納豆丼のレシピ!チーズ・オクラ・しらすなど人気のアレンジまとめ!
朝食の定番でもある納豆は、幅広い年齢層に親しまれていますよね。今回はそんな納豆を使ったアレンジレシピ、納豆丼をご紹介します!納豆丼にすることで、朝だけでなく晩御飯に出しても喜ばれる一品なるので、忙しい主婦にも嬉しいレシピですよね!ぜひ参考にしてみてください!
目次
納豆丼に使う納豆の種類
納豆好きな人なら豆の粒の大きさにこだわりを持っている人っていますよね。今回ご紹介する納豆丼に使う納豆にはいくつか種類があるのでご紹介します!
大粒
大粒の納豆は歯ごたえがあって粘り気が少ないのが特徴です。粒が大きいので納豆丼にするよりは、納豆単体の食べ方が合います。粘りが少なめなので、気になる方でも食べやすいですよね。昔の日本で主流とされていた納豆はこの大粒だったそうですよ!
小粒
こちらはお馴染みの小粒納豆。小粒納豆は納豆の種類の中で最も人気で、ご飯に乗せて食べる『納豆丼』に最も合うとされている種類なんです。粘り気が強く、食べやすい大きさから人気が高い理由がうかがえますね。
ひきわり
ひきわり納豆は、粒納豆とは違う製法で作られるため、粒納豆とは違った味、風味が楽しめます。ひきわり納豆を作るために、できた納豆を刻むと思っている人が多いかもしれませんが、まず大豆の時点で砕く作業があります。その後皮を取り除く作業があります。なので粒納豆に比べると味だけではなく、栄養価にまで違いが出るそうです。
納豆丼の納豆に含まれる栄養
納豆はとても栄養価が高い日本のスーパーフードとして、長年愛され続けています。しかし同じ納豆なのに栄養価が違うならどちらを食べていいかわからなくなりますよね。次は栄養価の違いについてご説明します。粒納豆とひきわり納豆では栄養価が違うと上記でご説明しましたが、どのような違いがあるのか見ていきましょう。
粒納豆の栄養価
納豆の有名な栄養素といえば『大豆イソフラボン』や『ナットウキナーゼ』です。これらの栄養素は更年期障害や生理不順、さらにはアンチエイジングにも効果があるとされている栄養素です。なので女性にとって嬉しい効果がもりだくさんなんです!そして食物繊維も豊富なため、女性の悩みでもある便秘にも効果的とされています。
ひきわり納豆の栄養価
ひきわり納豆の代表的な栄養素はビタミンK。あまり聞き慣れない栄養素ですが、ビタミンKは骨の形成を促す役割をするため、骨粗鬆症などに効果的な栄養素といわれています。なので老若男女問わず摂取したい栄養素であるといえます。粒納豆に比べると食物繊維は減ってしまいますが、細かく砕かれているので、栄養の吸収が良かったり、消化に良いとされています。
⑪納豆はひきわり派です
— ぐったん🥪 (@ChefGuttan) November 13, 2017
いきなり雑学ぶち込みますが、ひきわり納豆の方が粒納豆よりビタミンが豊富です、反対に粒納豆の方がひきわり納豆より食物繊維が豊富です
このように、粒納豆とひきわり納豆では味だけでなく、栄養価にも違いがあるんです!ただどちらも栄養価満点のスーパーフードなので、どちらかを食べて損をすることはないので安心してください。ご飯に乗せて食べるなら小粒が最も人気とお伝えしましたが、栄養面や好みの味があるはずですので、納豆丼を作る際はお好みの納豆を使ってくださいね!
納豆嫌いを克服?魔法のふりかけ
栄養満点な納豆丼を作ろうと考えている主婦の方にも悩みが…それは納豆を食べられない家族がいるということです。晩御飯は納豆丼で簡単楽ちんレシピと思っていても、一人だけ食べられない家族がいてどうしようか悩む…ということがけっこうあるそうです。そんな時は納豆にふりかけると、納豆嫌いでも美味しく食べられるというふりかけを使ってみましょう!
