スキレットで焼くハンバーグのレシピ!オーブンや魚焼きグリルでも作れる!

最近話題のスキレットを使ったことはありますか?ハンバーグをスキレットを使って焼くことで、簡単に美味しいハンバーグを作ることができます。そんなスキレットでのハンバーグの焼き方を紹介していますので、試してみてはいかがでしょうか。

目次

  1. スキレットを使ってハンバーグを作ろう
  2. スキレットとは?
  3. スキレットの使い方
  4. スキレットの後処理をしっかりと
  5. スキレットハンバーグのレシピ
  6. スキレットハンバーグの焼き方
  7. ハンバーグを焼く時に注意すること
  8. 見た目もかわいくおしゃれに
  9. スキレットを使って美味しいハンバーグを作ろう

スキレットを使ってハンバーグを作ろう

最近話題のスキレットで美味しいハンバーグを作ってみましょう。スキレットで作るハンバーグはとても簡単に美味しくできるのでおすすめです。また見た目もおしゃれでかわいくできるので、作るのも食べるのもより楽しくなるでしょう。

スキレットとは?

スキレットでのハンバーグの作り方を紹介する前に、スキレットとはどういうものなのかを紹介しましょう。スキレットとは、全体が鋳鉄でできたフライパンのことで、普通のフライパンと違い持ち手がなく丸ごとオーブンなどに入れることもできます。また普通のフライパンより厚手なので蓄熱性が高く、ステーキやハンバーグなどより美味しく仕上げることができます。

スキレットの使い方

スキレットはさまざまな使い方をすることができます。よく知られているのは今回のハンバーグもそうですが、オーブンなどにそのまま入れる使い方でしょう。ですが、このほかにもスキレットにはいろいろな使い方があります。スキレットはオーブン料理のほかに、焼いたり煮たり揚げることもできます。また蓋を用意すれば、蒸すことはもちろん燻製を作ることもできます。スキレット一つあれば料理の幅が大変広がるでしょう。

スキレットの後処理をしっかりと

さまざまな使い方のできるスキレットですが、鉄でできているため後処理をきちんとしないと錆びてしまう原因となります。せっかくスキレットを購入してもすぐに錆びてしまっては、とても残念ですよね。そんなことにならないためにもスキレットを使ったら後処理を毎回しっかりとするようにしましょう。

後処理の仕方

スキレットの後処理はシーズニングといい、表面に油の膜を張って鍋を錆びにくくする方法があります。このやり方は、まず使い終わったスキレットを洗剤ではなくたわしで洗い、火にかけ水気を飛ばします。水気が無くなったら、オリーブオイルを塗って油を全体に馴染ませ、自然に冷めるまで置いておきます。この時注意したいのはスキレットが熱いまま水をかけないということと素手で触らないということです。

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スキレットハンバーグのレシピ

スキレットがどのようなものかわかったところで、実際にスキレットを使ってハンバーグを作ってみましょう。そこで簡単に作れる美味しいハンバーグの作り方を紹介します。

スキレットハンバーグの材料

まず用意するハンバーグの材料ですが、今回は2人分の材料を紹介します。ひき肉200g、玉ねぎ半分、卵1個、パン粉ひとつかみ、牛乳大さじ1、塩少々、ナツメグ少々を用意してください。

下ごしらえ

ハンバーグをこねる前に下ごしらえをしておきましょう。玉ねぎをみじん切りし炒めておきます。またパン粉は牛乳に浸しておきます。

成形する

ひき肉と塩コショウ、ナツメグを合わせ粘りが出るまでよくこねます。粘りが出てきたら、残りの材料を全部合わせてしっかりと混ぜ合わせます。全体が混ざったら小判形に成形します。成形ができたらハンバーグを焼いていきましょう。焼き方についてはオーブンや魚焼きグリル、コンロなどさまざまな焼き方があるので、この後順番に見ていきましょう。

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スキレットハンバーグの焼き方

スキレットでハンバーグで焼くと普通のフライパンで焼くよりも、水分や旨味、肉汁などが逃げ出すことなくとどまるので、よりジューシーで美味しいハンバーグを作ることができます。ハンバーグのスキレットでの焼き方はいろいろな方法があるので、さまざまな焼き方を紹介しましょう。

