人気『RADWIMPS』おすすめ曲はコレ！絶対ハマる歌詞＆楽曲！

RADWIMPSは通称”ラッド”と呼ばれているロックバンドです。バンド名にはしっかりと意味が込められていることはご存知でしょうか。”RAD”には「すごい」や「強い」、”WIMPS”には「弱虫」や「意気地なし」という意味が込められています。そして2つを組み合わせた”RADWIMPS”で「かっこいい弱虫」という意味になります！

そんなRADWIMPSは2005年に、「25コ目の染色体」でメジャーデビューしました。デビュー曲となった25コ目の染色体は、今でも人気のあるRADWIMPSの代表曲のひとつです。その後、テレビなどメディアへの出演は少なかったのですが多くのファンから人気のあるロックバンドとなりました。

RADWIMPSといえば映画「君の名は。」の主題歌を担当したことから、一気に知名度を上げましたよね。前前前世やスパークルなど、映画の中で使われた曲で初めてRADWIMPSのことを知ったという方もいるのではないでしょうか。

映画「君の名は。」で使われた楽曲を聴いた方は分かるかと思いますが、RADWIMPSの曲には歌詞が深い曲が多いです。そのため繰り返し聴けば聴くほど、歌詞に深みがあって心に響きます。繰り返し聴くことで、その曲の魅力がどんどん増していく曲を歌えるアーティストは、他にはなかなかいないのではないでしょうか。

映画「君の名は。」でも、RADWIMPSの曲が各シーンを盛り上げていましたよね。そんなRADWIMPSのほとんどの楽曲の作詞は、ボーカルである野田洋次郎さんが担当しています！

メジャーデビューした曲といえば「25コ目の染色体」ですが、この「もしも」はRADWIMPSのファーストシングルです。この曲を聴かずしてRADWIMPSを語ることはできません。記念すべき1枚目のシングルなのですが、すでにクオリティの高い楽曲になっています。そのため現在でもとても人気のある曲です！

恋愛のときに誰もが考える「もしも」を歌っている曲です。誰もが恋をした時に感じることが歌詞にストレート表してあるので、恋愛をしているときにおすすめな曲です。ぜひ歌詞をしっかりと頭に浮かべながら聴いてほしい曲のひとつです。ストレートだからこそ、心に響く甘酸っぱい恋愛ソングですよ。

大人になってからこの「もしも」を聴くと、学生時代にしていた恋の気持ちを思い出すことができるのではないでしょうか。キュンとして、切ないような気持ちになる恋愛ソングですよ。またこの曲はライブの際に、アンコールを要請するときにファンが歌うこともあります！

この「有心論」はRADWIMPSのファンからもとても人気のある曲です。この曲を聴いてRADWIMPSのことを好きになったという方も多いのではないでしょうか。そんな有心論はボーカルである野田洋次郎さんが、レコーディングの前日にかき上げた楽曲なんだとか。

またこの曲は野田洋次郎さんが5日前に彼女と別れたタイミングで作られたものなので、そのときの気持ちが歌詞にリアルに表現されています。またこの曲は歌詞が深いだけではなく、タイトルにもポイントがあります。曲のタイトルは「有神論」をもじったものなのですが、「神様は信じられない、自分の心なら信じられる」とのことで、”神”の代わりに”心”が入っているのです。

有心論は聴けば聴くほど歌詞の意味や魅力が分かる曲です。この有心論の歌詞は聴く人それぞれに感じ方が変わる曲なので、ぜひ自分なりの感じ方を考えながら聴いてみてください。普通の恋愛ソングではないので、有心論はとてもおすすめな恋愛ソングです。

先ほどもご紹介しましたが、「25コ目の染色体」はRADWIMPSのメジャーデビュー曲です。そのためこの曲を聴かずしてRADWIMPSを語ることはできません。メンバーにとっても、ファンにとってもとても大切な一曲です。

歌詞を知れば意味が分かるのですが、このタイトルには曲の意味がしっかりと込められています。人の染色体は常染色体が22対、性染色体が1対からなっています。そこに歌詞に出てくるハッピー運とラッキー運を足して、タイトルの「25コ目の染色体」ということです！

またドラムの山口智史さんがタイトルの案として「ラッピー運」というものを提案したのですが、即効却下されたという裏話もあります。ハードなロック調の曲が苦手だという方でも聴きやすい曲なので、RADWIMPSの曲をあまり聴いた事のない方にもおすすめです！

