ダイソーの万年筆はインクも交換できて人気!改造すれば丸ペンにも!

100円均一ショップで有名なダイソーで万年筆も販売されているのはご存知ですか?プチプライスでありながらボディはおしゃれ、書き心地も良いと人気を集めています。手を加え改造すれば、丸ペンなどにもなり使い方が広がります。今回はダイソーの万年筆を詳しくご紹介します。

目次

  1. 万年筆は高級なイメージ
  2. ダイソー万年筆は種類も豊富
  3. ダイソーでは万年筆だってプチプラ!
  4. ダイソー万年筆の書き心地は?
  5. ダイソー万年筆の特徴1:ボディがかっこいい
  6. ダイソー万年筆の特徴2:カートリッジインクが交換できる
  7. ダイソー万年筆の特徴3:コンバーターも使える
  8. ダイソー万年筆の特徴4:丸ペンにも改造できる
  9. ダイソーの万年筆を使ってみよう

万年筆は高級なイメージ

万年筆といえば高級で値段も高いイメージですが、いまは比較的リーズナブルなものも販売されています。その中でも値段では群を抜いて安いのは100円ショップ・ダイソーの万年筆です。ダイソーの万年筆はどのような特徴があるでしょうか?また改造すれば丸ペンなどにも使えるというのは本当でしょうか?今回は人気のダイソーの万年筆を詳しくご紹介します。

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ダイソー万年筆は種類も豊富

ダイソーでは多くの商品が販売されていますが、万年筆も1種類ではなく、数種類販売されています。インクはカートリッジ式のものが多く、軸がメタリックで100円とは思えないかっこいいものもあります。中には中に入れているインクカートリッジが透けて見えるおしゃれなスケルトンボディタイプもあります。

スケルトンタイプのカートリッジ式万年筆には、最初からカートリッジインクが付属しておりすぐに使い始めることが出来ます。また替えのカートリッジインクを1本入れられるように作られており、機能性も高いです。万年筆はダイソーの文房具コーナーに他の筆記用具などとまとめて並べられていますので、ぜひチェックしてみてください。

ダイソーでは万年筆だってプチプラ!

ダイソーは100円均一ショップとして有名ですが、万年筆ももちろん100円というリーズナブルな価格で販売されています。ダイソーの万年筆は数種類あるとご紹介しましたが、うち1種類のみ500円で販売されており後は全て100円で購入することが出来ます。もちろん替えのカートリッジインクも100円です。

万年筆と聞くとボールペンなど他の筆記用具に比べ、あまり馴染みのない文房具のため、価格が高い、買っても使うのが難しいというイメージもあるかもしれませんが、100円であれば購入もしやすいのではないでしょうか?初めて万年筆を使ってみたいという方も気軽に買うことが出来るお値段なのでおすすめです。ダイソーの万年筆を機に万年筆デビューはいかがでしょうか?

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ダイソー万年筆の書き心地は?

ダイソーの万年筆が安いことは分かりましたが、肝心の書き心地はどうでしょうか?万年筆といえば、ボールペンやシャープペンとは違い、力を入れて書かずともインクが出てくるというのが最大の特徴です。ダイソーの万年筆も力を入れずにサラサラと文字を書くことが出来ます。とても100円とは思えないクオリティの書き心地です。

ちなみに万年筆のインクの出方やペン先を確かめる際は、漢字の「永」の字を書くと良いと言われています。一つの漢字ですが、色々な角度の画数を必要とするため、ペンのかすれなどを確かめる際に便利なのです。ぜひ万年筆を買った際は試してみてください。

また粗悪な万年筆であれば、書いている途中でペン先が紙にひっかかってすらすら書けないということもありますが、ダイソーはそれも少ないです。全く無いとは言えませんが、価格を考慮すれば十分に合格の品質と言えるでしょう。とてもリーズナブルだけれども、書き心地も悪くないという点はダイソーの万年筆が人気である理由の一つと言えます。

