バスタオルの臭いの原因・予防・取る方法!これを試すまで捨てられない!

バスタオルの臭い匂いっていつ嗅いでも気分が悪くなりますよね。そんなバスタオルの臭い匂いの原因や予防法、取る方法を紹介します。これを試すまでは捨てられない!まだまだ使えるバスタオルを臭いからとすぐに捨てるのはもったいない!しっかり対策予防して臭いを撃退しよう!

目次

  1. せっかく洗ったバスタオルが臭い!
  2. 使えるバスタオルを臭いからとすぐに捨てるのはもったいない
  3. 臭い匂いを柔軟剤で上書きしないで!
  4. 洗濯したバスタオルが臭い原因は?
  5. 臭いバスタオルの共通点は【雑菌】
  6. 雑菌がついたバスタオルは何度洗っても臭い?!
  7. 洗濯したバスタオルの臭い匂いを取る方法
  8. 熱湯を使ってバスタオルの臭いを取るときは火傷に注意
  9. バスタオルの臭い匂いを予防したい!
  10. 臭い匂いを抑えるバスタオルの干し方
  11. バスタオルの臭い匂いを抑えるためにも洗濯機も洗って
  12. バスタオルの臭い匂いに柔軟剤は有効?
  13. バスタオルの柔らかさを保つ干し方
  14. バスタオル以外の洗濯物の臭い匂いも同時に予防しよう
  15. あまりにもバスタオルが汚れているなら捨てる選択肢も
  16. 梅雨の時期には特にバスタオルの臭い匂いに気をつけて
  17. いい匂いのバスタオルで気分もすっきり!

せっかく洗ったバスタオルが臭い!

毎日使うものだからこそ、いい匂いをしていて欲しい…。洋服やバスタオルにはそんな希望がありますが、いざ洗ったバスタオルが臭いとテンションも下がるしかないですよね。何度洗っても臭いと、もう捨てようかなとも思うでしょう。

しかし臭い匂いが取れない原因は明確に分かっているんです。まずはその原因を解消し、臭い匂いを予防することで何度でも使えるようになります。バスタオルがいい匂いだと疲れも気分も安らぎますよね。しかし臭いと疲れも気分もひどくなります。

何度もバスタオルを洗わなくても良いように、バスタオルが臭い匂いを放つ原因を知り、臭い匂いを取る方法を使ってバスタオルの臭い匂いを防止しましょう!また合わせて洗濯のコツも紹介していきます!対策予防と合わせて実践してみましょう!

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使えるバスタオルを臭いからとすぐに捨てるのはもったいない

いくら洗濯してもバスタオルの臭い匂いが取れないと、つい捨てたくなりますよね。しかし買ってから間もなかったり、まだまだ新しいバスタオルだと勿体なく感じる…。使えるバスタオルを臭い匂いのせいで簡単に捨ててしまうのは確かに勿体ないですよね。

バスタオルの臭い匂いは原因が分かっています。それを取り除くことでバスタオルの臭い匂いも改善するので、まずは捨てる前に必ず原因を解消するようにしましょう。すぐに捨てるのはお金をドブに捨てる行為ですよ!

臭い匂いを柔軟剤で上書きしないで!

バスタオルが臭いとつい柔軟剤で匂いを上書きしたくなりますが、臭い匂いに柔軟剤で上書きしても臭いものは臭いです。最悪の場合、匂いの上書きをすることで余計に臭い匂いを悪化させることもあるので注意しましょう。

最近では消臭効果の高い柔軟剤も登場していますが、何回洗っても臭いバスタオルは柔軟剤だけではカバーしきれません。臭いを柔軟剤で誤魔化さないで、洗濯の方法や洗い物の保管方法を見直すことも同時に行っていきましょう。

バスタオルや洋服の臭い匂いは解消しても、それを予防しなければ再発します。特に梅雨など湿気の多い時期は何度解消してもさらに臭い匂いがつく恐れもあるので、しっかりと原因予防対策も実施するようにしましょう。

洗濯したバスタオルが臭い原因は?

