カレーのちょい足しレシピまとめ!あの調味料が隠し味になる!
子供から大人まで大好きなカレー。家で作ったカレーも美味しいですが、最近ではレトルトも美味しいですよね!そんなカレーを身近な調味料を隠し味にちょい足しすれば、手軽に本格的なカレーに早変わりします。おすすめのカレーのちょい足しレシピをご紹介します。
目次
すぐに本格的!カレーのちょい足しレシピをご紹介
子供から大人まで大好きなカレー。家で作るカレーはお店とはまた違った美味しさがありますよね。1週間ずっと毎日カレーでも大丈夫!というくらいカレー好きな方も多いのではないでしょうか?また最近ではレトルトカレーもとても美味しいものが増えているので、ちょっとカレーが食べたくなったときや、一人暮らしで少量しか必要ないときに大活躍しますね。
そんな大人気のカレーですが、皆さんはどんな調味料を隠し味に加えていますか?普通のカレーのルーもレトルトカレーもそのままレシピ通りに作ってももちろん美味しいんですが、身近にある調味料をちょい足しすれば、本格的なプロの味に変身しますよ。隠し味に使う調味料は、煮込んでいる最中にちょい足しするものもあれば、出来上がったカレーにちょい足しするものもあります。
ちょい足しする調味料はごくわずかですが、劇的にカレーの味が変化しますよ。これまで隠し味を特に意識せずカレーを作って食べていたという方はぜひ隠し味になる調味料をちょい足ししてみてください!今回は身近な調味料を使ったカレーのちょい足しレシピをご紹介します。

いつものカレーをプロの味に!
最近のカレーのルーやレトルトカレーは進化しています。レトルトはもちろんそのまま温めて、ご飯にかけて食べるだけでもとても美味しいですし、カレーのルーも箱の裏に書かれている作り方通りに作れば、とても美味しいカレーが作れます。ですが「もうひと味欲しい」「もっとお店のように本格的な味にしたい」と感じることってありませんか?
家で作るカレーやレトルトは本格的なプロの味にはならないというイメージがありますが、身近な調味料を隠し味として加えるだけで、コクや風味、スパイシーさが加わって、本格的なプロの味になるんですよ!カレーを作るときやレトルトカレーを食べるときには、ぜひ身近な調味料で一味加えて本格的なプロのカレーに変身させましょう。いろいろ試してお気に入りを見つけましょう!

カレーちょい足しレシピ①チャツネ
カレーちょい足しレシピ①はチャツネを隠し味に使うものです。チャツネをご存知でしょうか?チャツネとはフルーツや野菜にスパイスとはちみつを加えて、ジャムのように煮込んだもので、フルーティーな味がします。これをカレーに加えると一気にお家のカレーがレベルアップする美味しさになります。スーパーでもチューブに入ったものが簡単にお手頃価格で手に入ります。
チャツネをカレーにちょい足しするタイミングは、仕上げのときです。もちろんレトルトカレーにも使えますが、ちょっと手間がかかります。仕上げの段階でちょい足しするのが良いので、カレーを作る場合は、ルーを入れてその後少し煮込むときに加えます。リンゴなどを擦って加えるよりもお手軽で美味しいですよ。
久しぶりに料理(^^)
— 蕎麦屋亭饂飩ノ神特盛有情 (@muskedtigerduke) September 12, 2017
辛口カレーライス。
二種類のカレーと隠し味で
チャツネ、豚肉、玉葱と人参、
久々にジャガイモを
入れて。
ガッツリやらかしてしまいました
(^∇^) pic.twitter.com/G6RGCnHtYW
レトルトカレーに使う場合は、レトルトカレーを小鍋に移し、チャツネを少量加えて少し煮込めばOKです。レトルトカレーは1人分の量しか入っていないので、焦がさないように気を付けましょう。チャツネのちょい足しでお子さんにも喜ばれるカレーになりますよ。