ダイソー万年筆の特徴1:ボディがかっこいい

ここからはダイソーの万年筆の特徴を詳しくご紹介していきます。まずダイソー万年筆ポイント1つ目はボディのかっこよさです。100円と聞くと見た目はどのようなものが気になります。ものは使い心地もですが見た目も重要です。ご安心ください、ダイソーと大きくロゴなどが印刷されていることもなく万年筆はとてもスタイリッシュな見た目です。

スケルトンタイプのものは樹脂製のため若干の安っぽさが致し方ないのですが、金属軸のものは光沢のあるシルバーとホワイトの2種類が作られており、見た目にも100円とは思えない作りになっています。また500円タイプの万年筆は艶消しされたマットブラックや、光沢のあるシルバーなどさらに凝った見た目になっています。

この高級感があり、余分な装飾もついていないシンプルな見た目がダイソー万年筆の人気のひとつです。スケルトンタイプも男性女性を選ばない無色透明のクリア、淡いブルーがおしゃれなブルークリアの2種類展開で人気を集めています。好きな色を選ぶもよし、リーズナブルなので全色揃えるもよしです。

ダイソー万年筆の特徴2:カートリッジインクが交換できる

ダイソーの万年筆ポイント2つ目はインクです。ダイソー万年筆のインクはカートリッジ式で最初には付属でブルーブラックかブラックのカートリッジインクが入っています。もちろんインクのみの販売もされており、インクが無くなれば補充が可能です。ですが世の中にはたくさん色とりどりのカラーインクというものも販売されています。

特に最近手紙ブームもあり、万年筆が爆発的にブームした効果もあってメーカーのインクの種類が増えたり、文具店で購入できるものが増えました。ダイソーの万年筆も型が適合すれば他メーカーのインクを入れて使うことが出来ます。口コミによると「エルバン」という海外文具メーカーから販売されているカートリッジインクがダイソーの万年筆にも使えるようです。

エルバン自体でも比較的安価な万年筆の取扱いがあり、インクの色も赤紫や黄緑などとてもカラフルなものが揃っています。そのほかにも海外メーカーで使えるインクは多数あります。水洗いすれば万年筆はインクの色を変えても平気なので、気分によってインクを使い分けるのもおすすめです。

ダイソー万年筆の特徴3:コンバーターも使える

万年筆のインクにはカートリッジの他にコンバーターという器具を使うものもあります。コンバーターはインクを貯めるスポイトのようなもので、これをセットすると一般的にはカートリッジより多い量のインクを吸い上げることができ、インクがより長持ちします。ダイソーの万年筆にも適合するコンバーターがあるので、それを使うのもおすすめです。

ただし、カートリッジもコンバーターにも当てはまるのですが、まれにダイソーの万年筆の質が異なり、同じカートリッジインクでも上手くはまらなかったり、インクが漏れたりすることがあるようです。入れ替える際はしっかりと形などを確認するようにしましょう。

ダイソー万年筆の特徴4:丸ペンにも改造できる

ダイソーの万年筆ポイント3つ目は改造ができることです。先ほどインクの改造、カスタマイズはご紹介しましたが、今度はペン先を変えるというより本格的な改造です。突然ですが、丸ペンはご存知ですか?もともとは地図の等高線などを書くのに使われており、細い線を書くことが得意なペンです。

現在では等高線の他、絵を描く人々の間でも重宝されています。ダイソーの万年筆のペン先を改造すれば、この丸ペンにすることも可能です。万年筆の元々のペン先を外し、文具店などで販売されている丸ペンのペン先をうまく差し込めば完成です。

通常はつけペンの丸ペンですが、万年筆の軸を活かせばインクがずっと流れてくるため、インクをつけ直す手間が省けとても使いやすいです。万一ペン先を付け替えるのが失敗したとしても、元手が100円であればそこまで惜しくないでしょう。手を加えて改造してオリジナルの1本を作ってみてはいかがでしょうか?

ダイソーの万年筆を使ってみよう

ダイソーの万年筆はかなりプチプライスでありながら、見た目もかっこよく書き心地も良いため人気を集めています。また手を加えて改造すれば、インクの色などを変えたり丸ペンといった別のペンにすることも可能です。ぜひダイソーの万年筆を使ってみてはいかがでしょうか?

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