ここまでくるとバスタオルが臭い原因が気になって仕方ないですよね。洗濯しても臭いバスタオルの原因はずばり「雑菌」です。一見きれいに見えるバスタオルも、濡れたまま放っておけば雑菌が繁殖して臭い匂いを発するようになります。

半乾きで雑菌が繁殖

梅雨の時期や雨が続く日にはなかなか洗濯物もカラッと乾きませんよね。半渇きの状態が長く続けば続くほど、臭い原因である「雑菌」は繁殖しやすくなります。何日も干しっぱなしのバスタオルが臭いのはこのせいです。乾けば臭くなくなるわけではないので注意しましょう。

何日も洗濯しないと雑菌が繁殖

梅雨で干せない、雨だから、忙しいからと濡れたままのバスタオルを何日も洗えないでいると雑菌が知らない間に繁殖します。晴れた日にまとめて干せばいいやの考えが裏目に出てしまっているので要注意です!溜まっていなくても洗濯し干すのが臭わせないコツです。

洗濯機の中の雑菌がバスタオルに

最後に洗濯機を洗ったのはいつだっけ?そんな疑問が浮かぶなら洗濯槽の中は雑菌だらけ!その雑菌がバスタオルや洋服に移り、雑菌をさらに繁殖させています。すぐに洗濯槽の掃除を始め、雑菌やカビを追い出しましょう。

臭いバスタオルの共通点は【雑菌】

バスタオルが臭うときって、半渇きだったり身体や髪を拭いた時など水分が含まれているときに強く「臭い!」と感じますよね。実はこれって全て雑菌のせいなんです。渇いた状態では雑菌はあまり活動的ではありませんが、濡れると一気に活動を再開します。

きれいに洗ったように思えるバスタオルでも、雑菌は殺さないと何度も活動を始めます。ただ何度も洗っているだけの対処では臭いの原因の雑菌を殺菌することはできません。臭い匂いを取る方法を使って雑菌を殺菌していきましょう!

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雑菌がついたバスタオルは何度洗っても臭い?!

雑菌がついているバスタオルや洋服は雑菌を殺菌しない限り何度洗っても臭いです。天日干しで殺菌できないほど雑菌が繁殖してしまうと、バスタオルにカビのような黒い点々もできてしまう恐れがあります。それこそカビだって生えてきますよ。

一度雑菌が繁殖するとただの洗濯では殺菌しきれません。こうした場合には殺菌処理をしないと嫌な臭い匂いが除去できないので、時間を見つけて殺菌処理をするようにしましょう。殺菌処理といってもつけ置きが主なので大きな手間はかかりません。

殺菌処理をしないと嫌な臭い匂いにずっと悩まされることになるので、多少面倒だと感じても行うようにしましょう。また同時に再発防止のための予防もすることで、何度も同じ殺菌処理をしなくて済みますよ。特に梅雨の時期は予防をしていないと毎日殺菌処理することになるので注意しましょう。

洗濯したバスタオルの臭い匂いを取る方法

洗濯しても臭いバスタオルには殺菌処理が必要です。臭い匂いを取る方法を紹介するので、自分の無理のない方法で殺菌処理していきましょう!これでバスタオルの臭い匂いを解消し、快適な生活に戻りましょう!

臭い匂いを取る方法①熱湯処理

バケツなどに臭いバスタオルを入れて熱湯を注ぎ、1時間~2時間ほどつけ置くだけでバスタオルの嫌な臭い匂いを取ることができます。バスタオルに与えるダメージも少なく、簡単にできるので臭い匂いを取る方法のなかで一番おすすめです。殺菌したあとは普通に洗濯機で洗い干しましょう。

臭い匂いを取る方法②煮洗い

熱湯つけ置きだけで臭い匂いが取れないときは煮洗いがおすすめです。鍋を沸かして重曹または塩素系漂白剤と洗剤を使って煮洗いしていきます。バスタオルについてしまった黒いポツポツは重曹で煮洗いすることで落ちます。しかし繊維へのダメージが大きく、色落ちするので注意です。

臭い匂いを取る方法③塩素系漂白剤とお湯で殺菌

煮洗いができないなら、バケツにバスタオルと熱湯を入れ、塩素系漂白剤を追加して1時間程つけ置きしておきましょう。塩素系漂白剤はお湯を使うのがポイントです。冷たいと効果が半減するので必ずお湯を使いましょう。

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熱湯を使ってバスタオルの臭いを取るときは火傷に注意

バスタオルについて嫌な臭い匂いを取る方法は熱湯を使います。そのため火傷に十分に注意して殺菌処理するようにしましょう。特に自分だけでなく、ペットや小さい子供がいる家庭では近寄らせないように対策が必要です。

熱湯は殺傷能力も高い武器になります。間違って自分の足や手腕、ペット、子供の頭や体などに掛かると大変なことになるので、熱湯殺菌の際には細心の注意を払って行うようにしてくださいね。ケガなくきれいに殺菌しましょう!

