ジンジャーエールを手作り!生姜シロップの日持ちや保存方法も!

ジンジャーエールを飲んだことはありますか?市販のモノを買って飲んだり、炭酸水で割って飲むジンジャーエールはおいしいですよね?市販で売られているジンジャーエールを買って飲むのもいいですが、折角ですから手作りしてみませんか?

目次

  1. スッキリ飲みやすいジンジャーエール
  2. ジンジャーエールの歴史を紐解く
  3. ジンジャーエールの日本での人気
  4. 手作りジンジャーエールの栄養価
  5. ジンジャーシロップを保存する容器
  6. ジンジャーシロップの保存方法と期間
  7. ジンジャーシロップの簡単な作り方:摩り下ろして煮る
  8. ジンジャーシロップの簡単な作り方:皮ごと使う
  9. ジンジャーシロップの簡単な作り方:詰めて寝かす
  10. ジンジャーシロップを作った後の生姜の有効活用法:砂糖にもなる
  11. ジンジャーシロップを使ったアレンジレシピ:コーヒーに入れる
  12. ジンジャーシロップを使ったアレンジレシピ:チャイも簡単にできる
  13. ジンジャーシロップを使ったアレンジレシピ:料理にも使える
  14. ジンジャーエール簡単アレンジレシピ:炭酸までも手作り
  15. ジンジャーエール簡単アレンジレシピ:生姜蜜で辛口に
  16. ジンジャーエール簡単アレンジレシピ:砂糖の代わりに
  17. ジンジャーエール簡単アレンジレシピ:フルーツを入れてフルーティーに
  18. ジンジャーエール簡単アレンジレシピ:デザートにもなる⁉
  19. ジンジャーエール簡単アレンジレシピ:定番カクテル
  20. ジンジャーエール簡単アレンジレシピ:冷やしておいしい
  21. ジンジャーエール簡単アレンジレシピ:ノンアルコールを手作りで
  22. お好みのジンジャーエールを作ろう!

スッキリ飲みやすいジンジャーエール

夏場の暑い時期にサッパリした味わいでスッキリ飲みやすいジンジャーエールを飲むと気持ちが晴れやかになりますし、冬場にジンジャーエールを飲むと体がポカポカして温まりますよね?ジンジャーエールが生姜から作られていると知らない人はある意味驚きかもしれません。

そんな飲みやすいジンジャーエールですが、市販で買っているものもおいしいですが、自分で作ってみたいと思ったことはありませんか?辛口なジンジャーエールから甘口までを全部オリジナルで作れたら楽しいですし、パーティーなどでも盛り上がります。

ジンジャーエールは独特の辛口が特徴ですが、簡単に作ることが出来まし、生姜の風味を楽しむことが出来ます。またオリジナルのジンジャーシロップは日持ちさせれば保存状態を長くできます。そうすれば市販で買うジンジャーエールよりも安く済ませることも可能です。

そんな独特の辛口があるにも関わらず飲みやすくておいしいジンジャーエールですが、いつから飲まれていたかご存知ですか?今回は手作りの簡単な作り方を紹介する前にジンジャーエールのことをもっと細かく紹介していき、ジンジャーエールのことをより深く取り上げます。

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ジンジャーエールの歴史を紐解く

ジンジャーエールは2種類あった⁉

ジンジャーエールと聞くと1つの飲み物を連想しますが、元々ジンジャーエールには2つの種類がありました。まず、『ゴールデンスタイル』と呼ばれるジンジャーエールはアメリカ人の外科医トーマス・カントレルの発明によるものが1つあります。

一方、より淡い色をして生姜の辛口がマイルドな『ドライスタイル』はカナダ人の薬剤師ジョン・マクローリンが発明したとされています。生姜の辛口が強いのが『ゴールデンスタイル』、味がマイルドなのは『ドライスタイル』です。

ゴールデンスタイルのジンジャーエールとは?

アメリカ人の薬屋であり外科医のトーマス・カントレルは北アイルランドのでジンジャーエールを発明し地元の飲料メーカーに売り込みました。ゴールデンスタイルは一般的に辛口ではなくむしろ甘く、しかしながら生姜のスパイスが強い味になっています。

ドライスタイルのジンジャーエールとは?

カナダ人の化学者であり薬剤師のジョン・マクローリンは1890年に炭酸水の瓶詰工場を設立しました。そして1904年に水に添加するフレーバーエキスを開発し、その後『ペール・ドライ・ジンジャーエール』に開発しました。

1907年に『カナダドライ・ジンジャーエール』として特許を取得しました。カナダドライはたちまち人気になりました。またアメリカでも禁酒法時代においてはアルコール飲料のミキサーとして利用されています。

一般的に人気なのは?

