チークの色の選び方!年代別に似合うカラーを肌色印象から教えます!

わかってはいても、毎日同じチークをつけている人は多くいます。チークは自分に似合う色を選ばないと変に浮いてみえたり、老けてみえてしまったりします。特に年代や肌色によっては似合わない色があります。今回は年代別に似合うカラーを肌色印象別にご紹介していきます。

目次

  1. 自分に似合うチークの色の選び方
  2. 流行りのチークの色は全年代に合わせていない!
  3. チークの色選びに必要な肌色印象とは?
  4. チークの色は大きく分けて2つ
  5. 年代に合わせたチークの色の選び方
  6. 年代別似合うチーク色!肌色印象からご紹介!
  7. 10代の肌色印象ブルーベースに似合うチーク色
  8. 10代の肌色印象イエローベースに似合うチーク色
  9. 20代の肌色印象ブルーベースに似合うチーク色
  10. 20代の肌色印象イエローベースに似合うチーク色
  11. 30代の肌色印象ブルーベースに似合うチーク色
  12. 30代の肌色印象イエローベースに似合うチーク色
  13. 40代の肌色印象ブルーベースに似合うチーク色
  14. 40代の肌色印象イエローベースに似合うチーク色
  15. 50代の肌色印象ブルーベースに似合うチーク色
  16. 50代の肌色印象イエローベースに似合うチーク色
  17. 自分の年代、肌色にあったチークの色をつけよう!

自分に似合うチークの色の選び方

あなたは自分に似合うチークの色を知っていますか?今どんな色のチークを使っていますか?メイクの中でもチークの色を選ぶのは、とても難しいですよね。結局、ずっと同じ色のチークを毎日使っているという人もいるかと思います。しかし、あなたの肌色にそのチークの色はあっているのでしょうか?自分の肌色にあっていて、年代にもあった好印象のチークを選びたいと思いませんか?

毎年変わる流行りのチークの色を雑誌などで見て、ただつけているだけでは失敗する可能性も高いです。チークの色で失敗しないためには、肌色印象と呼ばれるスキンベースカラーを知り、自分の肌色に似合う色を選ぶことから始めましょう。では、どんな色を選ぶのが良いのか、肌色印象や年代別にあった選び方をご紹介していきます!

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流行りのチークの色は全年代に合わせていない!

チークの色を選ぶ時に、ついつい雑誌で紹介されている流行りのチークの色を選んでしまう方が多いのですが、その雑誌はあなたの世代にあった雑誌でしょうか?ファッション誌で特集されるチークの流行りの色というのは、基本的には10代後半や20代に似合うようにイメージして掲載されています。自分に似合うチークの色を見つけるためには、これではダメですよね。
 

つまり流行りのカラーを意識してメイクするのは、20代くらいまでです。30代や40代と年を重ねるに連れて、必要なのは流行に左右されない自分の色を見つけることです!自分の色を見つけたら、その色はしばらくあなたのカラーです!大切にしながら、いろんなブランドのものを試して、自分のチークを見つけてみましょう。

チークの色選びに必要な肌色印象とは?

チークの選び方で大切になってくるのは、自分の肌色印象を知ることです。これが自分に似合うチークの色を知る、第一歩です!ブルーベース、イエローベースってなんでしょう?このお肌の色は皮膚の表皮というたった0.02mmという皮膚と、それ以外にアンダートーンという表皮の下の真皮や皮下組織内部に通っている血管の静脈や動脈の色の影響などを受けています。

 

自分がどちらのタイプに分類されるかで、似合うチークの色も変わってきますので、是非チェックしてみましょう。チェックの仕方は簡単です!手首の裏の血管を見て、青色や赤色であればブルーベース、緑色に見えればイエローベースです。また、日焼けで赤くなる人はブルーベース、日焼けで赤くならずにすぐに黒くなる人はイエローベースなんだそうですよ。