バスタオルの臭い匂いを予防したい!

バスタオルの嫌な臭いは取る方法に加えて予防することが大切です。予防対策をしないと、何度も同じことを繰り返して熱湯殺菌の回数が増えてしまいます。やらなくても良いことが増えてしまうので、しっかりと予防しましょう。

濡れたバスタオルはすぐに洗濯

濡れたバスタオルをそのままにしておくとあっという間に雑菌が繁殖します。そのため使用済みのバスタオルや半渇きのバスタオルはすぐに洗濯・乾燥させるようにしましょう。濡れている時間が長ければ長いほど、多くの雑菌がバスタオルの臭い匂いを引き起こします。

半乾きのバスタオルはすぐに乾燥

半乾きでなかなか乾かないバスタオルは乾燥機などですぐに乾燥させるようにしましょう。半渇きだからといつまでも干しておくのは雑菌を繁殖させます。乾燥機がないのであれば、コインランドリーを使ったり浴室乾燥機などを活用しましょう。

バスタオルは毎日洗う!

体を拭いただけのバスタオルだと、なんだかきれいな気がして何日も使い回しなんてことありませんか?これは雑菌を自ら繁殖させているようなものです。バスタオルは使ったら洗うを徹底して、雑菌を繁殖させないようにしましょう!

臭い匂いを抑えるバスタオルの干し方

臭い匂いを取る方法⇒洗濯したら、今度はバスタオルを臭くならないように干す必要があります。バスタオルの干し方一つでも、雑菌を繁殖させるかさせないかがかかっています。臭い匂いを発生させないように、バスタオルの干し方にも気をつけましょう。

洗濯機が止まったらすぐに干す

洗ったからといって安心していませんか?バスタオルを洗っても、濡れている時間が長いほど雑菌が繁殖します。なので洗濯機が止まったらすぐに干すようにしないと、湿った環境が雑菌を増殖させるので注意しましょう。

部屋干しするときは風の通り道に注意

梅雨などで部屋干しする場合には、バスタオルの間に十分な風が通れるように空間を作るようにしましょう。また扇風機などを使って風の巡りを良くするとよく乾くようになります。空気が滞らないように風通しを良くしましょう。除湿器を使うと尚乾きが良くなりますよ。

乾燥機を活用して

乾燥機って電気代がかかるから…と使うのをためらっていませんか?しかし半渇きで雑菌を繁殖させ、バスタオルを買い替えるハメになるなら活用した方が良いですよね。雨が続く日には思い切って乾燥機にかけると臭いも気にならなくなりますよ。乾燥機がない場合にはコインランドリーでまとめて乾燥させましょう。

バスタオルの臭い匂いを抑えるためにも洗濯機も洗って

バスタオルの臭い匂いを予防するためにも、洗濯機が空になった段階で洗濯槽の掃除も行うようにしましょう。2か月~3ヶ月に1回は洗濯槽の掃除を心がけるようにすると、洗濯槽の雑菌がバスタオルや洋服に移るのを防げます。

また梅雨の時期には月に1回ほど行うと良いでしょう。他にも、バスタオルや洋服の臭い匂いが気になったら浴槽掃除をするのもおすすめです。浴槽掃除は洗濯機によって方法が異なるので、説明書をよく読んで掃除しましょう。

外せる部品は外して洗った方が汚れも雑菌も落としやすくなります。一度の掃除できれいになるように、隅々まで洗ってあげましょう。また洗濯槽用の洗剤も併せて使うとよりきれいになりますよ。

バスタオルの臭い匂いに柔軟剤は有効?

