一人暮らしで使うローテーブルのおすすめは?サイズや高さについてなど!
一人暮らしをはじめる時、まず最初に悩むのがテーブル。6畳前後の部屋ならローテーブルがおすすめです。ではサイズや高さの選び方はどうすればいいのでしょうか。一人暮らしのローテーブルにおすすめのサイズや高さ、選び方などを詳しく説明していきます。
目次
一人暮らしの狭い部屋を広く見せるにはローテーブルがおすすめ
一人暮らしの部屋って、どうしても狭くなってしまいますよね。その中で少しでも広く見せようと思うなら、家具選びが重要になってきます。床や壁がたくさん見えるような空間作りをすることが重要。そのために家具は目線より低いもので揃えましょう。テーブルは家具を揃える上で、一番最初に考えるアイテムではないでしょうか。テーブルもローテーブルを選ぶことがおすすめです。
ローテーブルは部屋の中心になります。部屋の印象を決める重要なアイテムといってもいいでしょう。ローテーブルを購入する前に、部屋のイメージをどうするか、大まかに決めてからローテブルの色や高さ、サイズを選ぶようにします。そうすれば失敗する可能性も低くなりますよ。
一人暮らしの部屋は狭いですから、ローテーブルを選ぶ時にはテーブル周りを歩けるか、そのスペースはあるのかも考えて購入しましょう。デザインが気に入って買ったものの、サイズが部屋の大きさに合っていなかったということがよくあります。寸法はあらかじめとっておきましょう。
今使ってるリビングテーブル一人暮らしの癖にこんな大きいのいらないなって4年経って気づいた。下手に大きいから物置になってるしもうサイドテーブルでいいかも。
— こげつん (@sawadaspecial) May 19, 2017
一人暮らしにぴったりなローテーブルの選び方①まずは基本をおさえよう!
一人暮らし用ローテーブルを購入する時、ネットなどでさまざまなローテーブルを参考のため見てみると思います。一人暮らしに最適な天板の高さは一般的に40~45cmです。そこに棚や引き出しが付いていると、床との間は狭くなるので頭の隅に置いておきましょう。
ローテーブルの種類は大きく分けて3つです。一般的なテーブルの機能を果たすシンプルなもの。収納を兼ね備えているもの。脚が折れて片付けられるもの。後ほど詳しく見ていきますが、どのタイプが自分のスタイルに合っているかをまず最初に決めておきましょう。
天板のサイズですが、生活の中でどのようにローテーブルを使うかで大きさが違ってきます。食事をする時だけならば、60×45cmか75×50cmもあれば十分です。パソコンや作業などで使う場合は、120×75cmか90×60cmくらいあれば最低限のことはできます。
一人暮らしにぴったりなローテーブルの選び方②高さは重要ポイント
一人暮らしで床に座って食事をするならば、ローテーブルの高さは35cm前後がベストです。ただ、座布団や座椅子の高さなども考えるともう少しローテーブルの高さがあった方が便利かもしれません。
座布団やクッションならば35cm前後でもOK。しかし座椅子はいろいろなタイプがあり、座面の高さが違ってきます。ソファのような座椅子は、座面がかなり厚みを持っていますので、38~40cmくらいローテーブルの高さが必要になってきます。薄い座布団がのったシンプルなものならば、35cmでも窮屈にはならないでしょう。
床に座って暮らすのに、こたつという選択肢があります。最近のヒーターは薄型なので、邪魔になることはありません。高さも35cmあれば快適に使えるでしょう。こたつ布団の衣替えや、ヒーターの掃除など大変な面もありますが、やっぱりこたつファンには欠かせないものですよね。
まあるい生活始めませんか?丸いこたつは見てるだけで、心もまんまる。夏はテーブルとして、冬はあったかこたつとして、片付けいらずで大活躍! #こたつ #丸型 #円卓 #ちゃぶ台 #円形テーブル #bigmories #ビッグモリーズ https://t.co/H3MrzYzONz pic.twitter.com/RJ7Y7isTcZ
— ビッグモリーズ (@bigmories) July 22, 2017
一人暮らしにぴったりなローテーブルの選び方③ソファはどうする?
一人暮らしの部屋でソファを置くなら、やはり6畳以上のスペースがなければ狭苦しく感じてしまいます。ローテーブルとの相性を考えるなら、2人掛けの小さめなソファを選ぶこと。あまりボリュームがあるものもおすすめできません。スッキリとしたデザインのソファを選びましょう。
一人暮らし用のローテーブルとソファの高さのバランスというのが、結構、難しいです。まず見た目ですが、ソファの座面よりもローテーブルの方が高さがあると、少し雑然とした感じになってしまいます。ローテーブルの高さはソファの座面と同じか、それよりも少し低いくらいが安定して見えます。
使い勝手の点からいうと、あまりにもローテーブルの天板が低過ぎると、マグカップを取ったり、何か書きものをする時など、かなり屈まなければならないので辛いです。ローテーブルで作業をすることが多い場合は、少し高めの方が良いでしょう。ソファの座面と同じくらいがベストです。
ソファによって座面の高さが違ってくるので、ローテーブルの選び方も難しくなってきます。見た目と使いやすさを重視するならば、ソファの座面と同じ高さを、ひとつの目安にしましょう。ただ、ローテーブルの標準サイズは40~45cmですので、ソファを購入する時の基準にしてください。
テーブル低すぎて長時間座ってたらほんと腰痛い。
— りさ (@tp_risa) July 31, 2017
家で勉強出来ないのこれのせいだきっと。
一人暮らしにぴったりなローテーブルの選び方④重さやサイズの確認を
ローテーブルの色やデザインを重視していざ買ってみたら、意外とローテーブル全体が重いなんてこともよくあること。ローテーブルなんてそんなに動かさないと思いきや、一人暮らしの部屋は狭いので、掃除や模様替えで動かす機会が多いです。特にガラスや天然木の大きなサイズのものは重いので気にしておきましょう。
重さ同様の注意点ですが、デザインや作業効率を考えて買ってしまった場合、サイズが部屋の広さと不釣り合いなものを選んでしまうことがあります。パソコン作業をよくする方で、パソコンの大きさを考えて買ってしまう場合などです。ローテーブルを買う際には、寸法をよく確認してから購入しましょう。
デザインと値段で選んだテーブルが一般的なサイズよりちょっと大きい物で、ちっこいまめにはイス選びが大変なことに( ´тωт` )
— まめ@引越し終わらんYO (@scream6bbb) August 27, 2017
大は小を兼ねるとはよくいいますが、サイズや重さを考えずに買ってしまうと、後で後悔の材料となります。ローテーブルは部屋の中心となるものですから、扱いづらいということがないように、よく吟味して購入するようにしましょう。
一人暮らしにおすすめのローテーブル①便利な収納付き!
