財布を手作りしよう!がま口・二つ折りなど簡単な作り方紹介

毎日のように使う財布。自分らしいオリジナルの財布が欲しいなと思ったことはありませんか?財布は一見難しそうですが意外と簡単に手作りできるんですよ。便利な二つ折りやがま口など好きな柄や生地で作れたら素敵ですね。手作り財布の簡単な作り方をご紹介します!

目次

  1. 財布の簡単な作り方をご紹介!
  2. 財布は手作りできる?
  3. 財布の作り方①まずは欲しい手作り財布の形を決める
  4. 手作り財布を作るために必要なもの
  5. 財布の作り方②手作り二つ折り財布
  6. 財布の作り方③手作りがま口財布
  7. レザーを使えば手作り財布もグレードアップ!
  8. 子供が使いやすい手作り財布は?
  9. 世界にたった1つの手作り財布を作ろう!

財布の簡単な作り方をご紹介!

毎日のように使う財布は、周りを見ても似たようなデザインや素材、色が多いですよね。もっと自分らしいオリジナリティのある使いやすい財布が欲しいなと思ったことはありませんか?オリジナルの財布はオーダーメイドで作ることもできますが、オーダーメイドは時間もかかかりますし、何といっても料金がめちゃくちゃ高いのでなかなか難しいですよね。

でも普段使っている財布は意外と簡単に手作りできるってご存知ですか?自分が使う財布はもちろん、子供にお小遣いを渡すようになったときにも財布が必要になりますが、なかなか市販のもので子供が使いやすい財布ってないんですよね。

市販で気に入った財布が見つからなければ自分で作れば良いんです!手作り財布は意外と簡単で型紙と布など必要なものがあれば、すぐに作ることができますし、もちろんミシンもなくても大丈夫!子供が使いやすい財布だって好きな生地や柄で作れるので、大切に使ってくれること間違いなしです。簡単に作れる手作り財布の作り方をご紹介します。

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財布は手作りできる?

多くの方が思う疑問、それは「財布って手作りできるの?」ということではないでしょうか。巾着や簡単なトートバッグくらいなら手作りもできそうですが、財布となると一気にレベルが上がった気がしますよね。自分の財布を見てみても、「どうやったらこんなものが手作りできるの?」と手作りするハードルの高さを感じるかもしれません。

でも財布は必要なものさえあれば意外と簡単に手作りできるんですよ。作りやすいのはコンパクトながま口ですが、二つ折り財布だって作れるんです。既製品だとある程度形は決まっていますが、自分で手作りすると自分に必要な部分をより大きくしたりなど、使いやすく作ることができるのが最大のメリットです。世界にひとつだけの財布を手作りできるなんてワクワクしますね。

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財布の作り方①まずは欲しい手作り財布の形を決める

それでは財布の作り方をご紹介します。財布を作る前にまずやらなければならないことがあります。それが自分の欲しい手作り財布の形を決めるということです。財布にも長財布や二つ折り財布、がま口財布などいろいろな形がありますよね。最近ではスマホも入れられるような財布も人気がありますね。そしてその財布をメインとして使うのかサブ的に使うのかも決めましょう。

財布の形を決めておくだけでなく、どのような使い方をするのかという用途まで決めておきましょう。メインの財布は別に持っていて、小銭ケースとして使いたいのかといった感じです。形に悩んでも用途をしっかり考えておくと、決まりやすいのではないでしょうか。せっかく手作りしたものですから、大切に愛着をもって使いたいですよね。

手作り財布を作るために必要なもの

お好みの生地

手作り財布に欠かせないのは何といっても生地です。生地は表と裏と2種類の生地が必要になるので、2種類のお好みのものを選びましょう。パッチワーク的にしたいなら、複数の生地を用意するなど、作りたい財布に合わせて選びましょう。裏に選ぶ生地は中身が見やすい色味のものがおすすめですよ。裏に使う生地は金運アップを狙ってイエロー系を選んでも良いですね。

金具

二つ折り財布やがま口など財布を作るときにはファスナーやがま口金具が必要です。形によってはボタンなども必要になりますね。ファスナーやがま口金具、ボタンは100円ショップでも購入できますので、100円ショップを利用するとコストが抑えられますね。手芸店でもがま口金具は1,000円前後で手に入りますよ。

