モバイルモニター(ディスプレイ)のおすすめ集!HDMIやUSBで手軽に!
外出先で仕事をする時、多くの方がノートパソコンを使っているでしょう。ノートパソコンのディスプレイは小さくて見づらいですよね。ノートパソコンを使用時にモバイルモニターがあれば2つのディスプレイで快適に作業ができます。今回はモバイルモニターを紹介します。
目次
- オフィスではマルチディスプレイは当たり前
- 不満が多いノートパソコンのディスプレイ
- モバイルモニターをサブディスプレイに
- モバイルモニターの電源はどうする?
- モバイルモニターはパソコンとどうやってつなぐ?
- モバイルモニターのサブディスプレイ以外の活用法
- バッテリー内蔵で490gと軽量でモバイルに最適
- 11.6インチ液晶・11mmの薄さでFull HDに対応
- 薄い軽い!軽量USB一本で簡単接続
- 13.3インチ高画質でゲームに最適
- アルミ合金フレームが美しいモバイルモニター
- 大きめサイズで仕事も捗る!
- アナログとデジタルに対応で使いやすい
- USBケーブル1本の手軽さがポイント!
- 豊富な入力端子が魅力
- USB接続のタッチディスプレイ
- 外出先でもマルチディスプレイで快適に作業を
オフィスではマルチディスプレイは当たり前
仕事でパソコンを使うのは、今や常識となり最近はオフィスでは複数のディスプレイを使って作業している方も珍しくありません。2台のディスプレイでの広いデスクトップ領域は複数のアプリケーションを表示させても重なることがなく快適に作業ができます。EXCELなどの表計算のソフトでは、横に大きく表示ができてスクロールさせる手間が省けます。
このようなマルチでスプレイ環境では、ひとつのディスプレイに資料を表示させ、もうひとつのディスプレイで作業ができます。ブラウザーを使いインターネットで調べ物をしながら作業をするといった事ができ非常に便利です。現在はパソコンの性能が向上し、このように快適な作業環境で作業ができるようになりました。
タッチを受け付けない画面割れタブレットを有効活用したいと思ったのでとりあえずサブディスプレイにしてみた。動画とか置かなければ全然実用できそうなのでしばらくこれで行こうと思う。かんばん方式がブーストしそう。作ってくれた人ありがとう。 pic.twitter.com/bonoDGKUNg
— ヒラマサ (@__nitmcmasa__) December 15, 2017
人は、普段から快適な環境で作業をしていると、その環境に慣れてしまい不便な環境に戻れなくなってしまいます。マルチディスプレイ環境で作業をしていると、もうディスプレイが1台だけの環境は不便で仕方ありません。
不満が多いノートパソコンのディスプレイ
ディスプレイの小さいノートパソコン
オフィスでは、快適なマルチディスプレイ環境で作業ができますが、外出先で仕事をとなると、そうはいっていられません。外出先ではノートパソコンで作業するしかないからです。しかもノートパソコンのディスプレイはデスクトップパソコンに比べ、小さく見づらいものがほとんどです。
ノートパソコンでマルチディスプレイ
初代iPadをサブディスプレイ化する方法 初代iPadを買ってから約7年…、iOSのアップグレード対象から離れた初代iPadは使わなくなり、iPad miniを https://t.co/M2K7Uy2yM9
— chik-tak (@Dokusyojin) December 14, 2017
外出先でも、広く快適な作業環境を確保したいものです。ではどうすればノートパソコンでも快適に作業ができるのでしょうか?ノートパソコンでもマルチディスプレイができたら、外出先でも快適に作業ができると思いませんか?モバイルモニターを使えば可能です。
モバイルモニターをサブディスプレイに
持ち運びが考慮されたモバイルモニターを使って外出先でノートパソコンでもマルチディスプレイ環境を作ることができます。ここからは、モバイルモニターをご存じない方に詳しくご説明します。モバイルモニターとは、一言で言ってしまえば、持ち運び用に作られた液晶ディスプレイです。これならば、外出先でマルチディスプレイを使い快適に作業できますね。
デスクトップパソコンの小型サブディスプレイにも
モバイルモニターは一見すると小さな液晶ディスプレイです。しかし、モバイル用途に向けてバッテリーを装備していたり持ち運びしやすいように軽く作られています。さらにバイルモニターの用途は、ノートパソコンのサブディスプレイだけではありません。デスクトップパソコンに接続して小型のサブディスプレイにできます。
モバイルモニターの電源はどうする?