「愛し」は2005年にリリースされたアルバム「RADWIMPS2～発展途上～」のキーとなった曲です。このアルバムが発売されたのちに、シングルカットされて3枚目のシングルとして発売されました。この曲はストレートですが、深くて意味が込められていてる曲として人気があります。

この曲のタイトルは「愛し」ですが、読み方は「いとし」ではありません。この「愛し」は「かなし」と読みます！歌詞だけではなく、タイトルにも意味が込められているところがRADWIMPSの魅力のひとつです。ちなみにタイトルになっている「愛し」には、古語でしみじみと愛しい気持ちという意味があります。

「愛し」の歌詞は単純な「大好き」や「愛している」などの言葉を使った恋愛ソングではなく、自分の悪いところや自分と比べた相手のいいところを歌っている恋愛ソングです。ストレートな言葉を使っていなくても、これだけ”愛”表現しきれる曲はなかなかないのではないでしょうか。大切にしたい方がいる方にとてもおすすめな曲です。

この「ふたりごと」という曲は、数あるRADWIMPSの恋愛ソングの中でも特に人気のある曲です。そのため恋をしている方や、恋人がいる方にとてもおすすめな恋愛ソングです！RADWIMPSの曲をあまり知らない方でも、この曲は知っているという方もいますよ。

この曲は語りかけるような出だしで、まさに恋人に向けられたような曲です。実際に野田洋次郎さんが当時付き合っていた彼女に向けて作られた歌のようですね。ちなみに曲のタイトルがなかなか決まらなかったのですが、ふと山口智史さんが「ひとりごと」とつぶやいたことから「ふたりごと」に決まったそうです！

この「ふたりごと」の魅力は、なんといっても歌詞にあります。歌詞全体がストーリーになっているので、初めて聴いた方は聴き入ってしまうのではないでしょうか。それほど深くて心に響く歌詞の恋愛ソングです！一度聴いたら頭から離れなくなってしまいますよ。

「そりゃ君が好きだから」は、アルバム「RADWIMPS2～発展途上～」に収録されている曲です。シングルにはなっていないのですが、おすすめな人気のある曲です。RADWIMPSの曲には考えさせられる歌詞や人によって感じ方が違う曲が多いですが、この曲の歌詞はとてもストレートに書かれています。

僕から君への”好き”という気持ちがストレートに書かれているからこそ、多くの方が共感する歌詞になっています。「そりゃ君が好きだから」を聴くと、恋愛をした当時の甘酸っぱい気持ちを思い出せるのではないでしょうか。

好きな相手とカラオケに行ったときには、ぜひこの「そりゃ君が好きだから」を歌ってみてください。きっと聴いた相手はキュンとすること間違いなしです！爽やかで男性からも女性からも人気のある曲です。

この「ララバイ」もアルバム「RADWIMPS2～発展途上～」に収録されている曲です。ララバイは”別れ”がテーマとなった曲ですが、テンポがいいので明るい別れを歌った曲ですね。テンポだけではなく、歌詞が明るいのでテーマが別れでも悲しくなりません。

この「ララバイ」は卒業シーズンなど、別れがあるときにおすすめな曲です。ぜひ友達と大きな声で一生に歌ってみてください。考えさせられる歌詞が多いRADWIMPSの曲ですが、この曲はテンポが良くて歌詞もストレートなので楽しく聴くことができる曲ですよ。

「セプテンバーさん」はアルバム「RADWIMPS3～無人島に持っていき忘れた一枚～」に収録されている曲です。「セプテンバーさん」というタイトルには遊び心があり、セプテンバーさんとは「9月3日」という意味です。この曲はタイトルの通り、夏が終わる9月のことを歌っています。

季節の変わり目はなんだか切なくなりますよね。そういった気持ちが詰まっている歌詞になっています！RADWIMPSファンにとって、夏が終わるときにこの「セプテンバーさん」は定番ソングなのではないでしょうか。

「揶揄」もアルバム「RADWIMPS3～無人島に持っていき忘れた一枚～」に収録されている曲です。この曲はRAWIMPSらしさが詰まっている曲です！この曲は他のバンドには作れないような曲なのではないでしょうか。言葉選びや曲のテンポ・雰囲気がRADWIMPSならではです。

アップテンポでカラオケでも盛り上がる曲になっています。ただカラオケで歌うのはとても難しい曲です！友達と交互に歌うととても楽しいかもしれません。2006年にリリースされたアルバムに収録されている曲ですが、今でもとても人気のある曲です。

