卵焼きをめんつゆで味付け!美味しい「だし巻き卵」が簡単に!

お弁当や朝ごはんの定番といえば卵焼きですよね。塩や砂糖、しょう油などによって味付けされた卵焼きは最高です!そんな卵焼きはめんつゆを加えることで簡単にだし巻き卵が作れるんですよ。難しいだし巻き卵をめんつゆで簡単にできる作り方をご紹介します。

目次

  1. 卵焼きにめんつゆでできるだし巻き卵の作り方をご紹介
  2. だし巻き卵は卵焼きより作り方が難しい?
  3. 卵焼きとだし巻き卵の違い
  4. 簡単!卵焼きにめんつゆを使っただし巻き卵の作り方
  5. めんつゆで焦がさずにキレイなだし巻き卵を作るコツ
  6. 卵焼きにめんつゆ以外に白だしでもだし巻き卵になる!
  7. 電子レンジでもめんつゆだし巻き卵が作れる!
  8. めんつゆ入り卵焼きは冷凍保存できる
  9. 卵焼きにめんつゆで簡単で美味しいだし巻き卵を作ろう!

卵焼きにめんつゆでできるだし巻き卵の作り方をご紹介

お弁当のおかずや朝ごはんの一品の定番といえば卵焼きですよね。塩や砂糖、しょう油など家庭によって使う調味料は違いますが、どれも卵の美味しさを引き立ててくれ、ふんわり美味しい卵焼き。卵焼きは常に卵料理の中でも人気上位に入るほどです。そんな卵焼きと似ているだし巻き卵。同じようなものなのにだし巻き卵になると一気に作るのが難しそうに感じるから不思議ですよね。

だし巻き卵は、何といっても卵焼きよりも味付けが難しいんですよね。卵焼きは作ってもだし巻き卵は失敗を恐れてお店で食べるものと割り切っている方もいるかもしれません。一見難しそうなだし巻き卵ですが、卵焼きを作るときの味付けをめんつゆにすれば、簡単かつとっても美味しいだし巻き卵が作れるんですよ!今回はめんつゆで作るだし巻き卵の簡単な作り方をご紹介します。

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だし巻き卵は卵焼きより作り方が難しい?

お弁当や朝ごはんの一品として大活躍する卵焼き。お酒のおつまみにも良いですよね。そんな卵焼きはよく作るのに、だし巻き卵は作ったことがないという方も多いのではないでしょうか。だし巻き卵は上品な出汁で味付けをしていますが、家庭で作るとどうしてもその上品な出汁を作るのが難しいんですよね。「だったら家では卵焼き、外でだし巻き卵を!」となってしまうんですよね。

ですが、あのふんわりと美味しいだし巻き卵を家で簡単に作れたら良いと思いませんか?プロが作るだし巻き卵はプロがいろいろな材料を調合して絶妙な出汁を作り出していますが、家庭では毎回そんなことをするのは無理ですよね。でもそれはすべてめんつゆが解決してくれますよ。めんつゆを使えば、卵焼きよりもだし巻き卵の方が難しいなんてもう言わせません!

卵焼きとだし巻き卵の違い

人気の卵料理のひとつ卵焼き。そんな卵焼きとだし巻き卵の違いをご存知でしょうか。形も似ていますし、地域によって呼び方が違うだけで、卵焼きもだし巻き卵も同じものだと思っている方もいるかもしれませんね。確かに見た目も似ていますし、作る工程もフライパンで巻きながら焼くのも似ていますよね。でも卵焼きとだし巻き卵は全くの別物です。

卵焼きというのは、溶いた鶏卵に塩や砂糖、しょう油などで味付けをして、フライパンで巻きながら焼き、筒状にしたものです。だし巻き卵は、溶いた鶏卵に出汁を加えて味付けをし、フライパンで巻きながら焼き、筒状にしたものです。味付けした卵をフライパンで巻きながら作るという手順に変わりはありませんが、出汁を加えるか加えないかの違いになります。

簡単!卵焼きにめんつゆを使っただし巻き卵の作り方

それでは早速、卵焼きの味付けにめんつゆを使って作るだし巻き卵の作り方をご紹介します。必要な材料は、卵3個、めんつゆ(2倍希釈)大さじ1、水大さじ1、砂糖少々です。砂糖を加えて若干甘めの味付けのだし巻き卵です。甘めが嫌いな方は砂糖は入れなくても大丈夫です。

めんつゆを使っただし巻き卵の作り方は、すべての材料をボウルに入れ、菜箸を使ってしっかり混ぜます。混ぜ方が甘いと出来上がっただし巻き卵が、白と黄色のまだらになってしまうのでよく混ぜてください。菜箸を左右に動かして混ぜると混ざりやすいですよ。

