コーヒー豆の保存容器おすすめ集!方法や賞味期限を知っておしゃれに管理!

皆さん、コーヒー豆を買ってきて自宅でコーヒーを飲むことはありますか?自分で淹れるコーヒーは美味しくて何とも言えません。残ったコーヒー豆はどのように保存していますか?あまり知らないかもしれない方のために知って得をする保存方法を紹介します。

目次

  1. 手頃で飲みやすいコーヒー
  2. 新鮮なコーヒー豆とは?
  3. コーヒー豆の賞味期限や保存方法は?
  4. コーヒー豆の焙煎の8段階とは?
  5. 酸味と甘みがうまく調和したコーヒー豆
  6. 別名アフリカ大陸の屋根と呼ばれる
  7. 中米有数の産地でバランスがとれた味
  8. ヨーロッパ諸国では高級品
  9. 歴史が長いコーヒーブランド
  10. コーヒー豆のおすすめ保存容器:簡単に入手できる
  11. コーヒー豆のおすすめ保存容器:蓋が開けやすい
  12. コーヒー豆のおすすめ保存容器:リバーシブルで機能的
  13. コーヒー豆のおすすめ保存容器:シリーズ豊富
  14. コーヒー豆のおすすめ保存容器:有名カフェの容器を是非!
  15. コーヒー豆のおすすめ保存容器:おしゃれな瓶!?
  16. コーヒー豆のおすすめ保存容器:デザインと機能性抜群
  17. コーヒー豆の風味をしっかり保存しよう

手頃で飲みやすいコーヒー

コーヒー豆も手に入れやすい

現代において、コーヒーはなくてはならない飲み物となりました。スターバックスをはじめ、タリーズコーヒーなど沢山のカフェなどでコーヒーを簡単に飲むことができます。しかも、お店によってはコーヒー豆を発売していて自宅でもその味を楽しむことが出来ます。

カフェ以外もカルディなのお店などではコーヒー豆を専門的に置いていたり、イオンなどもお店にもあったりします。或いは留学などでアメリカやオーストラリアに行くと、現地が原産のコーヒー豆を入手出来たりもします。

そんな簡単に手頃に入手できるコーヒー豆ですが、賞味期限や保存方法をキチンと知っていますか?お店によっては購入前に保存方法を教えてくれますが、大体のお店は後ろに賞味期限が書かれているだけで保存方法までは書かれていないのが多いです。

新鮮なコーヒー豆とは?

コーヒー豆は肉や魚、野菜と違って生鮮食品ではないので賞味期限があるといってもそんなすぐには悪くなりません。キチンと保存しておけば高品質を保てます。またコーヒーの味を一番引き出してくれる淹れ方は焙煎した後、すぐに飲まずに数日間保存しておいてから飲んだ方が味がまた違ってきます。

コーヒー豆の賞味期限や保存方法は?

手頃に手に入りやすく自宅でも簡単に淹れたてのコーヒーを楽しめる今時ですが、コーヒー豆を買ってきて自宅でコーヒーを淹れた後のコーヒー豆はどうしていますか?使わないコーヒー豆は容器に入れた保存している方が多いです。

勿論、その保存方法は間違っていません。しかし、賞味期限に目を向けた場合、その保存方法は正しいでしょうか?もしかすると、保存方法によっては賞味期限が来る前に傷んでしまう場合があるかもしれません。そうなってしまっては折角のコーヒー豆が台無しです。

今回はコーヒー豆の保存方法や賞味期限の見方、更には保存する容器は何がいいのかまで細かく紹介します。是非御自身のコーヒー豆を傷ませることなく保存しておいしいコーヒを淹れてください。

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コーヒー豆の焙煎の8段階とは?

コーヒー豆は収穫してから火にかけて焙煎、つまりローストする必要があります。収穫したコーヒー豆には香りや味がほとんどしません。ですので、ローストすることで味が引き出されて酸味や甘み、苦みが出ます。

一般的にコーヒー豆のローストは8段階あり、ライトローストからイタリアンローストまであります。ライトローストは酸味が強く、イタリアンローストは苦みが強くなってきます。ですので自分の好みの味でローストを止める必要があります。

ライトローストのコーヒー豆

最も浅く煎っているため、コクや香りはあまりしませんし、酸味が強いのでこの焙煎度で飲むことはほとんどありません。

シナモンローストのコーヒー豆

シナモンに近い色からこう呼ばれています。パチパチというハゼの音が真ん中ぐらいになります。ライトローストはハゼは始まる前です。こちらもライトローストと同じく飲むことはほとんどありません

ミディアムローストのコーヒー豆

浅煎りで酸味が強い分苦みが弱いです。アメリカンコーヒーに向いています。パチパチという音が終わったぐらいのローストです。ローストする最初の段階でしっかりと水分抜きをしないと渋みが目立って飲みにくくなってしまいます。別名、アメリカンローストとも言われています。

