納豆カレーについて!作り方やおいしい食べ方・栄養や味もご紹介
最近話題の納豆カレーをご存知でしょうか?カレーに納豆という不思議な組み合わせですが、クセになるおいしさと栄養価の高さで注目を集めています。納豆カレーは作り方はとても簡単で、カレーと納豆があればすぐ食べらますよ。そんな話題の納豆カレーについてご紹介します。
目次
納豆カレーの作り方やおいしい食べ方をご紹介
最近話題の納豆カレーをご存知でしょうか?納豆は栄養価は高いのですがニオイがとにかく独特ですから、食べず嫌いの方も多い食品です。子供から大人まで大好きなおいしいカレーに、納豆を加えるというのは、一体どんな味になるのか想像できないのではないでしょうか?ですが、納豆カレーはおいしくてクセになる味だと評判なんですよ。まさに何度でも食べたくなる味です。
カレーを食べるときはいろんなものをトッピングしますよね。とんかつやエビフライ、茹で卵、目玉焼きなどがありますが、納豆カレーの納豆もそのトッピングのひとつなんです。実際にお店でも納豆のトッピングができるところもありますよ。そんな話題の納豆カレーの作り方やおいしい食べ方、栄養素などをご紹介します。

臭いけどクセになる話題の納豆カレーとは
ネットで話題になっている、臭いけれどクセにな納豆カレー。納豆カレーはカレーライスに納豆をトッピングしたものです。始めは「どうしてこんな見合わせを?」と思っていた方も、食べてみると、独特の香りと食感と味がクセになって納豆カレーにハマってしまう方が続出しています。納豆がカレーのトッピングになるなんて驚きですね。
家でも簡単に作れる納豆カレーですが、大手カレーチェーン店の「COCO壱番屋」で納豆カレーが食べられます。納豆カレーは、「別々に食べた方が良いのでは?」といった声もありますが、COCO壱番屋ではとても人気があるメニューです。いろいろな意見はありますが、やはり納豆カレーのおいしさにハマる方がそれだけ多いということですね。
想像がつかない?納豆カレーの味
カレーと納豆という一見ミスマッチな組み合わせですが、一体どんな味がするんでしょうか?納豆カレーを食べた方の口コミを見てみると、納豆の味がとカレーの味がうまくマッチして、納豆のあの独特の香りは抑えられます。でも納豆の味がなくなってしまうかというとそうでもなく、きちんと納豆も感じられるという不思議な味です。納豆を加えることによってまろやかなカレーに。
さっき納豆カレー初挑戦したんですけどうますぎて泣いてた 納豆がうますぎてご飯二杯食べちゃった
— 木山 (@pa_sh_pr) December 18, 2017
また納豆カレーは味がまろやかになるだけではなく、納豆の糸を引くもっちゃり感は残りますから、口の中でカレーがねばねばする感じですね。カレーのトッピングでオクラを使うことがありますが、オクラの粘りがもう少し強くなったものをイメージしてみるとわかりやすいかもしれませんね。納豆単品で食べるよりも納豆カレーの方がねばねばは抑えられます。
納豆カレーの作り方
その臭さがクセになると評判の納豆カレーですが、納豆カレーの作り方はとても簡単です。納豆カレーの納豆はカレーを作る段階で使うわけではなく、カレーが出来上がってからトッピングとして納豆を使うだけです。つまり、カレーをお皿によそった後に上から納豆をかけるだけととても簡単に出来上がります。納豆はしっかり混ぜてからタレをしっかり絡めてからカレーにかけましょう。
からしがついているものもありますが、からしを入れるかどうかはお好みです。普通に納豆を食べるときと同じようにねぎや生卵などお好みのものを入れて混ぜてもおいしいですよ。いろいろな具を納豆に混ぜてカレーにかけて納豆カレーを作ってください。
納豆カレーの作り方での注意点ですが、アツアツのカレーに納豆を乗せるのはできるだけ控えてください。というのも納豆に含まれている酵素のナットウキナーゼは熱に弱いからです。そのため、トッピングとして納豆を使わず、じゃがいもや玉ねぎなどと一緒に煮込む作り方も栄養素を壊すのでNGです。
納豆カレーの栄養素