コンロでハンバーグを焼く

まずは一番手軽で簡単なコンロでの焼き方からみていきましょう。スキレットはあらかじめ火にかけ、温めておきます。スキレットから軽く煙が出てきたら、薄く油をひきハンバーグの種を並べて焼きます。焦げ目がついたら裏返して蓋またはアルミホイルをかぶせ、4分ほど弱火で焼き、様子を見ながら透明な汁になるまで焼きます。コンロで焼く時でもスキレットは全体が熱くなるので素手で触らないように注意しましょう。

オーブンを使ってハンバーグを焼く

オーブンで焼く場合はまずオーブンを200度に予熱しておきます。オーブンが温まったらスキレットに油をひき、ハンバーグを乗せ200度のオーブンで約20分焼きます。オーブンで焼く際には、付け合せの野菜なども一緒にスキレットに乗せて焼くと簡単にグリル野菜ができるのでおすすめです。オーブンに入れるだけで簡単に美味しいハンバーグが焼けますよ。

魚焼きグリルでハンバーグを焼く

またオーブンがないけど、オーブンで焼いたような焼き上がりにできるのが魚焼きグリルです。魚焼きグリルで焼く場合には、まず熱したスキレットに油をひき、ハンバーグの種を並べ片面に焼き色を付けます。裏返したら魚焼きグリルに入れ中火でゆっくりと火を入れていきます。時々魚焼きグリルの中を覗きながら焦がさないように火加減を調節しましょう。

ハンバーグを焼く時に注意すること

スキレットハンバーグは誰でも簡単に美味しいハンバーグが作れるのでたいへんおすすめですが、スキレットを使ってハンバーグを焼く時には注意したい点がいくつかあります。ハンバーグを失敗しないで作るためにも、注意点を覚えておきましょう。

素手で触らない

先ほど紹介したように、スキレットは全体が鉄でできているので、持ち手の部分もたいへん熱くなってしまいます。そのため素手で触ってしまうと火傷の原因となるので、決して素手でスキレットを触らないようにしましょう。オーブンから出すときなども鍋つかみやタオルを使って、鍋敷きの上に置くようにしましょう。

焦げやすいので注意

スキレットは熱伝導率がたいへん良いためにハンバーグを美味しく焼くことができます。ですが、熱伝導率がいいということはそれだけ熱が伝わりやすく、強火で焼いてしまうとすぐに焦げてしまいます。そのためスキレットを使ってハンバーグを焼く時には火加減に気を付けながら、焼いていきましょう。時間を測っているからと様子を見ないでいると、気が付いたら焦げてしまっていることもありますので注意が必要です。

見た目もかわいくおしゃれに

スキレットで作るハンバーグは簡単で美味しいだけでなく、一工夫するだけで見た目もかわいくおしゃれなハンバーグを作ることができます。そこで簡単にお店のようなかわいいスキレットハンバーグのアレンジ方法を紹介します。

カラフルな野菜で彩りを

まず簡単にできるおしゃれなスキレットハンバーグはにんじんやいんげん、トウモロコシなど彩り鮮やかな野菜を付け合せに選んでみましょう。ハンバーグを焼く時にカラフルな野菜を一緒に焼くだけで簡単におしゃれなハンバーグができます。

チーズを使ってとろとろハンバーグ

またチーズを乗せて焼くだけで簡単に美味しいチーズハンバーグができます。中にチーズを入れこまなくてもトロトロになるのでおすすめです。バーナーなどで焦げ目をつけるとさらに美味しそうな見た目になります。特にチーズ好きな人におすすめのアレンジ方法です。

目玉焼きを乗せて

また目玉焼きを乗せるだけで簡単にお店のようなスキレットハンバーグができます。目玉焼きはハンバーグとの相性も抜群で、どんなソースにも合い美味しいハンバーグが簡単に出来上がります。出来上がったハンバーグに目玉焼きを乗せるだけなので、だれでも簡単にできるのでおすすめです。

大場と大根おろしで和風ハンバーグ

いつもと違ったハンバーグが食べたいときには、大葉と大根おろしを乗せるだけで簡単に和風ハンバーグに変わります。ソースもポン酢をかけるだけで十分美味しく食べられるので、簡単に味を変えたいときにおすすめです。

スキレットを使って美味しいハンバーグを作ろう

最近話題のスキレットを使ってハンバーグを作れば、誰でも簡単に美味しいハンバーグを作ることができます。普通のフライパンで焼くよりもジューシーでお店のようなハンバーグができるので、一度試してみてはいかがでしょうか。またスキレットはハンバーグ以外にもステーキなど、使い道はさまざまなのでいろいろなスキレット料理に挑戦してみましょう。

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