「最大公約数」はアルバム「RADWIMPS3～無人島に持っていき忘れた一枚～」に収録されている曲でシングルにはなっていないのですが、とても人気のある恋愛ソングです。ファン以外の方でも結婚式にこの曲を流すほど人気のある曲です！カラオケでも定番となっている曲ですよ。

この曲は最大公約数と恋愛をかけて作られている曲なのですが、恋愛をしている方はこの歌詞に共感する部分もあるのではないでしょうか。恋人と喧嘩しているとき、上手くいかない時にこの曲を聴くと相手を思いやる気持ちになりますよ！恋愛をしている方にとてもおすすめな曲です。

とにかくこの「最大公約数」は歌詞の中に心に響くフレーズがたくさんある曲です。この曲に助けられたカップルもたくさんいるのではないでしょうか。RADWIMSの数ある恋愛ソングの中でも人気の高い曲です！

「05410-（ん）」はアルバム「RADWIMPS4～おかずのごはん～」に収録されている曲です。このアルバムには人気のある曲が特に多く収録されていますよ。曲のタイトルをなんて読むか悩むかと思いますが、この曲のタイトルは「おこして」と読みます！遊び心がありますよね。

この「05410-（ん）」は失恋ソングなのですが、ボーカルの野田洋次郎さんの実体験を元に書かれた曲です。そのためリアリティがあり、とても心に響く曲になっています。歌詞には英語の部分が多いのですが、日本語に訳すととても感動する歌詞になっていますよ。

アルバム「RAdWIMPS4～おかずのごはん～」に収録されている「memeshe」は、RADWIMPSの最強の失恋ソングともいわれています。この曲のタイトルは「めめしい」と読むのですが、相手のことを思っていてもどこかでは自分の事を多く考えているという意味が込められています。

別れてもなお相手のことを引きずって思っている想いをうたっている曲なので、失恋したときにこの曲を聴くと多くの方が涙を流すのではないでしょうか。「memeshe」は失恋した時の気持ちを代弁してくれているような曲です。失恋した時は悲しくなると分かっていても失恋ソングが聴きたくなりますよね。そんなときに「memeshe」はおすすめです。

アルバム「RADWIMPS4～おかずのごはん～」に収録されている「遠恋」はタイトルの通り、遠距離恋愛のカップルのことを歌った曲です。恋愛ソングは全て野田洋次郎さんの体験をもとに作られていたのですが、この「遠恋」はRADWIMPS史上初のフィクションとなった曲です。

野田洋次郎さんは自分が経験していないと納得できないと思っていたそうですが、この「遠恋」の歌詞を書くときは自分が遠距離恋愛をしたときのことを考えながら楽しく作ることができたそうです。歌詞にはカップルが会話をしているような部分もあり、遊び心のある曲になっています。

恋愛ソングはたくさんあっても、なかなか遠距離恋愛を歌った曲は少ないですよね。遠距離恋愛をしている方に「遠恋」はピッタリな曲なのでとてもおすすめです。きっと共感できる部分がたくさんあるのではないでしょうか。

アルバム「RADWIMPS4～おかずのごはん～」に収録されている「いいんですか？」は、RADWIMPSの数ある恋愛ソングの中でも代表的な曲です。”好き”という純粋な気持ちがストレートに書かれている曲です。ちなみに女優の長澤まさみさんもこの「いいんですか？」が好きなんだそうですよ。

この「いいんですか？」を聴くときは、ぜひ大切な方のことを思い浮かべながら聴いてみてください。恋愛ソングですが恋人だけではなく、両親や友人への思いと重なる部分もあります。ほっこりして幸せな気持ちになるような曲ですよ。

「夢番地」は人気アルバムである「RADWIMPS4～おかずのごはん～」に収録されています。この曲は他の曲と比べると知名度は低いですが、ファンの中ではとても人気のある曲です。「夢番地」は夢や未来、今について歌っています。ポップな曲ですが、歌詞はとても深くなっています。

この曲は夢に向かって頑張っているとき、くじけそうなときにとてもおすすめな曲です。背中を押してくれて、自分らしく頑張っていこうと思えるような曲ですよ。ぜひ歌詞をしっかりと感じながら聴いてみてください。

アルバム「アルトコロニーの定理」に収録されている「おしゃかしゃま」。この曲はまさにRADWIMPSと言える曲です。RADWIMPSの曲を「前前前世」しか聴いた事が無いという方に特におすすめしたい曲です！この1曲にRADWIMPSの良さや魅力が詰まっています。

