卵焼き×サンドイッチレシピ!人気の厚焼きや関西風のアレンジをご紹介

サンドイッチの定番の具として親しまれている卵ですが、作った厚焼き玉子をパンに挟んでもサンドイッチができるのはご存知ですか?卵焼きとパンの相性はとてもよく、色々な味付けにしてみたりと様々な卵焼きとサンドイッチを美味しく楽しむレシピをご紹介します!

目次

  1. サンドイッチとは
  2. 卵焼き×サンドイッチってどんなもの?
  3. 卵焼きを使ったサンドイッチの作り方
  4. 厚焼き玉子を作ろう
  5. 卵焼きの味付けは様々
  6. 関西風アレンジの卵焼きサンドイッチ
  7. サンドイッチの主役パンにもこだわってみよう
  8. 卵焼きを使ったサンドイッチのアレンジレシピ
  9. 卵焼きを使ったサンドイッチは皆で楽しめる料理

サンドイッチとは

サンドイッチはパンとパンの間に具を挟んだ食べ物のことです。パンも薄く切ったものから分厚いものまで色々あり、中に挟む具材にも沢山の種類があるのでどんな方にも美味しく食べることができる人気のある食べ物です。新しいものとして具材の中でも厚焼き玉子を使ったタマゴサンドが近年注目されてきており家庭で作ることができるレシピも増えてきたのでその詳しい作り方をお教えします。

卵焼き×サンドイッチってどんなもの?

タマゴサンドときくと茹で卵を使ったサンドイッチを思い浮かべますが、卵焼きを使ったサンドイッチは茹で卵ではなくフライパンなどで焼いて作った卵焼きを使用します。ただ焼いただけのものを挟んでも美味しいですが厚焼き玉子にすることでしっとりフワフワな食感を楽しめるようになるので作り方を学んでチャレンジしてみましょう!

卵焼きサンドイッチは京都が発祥の地?

分厚い卵焼きを挟んだサンドイッチは京都から始まったといわれています。京都に住む方にはタマゴサンドといえばこの厚い卵焼きを使ったものとして親しまれてきたようです。京料理は出汁にこだわる姿勢が強く美味しいお店も多く存在しています。さらに京都の方はパンの消費量も日本一ということから卵焼きを使ったサンドイッチが広まっていったようですね。

関西に多いオムレツサンド

茹で卵を崩してマヨネーズと混ぜたタマゴサンドは関東に多いサンドイッチです。たいして関西ではフワフワなオムレツを使ったサンドイッチをタマゴサンドと呼ぶことが多いようです。厚焼き玉子が挟まれているサンドイッチはどの地方の方でも楽しむことができる人気の料理となっています。

普通のタマゴサンドよりカロリーが高い?

茹で卵を使ったタマゴサンドはマヨネーズと混ぜ合わせて作っている場合がほとんどですがそのカロリーは最高でも300kcalほどとなっています。卵を2個使うのであまり低い数値ではありませんね。厚焼き玉子を使ったサンドイッチは使う卵の個数が増えてしまいますがマヨネーズなどの調味料がないので多少カロリーは減り250kcal前後になるので気になる方は厚焼きのみを使ったものを食べるといいでしょう。

卵焼きを使ったサンドイッチの作り方

サンドイッチに欠かせない物といえばパンですが、卵焼き×サンドイッチはとても簡単な料理です。卵焼きを作りそれをパンに挟めば完成しますがそれだけでは何だか味気ない料理になってしまいますよね。自分好みの味付けで作ってみたり卵焼きを作る際にちょっと工夫するだけでも特徴のある卵焼きサンドイッチになります。

卵焼きを挟む前にパンにケチャップやバターやマヨネーズなどの調味料を塗っておくのもひとつの方法です。この場合は卵焼きにはあまり味付けをしないでサンドイッチにしたほうが丁度いい味付けになりますが、卵焼きに味付けが欲しい場合は後からソースなどをつけてもいいですね。

厚焼き玉子を作ろう

主役のひとつである卵焼きを作りますが、サンドイッチに挟むのは厚焼き玉子がおすすめです。普通に焼いた卵焼きでもいいのですが見映えや食感の面から考えて分厚いものの方がとても美味しく食べることができます。

用意するものは卵3個に砂糖大さじ1に塩とこしょうを少量使います。バターを入れてもいいですし材料を混ぜる際にマヨネーズを大さじ1加えるとふわっとした卵焼きが出来上がるので気にならない方はぜひ入れて作ってみましょう。さらに卵の数を増減させたりと自分の好みに合わせて作ることができますね。