バスタオルを洗濯するときに柔軟剤を使う人もいますよね。確かに消臭・殺菌効果のある柔軟剤はバスタオルの臭い匂いには有効です。ただし雑菌が増殖しすぎたバスタオルには逆効果なので気をつけましょう。

また柔軟剤を毎回バスタオルの洗濯に使ってしまうと、バスタオル本来の吸収力が劣化したり、パイルが抜けてしまい逆に硬いバスタオルへと変化していきます。柔軟剤の香りが好き、という人もいますが、バスタオルの品質管理には柔軟剤は3回に1回程度で十分なんですよ。

柔軟剤を使った方が柔らかいイメージがありますが、柔軟剤を使わなくてもきちんと正しい干し方をすればバスタオルは柔らかさを保ってくれます。柔軟剤に頼り切らないように、正しい干し方で柔らかさを維持しましょう。

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バスタオルの柔らかさを保つ干し方

バスタオルって臭い匂いだけでなく、硬いとなんだか体が痛く感じて嫌ですよね。そんなバスタオルは洗濯方法や干し方が間違っている可能性があります。正しい洗濯方法・干し方で臭い匂いも硬さも予防しましょう!

バスタオルだけで洗うこと

他の洗濯物といっしょに洗いたくなりますが、いっしょに洗うことでバスタオルが絡まり線維やパイルに負担がかかり柔らかさが抜けてしまいます。バスタオルだけで余裕を持って洗うことで繊維やパイルの負担を減らすことができます。

洗剤は適量を守る

バスタオルがごわごわと硬いのは洗剤の使いすぎも一つの原因です。洗剤の残りカスは雑菌のエサにもなり、異臭につながるので、洗剤は必ず適量を守るようにしましょう。使い過ぎてもその分きれいになるわけではないので気をつけましょう。

干すときにパタパタとはたく

洗ったあとのバスタオルはパイルが倒れた状態になっているので、それを起こしてあげるためにパタパタとはたいてから干すと柔らかさが保たれます。バスタオルを干すときにそのまま干していた人はパタパタとはたいてみましょう!乾いたときの柔らかさの違いに気づけるでしょうか?!

乾かしすぎない

乾ききっているバスタオルをそのまま干しているとさらにバスタオルの水分が抜けていき、ごわごわと硬いバスタオルになります。濡れたままもいけませんが、乾かしすぎも良くないので乾いたと思ったらすぐに取り込むようにしましょう。

バスタオル以外の洗濯物の臭い匂いも同時に予防しよう

バスタオルの臭い匂いが取れても、他の洋服に臭い匂いがついていれば同じように熱湯殺菌しましょう。バスタオルの臭い匂いを取る方法は他の洋服にも使うことができるので、同時に行うと一度で殺菌することができます。

煮洗いなどは時間がかかりますが、漂白剤と50度程度のお湯をバスタブに貯めれば一度に殺菌が可能です。臭い洗濯物・バスタオルが多い場合にはバスタブで一度につけ置きした方が楽ですよ。ただしバスタブによっては使えない洗剤があるので注意しましょう。

臭い洋服は体臭としても残ってしまうので、必ず臭いを取る方法できれいにしておきましょう。またバスタオルと同じように雑菌が付かないように対策予防も必ず実施してくださいね。臭いやすい時期こそ対策予防が大切ですよ。

あまりにもバスタオルが汚れているなら捨てる選択肢も

バスタオルがあまりにも汚れている場合には、捨てる選択肢もしましょう。きれいで臭いだけのバスタオルなら熱湯殺菌で原因の雑菌対策ができますが、あまりにも汚れていると使うのも嫌ですよね。そうしたバスタオルは雑巾にして使うか思い切って捨てるようにしましょう。

汚いバスタオルを使い続けていると皮膚炎の原因にもなりかねません。カビが生えている、破けているなどあまりにも汚いバスタオルは体用ではなく、掃除用として活用してあげましょう。また足を拭く用として保管しておくのもいいですね。

梅雨の時期には特にバスタオルの臭い匂いに気をつけて

梅雨など雨の多い時期は特に雑菌が繁殖して臭いがきつくなります。そうした時期こそ、対策予防に力を入れて事前に臭わないようにしておきましょう。部屋干しをしていても、正しく干せば臭い匂いは発生しませんよ。

乾燥機だけでなく、扇風機・除湿器を活用することで風通しも良くなり部屋干しでも乾くようになります。部屋中に臭い匂いが充満していると、他の物にも匂いが移ってしまうので早めに対策するようにしましょう。

いい匂いのバスタオルで気分もすっきり!

臭いバスタオルや洋服って誰も得しませんよね。バスタオルの臭い匂いは対策することができます。予防することもできます。雨だから仕方ない、何度洗っても臭いから仕方ないと諦めないで、しっかりと対策していい匂いのバスタオルで体や髪を拭きましょう!

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