おにぎりダイエットのやり方と効果まとめ!成功するためのルールとは?

ダイエット中は炭水化物は控えないとと思っていませんか?炭水化物を抜くと即効性はありますが、リバウンドしやすく食事も何だか物足りないですよね。ご飯をにぎったおにぎりダイエットをご存知でしょうか?おにぎりダイエットのやり方や効果、成功のためのルールをご紹介します。

目次

  1. 芸能人もやっているおにぎりダイエットをご紹介
  2. おにぎりダイエットとは
  3. おにぎりのカロリーや栄養素
  4. おにぎりダイエットのやり方
  5. おにぎりダイエットの効果やリバウンドの心配は?
  6. おにぎりダイエット成功のルール①具材を選ぶ
  7. おにぎりダイエット成功のルール②期間限定で行う
  8. おにぎりダイエット成功のルール③食べ過ぎない
  9. おにぎりダイエットのまとめ

芸能人もやっているおにぎりダイエットをご紹介

いろいろなダイエット方法がありますが、多くのダイエットでは食事を制限してカロリーや糖質などをコントロールします。そのため腹持ちが悪く空腹感を我慢しなければいけなかったりで失敗する方も多いですよね。最近ではご飯などの炭水化物を抜いてしまうというダイエット方法も人気ですが、炭水化物は5大栄養素のひとつですから、完全に抜いてしまうと体調不良の原因に。

しかもご飯を食べないダイエット方法では食事をしていても物足りないというのが正直なところです。美味しいおかずはご飯と一緒に食べたいと思いませんか?本当にご飯はダイエットの敵なのでしょうか?芸能人も実践している最近話題になっているおにぎりダイエットをご存知でしょうか?

おにぎりを食べるダイエット方法なんですが、炭水化物であるおにぎりを食べながらも減量できると話題になっています。芸能人でもつんくさんやEXILEのTAKAHIROさんもおにぎりダイエットの実践成功者です。そこで今回はおにぎりダイエットのやり方やその効果、成功するためのルールをご紹介します。

おにぎりダイエットとは

以前リンゴダイエットが流行りましたね。リンゴをメインに食べてダイエット効果を狙うというものでしたが、おにぎりダイエットはそれと同じようなもので、おにぎりをメインに食べることでダイエット効果を狙うというものです。一般的にはダイエット中は避ける炭水化物であるご飯をメインにしてダイエットをします。

「普通は避けるべきご飯で本当にダイエットができるの?」と思うかもしれませんが、おにぎりダイエットの成功者は多く、短期間で減量に成功するなど結果を残しています。1日3食おにぎりをメインに食べるのですが、朝に多くの個数を食べて夜はおにぎりの個数を減らすというものです。おにぎりだけ食べるのではなく、サラダやみそ汁などを一緒に食べてOK。

他にも納豆や豆腐、煮豆、野菜の煮物などを一緒に食べても良いので、非常に満足感があって健康的な食事をしながらダイエットできるとあって注目されています。おにぎりダイエットの目的は、欧米型の食生活を日本の食生活に戻すことで痩せやすい体質にすることです。

ご飯はパンやパスタなど他の炭水化物と比較しても、糖質や脂質が少なくて食べた後の血糖値も上がりにくいのが特徴です。ご飯は太りやすいイメージがありますが、決してそうではないんです。

おにぎりのカロリーや栄養素

おにぎりは具を入れなければあまり栄養があるようなイメージはないですが、おにぎりには炭水化物、タンパク質、ビタミン、ミネラル、葉酸、亜鉛、銅などが含まれていて意外と栄養価は高いです。タンパク質=肉や魚といったイメージがありますがおにぎりにも含まれているのは意外ですね。

そしてダイエットしている方がもっとも気になるのがおにぎりのカロリーです。おにぎりは大きさにもよりますが、100gあたり168kcalです。一般的なおにぎりの大きさだとだいたい200kcal前後になります。これはもちろん具なしの場合です。選ぶ具によってはカロリーはプラスされます。

おにぎりダイエットのやり方

おにぎりダイエットのやり方やメニューは?