ハイローストのコーヒー豆

中浅煎りです。パチパチという音と、ピチピチという音の中間になります。酸味はまだ十分に残っていますがほんのりと苦みも感じられます。

シティローストのコーヒー豆

中煎りで日本や北欧で好まれるローストのコーヒー豆です。ピチピチという音が始まったぐらいのローストです。酸味と苦みがバランスよく味わえてこのローストのコーヒー豆は多くのコーヒー豆に適用できてバランスよく飲めます。シティは『ニューヨークシティ』から来ています。

フルシティローストのコーヒー豆

中煎りでイタリアや中南米で飲まれているコーヒー豆です。ピチピチという音がピークになり、酸味が少なくなり、苦みがより強く感じられ、香ばしい香りを楽しめます。そして、ここからコーヒー豆の表面に油が出てきます。

フレンチローストのコーヒー豆

深煎りでフランスやイタリア、中南米で飲まれているコーヒー豆です。カフェオレやウインナーコーヒー、エスプレッソやアイスコーヒーに向いています。ピチピチという音が終わりぐらいのローストです。ここまでくると酸味はなく、苦みが引き立ってきます。焦げ茶色に近く、油が出てきます。

イタリアンローストのコーヒー豆

イタリア式で焙煎の中で最も黒色に近くなります。苦みが強く、香ばしい香りを楽しむことができるのでアイスコーヒーに向いています。この段階まで焙煎すると油でコーヒー豆がテカテカと光ります。酸味はほとんどなく、苦みが際立ちます。

コーヒー豆と一口に言ってもその数はなんと200種類を超えています。それもそのはず世界60ヶ国で生産されているので細かく分類すればそのぐらいの数になります。今回はその中でも有名なコーヒー豆11種類と保存方法を紹介します。

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酸味と甘みがうまく調和したコーヒー豆

エメラルドマウンテン

缶コーヒーなどでも聞いたことあるかもしれません。コロンビアを縦断する「アンデス山脈」のふもとに広がる1700m以上の丘陵地帯で生産されています。適度な降雨量と日照量にも関わらず朝晩の寒暖差が激しい地帯です。

しかし、栽培地は急斜面で行われているため、日差しは程よくコントロールされていますし、急斜面なので機械ではなく農民達が手作業で栽培しています。焙煎タイプはハイローストになります。酸味と甘みがうまく調和しているので苦みはなくコクと香りを楽しむことが出来ます。

保存方法

コクと香りを楽しむことができるエメラルドマウンテンは香りが大事になってきます。しかし、これはエメラルドマウンテンに限らずすべてのコーヒー豆に言えることです。そのためにも保存する容器や賞味期限が大事になってきます。

まず、保存する場合は必ず密閉できるようにしましょう。一番の飲み頃は焙煎後はもちろんのこと1週間後です。コーヒー豆の賞味期限はそれほど長くはありません。長期保存を考えている場合は冷蔵保存をすることで賞味期限を伸ばすことができますが、出来るだけ早く使いきりましょう。

別名アフリカ大陸の屋根と呼ばれる

キリマンジャロ

アフリカ大陸最高峰の山である「キリマンジャロ」のふもとの町が発祥地のコーヒー豆です。寒暖差が激しい1000m以上の海抜で豊富な降水量の高地で栽培されている最高品質のブランドです。緑灰色で大粒なのが特徴です。

こちらはエメラルドマウンテンと違い、酸味と苦みがバランスよく調和されていて、甘いコクと上品な香りを楽しむことが出来ます。苦みがあるいも関わらず雑味のない後味が飲みやすいのも特徴です。焙煎タイプはシティローストがおすすめです。

保存方法

コーヒー豆すべてに言えますが絶対に密閉保存しましょう。もし密閉容器がない場合はジップロックなどにいれて空気に触れないように冷蔵保存しましょう。もし、2週間を超えて保存を考えている場合も冷蔵保存することをおすすめします。

中米有数の産地でバランスがとれた味

グァテマラ

メキシコのホンジュラスが原産地で国土の70%が山岳地帯で中米有数のコーヒー豆の原産地です。降水量が多い火山灰の土壌で生産されています。山から吹く冷たい風と谷からの暖かな風が合流することで適温が保たれる恵まれた気候で栽培されています。

コーヒー豆の栽培に適した環境なのでグァテマラは最高品質を保つことができます。果実香の酸味が少し強いですが、苦みとのバランスがとれた味になっています。焙煎タイプはハイローストで、ストレートで飲むとコクと甘い香りがより楽しめます。

