ゴーヤジュースは栄養満点で美容に良いと人気!苦くない作り方も紹介!
甘くておいしい人気のゴーヤジュースの作り方を紹介します。苦くない作り方やゴーヤの美容効果、ダイエット効果も!夏の美味しい時期にはゴーヤジュースを飲んで美肌をゲットしましょう!ゴーヤのワタや種も有効活用すれば栄養満点のゴーヤジュースができますよ!
目次
人気のゴーヤジュースって?
夏になると濃い緑色のゴーヤがスーパーなどで売られますが、ゴーヤジュースとはこのゴーヤをミキサーにかけて作るジュースのことです。青くみずみずしいゴーヤに含まれている豊富な栄養素を、余すところなく摂取できる夏のジュースです。
しかしゴーヤジュースって苦いのでは?と心配になる人もいるでしょう。しかしきちんと下ごしらえして、味を整えれば甘くておいしいジュースになるんですよ。甘くなる作り方で作ってあげれば子供にも人気で、喜んで飲んでくれます。
だだハマりのゴーヤジュース。バナナを切らしていたので豆乳+はちみつに。苦いかもーと思って少し多めに入れたはちみつが結構甘い(笑)
— junk0 (@junc0_0) August 23, 2016
ゴーヤは美容にも良いので、旬の時期には美容ジュースとして是非飲みましょう!ただ飲むだけで美容効果が得られるなら飲むしかない!作り方も簡単なので毎日でも作って飲めば、お肌の調子も良くなります!

ゴーヤジュースの栄養や効果
ゴーヤには美容に良い栄養素が豊富に含まれています。夏のおいしい季節にはこの栄養素がたっぷりと含まれているので、是非毎日でも飲んでゴーヤジュースで美肌をゲットしちゃいましょう!ゴーヤに含まれている美容効果を知ればすぐにでも飲みたくなりますよ。
ビタミンCが美肌を作る
美白効果で名高いビタミンCがゴーヤにはたっぷりと含まれています。ビタミンCがメラニン色素を抑制してシミやそばかす、ニキビに効果があるのはもちろん、コラーゲン生成にも必要なので、美白とターンオーバーの促進に効果が期待できます。
食物繊維でお腹すっきり
ゴーヤには食物繊維も含まれているので、便秘を解消して老廃物を排出しやすくしてくれます。便が溜まると老廃物が体内に流れ出し、肌トラブルの原因になります。それを解消する効果もゴーヤジュースにはあるんですよ。
血圧低下・むくみ防止
カリウムを多く含んでいるゴーヤはむくみの防止や血圧を下げる効果が期待できます。夏は多く水分を摂るので自然とむくみがちになります。ゴーヤに含まれているカリウムで余分な塩分や水分を調節・排出し、すっきりとした身体のラインを保ちましょう!ただしジュースを飲み過ぎると逆にむくみの原因になるので気をつけましょう。

ゴーヤジュースはダイエットにも効果的!
ゴーヤジュースはダイエットにも効果的です。ゴーヤに含まれている共役リノレン酸は体内で共役リノール酸に変化し、脂肪分解酵素「リパーゼ」の生成を促してくれます。飲むだけで脂肪分解酵素の生成を助けてくれるので、余分な脂肪撃退には効果的です。
もちろんゴーヤジュースを飲むだけで痩せる、というわけではありませんが、ゴーヤジュースを利用して、運動や食事制限を組み合わせれば短期間で痩せることも可能です。夏は特に体型が気になる季節。女性に人気のゴーヤジュースを飲んで理想の体を手に入れましょう!
ゴーヤジュース:便秘に効いてます。ゴーヤとバナナと牛乳をミキサーにかけ、飲みます。ゴーヤは入れすぎると、なれない人は飲めないかも。よく擦って下さい。飲みにくいので。バナナは多少腐りぎみの甘い奴がいいです。
— ぷよ!!クエ ファンクラブ (@pyopyo_puyopuyo) February 22, 2016
またゴーヤの苦味成分である「モモルジジン」は胃腸を動かし便秘を解消する効果もあります。溜まっていた宿便もゴーヤに含まれている食物繊維とモモルジジンによって排出されるので、是非ゴーヤジュースを飲んでみましょう!
人気のゴーヤジュースの作り方
ではさっそくゴーヤジュースを作って行きましょう!ゴーヤジュースにはさまざまなレシピがありますが、まずは基本の作り方を紹介します。ここから自分の好きなように果物やはちみつ、砂糖を足して飲めるくらいの甘さまで調節しましょう!
材料
ゴーヤ4分の1本、バナナ1本、牛乳250㏄だけです。基本的にゴーヤとバナナだけで作ることが多く、ゴーヤが多いとそれだけ苦味も増します。苦くて飲めない場合にはゴーヤをさらに減らして作りましょう。
作り方
ゴーヤはきれいに洗ってワタを取り出し切っておく。バナナは皮を剥いて切っておく。切ったゴーヤとバナナ、牛乳をミキサーに入れて、程よく混ざったところで完成です。氷を入れると冷たくて美味しいジュースになります。苦い場合はゴーヤの量を調節するかはちみつや砂糖を足しましょう。
ゴーヤジュースが苦い!
はちみつや砂糖を足しても苦くて飲めない!という時の対処法を紹介します。主にゴーヤの入れすぎが問題ですが、極端に減らすとゴーヤの美容効果が薄れ、ゴーヤの栄養素を摂取できません。なのでより甘くなるように工夫しましょう。
甘い果物を追加する
桃やりんごなど、甘い果物を追加することでゴーヤの苦味を薄めることができます。オレンジやキウイなどは酸っぱさが目立つので、入れる場合にはバナナを多めに入れ、はちみつや砂糖で調節しましょう。ただしバナナ以外の果物を入れると好みが分かれるので、始めての場合は少量で作るようにしましょう。
ゴーヤを塩もみしておく
ゴーヤを洗ったら軽く塩を振り、揉み込んで10分程放置。そのあと水でよくすすぎ、軽く水気を拭いてからミキサーにかけてみましょう。少しだけ苦味が薄まります。ただし塩を振り過ぎるとしょっぱくなるので注意しましょう。
最終手段【湯がく】
何をしてもダメ!という場合にはゴーヤチャンプルーの下ごしらえのように塩もみした後に湯がいてしまうのが一番苦味を抑えることができます。ただし湯がくとビタミンCが溶け出してしまい、美肌効果が半減するのでそれでも良いなら試してみましょう。