チークの色は大きく分けて2つ

自分がブルーベースなのか、イエローベースなのかがわかれば、自分に似合うチークの色の選び方は比較的簡単です。ブルーベースとイエローベースでは、肌色の見え方が変わりますので、どちらが自分の肌色を綺麗に見せてくれる色なのかがわかれば良いでしょう。同じピンクのチークを選んだどしても、そのピンク色は全く違いますので、チークカラーの選び方に影響してくるのです。

ブルーベースの肌の人

青みの強いブルーベースの人は、唇がローズ系の色をしていたり、青みがかかったような白い肌や瞳が黒っぽくて、白目部分が澄んでいるのが特徴です。基本的には「色白」の人はブルーベースとみられます。全体的に赤みをおびていることも多いので、ブルーベースの人の肌には寒色系の色で赤みを抑えてあげて、透明感を引き立たせるようなメイクが似合います。
 

ブルーベースに似合うチークの色の選び方

ブルーベースの人と相性の良いチークの色は、フューシャピンク、モーブ、トゥルーレッド、バーガンディ、ピンクベージュ、パステルピンク、ローズピンク、ローズレッドなどです。肌の色味にあわせた青みのあるローズ系やベビーピンク系も自然な血色感が出て、より透明感の高い印象になりますし、失敗することはほとんどありません。

イエローベースの肌の人

普通の肌の色やクリーム色のような色、日焼け肌、色黒系のイエローベースの人は、唇がピンク系の色をしていたり、黄味がかかったような肌や瞳が茶色っぽいのが特徴です。健康的な肌色の方をイエローベースと呼ぶこともあります。全体的に赤みーが少ないので、イエローベースの人の肌には男色系の色で赤みをプラスしてあげて、元気な印象のメイクが似合います。

イエローベースに似合うチークの色の選び方

イエローベースの人と相性の良いチークの色は、オレンジ、サーモンピンク、ピンクベージュ、コーラルピンク、テラコッタ、トマトレッドなどです。肌の色味にあわせた黄みのあるオレンジ系やコーラルピンク、ピーチピンクなども血色の良い感じが出て、太陽が良く似合う元気のある健康的なイメージを作ってくれます。凛とした美しさがほしいときはベージュ系を選んでくださいね。

年代に合わせたチークの色の選び方

10代に似合うチーク色の選び方

10代は、プリプリの子どものような透明感のある肌ですね。たまにニキビを隠すためにチークを使いたい時もあるかもしれません。そんな時はクリームチークを使ってみてください。フレッシュなオレンジやピンク色で、今だけできる鮮やかな色に挑戦しましょう!くすんだスモーキーピンクなんてもったいないです!フレッシュなピンクやオレンジを見つけてくださいね。

10代はとにかく可愛く愛され顔を目指しましょう。おすすめは目の下に入れるチークや、オフェロ系チークです。目を大きく見せてくれたり、10代のピュアな美しさや、可愛らしさがグッと引き立ちます!流行りのメイクができるのも10代や20代前半の良いところです!毎年変わるメイクの流行に合わせて、チークもいろいろと変えて、メイクライフを楽しみましょう!

20代に似合うチークの色の選び方

20代は、綺麗な透明感のある肌で、とくに色を選ばなくても、なんでも似合うと言われています。ただ、オレンジ系のあまりにも黄味の強いものは、肌にあまり馴染まないので良くないでしょう。20代の人はトレンドの真ん中最前線にいます!トレンドカラーやメイクの中心的存在です。好きな色を見つけて、流行にもまだまだ果敢にチャレンジしていきましょう!
 