外出先で、モバイルモニターを使う上でモバイルモニターの電源をどうするか気になるところです。AC電源を確保できる場所だと問題ありませんがどこでもAC電源を確保できるとは限りません。小型で軽量なモバイルモニターを用意しても、いざ使う時になって電源を確保できなければ荷物になるだけですね。
では、実際にどうやって電源を確保すればよいのでしょうか?モバイルモニターにはバッテリーが装備されている製品があります。モバイルモニターをバッテリーで動かすことができれば電源の心配は必要なくなります。しかし、バッテリーを装備したモバイルモニターはバッテリーの重量の分重くなってしまいます。
少しでも軽量にしたいのならばUSB端子で給電できるモバイルモニターがおすすめです。モバイルモニターに装備されているUSB端子にノートパソコンのUSB端子から給電できる製品があります。モバイルバッテリーやUSB充電器などからも給電することができ、とても便利です。
モバイルモニターはパソコンとどうやってつなぐ?
小型で軽量なモバイルモニターですが、ノートパソコンとはどうやって接続すれば良いのでしょうか?ここからはノートパソコンとモバイルモニターの接続方法をご説明いたします。
HDMIでつなぎ簡単にサブディスプレイ
DisplayPort→DVI→HDMI→コンポジット→モニタ と繋いでる。とりあえず映った。 pic.twitter.com/dPdQv0sVTc
— おふがお (@OffGaopen) December 15, 2017
パソコンとHDMI端子で接続する方法です。HDMIは映像信号の他に音声信号も送ることができます。HDMIの端子を装備するモバイルモニターにはスピーカーを装備している製品が多数販売されています。モバイルモニター本体が薄く小型なためミニHDMI端子を装備している製品もありますのでパソコンとの接続ケーブルには注意が必要です。
VGA端子で接続サブディスプレイに
価格600円 COMON D-Sub VGA - コンポーネント変換ケーブル 1.8m VR-18 COMON/カモン VGA端子 VGA端子側 コンポーネント信号 Sync メーカー コンポジット ケーブル長… https://t.co/PdzL71Fjjj pic.twitter.com/NF5cfrGNG6
— パソコン中心 (@lilleosos) November 22, 2017
少し古いノートパソコンでは、HDMI端子を装備していない場合があります。この場合はVGA端子で接続することになるでしょう。VGA端子はアナログ方式の映像入出力端子で最近のノートパソコンでは、装備されていないものがあります。でも心配はいりませんモバイルモニターの多くはVGA端子とHDMI端子両方を装備していますのでご安心ください。
USB端子で接続しサブディスプレイに
パソコンとUSB端子で接続できるモバイルディスプレイもあります。USB端子とは給電のみでは無く信号も受け取ることが出来るモバイルディスプレイです。ただし、パソコンにあらかじめドライバーがインストールされている必要があり使用するには少し制限があります。
番外編スマホをサブディスプレイにする
サブディスプレイもうちょい右に出したい。。 pic.twitter.com/mm4XYFzdqV
— ゲスメガネ (@geswizard) November 29, 2017
お手持ちのスマートフォンをモバイルモニターとして使用できるアプリがあります。スマートフォンとパソコンの両方にアプリをインストールするとスマートフォンをパソコンのサブディスプレイにできます。WI-HI経由で接続し、お手軽に使用できおすすめします。もちろんスマートフォンの替わりにタブレットでも可能です。
モバイルモニターのサブディスプレイ以外の活用法
モバイルモニターの活用方法といわれると、やはりパソコンのサブディスプレイが思い浮かぶでしょう。そのほかの活用方法はどのようなものがあるのかご紹介します。
サブディスプレイの画面を他の人と共有
お仕事でお客様との商談の際にノートパソコンと接続したモバイルモニターをお客様に見てもらい小規模なプレゼンに使用できます。ご自身はノートパソコンの画面を見ながら説明しその説明を聞きながらお客様にサブディスプレイを見てもらえばより分かりやすく説明ができるでしょう。
スマートフォンと接続しサブディスプレイ
スマートフォンとUSB端子で接続しスマートフォンのサブディスプレイとして使用できます。スマートフォンに記録したプレゼンファイルをサブディスプレイでお客様に見てもらうことでノートパソコンがいらなくなり軽量な装備で行動ができます。
バッテリー内蔵で490gと軽量でモバイルに最適
おすすめモバイルモニター1:Diginnos DG-NP09D
