クッションカバーの作り方!ファスナーなしの簡単な縫い方紹介

部屋の雰囲気を変えるインテリア雑貨は、お値段がちょっと高くて手が出せない…そんなあなたにおすすめなのが、クッションカバーです!クッションカバーは簡単な作り方で作れて、部屋を明るくしてくれる優れもの。作り方を知っておしゃれなクッションカバーを作ってみませんか?

目次

  1. クッションカバー使ってる?
  2. おしゃれなクッションカバーは人気あり!
  3. 自分でクッションカバーを作ってみたい!
  4. ファスナーなし!簡単クッションカバーを作ろう
  5. たった4回縫うだけ!簡単クッションカバー
  6. 紐付き!簡単クッションカバー
  7. ミシンの縫い方はコツを知れば簡単になる!
  8. おしゃれな生地はネットでも!
  9. 簡単クッションカバーでインテリアを楽しもう!

クッションカバー使ってる?

お部屋でくつろぎタイムを過ごすとき、欠かせないのがクッションです。抱き着いたり、枕にしたり、背中に当てたり、自分の中で一番心地よいクッションの使い方がある!という人も多いのではないでしょうか?そんな大切なクッションですが、身近にある分汚れやすいもの。厚みのあるクッションは洗濯しにくく、汚れてしまうと困りますよね。

最近では室内でペットを飼っている方も多いです。ペットもクッションが大好き!好きなあまりクッションに乗ったり、かじったり、スリスリしたり…気が付いたら汚れていた!なんてこともよくあります。洗おうかな、と思っても、嬉しそうにクッションを使う姿を見たらそんなことも言えずそのまま、なんて人も少なくないのではないでしょうか?

そんな時におすすめなのが、クッションカバーです!クッションカバーをクッションに掛けておけば、汚れてしまってもクッションカバーを洗濯すればきれいを保つことができます。また、クッションカバーを季節感あるものにすると、インテリアとしてもパワーを発揮するんですよ!

おしゃれなクッションカバーは人気あり!

クッションカバーの中でも、おしゃれなクッションカバーは人気のある商品です。元々インテリアに熱を入れている方はもちろんのこと、最近ではインスタ映えを意識しておしゃれなクッションカバーを使いたい!という意見も増えています。

100均や300均などのロープライス店舗でもおしゃれなクッションカバーが販売されているので、自分のお気に入りのクッションカバーを探してみるのも楽しいですよ!もちろん、インテリアショップなどでも販売されているので、好みのテイストのお店をチェックしてみてくださいね。

自分でクッションカバーを作ってみたい!

いろんなお店で好みのクッションカバーを探したけれど、なかなか見つからない…そんな時は自分で簡単にクッションカバーを作ってみませんか?ミシンがあればあっという間に、なくてもまっすぐに縫う縫い方だけで出来上がってしまうので、とっても簡単におしゃれなクッションカバーが作れますよ!

ファスナーなし!簡単クッションカバーを作ろう

クッションカバーというと、クッションを入れてファスナーをしめるイメージでしょうか。ファスナーは普段裁縫をしないと、中々ハードルの高いアイテムですよね。しかし、今回は簡単に作れることを一番にしたクッションカバーをご紹介したいので、ファスナーは使いません!

こちらのクッション、おしゃれで可愛いですよね。実はこれも、ファスナーなしで自分で作った手作りのクッションカバーなんです。ファスナーを使わなくたって立派なクッションカバーを作ることができますよ!久しぶりに裁縫セットを使って、お気に入りのインテリアにしてみませんか?

たった4回縫うだけ!簡単クッションカバー

裁縫が苦手な方でも簡単にできる、たった4回縫うだけで完成する簡単クッションカバーの作り方をご紹介します!まずは作業の流れを動画でチェックしましょう。流れを知っていると、実際に作業するときに縫い方や作り方がわからない、と焦ることもなく、落ち着いて作業ができますよ!

ファスナーなしの簡単クッションカバーの作り方①

まずはクッションカバーを作りたい布を裁断していきます。クッションのサイズによって裁断するサイズが変わりますので、あらかじめクッションのサイズを測りましょう!裁断するサイズは、縦が「クッションの縦の長さ+4cm」、横が「クッションの縦の長さ+クッションの横の長さ+14cm」です。

ファスナーなしでクッションを出し入れするので、気持ちゆとりのある仕上がりになります。小さめに作ってしまうと、縫う時に切りっぱなしの端っこが出てしまったり、クッションが入らなかったりするので、大きめにサイズを取っておきましょう!

ファスナーなしの簡単クッションカバーの作り方②

続いて、縦辺(短いほう)の端を折ります。まず端から2cmで折り、アイロンで折すじを付けます。折すじをつけたところからさらに4cm折り、同じようにアイロンで折すじをつけてください。両端行いましょう!この部分はクッションを出し入れするのに使う部分なので、必ず行ってください。端っこの処理がされていないと、ほつれやすくなりますよ!