ドライスタイルのジンジャーエールはゴールデンスタイルのジンジャーエールをすぐに上回りました。今日、手頃に手に入るのはドライスタイルのジンジャーエールです。ゴールデンスタイルのジンジャーエールが地域的に限られた飲み物になっており、手に入れるのは少し難しいかもしれません。

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ジンジャーエールの日本での人気

大正時代から存在していた

日本でも独特の辛口が人気のジンジャーエールですが、なんと大正時代から存在してしました。日本ではコカ・コーラ社の『カナダドライ』とアサヒ飲料社の『ウィルキンソン』の2社が有名なブランドです。

大正時代に兵庫のウィルキンソン社が既にジンジャーエールを製造を行っており、1966年に全国で売り出されました。1970年代に東京のカナダドライ社がアメリカのカナダドライ社からライセンスを取得し、海外でも発売が開始されました。

日本で売られているカナダドライのジンジャーエールは甘みが強い飲み物で、生姜独特の辛口はあまりありません。一方、ウィルキンソンのジンジャーエールは辛口で、ジンジャービアのような生姜の風味を残しています。ウィルキンソンのジンジャーエールはゴールデンスタイルのジンジャーエールに近い味わいになっています。

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手作りジンジャーエールの栄養価

健康にいい効果⁉

『ジンジャー』は『生姜』、『エール』は『ビールの一種で発酵させた炭酸水』の意味になります。市販で買うジンジャーエールは様々な材料が入っているのであまりたくさん飲むのは身体にいいとは言えませんが手作りの場合は身体に良い効果が沢山あります。

生姜が身体にものすごく効果的

ジンジャーエールは名前のごとく生姜を使って作られているドリンクです。生姜の独特の辛口がクセになりますよね?実はその生姜の辛口が身体にはとてもいいのです。

生姜は身体を温めてくれるだけでなく他にも様々な効果があります。まず、生姜の辛口成分は『シンゲロール』と呼ばれ血行を良くし、身体が冷えるのを防いでくれます。更に、暖房や冷房で乾燥しがちな喉の殺菌に効果があります。

更に胃液を分泌してくれるので暑い時期や寒い時期の食欲不振にも効果的です。更に、ジンジャーエールに使っている炭酸水にも血流を促す効果があるので2つの効果で冷えが対策できます。

生姜に含まれる『シンゲロール』は加熱することで『ショウガオール』という成分に変化します。この『ショウガオール』は血管を広げる作用があり、血行が良くなることで体温が上昇します。血行が良くなれば、ハリとツヤがある美肌作りに効果が期待できます。

炭酸水も健康に効果的

ジンジャーエールを作る時に使う炭酸水ですが、こちらも健康にいい効果があります。上記に述べた通り、血行が良くなったり、便秘改善や肩こり緩和など、様々な効果があります。生姜と組み合わせ簡単に作れる手作りジンジャーエールを飲めば健康管理がしやすくなります。

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ジンジャーシロップを保存する容器

日持ちさせるのは瓶が重要!?

手作りでジンジャーエールを作るに辺り、必要になってくるのはジンジャーシロップを入れる容器です。作る量によって変わってきますがおすすめは瓶です。しかし、保存して日持ちさせるさせる上でいつくかするべきことがあります。

まず、瓶を煮沸消毒しましょう。しかし、煮沸消毒する際にも注意する点があります。まず、水が沸騰してから瓶を入れてしまうと一気に過熱され割れてしまいます。水を張ったらすぐに瓶を入れましょう。

煮沸消毒する最も大きな点は菌の繁殖を防ぐことです。瓶をを消毒しているとき、空気を入れないようにしましょう。空気が入ってしまうとそこから菌が繁殖してしまいます。そうなっては保存ができなくなってしまいます。

煮沸消毒は沸騰してから5分以上することで効果があります。沸騰した後、5分程放置しておきましょう。不安なのであれば、もう少し長くても構いません。

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ジンジャーシロップの保存方法と期間

保存して日持ちさせるには水分を取り除くこと

市販のジンジャーシロップは日持ちがよく長期の保存が可能です。メーカーによっては1ヵ月の保存が出来るもモノもあります。しかし、手作りのジンジャーシロップになるとより一層保存に注意が必要になってます。ジンジャーシロップを使った後、キチンと水分を取る必要があります。

また作ったあと、暫く使わないのであれば、脱気処理することによって長期間の保存か可能です。しかし、脱気をうまくしないとあまり長くは日持ちしません。もし、長く日持ちさせたいと考えているのであればハチミツもおすすめですが、砂糖を使えば長期の保存が可能になります。