8.9インチと小型のモバイルモニターです。販売はパソコンパーツで有名なドスパラが販売しています。8,000mAhのバッテリーを装備しており約4.5時間バッテリーで動作できます。バッテリーの充電はMicro USB端子を使っているのでパソコンのUSB端子やUSB充電器から充電できます。
サイズは234×156mmと小型で厚みは9.4mmと薄いディスプレイです。重量は490gとバッテリーを装備しているにも関わらず軽量ですね。Mini HDMI端子が装備されておりパソコンとの接続はHDMI接続のみ可能です。購入するときはお手持ちのノートパソコンにHDMI端子があるか確認するようにしましょう。
11.6インチ液晶・11mmの薄さでFull HDに対応
おすすめモバイルモニター2:Gechic On-Lap 1101H
On-Lap1101は、11.6インチの小型ディスプレイです。液晶パネルはIPSパネルを使用し、解像度は1920×1080のFullHD画質に対応し最大表示色数は1677万色の表示が可能です。大きさは100×183mmと小型で、厚みは11mmと薄い製品です。重量は690gと軽量なディスプレイで楽に持ち運びができるでしょう。
入力端子は、デジタル入力がMicro-HDMI端子とMini-Display Port端子がひとつずつ装備され、アナログ入力はVGA端子が装備されています。これだけの入力端子が在れば、古いノートパソコンはもちろん新しいノートパソコンでも使用可能です。
オーディオ関係は、0.75Wのスピーカーが2つ装備されており、ヘッドホン端子も装備しています。小型で軽量な薄い本体にこれだけの装備があることに驚いてしまいますね。さらに、スタンドにもなるディスプレイカバーも付属しており、至れり尽くせりのおすすめディスプレイです。
薄い軽い!軽量USB一本で簡単接続
おすすめモバイルモニター3:ASUS MB169B+
IPSパネルを採用した15.6型の小型ディスプレイです。ASUSはパソコンのパーツで有名な台湾の会社で、最近はノートパソコンやデスクトップパソコン用のディスプレイも手掛けています。解像度は1920×1080ドットのFullHDに対応し、表示色数は26.7万色を表示することが可能です。大きさは379×236mmで厚みは8.5mmと薄いディスプレイです。
ノートパソコン用のサブディスプレイ壊れた pic.twitter.com/bU7IyKDfTF
— 単芝製造機@ホテル暮らし民 (@kanakou15) December 5, 2017
重量は789gと軽量でパソコンとの接続方法はUSB端子で接続します。USB端子はUSB3.0に対応しており付属のCDからドライバーをパソコンにインストールすれば使用が可能です。パソコンとUSB端子で接続するだけで信号はもちろん電源もパソコンから供給できるのでスマートに使えるでしょう。
13.3インチ高画質でゲームに最適
おすすめモバイルモニター4:cocopar13.3インチ高画質IPS全視野モニター
解像度は1920×1080ドットのFullHDに対応し15.6インチIPSタッチパネルの小型ディスプレイです。パソコンのオペレーティングシステムが対応していればスマートフォンやタブレットパソコンのように指で画面をタッチして操作ができます。タッチパネルとして使う場合はUSB端子をパソコンに接続する必要があります。
また変換アダプターがぶっ壊れたのでお高めのHDMI端子させるやつをゲット!夢の24インチサブディスプレイ!!(ただし写っている画面は同じ) pic.twitter.com/tpGbxx2A6L
— じんま (@toru_jinma) December 5, 2017
サイズは375×230mmと15.6インチとしては一般的な大きさでしょう。厚みは12.5mmと、モバイルモニターとしてはほどほどに薄いほうです。重量も900gと他の製品と比べると軽量で持ち運びができるでしょう。付属品にはACアダプタも付属しており新時代のUSB-Type C端子で給電します。USB-Type C端子は給電にしか対応しておらず信号を受ける事はできません。
アルミ合金フレームが美しいモバイルモニター
おすすめモバイルモニター5:cocopar13.インチIPSゲーミングモニター
13.3インチIPSパネルの小型ディスプレイです。解像度は1920×1080ドットのFullHDに対応しています。パソコンとの接続用にMini-HDMI端子とVGA端子が装備され接続するパソコンを選ばないディスプレイです。
厚みは1cmと薄いディスプレイで、重量は600gと軽量です。これならば持ち運びが楽にできそうですね。電源の供給はACアダプタからの給電とMicro USB端子によるパソコンのUSB給電に対応しています。
大きめサイズで仕事も捗る!
