靴下のたたみ方!くるぶし型など見た目もかわいい収納に便利な技ご紹介!

靴下のたたみ方っていまいちよくわからなくて、ついつい丸めて引き出しにポン!としている方も多いのではないでしょうか。丸めてポンではキレイに収納ができているとはいえませんよね。見た目もかわいいスッキリする靴下のたたみ方をご紹介します。

目次

  1. かわいくスッキリ収納できる靴下のたたみ方をご紹介!
  2. 靴下のとりあえずの収納を卒業しよう!
  3. 靴下のたたみ方①基本のたたみ方
  4. 靴下のたたみ方②くるぶしタイプ
  5. 靴下のたたみ方③フットカバータイプ
  6. 靴下のたたみ方④パンプス用フットカバー
  7. 靴下のたたみ方⑤厚手タイプ
  8. 靴下の収納方法
  9. 靴下はコンパクトにたたんで取り出しやすい収納を!

かわいくスッキリ収納できる靴下のたたみ方をご紹介!

靴下は洋服のようにシワが気にならないので、ついつい適当に収納しがちですよね。「靴下は両足が揃ってさえいればOK!」な方も多いはず。確かに靴下はきちんとたたまなくてもしわになりませんし、わざわざたたむのも面倒なので、丸めて引き出しにポンと放り込みがちです。でも靴下もコンパクトになるようなキレイなたたみ方をすれば、引き出しを開けたときもうれしくなります。

靴下はハイソックスやくるぶし丈のものなど長さがいろいろありますし、かかと部分がカーブした緩いL字型をしているので、たたみ方が一見難しそうみ見えますが、1度たたみ方を覚えてしまえばすごく簡単で、手間もかかりません。

収納のプロ近藤麻理恵さんことこんまりさんもおっしゃってますが、靴下をコンパクトにキレイにたたむコツは、四角くなるように意識することです。四角くたためば、収納もしやすくなりますし、靴下を取り出した後でも崩れずにキレイをキープできますよ。

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靴下のとりあえずの収納を卒業しよう!

一緒に脱いだはずなのに、なぜか靴下は片方が行方不明になることが多いんですよね。探しても見つからずに、忘れたころにどこからともなく出てくる、それが靴下です。そのため、両足揃っていればたたみ方なんて二の次になってしまいがちな衣類でもあります。そんな靴下収納で多いのが、両足をセットにしてくるんと結んで引き出しに放り込むという収納方法です。

結んで収納すれば確かに両足が揃っていますし、片方が迷子になるわけではありませんが、場所を取りますし見た目に片付いた印象には少し遠い感じに。きちんと収納したというよりも、放り込んだという印象の方が強くなってしまいますよね。下の方にはどんな靴下があるのかわかりにくいのも難点です。楽ちんですがスペースを有効に使える収納がおすすめです。

放り込む収納はたたむ手間がないので楽ちんですが、どんな靴下があるのか把握しきれないとか、いつの間にか片方が迷子、収納場所を取るなどデメリットが生まれやすいので、たたみ方をマスターして靴下をキレイに収納しましょう!

靴下のたたみ方①基本のたたみ方

洋服同様に靴下にもたたみ方がいろいろあります。どれが正解ということはありませんので、自分がたたみやすく収納しやすいたたみ方をすればOKです。どんなたたみ方をするにしても、基本はたたんだ靴下が四角くなるようコンパクトにすると、収納場所も取りませんし、引き出しを開けたときにスッキリ片付いているという印象になります。まず基本のたたみ方をマスターしましょう。

靴下の基本のたたみ方は、靴下をクロスする方法です。靴下をL字ではなくまっすぐになるようかかと部分を上に持ってきます。それを十字にクロスさせるように置き、順番におりたたんでいき、最後に履き口を内側に折り込んでいけば履き口も伸びずにコンパクトにたためます。四角になっているので立てて収納できますよ。このたたみ方は膝丈などの長さがある靴下に向いていますよ。

靴下のたたみ方②くるぶしタイプ

夏場などに履く機会が多いくるぶしタイプの靴下にもたたみ方があります。でも長めの靴下のようにクロスさせるようなたたみ方はできませんよね。でもくるぶしタイプの靴下も、長さのある靴下のたたみ方同様に、基本はかかと部分を上に持ってきてL字ではなくまっすぐにしてからたたみます。こうすることで四角くコンパクトにたたむことができるので収納しやすいんです。
 

