ピアスをイヤリングにリメイクしよう!自分で直す方法を紹介
最近ピアスをイヤリングにリメイクするのが話題になっています。ピアスの方が可愛いデザインが断然多いので、お店でガッカリしていたイヤリング女子も自分でピアスをイヤリングにリメイクする方法がわかれば、もうガッカリすることもありませんね。意外と簡単にできるんですよ。
目次
ピアスをイヤリングにリメイクする方法をご紹介!
お店にはたくさんの可愛いピアスがありますよね。それに比べてイヤリングの数は少ないなと感じたことはありませんか?イヤリング女子なら「この可愛いピアスと同じデザインのイヤリングがあったら良いのに」と思ったことがある回数は1回や2回じゃないはず!可愛いイヤリングが見つからないなら、自分でリメイクするのがおすすめですよ。ピアスをイヤリングに直すんです!
ピアスをイヤリングに直すなんてすごく難しそうですよね。手先がものすごく器用じゃないとできそうにないイメージがありますが、実はものすごく簡単にピアスをイヤリングにリメイクできる方法があるんです。自分でリメイクができれば、お店で可愛いイヤリングが見つからなくてもピアスを買ってくればOK!
しかもピアスをイヤリングに直すのに必要な材料は、100円ショップでもすべて揃えられるのでコストがかかりません。不器用さんでも簡単にできるピアスをイヤリングにリメイクする方法をご紹介します。
ピアスをイヤリングに!イヤリング女子が増えている
やっぱりイヤリング好きだ!!#イヤリング #earrings https://t.co/m8WaOkB0h1
— 道草レオン⌬ (@mitikusa_leon) December 5, 2017
イヤリング派よりピアス派のほうが断然多いイメージがありますが、最近ではイヤリング派のイヤリング女子が増えてきているんですよ。ピアスは確かに可愛いデザインが多いですが、穴をあけるのが痛い、体質に合わなかった、しばらくピアスをしなかったら穴がふさがったなどの理由から、イヤリングへとチェンジする女子が増えつつあるんです。
イヤリング女子が増えると、お店でも可愛いデザインのイヤリングが増えていくということなので、ますますイヤリング派になるイヤリング女子が増えそうですね。一昔前のイヤリングはあまりおしゃれなデザインや可愛いデザインのものはなく、イヤリング金具が目立つので断然ピアス派が多かったですが、イヤリングは進化しているので、つけている間の不快感も軽減されています。
ピアスとイヤリングの違い
皆さんはピアスとイヤリングの違いをご存知でしょうか。ピアスとは耳に穴をあけてその穴に通すアクセサリーで、イヤリングは金具で耳を挟むアクセサリーです。ピアスは耳に穴をあけないといけないので、穴がしっかりふさがるまでは消毒が欠かせませんし、アレルギーが起こりやすいというデメリットがあります。消毒がいい加減だと耳とリンパがパンパンに腫れることも。
普段使っているピアスという言葉ですが、実はこれジャパニーズイングリッシュなんですよ。英語ではピアスもイヤリングもどちらも耳につけるアクセサリーということで、まとめてイヤリングといいます。ピアスは英語では穴をあけるという動詞で、名詞として使われません。英語圏の方にピアスでは通じないので、イアリングと表現すると覚えておくと便利ですよ。
イヤリングのメリット
あまり可愛いデザインがないのが難点のイヤリングですが、イヤリングにはどんなメリットがあるのでしょうか。まずイヤリングはピアスのように耳に穴をあける必要がありません。そのため子供でも簡単におしゃれすることができます。また穴をあける必要がないということはケアが楽ということです。
穴が完全にあききるまではしっかりとした消毒が必要ですし、専用のピアスをずっとつけておく必要があります。また金属アレルギーのリスクが少ないのもイヤリングの大きなメリットです。また、ピアスは洋服の脱ぎ着などで引っ掛けてしまい、耳を傷つけてしまうことがありますが、イヤリングなら耳から外れてイヤリングが落ちるだけです。
確かに可愛いものはピアスと比べると少ないですが、これだけたくさんのメリットがあればイヤリング女子が増えているのもうなずけますね。
ピアスをイヤリングにリメイクするのが人気の理由
お気に入りピアスをイヤリングにリメイクしましたぁ😊
