ユニットバスの賢い使い方まとめ!快適に使うコツをご紹介!
一人暮らしの部屋に多いユニットバス。ユニットバスは賢い使い方をすれば、とても快適におしゃれな使い方ができるんですよ。限られたスペースを有効活用して、快適便利に過ごせるように工夫したいですね。ユニットバスの快適な使い方のコツをご紹介します。
目次
ユニットバスとは
一人暮らし用の部屋に多いユニットバス。ユニットバスにどんなイメージを持っているでしょうか?多くの方がトイレと洗面所とお風呂が一緒になっているのがユニットバスだというイメージが強いでしょう。ですが、ユニットバスの定義は、壁と天井と床が一体化しているお風呂のことを指します。ちょっとイメージしているものと違うかもしれませんね。
ユニットバスは大きく「2点ユニットバス」と「3点ユニットバス」とに分けられます。2点ユニットバスとは、ユニットバスに洗面台がついているものを指します。そして3点ユニットバスとは多くの方がイメージしているユニットバスに洗面台とトイレがついているものを指します。
ユニットバスの定義は壁と天井と床が一体化しているものを指しますから、必ずしもお風呂と洗面台とトイレが一緒になっているものだけを指すものではなく、お風呂とトイレが別になったユニットバスもあるということです。使い方が難しいのがスペースが限られている3点ユニットバスです。
ユニットバスの中でも3点ユニットバスはスペースが限られていて、お風呂の入り方や掃除、収納などがなかなか思ったようにいかないことも多いですよね。ですが、使い方次第ではおしゃれかつ快適なユニットバスにすることができるんですよ。今回はそんな3点ユニットバスの便利で賢い使い方をご紹介します。
ユニットバスの気になるところは?
ユニットバス嫌い、、狭い、、
— 走思走愛のたくめろ卍。🎌 (@0ta_9ku_1mi_1_) November 11, 2017
部屋を決めるとき、ユニットバスかどうかで部屋の広さが変わったり、家賃が変わったりしますから、ユニットバスで妥協して他の条件の良さを優先させる方も多いです。ですが、実際生活を始めてみると、それまでユニットバス生活ではなかった方は当然いろいろ気になる部分が出てきます。
ユニットバスなのはそうじが楽やし別にいいけど、お風呂狭いのはつらひ。あと追い焚きほしい
— 舞とや茸さん (@DD_HOTW) December 1, 2017
ユイットバスの気になるところはやはり狭さでしょう。3点が1ヵ所に集中しているので狭くなってしまうのは仕方ありませんよね。とくにトイレや洗面台を使うときにはあまり気になりませんが、お風呂に入るときは狭さを実感することが多いでしょう。
お風呂はシャワー派という方であれば狭くてもさほど気にならないかもしれませんが、「浸かる派の方はどうやって体を洗ったら良いの?」となってしまいますよね。狭いということはシャンプーなどを置くスペースも少ないということなので、ユニットバス全体が散らかりがちに。
ユニットバスはスペースが限られている!
ユニットバスの気になるところはその狭さです。ユニットバスは限られたスペースにトイレと洗面台とお風呂が入っているので、スペースが限られているのは致し方ありません。その狭さを有効活用すれば便利さが先に立つので狭さはあまり気になりませんよ。
お風呂は最高のリラックス空間でありリラックスした時間を過ごせる貴重な時間です。それを「スペースが限られているから散らかっていても仕方がない」「快適でないのは仕方がない」ではちょっと寂しいですよね?快適で便利に過ごせる使い方を工夫していきましょう!
ユニットバスにはこんな良いところも!