ゴーヤジュースのアレンジレシピ
基本的な作り方にアレンジしたレシピをいくつか紹介します。自分の好みの果物やジュースを追加して、飲みやすいようにアレンジしてみましょう。またはちみつや砂糖の量を調節するだけでも飲み口が変わるので、好みの甘さを探してみましょう。
牛乳の替わりに野菜ジュース
材料は基本的な作り方といっしょですが、唯一違うのが牛乳を野菜ジュースに替えるところです。加糖されている野菜ジュースなら甘さを利用することができます。牛乳よりもさっぱりとした飲み口になるので、マイルドがお好みではないなら試してみましょう。
白砂糖の替わりに黒糖やてんさい糖
砂糖は砂糖でも、黒糖やてんさい糖にすることで甘味が増します。入れすぎると甘すぎる飲み口になるので、スプーン一杯ずつ入れて調節しましょう。ただしはちみつ・黒糖は1歳未満の乳幼児には与えないでくださいね。
ワタや種も追加で入れちゃう
実はゴーヤのワタの方が栄養素が豊富なんです。そのため捨ててしまうワタも良く洗い、いっしょにミキサーに入れれば栄養満点のゴーヤジュースになります。もし食感などが気になるなら一度湯がいてからミキサーにかけましょう。
牛乳を豆乳で代用
豆乳を入れると女性に人気のゴーヤジュースに早変わり。女性に嬉しい大豆イソフラボンが含まれている豆乳を使うのも良いでしょう。作り方は基本的なものといっしょで、牛乳と同じ量の豆乳を代替品として用意しておくだけです。豆乳の方がまろやかさが増すので、マイルド派であれば試してみましょう。
美容効果を得るためのゴーヤジュースの飲み方
ゴーヤジュースにいくら美容効果があるといっても、飲めば飲むだけその効果が上がるというわけではありません。飲み過ぎれば食物繊維などの栄養素の影響によって下痢になることもあるので注意しましょう。
ゴーヤジュースの美容効果を効率よく得るための飲み方は1日に3杯程度飲むようにすることです。飲み過ぎは体に悪いので、1日3杯程度を目安として飲むようにしましょう。また運動の30分前に飲むと脂肪燃焼効果がより期待できます。
色々と作り方を工夫して、毎日続けて飲むようにしましょう。1日だけ飲むよりも、継続して飲んだ方が美容効果もアップします。すぐに効果を感じられるわけではないので、少なくとも1週間は飲み続けてみましょう。

ゴーヤジュースは飲みやすいようにアレンジしてたくさん飲もう!
ゴーヤジュースって普通のレシピで作ると苦みが強くて刺激的な味がして、好みが分かれてしまいます。これではせっかくの美容ジュースも飲めずに終了…と意味がありません。そんなときは自分好みにアレンジして、毎日でも飲めるようにしましょう。
アレンジレシピで紹介したように、ゴーヤに豆乳やはちみつを入れて甘くしたり、砂糖を加えるだけでもいいですね。またクエン酸を入れれば酸っぱさの目立つ美容ジュースになります。入れるもので味も飲み口も変わるので、色々試してみましょう。
また余裕があればバナナなどを混ぜてグリーンスムージーにするのもいいですね。スムージーならたくさんの野菜や果物を一度に摂れますし、ゴーヤ以外の栄養素もぎゅっと詰まって健康・美容にも良いです。朝の1杯として作ってみてはどうでしょうか?
食べても飲んでもおいしいゴーヤで美肌をゲットしよう!
ゴーヤはあの苦味が良いですし、ドリンクにすれば甘い味が楽しめます。料理にしても良し、飲んでもおいしいゴーヤは美肌に効果的。美容効果も高く、ダイエット効果も期待できるので、ゴーヤが美味しい夏には進んで食べる&飲むようにしましょう!