カレーの隠し味にピーチネクター?レシピや入れる量について解説!
カレーは子供から大人まで大好きなメニューのひとつ。毎日でも食べたいくらい好きな方も多いのではないでしょうか?カレーの隠し味にピーチネクターを入れると、セレブも高級店のカレーと間違えるほど美味しくなるんですよ。隠し味にピッタリのピーチネクターの使い方をご紹介!
目次
カレーの隠し味に!ピーチネクターのレシピや量をご紹介
みんなが大好きなカレー。隠し味を入れなくても、パッケージ通りに作れば簡単にとても美味しいカレーが作れます。カレーは料理ができない方でも失敗しらずの料理ですよね。そんなカレーですが、やはり隠し味を加えると、スパイシーになったり、コクやまろやかさを出したりできるので、隠し味を加えているご家庭が多いのではないでしょうか?
隠し味に使える調味料はいろいろありますが、最近注目されているのがピーチネクターを隠し味に加えるというものです。カレーにピーチネクターって意外な組み合わせですよね?意外ですがこれが食べてみるとセレブも高級レストランのカレーと間違うほど、美味しい仕上がりになるんです!
カレーもピーチネクターも味や香りがしっかりしているので、やみくもに隠し味としてカレーに加えても美味しく仕上がりません。そこで今回は、カレーにピーチネクターを隠し味として加えるときの、美味しく仕上がるレシピや分量をご紹介します。次にカレーを作るときには、カレーのルーと一緒にピーチネクターも買ってきましょう!
隠し味で家庭のカレーが一気にプロの味に!
カレーのルーのパッケージには、そのカレーのルーを使ってカレーを作るときに1番美味しくなる作り方が記載されています。ですから、そのままの分量で作ればまず失敗することはなく、美味しいカレーが作れます。だからカレーは料理が苦手な方や子供が作っても美味しく仕上がります。でも確かに簡単で美味しいですが、お店で食べるプロのカレーには少し遠いですよね。
家庭で作るカレーをさらにプロの味に近づけるには、いろいろな調味料を使った隠し味を加えるのがおすすめです。例えば牛乳を隠し味に使えば、辛さが抑えられてまろやかになりますし、焼き肉のタレを隠し味に使えば、フルーティーでコクが出ます。スパイシーさを出したければショウガやニンニクを隠し味に。
ピーチネクター入りカレーうまいな
— がらん (@kagapre) June 30, 2017
このようにカレーのルーだけで作らずに、隠し味を加えることで簡単により美味しいカレーが出来上がるので、隠し味を入れたことがないという方は、ぜひお好みの仕上がりになるような隠し味を入れてみてはいかがでしょうか?

カレーにピーチネクターを使うと味はどう変化する?
はぁあああ!?💕💕💕💕💕💕
— ぽんずきり (@ponzukiri) July 13, 2017
す、すげぇ!!!👏👏👏👏👏
ピーチネクター🍑カレーすげぇ!
まじで煮込んだお店の味がするっ!
みんな!!!騙されたと思ってやって見て!!!今1人で味見して「すげぇ〜〜😳🌸!」ってゆう流れ3回繰り返したくらいにはすごい!!!!