「ユニットバスは狭い」「散らかりやすい」という気になる部分がある反面、良いところだってもちろんあります。ユニットバスの良いところは、暖かいということです。冬のお風呂って寒さが気になりませんか?使っているときは暖かいですが、体を洗うスペースが寒くて湯船からなかなか出られないということも。隙間がないユニットバスは暖かいんです。
他にも掃除がしやすいのもユニットバスの良いところです。3つが別々だと掃除が面倒ですが、ユニットバスなら掃除も一度にできますし、お風呂のついでにちょこちょこっとできたりもするので清潔に保てます。そして他にも漏水しにくかったり、部屋が広い、収納が広い、家賃が安いといった良いところがあります。家賃の安さや部屋や収納が大きいというのは大きなメリットです。
ユニットバスの賢い使い方①お風呂の入り方
上手なお風呂の使い方のコツ
ユニットバスの賢い使い方①はお風呂の入り方です。ユニットバスのお風呂の入り方がイマイチ分からないままという方も意外と多いのではないでしょうか。シャワー派の方は良いですが、浸かる派の方は難しく感じますよね。
まずはお風呂にお湯をためてゆっくりと浸かりましょう。十分体が温まったら頭から洗い始めます。そして次に体を洗いますが、体を洗いながら栓を抜き、最後にシャワーで全身の泡をキレイに洗い流しましょう。体を洗った後に再び浸かることはできませんから、最初に十分温まっておくのが入浴のコツですよ。
ユニットバスの賢い使い方②掃除の仕方
上手な掃除のコツ
ユニットバスの賢い使い方②は掃除の仕方です。お風呂はどうしてもカビやすいですが、トイレや洗面台が一緒になっているので、そこにも影響が広がってしまうこともあります。ぬめりやカビないように日ごろからしっかり掃除はしておきたいですね。急な来客のときぬめりやカビているトイレを使ってもらうのはやっぱり恥ずかしいです。
ぬめりやカビを防ぐにはシャンプーボトルなどを直置きしないこと、お風呂に入った後はシャワーカーテンを開けておくこと、そして浴槽や壁を水で洗い流すことです。そしてそのあとは乾いたタオルでしっかり水分を拭き取っておくことです。一見大変そうですが、ぬめりやカビてしまってから掃除をするほうが大変です。毎日が難しければ2日に1回などで行いましょう。
ユニットバスの賢い使い方③収納の仕方
スッキリ収納のコツ
ユニットバスの賢い使い方③は収納の仕方です。ユニットバスはスペースが限られていますが、シャンプーやコンディショナー、ボディーソープや歯ブラシ、歯磨き粉などの小物がたくさんあります。洗面台も鏡裏の収納などない場合がほとんどなので、収納の仕方は工夫しなければいけません。使い方を工夫すればかなりスッキリしたユニットバスになりますよ。
シャンプーボトルなどを床に直置きしてしまうとぬめりやカビやすくなるのでNGです。シャワーに取り付けられるシャワーラックやシャワーカーテンの棒を上手に利用して、ボトルを吊るす収納が便利ですよ。そうすることでユニットバス内もスッキリ広く感じられますし、掃除もかなり楽になりますよ。
洗面台は特に目につくところで、お客さんが来たときにも目に入ってしまいます。ですから洗面台の収納は特に大切です。基本的には必要最小限のものだけをまとめて置くようにしましょう。吸盤で壁に取り付けられる収納などの便利グッズを使えばスッキリしますよ。
ユニットバスの賢い使い方④インテリアを統一
インテリアの使い方も大切!
ユニットバスの賢い使い方④はインテリアを統一することです。シャンプーやコンディショナーや歯磨き粉などはカラフルなボトルに入っているので、ユニットバス内という限られたスペースにいろいろな色があることで散らかって見えてしまいます。インテリアを統一すれば、ユニットバスを広く見せたりおしゃれに見せることができますよ。
シャンプーやコンディショナーなどをおしゃれな詰め替えボトルに移し替えするのがおすすめです。最近では100均でもシンプルな詰め替えボトルがあるので、可愛くラベリングしてみましょう。歯磨き粉はシンプルでおしゃれなデザインのものはお値段も高くなって日常使いには向かないものも。かといって歯磨き粉の詰め替えチューブなんてありませんから困りますね。
歯磨き粉のチューブは自分でリメイクできますよ。100均などでも売っているラッピング袋を歯磨き粉のチューブの形に切り取って、裏側をセロハンテープでとめるだけと簡単にできますよ。他にもリメイクの仕方はいろいろありますが、いずれもコストもかかりませんし簡単です。
またシャワーカーテンの色柄も大切です。広くすっきり見せるなら、白やアイボリー、薄いベージュのような白っぽいものを選ぶようにしましょう。白は膨張色なので空間を広く見せる効果があります。
ユニットバスは賢い使い方で快適に!
ユニットバスはスペースが限られていますが、賢い使い方で快適に使うことができますよ。ユニットバスでもコツを押さえれば湯船でゆったり過ごすことはできますし、スペースが限られているからこそ掃除も簡単にできます。収納やインテリなど工夫して便利に使いましょう!