— ♡moko♡ (@tvxq4everlove05) July 29, 2017
満足!#remake #handmade #fashion #リメイク #ピアス #イヤリング #パール #マグネット #ハンドメイド… https://t.co/nhKSofSw3h
ピアスをイヤリングに自分でリメイクするのが人気の理由は、可愛いイヤリングが少ないというのが1番大きな理由でしょう。ピアスと比べると歴然ですよね。また耳に穴をあけるのが怖かったり、過去に耳に穴をあけたけどふさがってしまっている方もいると思います。再び耳に穴をあけるとなるとケアも面倒ですし、また痛い思いをするは嫌ですよね。
かといって持っているピアスをただ捨ててしまうのはもったいないので自分でピアスをイヤリングに直すと考えるのは自然です。またピアスだとどうしてもキャッチをなくしてしまうことも多いですが、イヤリングだと耳に挟む部分と飾り部分が一体化しているのでそんな心配もありません。ピアスをイヤリングにリメイクするのは簡単にできるということも大きいでしょう。
ピアスをイヤリングにするために必要な材料
ピアス派からイヤリング派に変わったら、また可愛いピアスをお店で見つけたら自分でピアスをイヤリングにリメイクしましょう。ピアスをイヤリングに直すのに必要な材料は、イヤリングパーツと手芸用のペンチ、接着剤の3つがあれば簡単に直すことができます。
イヤリングパーツにはいろいろな形がありますが、オーソドックスなネジばね型やノンホール型なら100円ショップで購入できます。100円なので素材は金や銀、プラチナなどではありませんが、いかにも安っぽいという感じもしませんから十分普段使いできますよ。
パーツが細かいので手芸用のペンチはできるだけ先の細いものがおすすめです。接着剤は必ず必要なものではなく、ピアスの耳に通す部分に石などが付いているものをリメイクするときに必要になります。
ピアスをイヤリングにリメイクできるピアスは?
自分でピアスをイヤリングにリメイクする場合、どんなピアスだったらリメイクできるんでしょうか。1番簡単に自分でピアスをイヤリングにリメイクできるのは、キャッチが不要な耳に引っ掛けるタイプのピアスです。耳元でゆらゆら揺れるのが可愛いタイプのピアスです。これはもう本当に簡単にできるので、5分もあれば十分なほどです。
少しピアスをイヤリングにリメイクするのに手間がかかるのが、耳に通す部分に直接石などが付いているタイプのピアスです。これは耳に通す部分をカットしたりと少し手間がかかりますが、手間といってもほんの少しなので、安心してくださいね。どんなタイプのものでもピアスをイヤリングにリメイクできますから、お手持ちのピアスを無駄にすることはありませんよ。
ピアスをイヤリングに自分でリメイクする方法
揺れるタイプのピアス
それではピアスをイヤリングに自分でリメイクする方法をご紹介します!まずは、キャッチが不要の耳の穴に引っ掛けて揺れるタイプのピアスのリメイク法です。耳の穴に引っ掛ける部分をペンチではずし、丸かんをペンチで広げイヤリングパーツにつけて丸かんを元に戻すだけです。簡単ですよね!
このときのポイントとしては、丸かんを広げるときに、左右に広げてはいけません。丸かんが切れてしまうことがあるので、前後に広げるようにしましょう。
キャッチが必要なタイプのピアス
少し手間がかかるのが、キャッチが必要で、耳に通す部分に石などが付けられているタイプのピアスです。このタイプはノンホールタイプのイヤリングがおすすめです。このタイプのピアスをイヤリングに直すにはまず、耳に通す部分を少し残してペンチでカットします。
接着剤をつけて、ノンホール型に差し込んでしっかり固定させます。あとは接着剤が乾くのを待つだけです。樹脂製のノンホール型ならつけていても目立ちませんので、まるでピアスをつけているように見えますよ。このタイプでもこんなに簡単にピアスをイヤリングにリメイクできます。
ピアスをイヤリングにリメイクしてイヤリングライフを!
イヤリング女子が増えているので、こうしてピアスをイヤリングにリメイクするのはお手持ちのピアスを無駄にしない1番の方法です。ピアスをイヤリングにリメイクすれば、ずっと耳元をお気に入りのアクセサリーで飾ることができますよね。早速パーツを購入してピアスをイヤリングにリメイクして、イヤリングライフを楽しみましょう!