接着剤

手作り財布はすべて針と糸で縫うものだと思われがちですが、接着剤があった方が断然便利です。がま口財布を手作りするなら、がま口金具は接着剤で取り付けることになります。接着力が弱いのでボンドではなく接着剤を選んでください。どんなものにも対応する万能タイプの接着剤を選びましょう。

アイロン

アイロンは絶対必要ではありませんが、より仕上がりをキレイにするためにはアイロンを使ってしっかりシワを伸ばすのがおすすめです。手芸用のコンパクトなものがあればベストです。

その他

他にも手作りする財布によって、目打ちや紙ひもなどが必要です。作りたい財布のデザインによってもマジックテープなど必要な材料が違ってくるので、必要なものを用意しましょう。

財布の作り方②手作り二つ折り財布

小さなバッグでも使いやすい二つ折り財布が活躍する場面は多いですよね。二つ折り財布は小学生くらいの子供にも使いやすくおすすめですよ。作り方は二つ折り財布を開いた状態をイメージして、裏表の布を切ります。中に入れる接着芯も用意しておきましょう。カード入れを作るなら別に布を切り取って、カードが入る大きさに少しずつずらして縫い合わせます。

二つ折り財布の外側と内側をお札を入れすスペースを開けて縫い付け、カード入れも同時に縫い付けます。ふたつに折って重なる部分にスナップボタンやマジックテープを取り付ければ難しそうな二つ折り財布も簡単に作ることができますよ。

内側に小銭入れを作る場合は、ファスナーを使って小銭入れを作ってカード入れのように縫い付ければ大丈夫です。布を半分に折って作ると、縫う部分が2カ所になるので楽ですよ。いろいろな作り方があるので簡単なものから作ってみましょう。

財布の作り方③手作りがま口財布

がま口財布は小銭入れとして使えるだけでなく、大きめに作ればお札もカードも入れられますね。子供の財布としてもピッタリですし、ポーチ代わりにも使えるのでとっても便利です。見た目もコロンとして可愛いので、親子でお揃いにしてもGOOD!

がま口財布の作り方は、お好みの生地を型通りに裏と表と2枚切り取り、布地の縫い合わせアイロンをかけてしっかりシワを伸ばします。縫い代部分は特に丁寧に!布地にがま口金具を接着剤を使って取り付けましょう。接着剤の量が多いと布からはみ出て見た目が汚くなってしまうので、多すぎず少なすぎずの量を使いましょう。目打ちで生地とがま口金具をくっつけ紙ひもで固定し完成!

レザーを使えば手作り財布もグレードアップ!

手作り財布は布でなくレザーでも作れますよ。レザーで財布を手作りするのは少しコツはいりますが、レザー用の針や糸など必要な材料があれば簡単です。レザーで上手に作れば、使っているうちにどんどん味が出て長く使えるので、愛着もわいてきますよ。

レザーで作った手作り財布は高級感も出ますから、自分で使うことはもちろん、プレゼントとしてもおすすめです。レザーの財布をはじめとするレザークラフトは趣味にしている方も多く、財布だけでなく名刺入れやスマホケースなども作れますよ。レザークラフトに必要なものは100円ショップで購入できるものもあるので、それほどコストはかかりませんよ。

子供が使いやすい手作り財布は?

子供の初めての財布選びって難しいですよね。市販のものはちょっと大人っぽすぎたり、逆に子供っぽ杉たりちょうど良いものがなかなか見つかりませんよね。子供は大人のように買い物をしてもスムーズにお会計ができないので、レジでもたつきがちです。

子供におすすめの使いやすい手作り財布は、ポシェット型の財布でしょう。ポシェット型なら財布を取り出す手間が省けるので、気持ちよくお買い物をさせてあげることができますよ。ポシェット型の財布なら作り方は簡単です。年齢の低い子供向けにはキャラクターなどがプリントされた布を使うと喜ばれるのではないでしょうか。
 

世界にたった1つの手作り財布を作ろう!

一見難しそうな手作り財布ですが、欲しい形の財布がイメージできれば型紙がなくても作れます。世界にたった1つの財布は素敵ですし、使っていても気分があがりますよね。コストも時間もかからないので、思ったらすぐに作れるのも魅力です。使いやすいオリジナル財布を作ってみましょう!

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