卵液が混ざったら、卵焼きを焼く要領で焼いていきます。卵焼き用の四角いフライパンに油を敷きます。卵液の半分を流し入れて、火が入ったら奥から手前に巻いていき、奥に持っていきます。次に残りの卵液の半分を流し入れます。このとき、奥に持って行った卵を浮かせてその下までしっかり卵液を流し入れましょう。

1度目と同じように手前に巻いて奥に置きます。最後に残りの卵液を流し入れ、同じようにして「巻きす」で形を整えたら出来上がりです。巻きすがなければラップでもできますよ。

めんつゆで焦がさずにキレイなだし巻き卵を作るコツ

卵焼きよりもだし巻き卵の方がフライパンに焦げ付きやすいという声も多いですよね。だし巻き卵は焦げ目がつかずにキレイなクリーム色のものを作りたいと思いませんか?家で焦げ目をつけずにキレイなだし巻き卵を作るのは難しいというイメージはありますが、コツさえ掴めば意外と簡単です。めんつゆを使って焦がさずに上手に作るコツをご紹介します。

焦がさずキレイなだし巻き卵を作るコツ1つ目は、卵液を流し入れたときにすぐかき混ぜずに、周りが焼けてくるまで少し待つことです。入れてすぐ菜箸でグジュグジュとかき混ぜると焦げてくっつきやすくなりますよ。そして火加減は必ず弱火にすることです。火力が強いとどうしても外側が焦げやすくなります。ゆっくりと焼きましょう。

卵焼きにめんつゆ以外に白だしでもだし巻き卵になる!

卵焼きの味付けにめんつゆを使うと、誰でも簡単にだし巻き卵を作ることができますが、「冷蔵庫にめんつゆがない!」とたまたまめんつゆを切らしてしまうことってありますよね。そんなときはめんつゆではなく、白だしを卵焼きの味付けに使ってもだし巻き卵が作れますよ。もしめんつゆを切らしていた場合には白出しを使って見ましょう。もちろんめんつゆ同様白だしを使っても、作り方は簡単です。

白だしで作るだし巻き卵の材料は、卵3個、白だし大さじ1、水60mlです。めんつゆよりも入れる水の量は多くなりますから、ちょっとシャバシャバした卵液に。作り方はめんつゆと同じで、サラダ油を敷いたフライパンに卵液を半分流し入れて奥から手前に巻いていくという作業を繰り返すだけです。最後は巻きすやラップで形を整えてください。

電子レンジでもめんつゆだし巻き卵が作れる!

卵焼き専用のフライパンで卵焼きが上手に作れない方は、だし巻き卵を作るのもちょっと難しいですよね。そんな方におすすめなのが電子レンジを使って、だし巻き卵を作る方法です。卵と電子レンジはあまり相性が良くなさそうですが、大丈夫ですよ。爆発したりせずに美味しいだし巻き卵が作れます。簡単なので忙しい朝のお弁当作りにもピッタリです。

必要な材料は、卵2個、めんつゆ(2倍希釈)小さじ2、水大さじ2です。作り方は、すべての材料をマグカップに入れてしっかり混ぜます。600Wの電子レンジで20秒加熱し、マグカップを取り出してかき混ぜます。また電子レンジで10秒加熱して、取り出してかき混ぜます。これを半熟になるまで繰り返し、ラップに包んで成形します。冷めるまでラップは巻いたままで!

冷えたらしっかり成形できているので、あとは包丁でお好きな大きさにカットするだけです。フライパンでつ作るときと違ってサラダ油を使わないので、電子レンジで作った方がよりヘルシーですね。

めんつゆ入り卵焼きは冷凍保存できる

お弁当のおかずに欠かせない卵焼き。毎日作るのは面倒と感じることはありませんか?卵焼きは冷凍保存できるんですよ。もちろんめんつゆで作っただし巻き卵も冷凍保存できます。たくさん作って冷凍保存しておけば、朝はお弁当箱に詰めるだけと楽ちんです。朝の5分は大きいのでぜひ冷凍保存方法をお試しくださいね。

めんつゆで作っただし巻き卵の冷凍保存の方法ですが、まず普通にめんつゆで味付けしただし巻き卵を作ります。作れたらお好みの大きさにカットして冷まします。カットしたら1つずつラップに包んで、冷凍用の保存袋やタッパーに入れて冷凍庫に入れましょう。冷凍保存しただし巻き卵は、2週間ほど日持ちします。2週間分作って冷凍しておきましょう。

卵焼きにめんつゆで簡単で美味しいだし巻き卵を作ろう!

あの上品で作り方も難しいだし巻き卵が、めんつゆを味付けに加えるだけで本格的なだし巻き卵になるなんて驚きですよね。めんつゆは麺類だけでなく、卵焼きや煮物、炊き込みご飯など活用の幅が広い調味料です。常備しておくと便利ですよ。めんつゆで簡単に美味しいだし巻き卵にチャレンジしましょう!

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