ジンジャーシロップを作って数日で食べきれないのであれば加熱調理するのもおすすめです。また保存するのは冷蔵庫が必須なのですが、どんなに長く日持ちしても2週間が限界ですのでそれまでには使い切りましょう。

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ジンジャーシロップの簡単な作り方:摩り下ろして煮る

ジンジャーエールを作るのに絶対必要

家庭などで簡単に手作り出来るジンジャーエールですが、元となるジンジャーシロップがなければ作れません。まずは簡単に手作り出来るジンジャーシロップを紹介します。

まず、生姜を3つ用意します。すり下ろしたときに約250gになるぐらいの量がおすすめです。次に水を300㏄、ザラメを用意しますが辛口がお好みの方はザラメを少なくしていただて調整してください。次に『シナモンスティック1本』、『赤唐辛子1本』、『クローブ10粒』で材料は以上です。

生姜以外の材料は鍋に入れておきます。生姜は皮を剥いて摩り下ろしておきます。摩り下ろした生姜を鍋に入れて残りの材料と一緒に沸騰させるまで煮ます。沸騰したら弱火にして10分弱火で煮込みます。理由はエキスを抽出するためです。

10分後、ざる等の濾して消毒した瓶に入れれば完成です。これで1週間保存ができ、日持ちしますので後は炭酸水があれば手作りジンジャーエールが出来ます。

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ジンジャーシロップの簡単な作り方:皮ごと使う

生姜を摩り下ろして作るジンジャーシロップもおいしいですが、新鮮な生姜を使い、そのまま砂糖と水で煮詰めるとより風味を楽しむことが出来ます。作り方は摩り下ろして作るのと同じですが、生姜を洗って皮ごと切って煮詰めるだけです。

出来上がったジンジャーシロップと炭酸水を1:3の割合で注ぐと手作りジンジャーエールの完成です。お好みでミントを添えてもおいしいですよ。

ジンジャーシロップの簡単な作り方:詰めて寝かす

生姜を煮詰めて瓶に移して作るジンジャーシロップもいいですが、保存をしつつ日持ちさせるジンジャーシロップの作り方もご紹介します。作り方は生姜を薄切りにしてあとは生姜をハチミツにひたひたになるぐらいまでつけておくだけです。

甘さを控えめにして辛口を楽しみたい場合は、ハチミツの代わりに砂糖と水を沸騰させて、煮出したモノを加えると控えめになります。生姜を浸したシロップは、1日から1週間ほど浸しておくと完成です。その後、数日は保存が可能ですのでそれまでに使い切りましょう

ジンジャーシロップを作った後の生姜の有効活用法:砂糖にもなる

生姜糖で余った材料も有効活用

ジンジャーシロップを手作りして、余った生姜はもう使い道がないと思って捨てていませんか?栄養価の高い生姜を捨ててしまうのは勿体ないです。折角ですから手作りの生姜糖を作ってみませんか?

ジンジャーシロップは日持ちが出来るので保存できますが、余った生姜が日持ちが出来ないというわけではありません。寧ろ、手を加えることでアレンジが可能です。まず、ジンジャーシロップを作った生姜をざるに取っておきます。

次にフライパンに砂糖と先ほどの生姜を加えて中火にし、ゴムベラで混ぜ合わせます。生姜から水分が出てきて砂糖が溶けてきます。10分ほどして水っぽさがなくなってきたら火を止めます。

グラニュー糖を載せたパッドに生姜を絡めて1枚1枚広げて網に乗せて乾燥させたら生姜糖の完成です。折角の生姜を捨ててしまうのは勿体ないので最後の最後まで利用してくださいね。

ジンジャーシロップを使ったアレンジレシピ:コーヒーに入れる

エスプレッソに入れて意外な組み合わせ

ジンジャーシロップを使ったアレンジレシピです。濃厚なエスプレッソと意外な組み合わせを楽しむことが出来ます。見た目にもこだわるならジンジャーシロップ、エスプレッソ、スチームミルクの順番で入れると見た目のキレイな3層が出来上がります。

ジンジャーシロップを使ったアレンジレシピ:チャイも簡単にできる

ジンジャーシロップを使ってジンジャーエールを作って楽しむのいいですが、たまにはジンジャーエール以外のドリンクも飲んでみませんか?日持ちがあまりできないからこそ、アレンジを加えて楽しんでみてください。

牛乳、ジンジャーシロップ、ティーバッグを入れて鍋で煮詰めるだけでチャイが簡単にできます。ジンジャーシロップにスパイスが加わっていればより本格的なチャイを楽しめます。余ってしまったジンジャーシロップにちょっと手を加えることで簡単にアレンジできます。