この曲は一度聴いたら頭からメロディーや歌詞が離れません。また聴けば聴くほど好きになるような曲です。曲だけではなく、MVもRADWIMPSらしくなっているのでぜひMVも見てみてください。テンポが良くてリズムに乗りながら楽しく聴ける曲ですよ。

アルバム「アルトコロニーの定理」に収録されている「Onemanliove」には、これまでのRADWIMPSらしさもありながらまた違った良さのある曲です。ちなみにこの曲はとても深い意味が隠されています。どうやら「Onemanlive」死を選ぼうとしている方に向けられた曲のようです。

メッセージ性のある曲なので、聴いていて考えさせられることがあるのではないでしょうか。現在辛いという方に聴いてほしい曲です。ぜひ歌詞の意味を考えながら聴いてみてください。

この「叫べ」はアルバム「アルトコロニーの定理」に収録されている曲です。どうやらRADWIMPSにはメンバー間でひともんちゃくあり、一時期解散の危機まで達していたんだとか。この曲はその時期を抜け出した時に作られた曲です。そのことを知ってから聴くと、「なるほど」と感じるような歌詞もあります。

そういった思いがあり、「叫べ」はどうしてもアルバム「アルトコロニーの定理」に収録したい歌だったそうです。メンバーにとって大切な曲ですが、ファンにもとても人気のある曲となりました。この曲を聴くと「今日も頑張ろう」という前向きな気持ちになります。

この曲はロックが苦手だという方にも聴きやすい曲になっています。メッセージ性のある良い曲なので、RADWIMPSの数ある曲の中でも特におすすめな一曲です！

アルバム「絶体絶命」に収録されている「君と羊と青」は、2011年のNHKサッカテーマソングに抜擢されました。そのためRADWIMPSをあまり聴かない方でも知っている曲なのではないでしょうか。この曲は全体的に疾走感のある曲で、サッカーのテーマソングにとてもピッタリでした！

「君と羊と青」には気持ちを奮い立たせる歌詞がたくさん書かれています。そのためスポーツなど何かに一生懸命な方にとてもおすすめな曲です。この曲を聴くと、きっとモチベーションを高めることができますよ！

アルバム「絶体絶命」に収録されている「億万笑者」は、億万長者とかけたタイトルになっています。たくさんのお金を手に入れる「億万長者」ではなく、たくさんの笑いを手に入れる「億万笑者」なんて素敵ですよね。この「億万笑者」はメッセージ性のある曲になっています。

この曲は希望と絶望など、いいことと悪いことの2つの側面について歌われています。そのため辛いときやくじけそうなときにこの曲を聴くと、元気をくれて背中を押されるような気持ちになりますよ。

「実況中継」はアルバム「×と〇と罪と」に収録されている曲です。この曲は先ほどご紹介した曲の「おしゃかしゃま」のような雰囲気があり、聴けば聴くほど好きになるという中毒性のある曲です。この曲は神様と仏様の実況中継の様子が歌われている曲です。そのためRADWIMPSらしい独特な雰囲気のある曲になっています。

この曲はきっと他のバンドにはできない、RADWIMPSだからこそ歌える曲という魅力があります。この曲を聴いたらきっとRADWIMPSにハマってしまうのではないでしょうか。RADWIMPSの魅力をもっと知りたいという方にとてもおすすめな一曲です！

アルバム「×と〇と罪と」に収録されている「リユニオン」という曲は、RADWIMPSの曲の中で最大の友情ソングだといわれています。恋愛ソングの多いRADWIMPSには友情を歌った曲はとても珍しいです。この曲を聴くときっと大切な友人のことが頭にうかぶのではないでしょうか。

タイトルになっている「リユニオン」には、「再会」という意味があるようですね。何をもって「友達」と呼ぶのか、友達に定義はないですよね。自分が「友達」だと思ったら、それは「友達」だという思いをこの曲は歌っています。この「リユニオン」は、大切な友達と再会したときに聴きたくなるような曲です。

RADWIMPSのおすすめな曲をご紹介しましたが、どの曲にも共通していえるのは「歌詞がいい」ということです。RADWIMPSの曲はどれも歌詞に魅力があります。テンポが良かったり、ノリがいい曲でもしっかりと歌詞にはメッセージが込められています。

RADWIMPSは映画「君の名は。」で知名度を上げたため映画で使われた曲が注目されがちですが、それ以外にもいい曲はたくさんあります。RADWIMPSの曲を聴いたことがないという方は、ぜひ今回ご紹介した曲から聴いてみてくださいね。ハマること間違いなしですよ！