コーヒー豆を挽く機械ならミル!美味しさにこだわるならこれ!無い時の技も?

お家で手軽に美味しい本格コーヒーを入れて飲みたいと思いませんか?そういったの方に是非おすすめするのがコーヒー豆を挽く機械ミルです。今回はミルの種類やコーヒー豆を挽く方法、そしてミルが無い時に仕える技についても紹介しています。

目次

  1. ミルを使って自宅で本格コーヒーを楽しもう
  2. ミルにはどんな種類があるの?
  3. 手動式コーヒーミルの特徴は?
  4. 電動式コーヒーミルの特徴は?
  5. 手動式ミルを使ってコーヒー豆を挽く方法は?
  6. 電動式ミルでコーヒー豆を挽く方法は?
  7. 美味しコーヒーのために豆を挽く粗さにこだわろう!
  8. 美味しいコーヒーが飲める全自動最高級ミルはこれ!
  9. ミキサーを使ってコーヒー豆を挽くことはできる?
  10. 機械がないとコーヒー豆は挽けないの?
  11. 自分好みのミルを探してみよう

ミルを使って自宅で本格コーヒーを楽しもう

おしゃれなカフェに座って、美味しいコーヒーを飲むのは素敵な時間ですね。しかし、いくらコーヒー好きでも毎日カフェに出かけて行くのは難しいものです。そんなコーヒー好きの方に大人気の商品が、毎日お家でコーヒー豆を挽いて本格コーヒーが飲めるミルです。これからミルの種類や、使い方についてご紹介していきます。

ミルにはどんな種類があるの?

まず、コーヒー豆を挽くためのミルの種類をご紹介します。大きく分けると手動式コーヒーミルと電動式コーヒーミルの2種類あります。それぞれに特徴があり、コーヒー豆を挽くときの方法やデザインにも大きな違いがあります。

他にも刃の形状が違うものもあり、カット式とグライディング式によってコーヒー豆を挽くさいの粗さが変わってきます。手動か電動か、刃の種類やデザインなど、さまざまな種類から選べるのも楽しいポイントです。

おしゃれなアンティーク調のものなら、インテリアの一部としても雰囲気の良いものになります。では、手動式と電動式のそれぞれのタイプの違いについて見てみましょう。

手動式コーヒーミルの特徴は?

手動式のコーヒーミルはミキサーのような電動式とは違い、昔ながらの方法で手でハンドルを回してガリガリと音を立てながらコーヒー豆を挽く機械です。ミルの大きさも様々なものがあります。

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約2から4杯分のコーヒー豆を挽くような小さくて軽いデザインもあります。たくさんのコーヒー豆を挽くのであれば、重さがあるデザインのほうが力をいれてコーヒー豆を挽くことができ、ハンドルの長さも短いものよりは長いデザインのものが使用しやすいでしょう。横向きで回すものだけではなく、縦向きのハンドルを回すものもあります。

手動式のコーヒーミルのデザインはアンティーク調のものや、シルバー系の金属のものまでさまざまです。蓋がついていないデザインのミルは、ゆっくりコーヒー豆を挽くとコーヒーの良い香りを楽しむことができます。

電動式コーヒーミルの特徴は?

電動式のコーヒーミルは文字通り、コンセントにつないでコーヒー豆を入れれば自動で挽いてくれる便利なものです。なんといってもメリットは全自動で疲れないということです。手動で頑張ってガリガリと回す必要はなく、スイッチ1つ押すだけで簡単にコーヒー豆を挽いてくれます。

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デザインはスタイリッシュなものから業務用で使用するような、とても大きいサイズのものまであります。大きいミルはたくさんのコーヒー豆を挽くことができ、何杯もいれる必要がある場合とても便利です。

電動式の刃にはカット式とグライディング式の2種類あり、カット式はコーヒー豆を砕いていき、グライディング式はコーヒー豆をすり潰していく方法です。カット式のコーヒーミルは、コーヒーショップで使用されているようなものが多く、グライディング式に比べると値段は高めです。

大型サイズだけではなく、電動式ミルには手持ちサイズのような小さな機械もありますので、好みに合わせていろいろなタイプを探してみましょう。

手動式ミルを使ってコーヒー豆を挽く方法は?

コーヒーミルの使い方で大切なのは粗さの調整です。粗さによっても風味や味が変わりますので、自分好みの粗さに変えておきましょう。手動式ミルを使用したコーヒー豆の挽き方について紹介します。

手動式ミルでコーヒー豆を挽く粗さを調整してみよう

手動式ミルの場合はハンドル部分のネジを利用して粗さを調整していくことができます。ネジをいったん外してから中にある歯車を回して調整していきます。ミルの種類によって調整方法が多少異なりますのしっかり説明書を見てから調整してみましょう。調整が終わったら適当に豆を入れるのではなく、分量通りのコーヒー豆を入れ挽くようにましょう。

コーヒー豆を挽くタイミングにも気をつけよう

全てのミルに共通している点ですが、豆を挽くタイミングは飲む直前です。手動式は時間がかかるからといって前もってたくさん挽いてしまうと、粉が酸化してしまい風味が変わってしまいます。

美味しいコーヒーには「挽きたて」という言葉があるように、挽いた直後のコーヒー豆を利用するのも美味しいコーヒーを淹れるためのポイントです。また、回しすぎると刃が熱を持ってしまい、コーヒーの風味を損なってしまうのでハンドルはゆっくり回しましょう。

しっかり掃除をしておこう

コーヒーミルも機械です。メンテナンスすればそれだけ長く使用できます。そして、使用後についているコーヒーの粉を放置しておくと酸化してしまうので、しっかりと粉を取りましょう。そうすれば、次にコーヒーを淹れた時にも美味しいコーヒーが飲むことができます。

電動式ミルでコーヒー豆を挽く方法は?