こちらの画像のたたみ方は収納のプロ、近藤麻理恵さんことこんまりさんが紹介しているたたみ方です。立てて収納しても崩れませんし、何より靴下の厄介なかかと部分が飛び出すこともなく、キレイな四角になっていますよね。基本のたたみ方もクロスさせないこちらのたたみ方も良いですが、丈が長すぎない方がコンパクトにたためるので、くるぶし丈にピッタリです。

靴下のたたみ方③フットカバータイプ

スニーカーのときによく履くのがフットカバータイプの靴下ですよね。スニーカーが好きな方は、靴下は全部フットカバータイプという方も結構多いのではないでしょうか。フットカバーは靴下自体が短すぎて逆にたたみにくいと思われがちですが、そんなことはありませんよ。たたみ方はこんまりさんがおすすめする靴下のたたみ方でたたむことができますよ。

まずフットカバーを履き口が上になるように置き、履き口同士が合わさるようにして重ねます。履き口を内側に持ってくるんですね。そして、かかと部分から1/3折り、今度はつま先部分から1/3折ります。つまり三つ折りにするんです。片方のフットカバーにもう片方を入れてたたむやり方もありますが、こちらの方が作業工程が少ないので楽ちんですよ。

靴下のたたみ方④パンプス用フットカバー

フットカバータイプの靴下と似ていますが、さらに生地が薄く、小さいのがパンプス用の靴下です。ジーンズなどカジュアルスタイルにパンプスを合わせてキレイ目にしたいとき、ストッキングを履くよりも素足でパンプを履きたいですよね。でも素足にパンプスだと汗でニュルニュルして履き心地が悪いですし、足のニオイも気になりますよね。そんなときに活躍するのがこちら。

パンプス用のフットカバーもきちんとたたんで収納しましょう。こちらも他のタイプの靴下同様にいろいろなたたみ方がありますが、簡単でキレイにたためる方法は、履き口を上にして片方のフットカバーを中に入れ込んで2枚重ねにします。そしてつま先からくるくる巻いていき、かかと部分まで巻いたらかかとの中に入れて固定すればOKです。ゴムが伸びる心配もいりませんよ。

靴下のたたみ方⑤厚手タイプ

冬にルームソックスとしても大活躍する厚手手イプの靴下は、こんまりさんがすすめるたたみ方ではキレイにたためません。一般的な靴下ならこんまりさんのたたみ方はコンパクトでキレイに収納できるのですが、厚手の靴下はちょっと難しいようです。でも厚手の靴下もキレイにたたむやり方があるので、そちらをご紹介します。

厚手の靴下のたたみ方は、こんまりさんのたたみ方とはじめは同じで、かかと部分が上に来るようにします。かかと部分は履き口の方に折りましょう。つま先から1/4ずつ折り返していきます。1/4に折ることでちゃんとたたんだ後の靴下は自立しますよ。三つ折りではなく四つ折りにすることで、かかと部分の厚みも気にならないようになります。

靴下の収納方法

靴下のたたみ方にはこんまりさんのおすすめするたたみ方やそれ以外などいろいろなたたみ方がありますが、キレイに見せるには四角くコンパクトにたたむのがポイントです。四角になるように意識してたたむことがそのあとキレイに収納できるポイントになります。くるぶし丈や長い靴下でもこんまりさんのように四角いたたみ方をすることができますよ。

せっかくキレイにたたんだ靴下をキレイに収納するには、100円ショップでも取り扱いがある、収納ケースを使うのがおすすめですよ。大きな引き出しに靴下を並べても、取り出したり片付けたりしている間に靴下が崩れてしまいぐちゃぐちゃになってしまいます。

収納ケースを使ってきっちり仕切ることで、靴下を崩すことなくいつ引き出しを開けてもキレイな状態をキープできるようになるんです。もちろん家にあるいらない箱や牛乳パックなどを使って仕切りを作っても良いですよね。引き出しピッタリのサイズの収納ケースはなかなか見つからないので、自分でピッタリサイズのものを作るのもおすすめです。

靴下はコンパクトにたたんで取り出しやすい収納を!

クローゼットの引き出しの中で散らかりがちな靴下ですが、きちんとたたむことで一気に引き出しの中が整頓された印象になります。1度キレイに片付けば、もう「適当に放り込もう」という気持ちにはならないはず!断捨離のためにも一度キレイに靴下をたたんで収納してみませんか。

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