20代はトレンド定番色がマストです。雑誌や流行を参考にメイクを楽しみましょう!とはいえ、冠婚葬祭を含め、きちんとした場に出たり、社会人に入った20代は自分より年上の人と会う機会も増えてきます。かわいいところは残しながら、TPOにあわせられるようなきちんと感もいれましょう。きちんとしたところに場をわきまえないチークの色や塗り方は恥ずかしいですよ。

30代に似合うチークの色の選び方

30代は大人になり、職場でも先輩や上司などのそれなりの立場になる人、母親になって幼稚園や小学校など同じママたちの中に入る人、いろいろな場面での良い意味での大人っぽさが必要となってきます。でも、ただ大人っぽいだけれはつまらないので、目指すは大人可愛さ!これでいきましょう。肉付きが少し減り、潤いが少なくなってきたからこそ、ツヤを意識してください。

30代はローズやピーチ系、そしてベージュにもチャレンジしてみましょう。10代、20代ではできない大人の女性の上品な魅力的な雰囲気が出せるように選び方に気を配りましょうね。ピーチ系なら自然な血色を出してくれますし、ローズ系も大人っぽい上品な雰囲気になります。ツヤ感を出したいなら、ぜひベージュ系もおとなかわいい印象にしてくれますので挑戦してみてくださいね。
 

40代に似合うチークの色の選び方

40代になると、落ち着いていて、上品な女性になることはマストです!色味も鮮やかすぎる、顔から浮いた若々しいチークをつけたりしていたら、逆に老けてみえてしまい、おばさん化まっしぐらですよ。頰がこけてきたり、肌色にくすみが気になってくるのも40代ですよね。肌馴染みの良い、肌に透明感を出してくれる上品チークを選びましょう!
 

40代におすすめは、肌馴染みの良さそうな、少し黄味が入ったコーラルピンクやサーモンビンクです。べったりとチークの色がつくものではなくて、パール感のあるハイライト効果があるものでツヤ感を出して、透明感を演出しましょう。ただし、肌のくすみが気になる人は黄味の強いオレンジとベージュ系は使用しないようにしましょう!
 

50代に似合うチークの色の選び方

50代の肌の悩みはグッと増えてきますね。頰がこけてきたり、たるみが気になってきたりするのも50代です。頰のツヤの位置が消えてくるので、頰が下がって見えることがあります。明るめの色のチークで血色感を入れたり、広い範囲にチークを入れたり、ハイライトを一緒に使うことで、頰が上がって、ハリがあるように見せることができます。

50代になって鮮やかな綺麗な色のチークは、少しつけるのに勇気が入りますよね。しかし、地味なベージュ系のチークを入れたところで、とても肌の色がくすんでしまい、チークを入れるのが逆効果になってしまいます。思い切って、娘さん世代と同じ色のチークにチャレンジしてみましょう。鮮やかなチークの色は50代の肌の色につけることでちょうど良い色味になるんだそうです!
 

年代別似合うチーク色!肌色印象からご紹介!

これまでのチークの色選びを参考にしながら、10〜50代までの年代と、ブルーベース、イエローベースの肌色印象でおすすめのチークの色をご紹介していきましょう。その色にあった商品も紹介していきますので、これからのチーク選びの参考に是非してみてください。

10代の肌色印象ブルーベースに似合うチーク色

キャンメイク クリームチーク CL09 クリアラズベリージェラート(クリアタイプ)
626円
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10代のブルーベースの人には、とにかくフレッシュな鮮やかなピンク色がおすすめです。もともとのお肌にツヤとハリがあり綺麗ですから、プチプラでもかなり素敵に仕上がります。発色の良いポップなカラーで楽しみましょう。ビビットピンクも、似合うのはこの時ならでは!と是非チャレンジしてみてください。おすすめはキャンメイクCL09クリアラズベリージェラートです。

10代の肌色印象イエローベースに似合うチーク色

キャンメイク グロウフルールチークス 03 フェアリーオレンジフルール
864円
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10代のイエローベースの人には、こちらもフレッシュな元気フルーツ色がおすすめです。もともとの健康的なお肌にオレンジに少しピンクをプラスしたカラーを入れましょう。そばかすがあっても、すっぴんの上からさらりと入れても素敵にきまります。おすすめはキャンメイクグロウフルールチークスNo.03フェアリーオレンジフルールです。
 

