卵焼きをレンジで簡単調理!サンドイッチなど人気のレシピ紹介
人気の卵料理のひとつ卵焼き。お弁当や朝ごはんの定番ですよね。そんな卵焼き、レンジを使えばキレイなクリーム色の卵焼きが簡単に作れるってご存知でしょうか?お店に出てくるような焼き目のついていないクリーム色のふんわり卵焼きをレンジで簡単に作りましょう!
目次
レンジでできる卵焼きの作り方や人気レシピをご紹介
卵焼きはそのまま食べてももちろん美味しいですが、サンドイッチなどいろいろなものにアレンジして使うことができますよね。卵焼きはお弁当や朝ごはんの定番ですから、毎日作っているという方も多いのではないでしょうか。そんな卵焼き、1人分だけ作ったり、焼き目が付かないように卵焼き機で焼くのって結構難しいんですよね。しかも時間が経つとふんわり感がなくなったり。
卵焼きってなかなか難しいね
— もっさん (@daiki_032039) November 23, 2017
普通は卵焼き機で作る卵焼きですが、レンジを使って作ることもできるんですよ。卵焼き機で作る卵焼きは上手にひっくり返せなかったり、フライパンにくっついてぐちゃぐちゃになってしまうという失敗がありますが、レンジを使って作ればそんな失敗もありません。そこで今回はレンジでの卵焼きの作り方や、人気のアレンジレシピをご紹介します。

卵焼きはレンジで簡単に作れる!
レンジで卵を調理すると爆発してレンジの中が大惨事になりそうなイメージってありませんか?卵はレンジで加熱すると爆発するのでレンジ調理はできない食材だと思っている方も多いかもしれません。確かに調理法によってはレンジを使うと卵が爆発して危険なものもありますが、卵焼きならそんな心配もなく、キレイな卵焼きを作ることができます。危険はありませんから安心ですよ。
そもそもレンジで卵が爆発してしまう理由は卵が水蒸気爆発を起こすからです。レンジはマイクロ波で振動させることで食品を温めています。卵は殻と膜に覆われているので、熱の逃げ場がないので爆発してしまうんです。蓋をした鍋を火にかけると沸騰したときに吹きこぼれてしまうのと同じですね。
卵は殻だけでなく膜にも覆われているので、殻を剥いただけでは膜が熱の逃げ場を奪うので、やはり爆発してしまいます。爆発させないためには、膜に穴をあけるなどして熱の逃げ場を作ってあげれば良いんです。卵焼きはしっかり卵を溶いてから加熱するので、爆発する心配もなくちゃんと美味しい卵焼きが完成しますよ。時短にもなるのでぜひレンジを活用しましょう!
レンジを使って卵焼きを作るメリット
油を使わずヘルシー
卵焼き機を使わずにレンジで卵焼きを作るメリットはいろいろあります。まず、油を使わずに調理ができるので、とってもヘルシーなことです。調理に使うサラダ油は健康やダイエットなど美容への意識が高い方はあまり使いたくないものですよね。レンジを使えば油は必要ありませんから油の摂取量を抑えることができます。
焼きムラがない
また卵焼き機では難しい厚焼きの卵焼きも簡単に作れるんです。厚焼き玉子は外側はしっかり焼けているのに中が半熟だったりとなかなかうまくいきませんが、レンジで卵焼きを作れば均等に加熱されるので、中だけ半熟ということはありません。うまく卵焼きが巻けないという方もレンジなら巻く必要もないのでうれしいメリットですよね。
時短になる
レンジで卵焼きを作ると時短になります。火加減をじっとフライパンの前に立って見ている必要もありませんから、忙しい朝も時間を有効に使うことができます。朝から油のついたフライパンを洗わなくていいというのも大きい時短になりますね。
レンジを使った卵焼きの作り方
基本の卵焼きの作り方
それではレンジを使った簡単な卵焼きの作り方をご紹介します。必要な材料は卵に塩や砂糖などお好みの味付けにする調味料、ラップを用意します。めんつゆや白だしを使えば、レンジでも簡単にだし巻き卵だって作れますよ。卵は1個でもお弁当にちょうどいい1人分の卵焼きを作れますので、卵は必要な量を用意してください。
作り方は耐熱容器にラップを敷き、その上に溶いて調味料を混ぜた卵液を流し入れます。600Wのレンジで1分加熱します。耐熱容器を取り出してラップで卵をアメ包みし、再度レンジで10秒加熱します。再び取り出したら1分ほど放置します。あとはお好みの厚みでカットすれば完成です。最初の加熱時間は卵1個に対してです。卵が増える分加熱時間を調節してください。
厚焼き玉子の作り方
次にレンジを使った厚焼き玉子の作り方をご紹介します。必要な材料は、卵3個、お好みの調味料、耐熱容器です。耐熱容器は四角いタッパーがおすすめです。作り方は、耐熱容器にすべての材料を入れてしっかり混ぜます。600Wのレンジで1分半加熱します。取り出したら卵をしっかり混ぜ、さらに1分加熱すればふわふわの厚焼き玉子の完成です。
簡単、レンジで厚焼き玉子 https://t.co/X2auqeME2m
— ヨンパパ@クセの強いバナナ (@yong141426) July 17, 2017
厚焼き玉子を作るには卵は3個か4個で作ると厚みが出てふわふわに仕上がります。加熱時間は卵の量によって調節してください。
レンジで作る卵焼き人気アレンジレシピ①サンドイッチ
レンジで作る卵焼き人気アレンジレシピ①はサンドイッチです。サンドイッチに欠かせない具材といえばやっぱり卵ですよね。サンドイッチに使う卵は、茹で卵を潰したものや薄焼き卵などバリエーションがありますが、最近人気なのがふわふわの厚焼き玉子を挟んだ卵サンドイッチです。柔らかい厚焼き玉子は虜になる美味しさです。
カフェなどお店でしか味わえないと思っていたあのふわふわの厚焼きの卵焼きを挟んだ卵サンドイッチは、レンジを使えば簡単です!作り方は、サンドイッチ用のパンを用意し、片方にマヨネーズ、もう片方にバターを塗っておきます。そこへレンジで作った厚焼き玉子を挟んで三角や四角にカットすれば、お店で食べる厚焼き玉子焼きを挟んだ卵サンドイッチの完成です!