ジンジャーシロップを使ったアレンジレシピ:料理にも使える

ジンジャーシロップを使った鶏手羽先

ジンジャーシロップを料理にも使ってみませんか?意外な隠し味となって料理のレシピが増えるかもしれません。今回は照り焼きチキンに隠し味としてジンジャーシロップを使ったレシピを紹介します。

まず、鶏手羽先に6本にフォークで穴をあけます。ビニール袋に根菜類と一緒に入れてしょう油、ジンジャーシロップを入れて下味をしっかりつけるため揉み込んで半日以上寝かしておきます。

オーブンにクッキングシートを引いた網の上に鶏手羽先と根菜類を入れて加熱と余熱を入れた合計40分加熱して完成です。意外な隠し味が食欲をそそるかもしれません。

豚の生姜焼きにも

手作りのジンジャーシロップが豚の生姜焼きを作る手間を簡単に省くことができます。豚肉に塩コショウを振り袋に入れてその中にジンジャーシロップを入れて揉み込んでおきます。玉ねぎとパプリカは食べやすい大きさに切っておきます。

ごま油を引いたフライパンで豚肉を焼き、片面が焼けたら玉ねぎとジンジャーシロップの残りを入れて焼きます。焼き色がついたらパプリカを加えて軽く炒めたら完成です。手作りの味が豚肉に染み込んで食欲がそそられること間違いなしです。

ジンジャーエール簡単アレンジレシピ:炭酸までも手作り

簡単ポイント:ドライイーストが決め手

ジンジャーシロップと炭酸水を混ぜて作るのもおいしいですが、炭酸までも自分で作って完全オリジナルのジンジャーエールを作ってみませんか?作り方はとても簡単です。まず、摩り下ろした生姜と砂糖を30g用意します。そして飲みたい量の水にドライイーストをぬるま湯で溶かしておきます。

あとは摩り下ろした生姜をぬるま湯の中で入れて放置してくだけで完成です。簡単にできますが、完成まで8時間かかってしまいます。ドライイーストがぬるま湯で発酵し炭酸になるまでそのぐらいの時間がかかってしまいます。前夜に作って置いて冷蔵庫に入れておけばそのまま保存できます。

あまり長く日持ちはできませんのでお出かけの時や運動後にスッキリ飲みやすいオリジナルジンジャーエールを飲んでしまえば保存の心配する必要はなくなります。

ジンジャーエール簡単アレンジレシピ:生姜蜜で辛口に

簡単ポイント:蜜を作るだけ

皮ごと摩り下ろせば繊維質まで取り入れられるがおすすめです。レシピも非常に簡単です。皮ごと摩り下ろた生姜とてんさい糖、ハチミツ、お好みでシナモンスティック、レモン汁を用意します。

お鍋に、レモン汁以外の材料を入れて弱火で10分煮込みます。あら熱を取りシナモンスティックを取り出しレモン汁を入れて完成です。保存する瓶に入れて置けば1週間日持ちします。

てんさい糖を使うことで甘さが控えめになり、ハチミツでコクが出ます。シナモンスティックを使っているので少し辛口のジンジャーシロップが出来上がります。そのまま炭酸水と割ってジンジャーエールを作れば少し辛口の味を楽しめます。

ジンジャーエール簡単アレンジレシピ:砂糖の代わりに

簡単ポイント:黒糖を使う

上記で簡単にできる基本的なジンジャーシロップを作る際に砂糖の代わりに黒糖を使ったレシピです。作り方は砂糖を入れるところを黒糖に変えるだけです。お好みでハチミツを入れるのもアリです。

黒糖を使うことで味にグッと深みがでます。更に黒糖は身体を冷やしにくいので熱い時期に飲むにはピッタリなジンジャーエールです。ハチミツが入っているので喉の乾燥も防げます。日持ちはあまり長くはできませんなるべく早く使いましょう。

ジンジャーエール簡単アレンジレシピ:フルーツを入れてフルーティーに

簡単ポイント:リンゴを使ったジンジャーエール

辛口なジンジャーエールを楽しむのもいいですが、リンゴなどのフルーツを入れてフルーティーな味わいのジンジャーエールを手作りしてみませんか?リンゴを使うので砂糖を使わないでハチミツと生姜を使います。

材料を鍋に入れて沸騰させて中火で10分煮込みます。煮たった後、ざるに濾して冷やしておきます。その後、炭酸水と市販のリンゴジュースで割って飲みます。リンゴのフルーティーな味わいを楽しめます。