「納豆が更に旨くなる魔法のふりかけ」を3月30日より販売。価格は400円(税別)。開発者は大の納豆嫌いで、「納豆嫌いでも食べられるようになる」ふりかけを開発。「わさび」「キムチ」「梅」の3種類。 pic.twitter.com/cXXsr71e1M
— Junjunippo (@Junjunippo) September 11, 2015
この商品の開発者は大の納豆嫌いでした。しかし研究を重ね、納豆を嫌いな人でも美味しく食べられるふりかけを開発したんです。口コミでは『食べやすくなった』との声もあがっています。元々納豆嫌いの人が作り出した商品だから信用性があるのはもちろんのこと、納豆が好きな人は更に美味しく食べられる!というお墨付き。なので納豆嫌いも納豆好きにも人気の商品なんです!
おは朝でやってた「納豆が更に旨くなるふりかけ」梅、キムチ、わさびの3種類。試してみようっと(^-^)かなり臭いが薄れて食べやすそうだったよ(*^^*)
— りこりこ (@junrin830) July 8, 2015
納豆の特徴である、独特な臭いと味が薄れるとメディアで報道されるぐらいなので、納豆嫌いの家族がいる…というご家庭で試してみてください!次は納豆丼に合うおすすめや人気の食材をご紹介していきます!簡単なものばかりなので、ぜひ活用してみてください!
納豆丼で人気のおすすめレシピ:チーズ納豆丼
様々な料理に使える優秀な食材でもあるチーズを納豆丼にトッピングしましょう!チーズは乳製品なので、栄養に詳しくない人でも取り入れているという人も多いです。そんなチーズと牛乳の栄養価を比べると約10倍も高いってみなさんご存知でしたか?
健康食品なので、疲労回復効果やがん予防、風邪予防など様々な効果が期待できます。そして更には美容にも良いとされるビタミンAが豊富なので、美人の人が食事にチーズを取り入れる理由がうなずけます。
大人気チーズ納豆丼のレシピ
チーズ納豆丼で用意するのはお好みのチーズだけです。あとはお好みで薬味や海苔、七味などの調味料をご用意ください。ご飯をお茶碗に盛り付け、チーズをのせます。チーズが溶けるまでレンジでチン。そのあと納豆をのせるだけ!たったこれだけで完成です!
納豆丼に使うチーズはお好みで
納豆丼でおすすめで人気が高いのは、ピザ用のチーズやとろけるチーズを使ったレシピですが、なかにはプロセスチーズを小さく切って、納豆丼の上にのせて食べるという食べ方も人気があるみたいです。どちらも好みになるので、お好みのチーズ納豆丼を楽しんでください!
納豆丼で人気のおすすめレシピ:オクラ納豆丼
ネバネバ系が好きな方なら納豆とオクラの組み合わせはたまらない!という人もいますよね。ネバネバしたもの同士なので相性は抜群!そんなオクラを使ったオクラ納豆丼も栄養価満点なので、老若男女問わず取り入れたい納豆丼のうちの一つです。
オクラにはビタミンB1、B2、C、βカロチン、カルシウム、たんぱく質などが含まれます。ビタミンB1もB2のビタミンCもお肌には欠かせない栄養です。またオクラのねばねばは水溶性の食物繊維で腸内環境を整えます。便秘解消にいいんです。
— すっぴん美肌備忘録 (@bihadatweet) December 24, 2017
オクラには様々な栄養が含まれていますが、注目したいのは『ペクチン』という栄養成分。これはコレステロールを排出したり、大腸がん予防、便秘などにも効果的とされています。オクラは健康だけでなく、美容にも効果的な野菜でもあるので、女性にとって嬉しい効果がもりだくさんといえます。そんなオクラを使った納豆丼のレシピを見てみましょう。
大人気オクラ納豆丼のレシピ
オクラ納豆丼で用意するのはオクラ、塩のみです。あとはお好みで薬味などをご用意ください。まず生のオクラであれば塩茹でします。茹でる前に板ずり、塩ずりを行うと色が鮮やかになり、オクラの産毛がとれて食べやすくなりますよ!(手間なら省いてもOK)茹であがったオクラを細かく輪切りにして納豆と混ぜ合わせれば、オクラ納豆丼の完成です!
