卵焼きがふわふわになる作り方!材料の分量や焼き方のコツを紹介
飲食店で出るようなふわふわの卵焼きを家で作れたらすごくいいですよね?今回はふわふわの卵焼きが誰でも簡単に作れるレシピ・焼き方のコツなどをたくさんご紹介します。明日からすぐに実践できるものばかりなので、ぜひ試してみてくださいね!
目次
ふわふわな卵焼きは難しい印象がある?
夜勤出勤の旦那…
— 二児のママ「さーみん」楽しく主婦日記 (@sayumimama001) December 10, 2017
お疲れ…頑張って!!
この混ぜ込みおにぎり🍙
鹿児島のきくらげ♪
ピリ辛で美味しいやつ🍱#お弁当 #卵焼き #おにぎり #黒豆 pic.twitter.com/DPi3qwCHAm
世界中には、厚焼きたまご・オムライス・オムレツ・かに玉など卵を使った料理はたくさんあります。特に卵焼きはお弁当のおかずや、お酒のおつまみにもなったりして好きな方は多くいます。でも、家で作るとどうしても卵がパサパサになったり、キレイに焼くことができなかったりと悩んでいませんか?
飲食店で出るようなふわふわの卵焼きを家で作れたらいいなと感じている方はきっと多いはずです。でも、ふわふわな卵焼きは、家で作るとぱさぱさになってしまったりと難しい印象があります。今回は、家で作るのを諦めてしまっているあなたに見ていただきたいふわふわの卵焼きが誰にでも簡単にできる焼き方をご紹介します。

卵焼きが上手に焼けるコツ
わたしもやればできる子。
— なるかわあかね (@akaneto322) December 6, 2017
みんなには当たり前にできても、私には卵焼きは難しい。 pic.twitter.com/pLu0OvN9LO
卵焼きがうまく焼けるコツは2つあります。まず1つ目は、フライパンを余熱することです。余熱をしておくことで、上手に卵焼きを作ることができます。焦げてしまうか心配で弱火にして焼いたり、よくフライパンを余熱せずに作り始めてしまうと、ふわふわにならなかったり、なかなか火が通らず最後によく焼くこととなり、表面が焦げてしまう原因になってしまいます。
2つ目のコツは、3回に分けて卵液を流し入れることです。2回に分けると1回の卵液の量が多くなってしまいうまく巻くことができません。また4回以上に分けて入れると1回の卵液が少なくなってしまい、火のは入りが早く、底の部分が焦げたり、完成した卵焼きが薄くなったりする原因となってしまうので注意です。卵焼きは焼き方が重要な料理なので、焼き方に注意しましょう。
卵焼きがふわふわになるポイント
1つ目はよく混ぜることです。卵の白身のかたまり部分がなくなるまで切るように混ぜます。菜箸でなかなか白身部分が切れないという方は、フォークで混ぜると白身部分が切れます。また、時間のある方は調味料を入れた卵を軽く混ぜ、混ぜたものを白身のかたまりがなくなるまで3回ほどこします。こすことによってきめが細かくなり、ふわふわな卵焼きができます。
2つ目のふわふわの卵焼きにするポイントは、水を入れることです。だし巻き卵であれば、だし汁を入れて構わないのですが、普通の卵焼きを作る時は、水を入れます。だし汁を入れてしまうと、だしの風味が勝ってしまい卵の味が薄れてしまいます。また、甘い卵焼きが好みの場合は、牛乳でもOKです。入れる際は入れすぎてしまうと卵液が固まらないので注意してください。
ふわふわ卵焼きの基本のレシピ
用意するものは卵:3個、水:大さじ3、だし:小さじ1/2、マヨネーズ:小さじ1、みりん:小さじ1弱。また甘い卵焼きが好きな方は調味料を、砂糖:大さじ1と1/2強、塩:少々、牛乳:大さじ3、マヨネーズ:小さじ1に変えます。作り方は、まず調味料をすべてボウルに入れ軽く混ぜます。そこに卵を入れしっかりと混ぜます。マヨネーズはこの時、ダマになっていても構いません。
今日の卵焼きは上手にふわふわに焼けた〜
— 破月@そうだ、石を貯めよう (@tukky0018) November 30, 2017
焼き方は、フライパンを中火で熱し、卵液を1/3ぐらい入れます。入れて少し下が固まったら手前に数回折ります。折った卵を奥にもっていき、残りの卵液の半分を入れ1回目の卵を持ち上げ、下にも卵液を入れ折りながら手前にもっていきます。また奥にもっていき残りの卵液を2回目同様にします。最後に形を整えたら、ふわふわ卵焼きの完成です。