大型の機械ならミキサーのように豆を多く挽けますし、ダイヤルを回したりメモリを変えたりして簡単に粉の粗さを調整できるものもあります。では、これから美味しいコーヒーを淹れるための電動式ミルの利用方法をご紹介します。

コーヒー豆を挽く長さに注意しよう

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電動式ミルの中には挽く粗さを前もって調整できない商品も存在します。そのタイプの機械は挽く長さによって粉の粗さを調節します。調整できる商品であっても、刃を回し続けると豆が細かくなりすぎるため、コーヒーメーカーやペーパーでコーヒーを淹れる方は、少し粗いかなと感じる程度にしておくといいでしょう。

電動式ミルも掃除が大事

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手動式と同じく機械の使用後は、粉が固まらないうちに必ず掃除をしておきましょう。掃除をする時になかなか容器に粉がひっついてしまい取れないことも多いので、掃除専用のブラシや代用品として歯ブラシを利用して掃除することもできます。

美味しコーヒーのために豆を挽く粗さにこだわろう!

コーヒー粉の粗さの種類は大まかに細挽き、中挽き、粗挽きの3種類あります。それぞれの粗さによって、味やコーヒーの淹れ方も変わってきます。コーヒーミルをあらかじめ好きな粗さの味に合わせて豆を挽いていきましょう。

細挽き

細挽きや極細挽きと言われるもの場合、コーヒーメーカーやペーパーを使用した入れ方には向いていません。粉が細かくお湯が通過するスピードが遅くなるため、その分コーヒーの成分がたくさん出てしまい苦みの原因になります。

細挽きや極細挽きなどの粉を使用する場合は、水からゆっくりと成分を出していく水出しコーヒーや、エスプレッソマシンを利用して熱湯で一気に入れるエスプレッソには最適の挽き方です。

中挽き

中挽きの場合、スーパーなどでよく見るタイプの商品です。お湯の通過速度も味の出具合も丁度いいバランスになっています。コーヒーメーカーでの利用や、ペーパーを使用される場合はこの中挽きの粗さが適しています。

粗挽き

粗挽きで利用する場合もコーヒーメーカーで利用できます。お湯の通過スピードが速くなるので通常の量でコーヒーを入れれば、薄めのコーヒーにすることもできます。粉の量を多めにすれば、普通の味のコーヒーにすることも可能です。

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美味しいコーヒーが飲める全自動最高級ミルはこれ!

色々気をつけながら豆を挽くのは面倒、お手軽に美味しいコーヒーを毎日飲みたいという方におすすめの商品がデロンギのマグニフィカという商品です。

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この商品のすごい所は、ボタンを1つ押せばコーヒー豆挽きから抽出まですべて全自動だという点です。同時に2杯分出す事ができ、コーヒーの濃さやコーヒーの量も簡単に設定することができます。メニューも豊富で、レギュラーコーヒーからエスプレッソ、カプチーノに氷を使ったアイスコーヒー系まであります。

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ミキサーを使ってコーヒー豆を挽くことはできる?

種類によりますが、コーヒー豆をミキサーで挽いてしまうと、ミキサーの故障の原因になります。ミキサーの説明書にコーヒー豆の使用可能と書かれている物以外は豆を挽かないほうがいいでしょう。ただ、最近のミキサーにもいろいろなものがあり、ミルミキサーという商品が出ています。名前の通り、ミル機能とミキサー機能を備えた商品です。

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コーヒー豆専用のミルではありませんので粗さの細かい設定などすることはできませんが、ミキサーとミルの基本的な機能を1つで利用できるので、とても便利な商品です。ミルミキサーでコーヒー豆を挽くと中挽きから粗引き位の粗さになるタイプが多いので、挽いた豆をコーヒーメーカーで使用する事は可能です。

さらに、ミルミキサーの魅力は掃除が簡単という点です。ミルミキサーを利用したあとはカップごと普通のコップのように水洗いできるので、コーヒーの粉が酸化して次に影響が出るといったこともありません。そして何より衛生的です。コーヒーミルとミキサー両方の機能が欲しいという方におすすめ商品です。

機械がないとコーヒー豆は挽けないの?

ミキサー系の機械を1つも持っていない方ももちろんおられるでしょう。そういった方におすすめなのはすり鉢を使用する方法です。ミキサーより手軽に手に入り、なによりコストも抑えられ、他の料理にも利用できます。

すり鉢を使ってゴリゴリと昔ながらの方法でコーヒー豆をすり潰している時の臭いも良いものですし、自分で挽き具合を見ながら調整していくことができます。時間はかかりますので、のんびりした時間に試してみるのもいいでしょう。

自分好みのミルを探してみよう

コーヒー豆を挽くといっても、その道のプロの方がいれたコーヒーと素人の入れたコーヒーとでは全く違うほど、とても奥がふかい飲みものです。ただ挽くだけで美味しいコーヒーが飲めるわけではありませんし、コーヒー豆の種類や、挽く方法によっても大きな違いがあります。

この機会にコーヒー豆の種類や挽く方法にこだわってみるのはいかかでしょうか。デザインや豆を挽く機能をよく考えてミル探しをしてみるのも楽しいものです。これからの忙しい毎日の中で、美味しいコーヒーを飲んでほっとする時間のために自分好みのミルを探してみましょう。

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