意外な味の組み合わせのカレーとピーチネクターですが、ピーチネクターを隠し味として使うと、どんな風な味になるんでしょうか?不二家のピーチネクターは、50年以上も愛されているロングセラー商品です。皮を剥いた桃を加熱して柔らかくした後に3度裏ごしして作られています。そのため桃の味がとても濃いです。カレーも味が濃いので味が喧嘩しそうなイメージですね。
そんなイメージがありますが、カレーに加えると酸味と甘みが加わって、非常にフルーティーなカレーになります。カレーの辛さが抑えられてまろやかに仕上がりますよ。辛党の方は辛さが抑えられるので少し物足りなさを感じるかもしれませんが、カレーパウダーなどを隠し味として加えることで辛さの調節はできますよ。
ピーチネクターの効果
カレーの隠し味としてピーチネクターを加えると、酸味と甘みととろみが加わります。酸味や甘みは桃の味によるものですが、とろみは桃に含まれるペクチンによるものです。ペクチンは桃などのフルーツや野菜、海藻類に含まれる食物繊維のことです。ペクチンがとろみを出してくれるんです。
不二家のピーチネクターは白桃を加熱して柔らかくした後に3度裏ごしをして作られていますが、ペクチンはしっかり含まれています。ペクチンは善玉菌のエサになって腸内環境を整える効果も期待できるので、便秘改善や美肌効果も!嬉しい効果が期待できるピーチネクターは、ぜひカレーの隠し味として加えたいですね。
ピーチネクターを隠し味に使ったカレーレシピ①基本
ピーチネクターを隠し味に使ったカレーレシピ①は簡単にできる基本のレシピです。必要な材料は一般的なカレーの材料と同じで、お肉、玉ねぎ、じゃがいも、にんじん、ピーチネクター、お好みのカレーのルーです。それぞれの材料の分量は作る量によって変わってきます。必要な分量の目安はカレーのルーのパッケージを参考にして用意してください。
それでは作り方をご紹介します。まず深めのフライパンもしくは鍋でお肉と野菜を炒めます。お肉と玉ねぎに火が通ったらピーチネクターを缶の半分の170mlを入れます。次に水を追加します。水の分量はカレーのルーによって違うので、パッケージに記載されている水の分量からピーチネクター170mlを引いた量を加えましょう。
具材を15分ほど煮込んだら、いったん火を止めてカレーのルーを加えます。カレーのルーが溶けたら、火を弱火にしてとろみがつくまでしばらく煮込んで完成です。
ピーチネクターを隠し味に使ったカレーレシピ②ドライカレー
ピーチネクターを隠し味に使ったカレーレシピ②はドライカレーです。簡単で美味しいドライカレーもピーチネクターを加えることでさらに美味しくなりますよ。ドライカレーの材料(2人分)は、お好みのひき肉150g、玉ねぎ1/2個、にんじん1/2本、ピーマン1個、ピーチネクター100ml、塩コショウ適量、ケチャップ・ウスターソース適量、カレーのルー1かけです。
ドライカレーの作り方は、まず野菜をみじん切りにします。フライパンでひき肉とみじん切りにした野菜を炒め、塩コショウします。ひき肉と野菜に火が通ったらピーチネクター、ケチャップ、ウスターソース、カレーのルーを加えて水分が飛ぶまでしっかり煮詰めれば完成です。ピーマン嫌いのお子さんにもおすすめです。
カレーの隠し味に使うピーチネクターの適量
カレーの隠し味に使うピーチネクターの量は間違えると美味しく仕上がりません。どのくらいの量入れるのが良いのかはお好みになりますが、多すぎるとピーチネクターの味が強く出過ぎるのでイマイチな仕上がりになるので注意しましょう。
カレーはそれぞれお好みのとろみがありますよね。サラサラシャバシャバしたカレーが好きな方もいればドロドロに近いとろみが強いカレーが好きな方もいます。お好みのとろみに合わせてピーチネクターの分量を調節しましょう。
とろみが少ない方がお好みなら、カレーのルーのパッケージに記載されている水の分量にピーチネクターを170ml足します。とろみが強い方がお好みなら、水+ピーチネクター170mlが記載されている水の量より100mlほど少なくなるようにしましょう。記載されている水の量が1,300mlなら、水1,030ml+ピーチネクター170mlといった感じです。
その中間のとろみがお好みなら、ピーチネクター170mと水を合わせてパッケージに記載されている量になるようにすると、ちょうど良くなりますよ。
隠し味にピーチネクターを使うときのカレーのルー選び
ピーチネクターをカレーの隠し味として使えば、とても簡単に高級レストランの味に変身します。使うカレーのルーによって出来上がりの味が違ってきますよ。基本的にピーチネクターを加えると甘く仕上がります。仕上がりをイメージして、カレーのルーを選ぶと失敗がありませんよ。
甘口が好きな方やお子さんがいて甘口にしている方は、ピーチネクターを使うとさらに甘さが増します。お子さんには喜ばれる味にありますが、大人にとっては甘すぎるカレーになりますので、中辛を使うのがおすすめです。中辛や辛口がお好みの方は辛さが抑えられて酸味と甘みが加わります。カレーパウダーなどで調節するのがおすすめです。
カレーにピーチネクターを使って高級カレーに!
家で作ったカレーもピーチネクターを使うだけで、簡単に高級レストランの上品で美味しいカレーに大変身します!美味しくなるポイントはたくさん入れすぎないことです。上品な酸味や甘み、とろみが加わったカレーは最高のごちそうですよ。早速ピーチネクターを使ったカレーを作ってみませんか?