専業主婦のお小遣いは平均いくらぐらい?稼ぎ方についても調査!

専業主婦のお小遣い事情って気になりませんか?お金お話はタブーということで、友達やご近所さんに聞けませんよね。専業主婦だって自分で自由に使えるお小遣いは必要ですが、専業主婦のお小遣いの平均っていくらぐらいなんでしょうか。自分でお小遣いを稼ぐ方法を調査しました!

目次

  1. 専業主婦のお小遣い事情が知りたい!
  2. 専業主婦にお小遣いは必要?
  3. 専業主婦のお小遣いの平均額
  4. 専業主婦のお小遣いの使い道
  5. 兼業主婦のお小遣いの平均額
  6. 兼業主婦よりも専業主婦がお小遣いが少ないのはなぜ?
  7. 専業主婦のお小遣いの稼ぎ方
  8. 貯金を増やすなら専業主婦にもお小遣い制がおすすめ!
  9. 専業主婦のお小遣いや稼ぎ方についてのまとめ

専業主婦のお小遣い事情が知りたい!

お金の話はなんとなくタブーということで、周りがどのくらいお小遣いがあるのか直接聞くことってできませんよね。持ち物などからなんとなくたくさんお小遣いがありそうとか少なそうとかを判断している方も多いのではないでしょうか。専業主婦は確かに働いてはいませんが、働いていないからといってもやっぱり自分で自由に使えるお小遣いは欲しいですよね。

働いていない専業主婦はご主人の収入ですべてをやりくりしなければなりません。そんな中でいくらくらい自分が自由に使えるお小遣いとして使っていいのか、世の中の専業主婦のお小遣いの平均や相場は?とお金のことってやっぱり気になります!そこで今回は人に聞けない専業主婦のお小遣いの平均額や、専業主婦のお小遣いの稼ぎ方を調査しました!

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専業主婦にお小遣いは必要?

世の中には「専業主婦にお小遣いは必要?」という意見もあるようで、特に男性たちからこのような意見が出てくることが多いようです。確かに専業主婦は仕事を持っている兼業主婦よりも身なりを生き死する必要はないかもしれません。ですが、贅沢ではない範囲でおしゃれを楽しんだり、友達やママ友とのお付き合い、趣味、習い事などお金が必要なことはたくさんあります。

そんなこまごましたお金が必要なたびに、ご主人からお金を渡してもらうのではなく、気兼ねなく自由に自分のために使えるお金は必要です。会社で仕事をしてお給料はもらっていませんが、専業主婦も朝から晩まで家事や育児に追われ、会社で働いている方たちと同じように、労働をしています。その労働に対するお給料として、多少のお小遣いはあっても良いのではないでしょうか。

専業主婦のお小遣いの平均額

「世間の専業主婦のお小遣いっていくらくらい?」と気になっている方も多いですよね。専業主婦のお小遣いの平均額は1万円~1万5,000円です。いかがでしょうか、思っていたよりも多いでしょうか少ないでしょうか。専業主婦のお小遣いはご主人の収入がいくらかによるところが大きくなりますよね。もちろんもっとたくさんある方もお小遣い自体がないという方もいます。

専業主婦のお小遣いの相場は、世帯年収の2%~3%くらいだといわれています。年収400万円のご家庭だと年間8万円~12万円ほどが相場になりますから、月額では6,000円~1万円くらいとなります。世帯年収が増えればそれだけお小遣いの相場も上がります。

専業主婦のお小遣いの使い道

世間の専業主婦はお小遣いをどんな風に使っているのでしょうか。専業主婦のお小遣いの使い道は、洋服代やコスメ代、美容院代、友達やママ友とのお茶やランチといった交際費にあてられています。といっても洋服やコスメ、美容院は毎月必ず必要なお金ではないので、お小遣いを残しておいて2ヵ月に1回くらいの頻度で美容院に行くといった使い道が多いようです。

コスメもコスメフリークでなければ1つ買えば3ヵ月程度はもちますから、コスメ代も毎月かかるわけではありませんよね。洋服だってそうです。そのため毎月のお小遣いが1万円だったとしても、「お小遣いが少なすぎる!」といった不満や不自由さを感じることはないようです。

必ず毎月使うお小遣いの使い道としてはやっぱりお茶代やランチ代、雑誌を買ったりというこまごましたものになってくるようです。

兼業主婦のお小遣いの平均額

専業主婦のお小遣いの平均額は1万円~1万5,000円ですが、仕事を持っている兼業主婦のお小遣いも気になりますよね。兼業主婦の場合、世帯収入自体が増えることもあり、お小遣いの平均額も専業主婦よりも高くなります。兼業主婦のお小遣いの平均額は2万円~4万円です。専業主婦とは倍以上お小遣い金額に差が出ていますね。「うらやましい!」と思った方も多いはず。

