ハンバーグに氷を入れると肉汁たっぷりジューシー!美味しい裏ワザを紹介!

肉汁があふれ出すジューシーなハンバーグは子供も大人も大好き!でも家で作ると何だか硬くてパサパサでいまいちなハンバーグになっていませんか?ハンバーグには氷を使うと高級レストランのように肉汁がたっぷりに!美味しいハンバーグの裏技、氷を入れた作り方をご紹介します。

目次

  1. ジューシーで美味しいハンバーグになる裏ワザをご紹介!
  2. ハンバーグにありがちな失敗
  3. 裏ワザ!氷を入れるとふっくらジューシーになる理由
  4. 氷入りジューシーハンバーグの作り方
  5. ハンバーグの美味しい裏ワザ①氷を入れる
  6. ハンバーグの美味しい裏ワザ②氷と牛脂を入れる
  7. ハンバーグの美味しい裏ワザ③氷と玉ねぎをレンチン
  8. ハンバーグの美味しい裏ワザ④スプーンでこねて氷をイン
  9. ハンバーグには氷を入れて高級レストランの味を!

ジューシーで美味しいハンバーグになる裏ワザをご紹介!

ハンバーグは子供から大人まで大好き!その日の晩ご飯がハンバーグだと、みんなテンションが上がりますよね。ハンバーグは大好きな反面、自分で作ると肉汁がない硬くてパサパサのハンバーグになっていませんか?あの肉汁のあふれるふっくらとした美味しいハンバーグは、お店でしか食べられないものと割り切っている方もいるかもしれませんね。

ところが肉汁たっぷりのふっくらジューシーなハンバーグは氷を入れるという裏ワザで、まるで高級レストランで食べるような美味しいハンバーグに変身するんですよ。ハンバーグに氷というとちゃんと火が通るのかなど気になることはありますが、そんな心配は無用です。自分で作るハンバーグがどうもうまく作れないという方必見の裏技をご紹介します。

ハンバーグにありがちな失敗

家でハンバーグを作るときにありがちな失敗といえば、ハンバーグがパサパサしたり硬くなってしまうことですよね。せっかく作ったハンバーグ、いまいちだなと思いながら食べるのは嫌ですよね。ハンバーグがパサパサしたり硬くなるのは、材料に原因があるからではありません。ハンバーグの基本的な材料の合い挽きミンチ、玉ねぎ、パン粉、卵、牛乳で良いんです。

肉汁がなくなりパサパサと硬くなる原因は、ずばり焼き過ぎです。ハンバーグは厚みがあるのでしっかり中まで火を通す必要があります。それを意識するあまりどうしても焼き過ぎてしまうんですね。焼き過ぎることで美味しい肉汁が逃げてしまい、パサパサと硬いいまいちなハンバーグに仕上がってしまうんです。生焼けを防いで肉汁を逃がさないようにしたいですよね。

裏ワザ!氷を入れるとふっくらジューシーになる理由

肉汁たっぷりのジューシーでふっくらしたハンバーグを作るためにおすすめの裏技があります。それが氷を入れるというものです。火を通すハンバーグに冷たい氷というのは何とも合わない気がして、本当にしっかり中まで火が通るのか不安かもしれませんが、氷を入れても中までしっかり火が通りますし、焼き過ぎにならずにレストランのようにジューシーな仕上がりになります。

ハンバーグの種に包まれた氷が中で溶けて水蒸気が発生します。その水蒸気によって中までしっかり火が通るんです。だから生焼けの心配は無用です。もちろん食べたときに「中が冷たい!」なんてこともありませんよ。水蒸気で火を通すから肉汁が逃げずにふっくらジューシーに仕上がるんです。これからはハンバーグを作るときには氷を常備しておきましょう。

氷入りジューシーハンバーグの作り方

それでは氷入りジューシーハンバーグの作り方をご紹介します。必要な材料は、ハンバーグを作るときの基本の材料、合い挽きミンチ500g、玉ねぎ1個、パン粉適量、卵1個、牛乳適量、コンソメ小さじ2、塩コショウ少々、マヨネーズ大さじ2、氷です。

作り方は玉ねぎをみじん切りにしてあめ色になるまで焼きます。氷以外の材料をボウルに入れてお肉に粘りが出るまでこね、適量を丸めて両手でキャッチボールをするようにして空気を抜きましょう。しっかり空気を抜くことで型崩れを防げますよ。

氷をハンバーグのたねで包み、熱したフライパンで焼き色が付くまで焼きます。裏返して少し焼き色を付けたら弱火にして蓋をして5分ほど蒸し焼きにします。最後に爪楊枝でハンバーグを刺して肉汁が透明なら中まで火が通っている合図です。お好みのハンバーグソースでいただきましょう!