アイロンで折りすじをつけなくてもまち針で留めるなどして対応できますが、折りすじがあった方が縫うのが楽になります。もし家庭用アイロンがない場合は、ヘアアイロンなどで代用してもできますよ!ヘアアイロンの方が手軽に使えるかもしれませんね。

ファスナーなしの簡単クッションカバーの作り方③

いよいよ縫っていきます!縫い方は簡単、先ほど折った部分の内側の端をただ直線縫いの縫い方で縫っていくだけです。まっすぐ縫うだけなので、普段ミシンを使わない人でも気軽にできますよ!端っこまでしっかり縫ってくださいね。

ファスナーなしの簡単クッションカバーの作り方④

両端とも縫えたら、動画を参考に布を折りたたみます。イメージとしては、折りたたんでミシン掛けした部分同士を重ねてあげる形です。ここからクッションを出し入れします!折りたためたら両端を端から2cm程度の場所で、先ほどと同じく直線縫いの縫い方で縫い、ひっくりかえしたら完成です!

紐付き!簡単クッションカバー

続いては紐付きなのに簡単に作れるクッションカバーの作り方をご紹介します!枕代わりに使っていて頻繁に交換したい場合、先ほどのクッションカバーよりももっと簡単に取り外しができるのでおすすめですよ。

ファスナーなしの紐付き簡単クッションカバーの作り方①

まずは布を裁断していきます。こちらは動画の中でサイズの指定がありませんが、縫いしろを取るためにクッションのサイズよりも5cm程度大きくサイズを取っておくと良いですね!紐となる分の布も忘れずに裁断します。

ファスナーなしの紐付き簡単クッションカバーの作り方②

続いて、クッションを出し入れするほうの辺を縫っていきます。縫い方は、端から2cm程度布を折り返してまっすぐ縫っていくだけです!表布、裏布ともに、出し入れをする一辺だけ行えばOKですよ。

ファスナーなしの紐付き簡単クッションカバーの作り方③

表布と裏布を中表(柄の面を内側にして合わせること)にして、ミシンで縫い合わせていきます。縫い方ですが、先ほど縫った一辺を除く三辺だけを縫っていきましょう!全部縫ってしまうとクッションの出し入れができなくなってしまうので、注意してくださいね。

ファスナーなしの紐付き簡単クッションカバーの作り方④

最後に紐を作ります。紐の布を中表で半分に折り、端をまっすぐに縫ってひっくりかえします。その紐をお好みの位置にミシンで縫い付けて、クッションカバーの完成です!中にクッションを入れたら、紐を結んでクッションが出てこないようにしてあげるだけの簡単クッションカバーですよ。

ミシンの縫い方はコツを知れば簡単になる!

作り方はわかったけれど、まっすぐ縫うのが難しくてミシンは苦手、という人もいますよね。実はミシンにも上手く縫うための縫い方があって、コツを知っておけばきれいに縫うことができるようになるんです!一つ目のコツは、縫い目をみながら縫うのではなく、はりの近くにある線をガイドにしてそこからずれないようにぬっていく事です。動画を見てみましょう!

ガイドに合わせながら縫うことを意識すると、縫い目全体を見ながら縫うよりも曲がらずにまっすぐ縫うことができますよ!そして、2つ目のコツは布をたるませないこと。ついミシンの動きとともに布を奥に送りたくなりますが、これはまっすぐ縫えない大きな理由の一つなんです。右手で針の手前を持ち、ぴんと張るように手前に引っ張りながら縫いましょう!

縫い方がうまくいかないときはこんなアイテムも使ってみよう

やっぱりミシンが難しかったり、手縫いするのも大変という人におすすめなのが「裁ほう上手」というアイテムです!これは手芸用のボンドで、ボンドのように使うだけで裁縫ができてしまう優れものなんですよ。

ボンド裁ほう上手
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ジーンズの裾上げや、バッグなども作れてしまうので強度も抜群!時短にもなるので、ぜひ一度使ってみてほしいアイテムです。特にお子さんがいる家庭では、ちょっと縫いたい!なんてことも多いので、裁ほう上手があるとすぐに対処できますよ。

おしゃれな生地はネットでも!

おしゃれな生地は手芸専門店はもちろんのこと、雑貨店や100均でも販売しています。ちょっとこだわりたいのであれば、インターネット通販で探すのもおすすめです!たくさんの生地が、多くの場合1m単位で販売されていますよ。TVで目にした生地を購入できることも…話題のパンダ「シャンシャン」の映像にうつっていた布も、ネットで購入できます。

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簡単クッションカバーでインテリアを楽しもう!

簡単な直線縫いだけで作れるクッションカバーは、こんなに簡単なのに作り終わったときの達成感は大きいもの!自分で作ったものがインテリアの一部になると、毎日の生活もちょっと楽しくなりますよ。裁縫が苦手な方も、ぜひ一度チャレンジしてみてはいかがでしょうか?簡単クッションカバー、おすすめです!

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