では早速おにぎりダイエットのやり方をご紹介します。おにぎりダイエットのやり方は、1日2合のご飯をおにぎりにして3食食べるというものです。食べる量としては朝に2個、昼2個、夜1個や朝に1個、昼2個、夜1個というのが基本です。朝や昼に多く食べて夜は量を減らします。おにぎりだけではなくサラダやお味噌汁、野菜の煮物などを一緒に食べてかまいません。

サラダを食べる場合には、ドレッシングはノンオイルドレッシングを選びましょう。お味噌汁の具は野菜や豆腐、わかめなどにして、豚汁などのように肉や魚は使わないようにしましょう。おにぎり以外でメニューに加えるなら、野菜のおかずや汁物です。パンや麺類などおにぎり以外の炭水化物は避けてください。

おにぎりダイエットのメニューの一例をご紹介します。朝のメニューはおにぎり2個、サラダ、みそ汁、昼のメニューはおにぎり2個、野菜の煮物、夜のメニューはおにぎり1個といった感じです。おにぎりダイエット中はジュースやアルコールはNGで水かお茶を飲みましょう。

おにぎりダイエットでは特に運動の必要はありません。ダイエット=辛い運動では辛いという方も多いですから運動嫌いの人にはもってこいのダイエット方法ですね。一般的なダイエットでは小腹がすいても間食はNGですが、おにぎりダイエットでは間食もOKです。ただし間食もおにぎりならかまいません。間食が習慣になっているなら間食用のおにぎりも用意すると良いでしょう。

おにぎりダイエットの効果やリバウンドの心配は?

おにぎりダイエットは普通体型の方よりもぽっちゃりとした体型の方の方が効果があらわれやすいダイエット方法です。おにぎりダイエットの魅力は何といっても代謝がアップすることです。代謝がアップするということは脂肪が燃焼されやすく、つきにくいということなので痩せやすい体質に。

また悩んでいる女性も多い便秘を改善する効果もあります。そして便秘が改善されるのでポッコリお腹の解消や美肌効果も!ダイエット効果もありながらお肌までキレイになれるなんて嬉しいですよね!

またおにぎりダイエットでは空腹感を感じにくいので、ついつい間食してしまうということや、空腹でイライラするということもありません。非常に穏やかな気持ちでダイエットに取り組むことができるんです。そしてリバウンドの心配もありません。

おにぎりダイエット成功のルール①具材を選ぶ

おにぎりダイエットを成功させるにはいくつかルールがあります。おにぎりダイエット成功ルール①はおにぎりの具材を選ぶということです。おにぎりの具材はおにぎりを食べる楽しみのひとつですが、おにぎりダイエットではどんな具材でもOKではありません。

梅やおかか、昆布、鮭などは食べてもOKな具材ですが、ツナマヨなどマヨネーズで味付けされた具材や肉系、たらこや明太子はNGです。具材選びはおにぎりダイエット成功のひとつのポイントなので、できるだけ淡白な素材や味付けのものを選ぶようにしましょう。

おにぎりダイエット成功のルール②期間限定で行う

おにぎりダイエット成功のルール②は期間限定で行うことです。おにぎりダイエットは長期間行うよりも期間を区切って行う方が良いようです。おにぎりダイエットの期間は3週間と期間限定で行いましょう。

おにぎりダイエット中はおにぎりと野菜が基本の食事になります。お菓子はもちろんのこと、肉や魚、果物、ご飯以外の炭水化物は控えなければいけません。おにぎり中心の食生活になるので期間を絞って集中して高い効果を狙いましょう。

おにぎりダイエット成功のルール③食べ過ぎない

おにぎりダイエット成功のルール③はおにぎりを食べ過ぎないことです。おにぎりダイエットの効果は高いですが、おにぎりはどれだけ食べてもOKというわけではありません。もちろん一緒に食べるサラダやみそ汁に関してもそうです。

当然ですがたくさん食べてしまえばそれだけ摂取カロリーが高くなってしまうので、ダイエットの効果が得られません。おにぎりダイエット1日のおにぎりの量はご飯2合分です。これを増やすことがないように1日の摂取量をしっかり守ることがおにぎりダイエット成功のポイントです。

おにぎりダイエットのまとめ

おにぎりダイエットは運動も必要なく、おにぎりをメインに食べるだけのやり方も簡単なダイエットです。おにぎりだけではなくサラダや野菜の煮物、みそ汁などはつけても問題ありませんから、空腹感に苦しむこともない挑戦しやすいダイエット方法です。具材を選びメニューを考えるのも楽しいですよ。運動嫌いの方にもピッタリなおにぎりダイエット、早速チャレンジしましょう!

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