ハンバーグの美味しい裏ワザ①氷を入れる

ハンバーグを美味しくジューシーに作る裏ワザにはいろいろありますが、お手軽でコストがかからない方法といえばやっぱり氷を入れる方法です。氷をハンバーグのたねに入れるやり方にはいくつかの方法があります。氷をたねの中心部分に入れてたねで氷を包んでしまうやり方、そして氷を細かく砕いでハンバーグのたね全体に混ぜ込んでしまうやり方です。

他にもハンバーグのたねで氷を包まずに、たねから氷が半分出ているようなやり方などいろいろありますから、やりやすいやり方や、1番ふっくらジューシーに作れる方法を選びましょう。ハンバーグに使う氷は、コンソメを溶かして作っておくと味にコクが出るのでおすすめですよ。

でも氷を作るのを忘れてしまうこともありますよね。そんなときには別の裏技を。ハンバーグをひっくり返して蓋をするときに100mlほどの水を入れるんです。そうすると水蒸気でしっかり蒸されるので、硬くならずにふっくらジューシーなハンバーグができますよ。

ハンバーグの美味しい裏ワザ②氷と牛脂を入れる

ハンバーグの美味しい裏ワザ2つ目は氷と一緒に牛脂を入れる作り方です。氷を入れることで肉汁たっぷりのジューシーでふっくらしたハンバーグになりますが、そこへ牛脂を一緒に入れることで、お肉の香ばしい香りと肉汁をプラスすることができるんです。スーパーの安いお肉でも牛脂を入れることで一気に高級なお肉に早変わりします。本格的なハンバーグ作りに欠かせませんよ。

牛脂はハンバーグのたねをこねる段階で入れます。牛脂はあらかじめ包丁で細かく刻んでおいてこねます。そして氷を入れて片面を焼き、ひっくり返して蓋をして弱火で5分ほど蒸し焼きにすれば出来上がりです。牛脂を入れると焼いている間の香りもとても良くなり食欲がそそられますよ。

ハンバーグの美味しい裏ワザ③氷と玉ねぎをレンチン

ハンバーグの美味しい裏ワザ3つ目は簡単に甘くする方法です。一般的にハンバーグを作るときには、みじん切りにした玉ねぎをあめ色になるまで炒めますが、結構時間がかかってしまうので面倒ですよね。ハンバーグに使う玉ねぎは炒めなくても生のままでもOKです。焼くと玉ねぎにもしっかり火が通ります。炒めた玉ねぎと生の玉ねぎの違いといえば食感と甘みです。

生のままの玉ねぎだと出来上がったときに若干シャキシャキ玉ねぎの食感が残ります。傷めるのは面倒、でもシャキシャキした食感を減らしたいなら、電子レンジで加熱するのがおすすめです。玉ねぎをみじん切りにしてから耐熱皿に移し、電子レンジで4分~5分ほど加熱して冷ましてからこねましょう。玉ねぎの甘さがしっかり引き出されるので新玉ねぎを使うときにもおすすめです。

冷めた玉ねぎと他の具材をこねて空気抜きをしたら、氷を中央に入れて熱したフライパンで両面焼けば美味しいハンバーグの出来上がりです。

ハンバーグの美味しい裏ワザ④スプーンでこねて氷をイン

ハンバーグの美味しい裏ワザ4つ目はスプーンでたねをこねる方法です。ハンバーグのたねをこねるときどうやっていますか?ほとんどの方が手を使ってこねているのではないでしょうか。実は手でハンバーグをこねてしまうと手の熱によってせっかくの肉の脂が溶けてしまうんです。そうなると肉汁たっぷりのジューシーなハンバーグになりにくいので手でこねるのはおすすめしません。

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ハンバーグのたねをこねるときにはスプーンを使うのがベストです。最近ではハンバーグのたねをこねるための専用のスプーンがとても便利ですよ。専用のスプーンでなくても家にある大きめのスプーンがあればだいようできます。やりにくい場合は、最初だけサッと材料を手で混ぜてからスプーンを使うとやりやすいですよ。これで肉の脂が溶けずに美味しいジューシーなハンバーグに!

たねをスプーンでこねた後は同じように空気をしっかり抜いて、中に氷を入れてから熱したフライパンで焼いていきましょう。

ハンバーグには氷を入れて高級レストランの味を!

家で肉汁たっぷりのジューシーでふっくら美味しいハンバーグを作ることはできないと諦めていた方も、たねの中に氷を入れるだけで、びっくりするくらい美味しいハンバーグができますよ。他にも牛脂を入れるなど美味しいハンバーグを作る裏ワザを試して、高級レストランの味を家で味わいましょう!

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