納豆カレーにはうれしい栄養素が含まれています。ダイエット効果や健康効果、美容効果も期待できます。納豆には素晴らしい栄養素が含まれているからです。納豆の栄養素は、タンパク質、ビタミン、ミネラル、食物繊維、イソフラボン、リノール酸、アルギニンなど多くの栄養素が含まれています。
これらの栄養素がもたらす効果は、脂肪吸収を抑えて脂肪を燃焼したり、代謝促進、整腸作用、アンチエイジング、美肌、血栓を防いで血をサラサラにする効果があります。またカレーに使われているナツメグやターメリックには整腸作用や利尿作用が、ブラックペッパーには発汗作用や脂肪燃焼効果があります。
血がサラサラになるので血行が良くなって代謝も上がり、腸内環境が整うので便秘も改善されます。利尿作用があるのでむくみ解消や予防効果も!カレーは太るイメージがありますが、自分でカレー粉とクミンパウダー、ターメリックパウダー、ガラムマサラ、ケチャップ、ウスターソース、トマトでルーを作ることもできます。自分で作ればカロリーや脂肪分が抑えられますよ。
納豆カレーのおいしい食べ方①カレーライス
納豆カレーのおいしい食べ方①はカレーライス、基本の納豆カレーです。いつもの作り方で作ったカレーやレトルトのカレーのトッピングとしてタレなどを加えた納豆をトッピングして食べましょう。納豆カレーを食べるときには、カレーのルーに納豆をしっかり混ぜてからご飯と一緒に食べるようにすると、納豆とカレーとがしっかり馴染んでおいしいですよ。
納豆カレーのトッピングとしては、ねぎや生卵、チーズ、カレーに使っているお肉とは別に、牛丼のような煮込んだお肉をトッピングするとおいしいですよ。チーズはとろけるチーズをかけると非常に濃厚なカレーになります。カレーとチーズは合いますが、意外と納豆との相性も良いんです。納豆カレーに使う納豆は、少しクセがあるひきわり納豆よりも、一般的な納豆の方がおすすめ。
納豆カレーのおいしい食べ方②カレーうどん
納豆カレーうどん pic.twitter.com/Lphf28vBmE
— 納豆 (@natto_niha_negi) December 20, 2017
納豆カレーのおいしい食べ方②は納豆カレーうどんです。カレーはおいしいですが、飽きやすいという方はカレーうどんにアレンジするのがおすすめです。納豆カレーうどんを作るときは納豆の栄養素を壊さないように工夫しましょう。納豆カレーうどんに必要なものは作ったカレーやレトルトカレー、めんつゆ、納豆、ねぎ、うどんです。チーズをトッピングしてもおいしいですよ。
納豆カレーうどんの作り方は、カレーを小鍋に入れ水を加えます。めんつゆで味を整えてから、水溶き片栗粉でとろみをつけます。別の鍋でうどんを茹で器に移します。うどんの上からカレーをかけ、ねぎをトッピングします。そのままでは少し熱いので食べられる温度に下がったらタレと混ぜた納豆を入れて、しっかりカレーとうどんと混ぜて食べましょう。
納豆カレーのおいしい食べ方③納豆カレードリア
納豆カレーのおいしい食べ方④は納豆カレードリアです。チーズとの相性抜群のカレーはドリアにしてもおいしいですよ。もちろん納豆とチーズの相性もバッチリです!材料はカレーとご飯、チーズ、お好みで卵を用意しましょう。作り方は簡単で、ご飯にカレーを適量かけてご飯と混ぜます。耐熱皿にご飯を移し、生卵を中央に落とし、上からカレーをかけます。
あとは250度のオーブンで15分程度焼けば出来上がりです。納豆はチーズの上にトッピングして混ぜながら食べても、カレーの上にのせて一緒に焼いても。ましょう。チーズとカレーの下から出てくる半熟卵がたまりません!ドリアはどうしても高温になってしまうので、ナットウキナーゼは失われてしまいますが、それ以外にも納豆にはいろいろな栄養素が含まれていますよ。
納豆カレーを食べておいしくキレイを目指そう!
納豆カレーは臭いのにおいしくてクセになると評判です。納豆が好きという方はぜひ1度納豆カレーをお試しください!納豆カレーは納豆が加えることで栄養価が高くなっています。美肌効果やダイエット効果も期待できるので、納豆カレーをおいしく食べてキレイを目指しましょう!