ふわふわの卵焼きのアレンジレシピ
ふわふわ卵焼きサンドの作り方
本日はお気に入りサンドをご紹介〜✨👯✨👯
— スタッフたま@ClimaxCoffee (@CChambytama) November 30, 2017
ふわふわ食パンとぶあつい卵焼きで食べ応え十分です😋
卵焼きサンド(550円)🎀 pic.twitter.com/FK7sWLIJxM
卵焼きサンドで用意するものは、食パン:2枚、卵焼き、マヨネーズ:大さじ2、(大丈夫な方は)和からし:少々。和からしを入れる方は、マヨネーズと和からしを混ぜてから、マヨネーズをパンの表面に塗ります。塗ったらその上に卵焼きを乗せて、もう1枚のパンで挟みます。ラップをし少し休ませてから切れば完成です。
明太子チーズ入り!ふわふわ卵焼きの作り方
明太子チーズ入りの卵焼き💛マヨとよく合う✨ pic.twitter.com/Vxyz3eURX7
— あきぴろ@レインボーオタク (@akipirosama) September 30, 2017
この卵焼きで用意するものは、卵液、明太子:1腹、ピザ用チーズ:好きなだけ。明太子は皮を取りのぞき、ボウルにチーズと明太子を入れて混ぜておきます。作り方は基本の作り方と同じですが、1回目の時に真ん中あたりに先ほど混ぜておいた明太子チーズを乗せます。卵を巻いていくにつれてチーズは自然と溶けていくので、1回目に巻く時点では溶けていなくても大丈夫です。
番外編!ふわふわオムレツのレシピ
基本のふわふわオムレツの作り方
卵焼きの次にふわふわにしたい卵料理といえば、オムレツではないでしょうか?オムレツも簡単にふわふわに作れる方法があるんです!用意するものは、卵:2個、マヨネーズ:小さじ1、牛乳:大さじ3。オムレツで注意することは、フライパンは余熱しないということです。卵焼きと違い何度も卵液を流し込まないので、固くなってしまう場合があります。
まず油をひき、火は中火にします。少し温まったら、卵液をすべて入れ、底の卵液が少し固まり始めたら弱火にし完全に固まらないように卵を混ぜます。卵がゆるい半熟になったら、フライパンを左右どちらかに傾け、卵を寄せて楕円形にします。楕円形にしたら、へらを卵の下に持っていき上下を逆にして火を入れていきます。卵液が漏れなくなったらふわふわオムレツの完成です。
レンジで簡単!スフレオムレツの作り方
用意するものは、卵:2個のみです。まず、オーブンを180度で余熱しておきます。卵の白身と黄身を分け白身を角が立つまでしっかりとしたメレンゲにします。メレンゲができたら、黄身を入れゴムベラで泡を消さないように混ぜ合わせ、耐熱容器に移し、15分焼いて完成です。普通の卵焼きやオムレツに飽きた!と感じている方にレンジで簡単にできるので、おすすめのレシピです。
ふわふわなまま冷凍保存する方法
卵焼きを毎回作るのはめんどくさいけど、お弁当に卵焼きを入れたい!という方は多くいます。そんな方は必見です。基本の卵焼きに、片栗粉:小さじ1を加え、水・牛乳は大さじ2に減らします。片栗粉を入れることでしっかりとした触感の卵焼きになります。もちろんふわふわ感は失われません。また、水分が多いと解凍した際に水っぽくなってしまうので減らしましょう。
卵焼きを作ったら、熱をしっかりと取ります。熱が取れたら好きな大きさにカットして、ひとつずつラップでくるみます。2つ同時に使う場合は2つずつくるんでもOKです。くるんだら、さらにジップロックなど冷凍用の保存袋に入れるとなお良いです。解凍する際は、レンジで温めて解凍するか前日に冷蔵室に移動し、自然解凍するのもOKです。

ふわふわの卵焼きができるグッズも!
また、最近では簡単にふわふわの卵焼きができるグッズも100均などで続々と登場しています。グッズの場合、大半がレンジでできるものが多いです。卵を混ぜてレンジに入れるだけで簡単にふわふわの卵焼きができるので、卵焼き器がない!という方でも、おすすめです。グッズを使う際は、表示の通りの材料・分量で作ってくださいね!
毎日旦那の弁当作らなきゃいけない主婦の皆さん朗報だわ😳ダイソーに売ってる卵焼き機容器に卵と水とダシと砂糖入れてレンジでチンするだけで三切れの卵焼きができる😳✨これはめっちゃ使える時短アイテム😳✨#ダイソー pic.twitter.com/CibClgiDU5
— 🌸(ママ垢) (@kkaa0202) November 27, 2017
また、グッズで作った卵焼きは冷凍保存ができません。冷凍保存すると、パサパサになってしまうことがあるので注意してください。グッズで作る卵焼きは、ほとんど短時間でできるものが多いので、朝時間がない!という方は夜のうちに作っておくのもいいでしょう。
ふわふわな卵焼きに挑戦しよう!
卵焼きは、実は簡単な料理なんです。焼き方のコツさえつかむことができれば、ふわふわな卵焼きが誰にでもできてしまいます!卵焼き器を買って一度作ってみたけど、パサパサになってしまってそれ以降作ってないという方はぜひこれを機に作ってみるのはいかがでしょうか?
ふわふわな卵焼きなんてそんな簡単に作れないから無理と最初から考えずまず挑戦してみることが大切です。このレシピで作れば、きっと今までの考えが嘘のように簡単にふわふわな卵焼きができることでしょう。お弁当のおかずだけではなく、お酒のおつまみなどで出せばきっと周りの友達からもびっくりされること間違いなしですよ!