棚付きタイプの収納。テーブルに散らかった雑誌やリモコンなども整理できますし、天板との高さがあるので、少し背のある収納ボックスなども入れておけますね。このタイプは万能で、仕切りもなく、どんな荷物も置けます。しかし丸見えになるので、収納には少し気を遣う必要がありますね。収納が付いていることによって、ローテーブル自体の強度が上がります。
引き出し付きタイプの収納。引き出しだから爪切りなどの小さな道具も収納可能です。ただ、あまり高さがないので、大きなものは置けません。周りからの見た目を気にしなくていいのが最大のメリット。デメリットは両面が棚ならいいのですが、片面だけだと棚の反対側の仕上げが綺麗でない場合があります。引き出し付きを選ぶ時は、背面もしっかりチェック。
中には鏡が付いていてドレッサーにもなるローテーブルも。最近ではローテーブルをDIYする方も増えていて、いろいろなタイプの収納付きローテーブルがあります。既製品もいいけれど、手を加えて、オリジナルのローテーブルを作ってみるのもおもしろそうですね。
ずっと自分のドレッサー持つのが夢で、やっと理想の子手に入れたの❤️ローテーブルの左側を開けると鏡になってるの❤️ pic.twitter.com/Q9daA7ehth
— るこじゃらし (@mitonuco) September 8, 2017
一人暮らしにおすすめのローテーブル②スペースがないなら折りたたみ式を!
食事でしかローテーブルを使わないとか、普段はローテーブルが邪魔になると思っている方には、足が折りたためて隙間に収納できるタイプがおすすめです。このタイプもさまざまありますが、あまり重いと収納が億劫になるので、軽めのものを選びましょう。
脚が折りたためるテーブルは、昭和時代に流行しました。そんな昭和レトロなローテーブルも可愛らしいですね。折りたたむ部分の金具が傷んでいる可能性があるので、よく確かめて、壊れそうならそこの部品だけをホームセンターなどで購入して、付け替えましょう。
食事をするだけなら、子ども用の折りたたみ式テーブルでも十分かもしれません。値段も安いですし、キャラが描かれていて可愛いものもたくさんあります。
デザインに飽きたらテーブルクロスに変えるのもおすすめ
最初はデザインが気に入って買ったローテーブルも、月日が経つとなんとなく飽きてくるもの。そんな時は気分転換も兼ねて、テーブルクロスを敷いてみてはいかがでしょう?部屋の雰囲気が、ちょっとしたことで変わりますよ。カラフルだけど、落ち着いた風合いのテーブルクロスが素敵です。
レースは現代っぽくガーリーに、古家具に使ってレトロにもなる優秀な素材。部屋の中が一層華やぎますよ。レース好き女子なら、テーブルクロスだけではなく、部屋のいろいろな部分にレースを取り入れて、可憐な部屋に仕立ててもいいですね。
シックな柄で、男性の一人暮らしにも対応できそう。シンプルなことも飽きがこない第一条件ですね。料理も映えそうな色合いです。
DIYでお気に入りを作っちゃおう!
なかなか予算内で頭の中にあるデザインのものが見つからない…。それならばいっそのこと作った方が早いかもしれません。ローテーブルはDIYの基本ですし、設計さえしっかりすれば素人でも案外簡単にできます。100均のすのこを使ってみたり、古家具をリノベーションしたり。自由自在に作れるのが魅力ですね。
ここでローテーブルの、基本の高さと天板のサイズのおさらいです。パソコンや書きものなど何かに使う場合のローテーブルの大きさは120×75cmか90×60cm。食事だけに使う小さなローテーブルなら60×45cmか75×50cm。高さは40~45cmです。これさえ覚えておけば、まず窮屈だったり、大き過ぎたりする失敗はないでしょう。
塗料を塗ってシックな感じにしてみたり、鉄脚を使用してインダストリアル風にしてみたり。逆にカラフルにして遊んでもいいですね。最近は女性でもかなり本格的な家作りをしている方がいます。その一歩として、一人暮らし用のローテーブルをDIYしてみてはいかがでしょうか?
一人暮らしを変えるお気に入りのローテーブル探しへ!
一人暮らしをはじめる最初の買い物になるであろうローテーブルの、種類や高さ、サイズ、選び方などをお伝えしてきました。自分がどんな用途でローテーブルを使うのかをしっかり考えてから、購入に踏み切ってくださいね。お気に入りが見つかることを祈っています!