レンジで作る卵焼き人気アレンジレシピ②オムレツ
レンジでチンだけでオムレツできた pic.twitter.com/ujBnZqXgjq
— tori (@choco3839) December 13, 2017
レンジで作る卵焼き人気アレンジレシピ②はオムレツです。オムレツはフライパンで作るとなるとうまく具材を包めなかったり、形が整わなかったりでなかなか難しいですよね。レンジを使えば難しいオムレツだって簡単に、しかもふんわり美味しく出来上がりますよ。
オムレツの材料は、卵3個、牛乳大さじ3、マヨネーズ大さじ2、塩少々、お好みの具材です。作り方は、オムレツの具材以外の材料をボウルに入れてしっかり混ぜます。オムレツの具材はお肉系など加熱が必要なものはあらかじめ調理しておきます。カレー皿など少し深さのあるお皿にラップを敷き、そこへ卵液を流し入れます。
レンジで1分半加熱し、固まっていない卵液を全体に広げて30秒加熱します。卵の片側半分に具材を置き、半分に折りたたみ、敷いているラップで包んでレンジで1分半加熱します。しばらく放置すれば完成です。特に加熱を必要としない具材をオムレツの中身に使うときは、事前の調理は不要です。具材によって調節してください。
レンジで作る卵焼き人気アレンジレシピ③おにぎらず
レンジで作る卵焼き人気アレンジレシピ③はおにぎらずです。おにぎらずはおにぎりとおかずが一体化したもので、美味しくて食べやすいと人気がありますよね。そんなおにぎらずの具としても卵焼きは定番です。必要な材料は、ご飯、海苔、ハム、レタスです。味付けはマヨネーズがおすすめです。
作り方は、海苔を広げて中央にひし形になるようにご飯を敷きます。そのうえにレタス、ハム、レンジで作った厚焼き玉子を乗せ、ご飯のひし形に添わせて、海苔を折りたたんでいきます。海苔の閉じた方を下にして海苔がくっつくまで放置します。ラップで包んで半分にカットすれば黄色とピンクと緑がキレイなおにぎらずの完成です。
レンジで卵焼きを作る専用グッズも!
レンジで卵焼きを作るには、耐熱皿や耐熱容器を使うだけでなく、卵焼き専用のグッズが販売されています。自分で卵焼きの形に成形するのが難しい、面倒という方は、専用のグッズを使えばわざわざ卵焼きを成形する必要もなく、好みの厚さにカットするだけです。
毎日旦那の弁当作らなきゃいけない主婦の皆さん朗報だわ😳ダイソーに売ってる卵焼き機容器に卵と水とダシと砂糖入れてレンジでチンするだけで三切れの卵焼きができる😳✨これはめっちゃ使える時短アイテム😳✨#ダイソー pic.twitter.com/CibClgiDU5
— 🌸(ママ垢) (@kkaa0202) November 27, 2017
レンジで卵焼きを作る専用のグッズは、100円ショップでも取り扱いがありますよ。レンジで卵焼きを作る専用グッズを使えば、卵1個で厚みのあるキレイな卵焼きが完成するので、お弁当作りにも最適です。しかも巻きすで巻いたかのように表面が凸凹するので、手が込んだ卵焼きに見えますよ。
レンジでキレイな卵焼きを作ってアレンジしよう!
レンジを使えばキレイな卵焼きが簡単に作れます。難しい厚焼き玉子だってふわふわに仕上がりますよ。レンジで作る卵焼きはサンドイッチなどいろいろなものにアレンジできるので、ぜひレンジを活用して下さい!