おすすめモバイルモニター6:On-Lap 1503H
Gothicが販売するOn-Lapディスプレイの15.6インチのモデルです。基本的な機能は先ほど紹介した1101Hと共通です。1101Hでは少し小さいと思われた方は、こちらを検討することをおすすめします。本体のサイズは344.2×193.5mmで、重量は798gと軽量です。厚みは10mmと薄いディスプレイで、解像度は1920×1080ドットのFullHDに対応しています。
表示色数は26.7万色の表示が可能で、スピーカーも1.0Wと出力が大きくなっていて1101Hより優秀です。入力端子や付属品は1110Hと同じ内容になっています。お使いのノートパソコンが、15インチディスプレイならばこちらの製品にすれば画面の大きさをそろえることができるので違和感なく使用できるでしょう。軽量で薄い持ち運びに適したディスプレイといえそうです。
アナログとデジタルに対応で使いやすい
おすすめモバイルモニター7:WIMAXIT11.6インチIPS モニター
また変換アダプターがぶっ壊れたのでお高めのHDMI端子させるやつをゲット!夢の24インチサブディスプレイ!!(ただし写っている画面は同じ) pic.twitter.com/tpGbxx2A6L
— じんま (@toru_jinma) December 5, 2017
10.6インチIPS液晶パネルの小型ディスプレイです。解像度は1920×1080ドットのFullHD表示が可能でサイズは288×185mmと小型です。厚みは25mmとほかの製品と比べると薄いとは言えません。入力端子はVGAとHDMIが装備されており、ほとんどのノートパソコンと接続が可能でしょう。
僕もサブディスプレイ縦置き〜 pic.twitter.com/po72zecqW0
— た̸꙰ͪく̸꙰ͪま̸꙰ͪ (@takuma42227) December 5, 2017
電源は付属のACアダプタから給電する必要があるのが少し難点です。USB端子を装備しパソコンから給電できたらより便利でしょう。スタンドやHDMIケーブルが付属するなど、付属品が充実しているだけに残念です。ノートパソコンと組み合わせてモバイルで使うよりも、デスクトップパソコンの小型サブディスプレイに最適かもしれません。
USBケーブル1本の手軽さがポイント!
おすすめモバイルモニター8: AOC E1659FWU-GP4R
15.6インチのモバイル向けディスプレイです。解像度は1366×768ドットと他の製品より少し寂しく見劣りしてしまいます。最近の15.6インチディスプレイならばFullHDに対応してほしかったですね。逆にこの製品が、13インチや11インチの製品ならば文字が小さくなりすぎず程良い解像度と思われます。
サブディスプレイの向き縦でも思ったより悪くないことが分かった pic.twitter.com/HfOHxPo7EF
— ユウスケ(遠藤雄介) (@yusukeEndoh) December 5, 2017
大きさは232.7×371.9mmで厚みは23mmと結構な厚みがあります。大きさは15.6インチパネルなりの大きさですが、薄さは他の製品と比べると薄いとは言えそうにありません。重量は1.2kgとこちらも軽量とはいいがたいです。パソコンとはUSB端子のみで接続でき、給電もUSB端子を経由しパソコンから給電できます。
豊富な入力端子が魅力
おすすめモバイルモニター9:TOGUARD高画質10.1インチ液晶モニター
10.1インチの小型ディスプレイで解像度は1280×800ドットのIPS液晶の製品です。大きさは245×166mmで厚みは33mmとお世辞にも薄いとは言えません。重量はジャスト1kgと持ち運ぶには問題はなさそうですね。このサイズでスピーカーを装備しておりそれ故に薄さが犠牲になっているともいえそうです。
このディスプレイは、豊富な入力端子を装備しています。VGAとHDMIはもちろんのことコンポジット入力にBNC端子も装備しています。その他に、USB端子も装備されておりパソコンと接続することでタッチディスプレイ機能が使用できます。豊富な入力端子を装備しているので、パソコンディスプレイの他にも工夫次第で用途が広がるディスプレイです。
USB接続のタッチディスプレイ
おすすめモバイルモニター10:I-O DATA CD-USB10XB-T
10.1インチ液晶タッチディスプレイです。表示解像度は1024×600ドットで10.1インチの液晶パネルということを考えると妥当な解像度だと思われます。重量は830gと軽量でサイズは247×161mmとパネルなりのサイズです。厚みは27mmと薄いとはいえませんが持ち運びは可能でしょう。
入力端子は、USB端子のみとなっています。USB端子ひとつで、パソコンと接続しタッチディスプレイとして使用できます。タッチペンが付属しており、ペイント系のソフトなどを表示させてタッチペンを使い、液晶ペンタブレットのように使用でき便利です。ただ残念なのは、ACアダプタで給電する必要があることです。
外出先でもマルチディスプレイで快適に作業を
デスクトップパソコンのディスプレイは、昔のアナログ接続から、デジタル接続に変更されています。しかしノートパソコンは、少し前までアナログのVGA端子しか装備されていませんでした。パソコンの技術が進み、軽量で薄いノートパソコンが販売されるようになました。それに伴いHDMI端子を装備するようになり、外部ディプレイが接続しやすくなりましたね。
せっかく外部ディスプレイを接続できるのだから活用しないのはもったいないことです。軽量で薄いもモバイルモニターが誕生したのは、このような背景があるからでしょう。これを機会にモバイルモニターでいつでもどこでも快適な作業環境を手に入れてみませんか?作業がはかどること間違いありません。
買ったはいいけど大きすぎたかな、、、(^^;#サブディスプレイ#Amazon#サイバーマンデー pic.twitter.com/26bH3KgNjp
— まこはら (@mak0hara12) December 14, 2017