市販のリンゴジュースを使わないで作る場合はリンゴ摩り下ろして生姜と一緒に煮詰めると風味が一層増します。すべて手作りしてみたい方におすすめです。

ジンジャーエール簡単アレンジレシピ:デザートにもなる⁉

簡単ポイント:ゼラチンが決め手

手作りのジンジャーエールにもう少し手を加えてデザートを作ってみませんか?作り方も簡単です。水とゼラチンを混ぜ合わせてふやかしておきます。次に手作りしたジンジャーエールを泡立て器でしっかり混ぜ合わせます。混ぜ合わせることで炭酸のシュワシュワ食感を楽しむことが出来ます。

ジンジャーエールを混ぜ合わせた後、ゼラチン入り水を湯せんで溶かしていき、シュワシュワ感が残っているうちにジンジャーエールと混ぜ合わせます。その後、容器に入れて後は冷蔵庫で冷やします。

たくさん作ったジンジャーシロップが余ってしまって使い道がないときはデザートにしてしまえば日持ちがしやすくなり、保存期間が長くなります。折角手作りしたのに捨ててしまっては勿体ないですので是非試してみてください。

ジンジャーエール簡単アレンジレシピ:定番カクテル

シャンディガフ

ジンジャーエールの『エール』は『ビール』の一種で発酵させた炭酸水なので、ノンアルコールではなく定番カクテルジンジャーエールを使って手作りしてみませんか?

自分の好みの味で作ったジンジャーエールをビールで割るだけで出来るほんのり甘い定番カクテル、『シャンディガフ』の完成です。自分の好みの味でジンジャーエールを手作りしているのでビールとの相性も抜群です。

ジンジャーシロップにスパイスが加わっていれば華やかな味わいになり、おかわりが欲しくなってしまうこと間違いなしです。また口当たりもジンジャーエールで割っているのでやさしく、お酒が強くない方でも安心して飲めます。

ジンジャーエール簡単アレンジレシピ:冷やしておいしい

ジンジャーエールのクラッシュゼリー

手作りのジンジャーエールで大人なデザートを作ってみませんか?用意するのはジンジャーエール、水、白ワイン、ブルーアガベシロップ(砂糖)、生姜汁、クールアガー、ペパーミントとレモンです。

ジンジャーエール以外の材料をお鍋に入れて弱火で煮溶かします。クールアガーは最後に入れましょう。そして弱火のままジンジャーエールを入れて混ぜ合わせます。混ぜ合わせた後、更にジンジャーエールを入れます。

最初に入れたジンジャーエールは温めていくうちに炭酸が飛んでしまうため、追加でジンジャーエールを入れます。入れる際は炭酸が飛ばないようにゆっくり入れ、その後暫く放置して粗熱を取ります。

粗熱を取った後、ラップをして冷蔵庫で冷やして固めます。30分以上たつと完全に固まります。完全に固まったらグラスにゼリー、ペパーミントの順に盛り付け、最後にレモンとペパーミントを乗せて完成です。この時、お好みでジンジャーエールや白ワインを追加しても大丈夫です。

ジンジャーエールを使う時は常温にしてから使いましょう。冷たいのを使うと早い段階で固まってしまいます。固まった後に追加で入れるジンジャーエールは冷たいので大丈夫です。また、ブルーアガベシロップの代わりに砂糖やハチミツでも代用できますので是非試してみてください。

ジンジャーエール簡単アレンジレシピ:ノンアルコールを手作りで

ジンジャーエールのパイナップルモヒート

手作りのジンジャーエールでノンアルコールドリンクを作れば友達や恋人に振る舞えますよね?しかも材料もそれほど沢山必要なわけではなく手頃に手に入ります。手作りのジンジャーシロップにミントの葉、パイナップル適量を用意します。

パイナップルは1口大に切り、ミントの葉は大きいモノを手でちぎります。グラスにジンジャーシロップ、パイナップル、ミントの葉、氷を入れて炭酸水を入れれば完成です。ノンアルコールなのでお酒が飲めない方でも安心して飲めます。ジンジャーシロップを手作りしているので特別感がありませんか?

お好みのジンジャーエールを作ろう!

ジンジャーエールは生姜と水と砂糖と保存用の瓶があれば簡単に手作りが可能です。自分の好みの味で自分だけのオリジナルジンジャーシロップを作ればドリンクだけでなく様々なことに活用ができます。

生姜は身体にもいい効果満載ですのでオリジナルのジンジャーシロップを毎日の生活に取り入れば夏バテ防止や冬の乾燥防止にもつながり、健康管理がとてもしやすくなります。皆さんも是非生姜を買ってきてオリジナルのジンジャーシロップを作ってみてください。

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