20代の肌色印象ブルーベースに似合うチーク色

20代のブルーベースの人には、青みのあるピンク色がおすすめです。もともとの色白のお肌に抜けるような透明感をプラスしてくれるのがこの色のチークです。やさしくふんわりとした印象を作りましょう!チークの濃さは、TPOを考えて調整しましょう!おすすめはM・A・Cパウダーブラッシュピンクデザイアです。

20代の肌色印象イエローベースに似合うチーク色

カネボウコフレドール スマイルアップチークスN 03コーラルベージュ
1,985円
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20代のイエローベースの人には、ピーチやコーラルのオレンジやベージュ系がおすすめです。シャープで健康的なイメージを持たせながら、大人の可愛らしさも演出しましょう。トレンドのチークもオレンジなら少し幼さが抑えめになります。おすすめはコフレドールスマイルアップチークスコーラルベージュです。

30代の肌色印象ブルーベースに似合うチーク色

30代のブルーベースの人には、頬骨の下に少しレッド系の色味を入れてあげると、血色の良い大人上品な雰囲気になります。もともとのお肌は色白なのですが、30代になってくると顔色が悪い印象になることもあるので、チークでカバーしましょう。ローズ系のカラーが似合います。おすすめはクリニークチークポップ13ローズィーです。是非紫系もトライしてみてください。

 

30代の肌色印象イエローベースに似合うチーク色

30代のイエローベースの人には、今期人気のブラウンベージュ系が似合います。ブラウンベージュは素敵な色ですが、顔がくすんで見える世代もあるのが難点です。ツヤを持たせながら大人かわいい小顔を叶えます。1番似合うのは30代のイエローベースの人です!是非ためしてみてください。おすすめはPLAYLISTスキンエンハンシングフェースカラーBEp01です。
 

40代の肌色印象ブルーベースに似合うチーク色

江原道 マイファンスィー チークカラー
3,456円
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40代のブルーベースの人は、少し顔の色はくすんできますのでベースの色にあわせてと言うよりは、コーラルピンクなどが似合ってきます。30代までとは選ぶ色味は変えて、赤味の色は使わないようにした方が良いでしょう。肌馴染みは良く、ほんのりと色がのるチークを選んでくださいね。おすすめは江原道マイファンスィーチークカラーPK02コーラルピンクです。

40代の肌色印象イエローベースに似合うチーク色

40代のイエローベースの人も、少し顔の色は40代になるとくすんできます。血色の良い、みずみずしい感じを出すために、正しい位置にパール感をくわえて、くすみのない色を入れましょう。ただし30代まで使っていた明るいオレンジは似合わなくなってきますのでやめて、サーモンピンクを使うようにしましょう。おすすめはクリスチャンディオールブラッシュ533です。

50代の肌色印象ブルーベースに似合うチーク色

50代のブルーベースの人は、チークと一緒にハイライトを使うことはマストです。くすみのある肌に明るい色のチークは浮くと思われる人も多いのですが、実は50代の人は若々しい色を薄くつけるのがおすすめです。おすすめは肌にのせるとその人の肌の色に変化する上に、ほのかな色がのるジバンシィル・プリズム・ブラッシュグロウ24番です。

50代の肌色印象イエローベースに似合うチーク色

50代のイエローベースの人は、ブルーベースの人と同様、チークと一緒にハイライトを使うことはマストです。イエローベースの人は50代になるとくすみが気になってくるため、ベージュや黄味の強いチークは厳禁です。ピーチピンクなどを薄くのせるのが良いでしょう。おすすめはマキアージュドラマティックムードヴェールPK200ピーチピンクです。

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自分の年代、肌色にあったチークの色をつけよう!

チークは自分の顔の印象を決める重要なアイテムです。難しいと思われがちですが、自分に似合う色さえわかれば、大丈夫です!この記事を参考に自分の毎日のチークを見直してみてください。

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