カレーちょい足しレシピ②ニンニク
カレーちょい足しレシピ②はニンニクです。ニンニクはお店によっては揚げてチップにしたものがトッピングとしてテーブルに並んでいますよね。隠し味としてちょい足しするニンニクはどういったニンニクを使うかによって違います。ニンニクをスライスしたものを使う場合は、具材を入れる前に油と炒めて香りをつけたり、野菜と一緒に炒めます。
すりおろしたニンニクや、チューブニンニクを使う場合は煮込んでいるときに入れます。ニンニクをちょい足しすると、カレーの風味も良くなりますし、スパイシーに仕上がります。スライスしたニンニクを油で炒めて香りづけをする場合は、焦げやすいので注意しましょう。一緒にショウガを使ってもスパイシーで美味しくなるのでおすすめです。
本日の晩ご飯はスタンダードなカレーです
— たぅ飯 (@tauCooking) December 10, 2017
野菜は全て刻んで煮溶かしました
隠し?味にウスターソースとニンニクとしょうがと蜂蜜とナツメグを入れました
ちょっとしょうが入れすぎたかもしれない… pic.twitter.com/NYDEa0SW8g
ニンニクやショウガは香りが良くスパイシーにカレーを仕上げるだけでなく、健康効果も高いのがうれしいですよね!カレーにちょい足しするニンニクやショウガなら、口臭もあまりきになりませんよ。
カレーちょい足しレシピ③ラー油
カレーちょい足しレシピ③はラー油です。ラー油とカレーの相性が気になるところですが、意外とマッチするから不思議です。ラー油をちょい足しする場合は、出来上がったカレーに少量ちょい足しして食べるのがおすすめです。少量でもピリ辛になりますから、かけ過ぎには注意してくださいね。
家で作るカレーはお子さんがいればお子さんに合わせて甘口のカレーのルーを選ぶことが多いですよね。甘口だと大人は少し物足りないことも。自分の食べるカレーに辛さをプラスするなら、ラー油がおすすめです。出来上がったカレーにラー油をちょい足しするので、もちろんレトルトカレーでもOKです。
最近のマイブームは具なしカレーの隠し味はなにが最適かを試す事
— えーくん (@xexix_09) October 15, 2017
今のところラー油が暫定一位です
ラー油のちょい足しがおすすめなのは、ズバリ夏場です。暑いときに食べる辛いものはたまりません!普通のラー油だけでなく、食べるラー油をちょい足しするのもおすすめですよ。
カレーちょい足しレシピ④マヨネーズ
カレーちょい足しレシピ④はマヨネーズです。マヨネーズはサラダやお好み焼き、たこ焼きなどにかけるだけでなく、卵焼きやハンバーグに調味料として使うやり方がありますよね。マヨネーズはカレーに隠し味としてちょい足しすれば、非常にマイルドなカレーに仕上がります。
意外と身近なもので、少量マヨネーズを入れます
— ザンギュラ (@fiftheel_neo) June 29, 2016
コクが出ますよ RT 極秘!カレーの隠し味に何を使ってる? #SSP #カレーの隠し味
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残念ながらレトルトカレーにはおすすめできません。具材を煮込んでカレーのルーを入れるときに、マヨネーズも一緒に入れましょう。マヨネーズの量ですが、多すぎると溶け切らずに残ってしまいます。白いものがぷよぷよ浮いたカレーになってしまうので、ティースプーン1杯程度を加えてください。少量ですが、ちゃんとマイルドかつ酸味の加わった美味しいカレーになりますよ。
カレーちょい足しレシピ⑤めんつゆ
カレーちょい足しレシピ⑤はめんつゆです。めんつゆはうどんやそば、そうめんだけで終わっていませんか?めんつゆは卵焼きや煮びたし、炊き込みご飯などさまざまな料理で大活躍する調味料のひとつです。そんなめんつゆはカレーの隠し味としても使えるんですよ。
やっぱりカレーにめんつゆは最強の隠し味
— nika (@nikca_a) November 2, 2017
めんつゆをカレーにちょい足しすると、和風カレーに仕上がります。めんつゆはだしが凝縮されているので、和風に、そしてまろやかなカレーになります。めんつゆをちょい足しするタイミングですが、カレーのルーを溶かして煮込むときに大さじ1程度投入してください。
カレーちょい足しレシピ⑥焼き肉のタレ
カレーちょい足しレシピ⑥は焼き肉のタレです。焼き肉のタレもカレーとは相性が良くないイメージですよね。ですが焼き肉のタレをちょい足しするだけで、コクがしっかり出るんです。焼き肉のタレにはニンニクやフルーツ、ゴマなどコクが出る材料が使われているからです。
焼き肉のタレをちょい足しの仕方は、鍋でお肉を炒めるときです。お肉の味付けのような感じで焼き肉のタレを使います。そのあとに別のフライパンで炒めた野菜と水を鍋に入れます。具材に火が通ったら、通常のカレー作りと同じように、カレーのルーを入れて煮込めば出来上がりです。
みんな、カレーの隠し味って何入れる?うちはね、お好みソース、ウスターソース、焼肉のタレ(ニンニク効いてるやつ)!!カルピスやりんごをすりおろして入れることもあるよ!りんごはほんとにフルーティでおいしくなるんやで・・・!!#チームおかん
— 朧月(チームおかん) (@oboro_zuki_yo) December 17, 2017
焼き肉のタレには甘口辛口などいろいろな種類がありますが、お好みのものでOKです。4人分~5人分のカレーを作る倍の焼き肉のタレの量は大さじ3程度です。あまり入れすぎると焼き肉のタレの味が強くなってしまうので、作る量に合わせて調節してください。
身近な調味料で本格的なカレーを味わおう!
身近な調味料をカレーにちょい足しするだけで、スパイシーさ、コク、マイルドさなどを加えることができるので、簡単にお店で食べるような本格的なカレーに仕上がります。いろいろな調味料を試して、お気に入りの隠し味を見つけてくださいね。