納豆丼で人気のおすすめレシピ:しらす納豆丼
老若男女問わず人気のあるしらすも、納豆丼には最適の食材の一つです!しらすは魚なのに骨がなく食べやすいので、子供でも年配の方でも安心して食べられます。そして知らない人も多いかと思いますが、しらすはとても栄養価が高い魚なので、健康に気を遣っている方にはとてもおすすめの食材ともいえます。
しらすは、骨や内臓も気にすることなく1匹そのまますべてを食べられる食材なので捨てる部分がない分、栄養価も高くカルシウムが豊富にあります。小皿1杯(100g)のしらす干しで、カルシウムが1日分(約500mg)摂れます。
— あ、腸なんだ!? (@chou_nan_da) December 12, 2017
魚類が多く含む栄養素のカルシウム、発育途中の子供や、骨がもろくなっってきてしまう年配の方は特に摂取したほうがいいとされる栄養成分です。そんなカルシウムを大量に摂取するのは、意外と大変。ですがしらすは余すことなく丸々一匹そのまま食べられるので、必要なカルシウムを大量に摂取することができるので、ぜひ納豆丼にアレンジしてみましょう!
大人気しらす納豆丼のレシピ
しらす納豆丼で用意するのはしらすのみ!しらすは『釜揚げしらす』を使うと、歯ごたえが柔らかく食べやすくておすすめです。あとはお好みで調味料や薬味をご用意ください。しらすと納豆をのせるだけなので、レシピというほど難しい行程はありませんので、誰でも簡単に作れる時短レシピです!

納豆丼で人気のおすすめレシピ:豚キムチ納豆丼
育ち盛りの子供や、がっつり食べたいという人におすすめの納豆丼は豚キムチ納豆丼です!育ち盛りであれば、納豆丼だけじゃ物足りない…なんて人もいるでしょう。そんな時は豚肉と冷蔵庫に余りがちなキムチを使って、スタミナ健康丼を作っちゃいましょう!
大人気豚キムチ納豆丼のレシピ
豚キムチ納豆丼で用意するのは、豚肉、キムチ、フライパン、お好みで調味料です。まずは豚肉とキムチを炒めましょう。火が通ったところにお好みで醤油や塩こしょうをします。そのあとに納豆と混ぜ合わせれば完成です!豚キムチと納豆は混ぜ合わせなくても、ご飯に別々にのせるのもOKです。お好みで盛り付けてください!
納豆丼で人気のおすすめレシピ:豆腐納豆丼
健康志向が高めの人や、こってりした物が苦手という人におすすめなのが豆腐納豆丼です!豆腐はヘルシーなのに栄養価も高いため、ダイエット食品として用いられることも多いですよね。さっぱり食べられる納豆丼になるので、夏場や食欲がない時でも安心して食べられます。そんな豆腐と納豆は、同じ大豆製品ということもあり、相性は抜群なんです!
大人気豆腐納豆丼のレシピ
貧乏飯・豆腐納豆丼
— t e t t e (@h_tette) November 12, 2016
思ってた5倍美味しい pic.twitter.com/gpLaAVewqo
豆腐納豆丼で用意するのは豆腐、お好みで薬味や調味料のみです。豆腐の種類は木綿や絹がありますが、お好みで選んでください!豆腐は一口サイズにちぎってご飯の上にのせ、その上に納豆をのせれば完成です!納豆と豆腐を混ぜてからのせるのもOKです!時短簡単節約レシピなので、主婦の味方レシピといえますね!
納豆丼を好みの食材で!
シンプルだけど様々なアレンジの仕方ができる納豆丼。今回は人気中の人気レシピをご紹介しましたが、食材を変えればたくさんのアレンジレシピが存在します!お好みの食材を使って美味しい納豆丼を作ってみてくださいね!