確かに専業主婦よりもお小遣いの平均金額や相場は高いですが、兼業主婦は出費が多くなります。身なりにもそれなりに気を付けなくてはいけませんから、洋服代や美容院代、コスメ代、交際費などが確実に専業主婦よりもかかります。一見多いように見えるお小遣いですが、仕事をするための必要経費としてこれらを差し引くと、自分のために使えるお小遣いは専業主婦より少ないかも。

兼業主婦よりも専業主婦がお小遣いが少ないのはなぜ?

兼業主婦よりも専業主婦の方がお小遣いの相場は低いです。平均額を比べてみると半分以下ですよね。専業主婦の中にはお小遣い自体ないという方も結構います。専業主婦が兼業主婦よりもお小遣いが少ない理由としては、遠慮が大きいでしょう。働いていないのにお小遣いをもらうことに対して遠慮してしまうので、最低限だけと考える方が多いようです。

他の理由として、お小遣いが少なくても困らないがあげられます。仕事を持っている兼業主婦よりも会社の飲み会やランチなどの交際費がかかることがほとんどないので、少なくても特に困ることがないというのが大きいようです。

専業主婦のお小遣いの稼ぎ方

「世帯収入が低くて自分のお小遣いを確保できない」「自分のお小遣いくらいは自分で稼ぎたい」「もっと多くお小遣いが欲しい」、お小遣いが欲しい理由は人それぞれですが、会社で働かずにお小遣いを稼いでいる専業主婦が増えています。小さなお子さんがいる方などにはピッタリですね。世間の専業主婦はどんな方法でお小遣いを稼いでいるのでしょうか。

在宅ワーク

在宅ワークは自宅にいながら収入を得る稼ぎ方です。在宅ワークの仕事の幅は広く、箱を作ったりシールを貼ったりするいわゆる昔ながらの内職的なものから、パソコンを使ったWEB関係のもの、電話を使ったテレオペなどがあります。在宅ワークでいくらくらい稼げるのかは選ぶ内容によりますが、相場は3万円~5万円くらいです。

フリマ・オークション

不要なものをフリマアプリやネットオークションに出品するお小遣いの稼ぎ方をしている専業主婦も多いですよ。家の中が片付いてお小遣いまでもらえるって嬉しいですよね。またハンドメイドが趣味なら、自分で作った作品を出品するという稼ぎ方もありますよ。

覆面調査

覆面調査は、調査員としてスーパーや美容院、飲食店などいろいろなお店に行って、店員さんの接客態度などについて調査報告をするものです。「いくら分食べてください」など調査内容はいろいろありますが、1回の覆面調査の報酬は5,000円前後が相場のようです。使ったお金と同金額かそれよりもプラスされる報酬がほとんどです。

ポイントサイト

スマホ1つで稼げるとあって人気なのがポイントサイトを利用した稼ぎ方です。会員登録してそのサイトを通じてネットで商品を購入したり、サイト内のゲームをしたりすることでポイントが発生します。友達を紹介すると大きくポイントを稼げますが、そうでない場合は月額5,000円~1万円程度が相場です。

貯金を増やすなら専業主婦にもお小遣い制がおすすめ!

赤字続きでなかなか貯金ができないと悩んでいる方も多いのではないでしょうか。そんなご家庭にこそ試してほしいのが主婦のお小遣い制です。お小遣いがないという方の中には、生活費から美容院代や洋服代、ランチ代などを使っている方が多いんです。生活費から使うとどうしても使う金額が大きくなってしまうので、家計が赤字になりやすいんですよ。

お小遣い制で1ヵ月に使えるお小遣いの上限を決めれば、使い過ぎを防ぐことができるので、お小遣い費としての費目は増えますが、結果的に使う金額としては低くなるんです。貯金を増やして旅行や欲しいもの、子供の教育資金、老後に備えたいなら、まず専業主婦の方もお小遣い制を導入してみてはいかがでしょうか。やりくりしやすくなりますよ。

専業主婦のお小遣いや稼ぎ方についてのまとめ

専業主婦にも自分で自由に使えるお小遣いは必要ですよね。お小遣い制の方が貯金もしやすくなりますし、なにより生活費と別にすることで、後ろめたさがありません。もっとお小遣いを増やしたいなら、自宅で隙間時間を有効活用してできるお小遣い稼ぎもおすすめです。相場を参考に夫婦で話し合って、お小遣いの金額を決めましょう!

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