厚焼き玉子を作るには四角い卵焼き器を使います。丸いフライパンでも作ることはできますが形を整えるのが難しく分厚くするのに適していないので四角いものを使った方が安心です。

卵焼き器を熱して油をひいたら作った卵液を半分ほど流し込み、最初はスクランブルエッグを作り端まで寄せてから次の液を入れ固まってきたら奥からゆっくり巻いていきます。さらにそれを奥に寄せてまた卵液を流して巻くのを繰り返していけば完成です。

レンジを使う作り方も

フライパンで卵焼きを作るのが難しいならレンジを使うと簡単にできます。同じ材料を用意したら耐熱性のある四角い容器に流し込み、600Wのレンジなら1分ほど加熱し1度取り出し中身を混ぜてから再び1分ほどレンジにかければ完成します。最初からこの容器で混ぜ合わせれば余計な洗い物が減るのでおすすめです。

卵焼きの味付けは様々

ケチャップやチーズを使って洋風にすることもできます。材料を混ぜる際に入れてもいいですし最後の巻く段階になってから乗せても美味しいですね。

子供から大人まで人気なのは甘い卵焼き

卵焼きを使ったサンドイッチは卵焼き自体に味を付けることでパンはそのままでも美味しく食べることができます。砂糖を多めに使いバターや生クリームなどを使った甘い卵焼きは大人から子供までみんな一緒に楽しむことができます。

関西風アレンジの卵焼きサンドイッチ

卵焼きサンドイッチの関西風アレンジに大事なのはなんといっても分厚さです。甘い卵焼きを使ったのもあるようですが人気なのは出汁や塩味などがきいたオムレツを挟むのが主流のようです。関西風アレンジではこの作り方で長年親しまれています。

さらに関西風の卵焼きサンドイッチはパンの両端にオーロラソースを塗ったものがあり、オーロラソースとはマヨネーズにケチャップを混ぜた物のことを言います。酸味のあるマヨネーズにケチャップを加えることで味がまろやかになり、マヨネーズが苦手な方でも食べやすくなります。

サンドイッチの主役パンにもこだわってみよう

具材の卵焼きも大事ですがサンドイッチにはパンが欠かせません。通常は食パンを使いますがそのままでもいいですしパンを焼いてから卵焼きを挟んでも外はカリッと中はフワフワな食感が楽しめます。

通常は食パンを使いますが、ホットドック用のパンを使ったりベーグルサンドなどに使用するパンなどに変えてアレンジしても食パンで作る卵焼きサンドイッチとは違う味わいがあります。ですが食パンよりもパサッとした食感になってしまうのでパンの両端にバターを塗ったりと工夫が必要になるかもしれません。

卵焼きを使ったサンドイッチのアレンジレシピ

卵焼き自体に具を追加しても美味しい卵焼きサンドイッチになります。ソーセージを入れたり野菜を追加すると緑が際立って切った時に見栄えがさらによくなります。

卵焼きを作る時に出汁を使い中にひき肉を入れるのもいいですね。お肉が入ることで食べ応えが増しお腹も満たされます。このサンドイッチを主食にしておかずを足せば昼食としてだけでなく晩ご飯としても食べることが出来ますね。

厚焼き玉子を巻く時に海苔を加えても見た目や味にアクセントがつくのでおすすめです。味付けは甘い物より出汁などで作ると和風な卵焼きサンドイッチになります。

関西風アレンジの卵焼きサンドイッチだとオムレツを挟んだりするので、そのオムレツを作る段階で玉ねぎなどの野菜を加えると柔らかいだけでなくしゃきっとした食感も味わうことができます。

オムレツのようにハムやチーズを入れた卵焼きもパンとの相性バッチリです。卵焼きも半熟で仕上げれば濃厚な味わいが口いっぱいに広がりさらに美味しくなりますね。

卵焼きの中ではなく外側に具を追加するアレンジの方法もあります。厚焼き玉子の上に乗せてパンで挟むとさらに大ボリュームなサンドイッチの出来上がりです。卵焼きだけでなく他の食感も楽しみたい時にはおすすめな作り方です。

卵焼きを使ったサンドイッチは皆で楽しめる料理

卵焼きとサンドイッチの組み合わせはとても多く人気のある料理です。関西風アレンジなど関東とは違った味付けがされていたり使う具材ひとつで様々な味に変化し家族みんなで楽しむことができます。レンジを使った卵焼きは簡単に作れるので自分好みな味付けにアレンジして、今人気のある卵焼きサンドイッチにチャレンジしてみてはどうでしょうか?

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