保存方法

コーヒー豆は熱や湿気に弱いですので直射日光に当たらないように密閉保存か、夏場のように熱い場合は密閉容器に打つのは勿論のこと冷蔵保存も忘れないようにしましょう。冷蔵保存をすれば3週間から1ヶ月ほど保存できます。

ヨーロッパ諸国では高級品

ケニア

ヨーロッパ諸国ではタンザニア産と並ぶぐらい人気の高い高級名画銘柄です。酸味が強く、全体的に風味は強いですが、ベリー系のフルーツのように爽やかでバランスが取れていて、上品なコクと香りが楽しめます。コーヒー豆がやや肉厚なのが特徴です。

焙煎タイプはフレンチローストかイタリアンローストとかなり長い時間ローストする必要があります。長時間のローストにより、上品なコクがより一層楽しめます。

保存方法

もし、購入したコーヒー豆を1ヶ月保存する場合もあるかと思います。ケニアのように人気の高い銘柄だと長く味を楽しみたい方もいます。しかし、1ヶ月保存する場合は冷蔵保存よりも冷凍保存するのがおすすめです。

また、保存する容器ですが、1ヶ月を超える場合、密閉容器よりもアルミバッグを使って冷蔵保存するのがベストです。コーヒー豆専用の容器や保存ビン、タッパーなどがあります。もし持っていなければジップロックなどに空気が入らないようにしっかりと密閉保存しましょう。

歴史が長いコーヒーブランド

コナ

ハワイは世界的に有名な観光地として知られています。そのハワイ島のコナ地域のみで栽培されている100年以上の歴史と伝統をもつコーヒーブランドです。ハワイは火山灰が誇る土壌とコーヒー豆の栽培に適した自然環境です。

そんな恵まれた環境の中、ハワイ州政府の厳しい管理下、厳しい品質管理と丁寧な栽培が行われています。高い品質からトップクラスのコーヒー豆として知られています。焙煎タイプはシティローストにすることで香り豊かなまろやかな口当たりとすっきりした後味が特徴です。

保存方法

コナのようにデリケートなコーヒー豆は保存もしっかりしておく必要があります。保存を怠ってしまうと折角の風味が台無しになってしまいます。そうならないためにも保存はしっかりしましょう。

ロースト後、1週間以内であれば常温で保存して構いません。しかし、直射日光にも気をつけるようにしましょう。1週間後は冷蔵保存に変えてできる限り早く使いきりましょう。賞味期限はあまり長くはないので出来る限り早く使いきりましょう。

コーヒー豆のおすすめ保存容器:簡単に入手できる

クラフトバッグ

コーヒー豆をお店などで買った場合に使われているクラフトバッグはコーヒー豆を保存するのに適しています。遮音性に優れているので傷みにくく、針金で止めれば空気を抜いて閉じれて冷蔵保存もできます。

しかし、お店で売られてるのはそれほど大きくないので密閉性はあまりありません。ローストして次の日などに飲む場合の保存は常温保存で暫く飲まない場合は冷蔵保存すれば味を損なず賞味期限が延びておいしく飲めます。

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コーヒー豆のおすすめ保存容器:蓋が開けやすい

ChaBatree

コーヒー豆をこだわるように、保存するコーヒー豆の容器もこだわってみませんか?そうすればおしゃれにもなりますし、毎日のコーヒーのおいしさがより一層、増しませんか?木のぬくもりあふれるシンプルなデザインですのでインテリアにもなります。

真ん中に丸く開いたデザインは蓋を開けやすくする為の機能があります。更に蓋の内側はシリコンのパッキンがついているので密閉性も高く、コーヒー豆だけでなく食材の冷蔵保存にも適しています。

コーヒー豆のおすすめ保存容器:リバーシブルで機能的

WECK

リバーシブルなので使い勝手がよく、大きさや型のバリエーションも豊富にありますので、コーヒー豆の量に合わせて保存が可能です。密閉性に優れた蓋を選ぶならシリコンとプラスチックがおすすめです。

コーヒー豆のおすすめ保存容器:シリーズ豊富

LoLo

『キッチンをより美しく』というコンセプトで作られているシンプルなデザインです。しかし、おしゃれな保存容器と言ったらLoLoというくらい人気があります。蓋の裏側にはパッキンが付いているのでピタッと閉まります。

コーヒー豆を保存する容器以外にも紅茶や砂糖、塩などのシリーズがあるので揃えておいてキッチン周りに統一感を作るのもアリです。

コーヒー豆のおすすめ保存容器:有名カフェの容器を是非!

cafe vivement dimanche

神奈川県の鎌倉に有名カフェ『ヴィヴィモン・ディモンシュ』のオリジナルの保存容器です。コーヒー豆の保存容器はいろいろありますが、ディモンシュの保存容器は『コーヒー』と書かれただけのシンプルなデザインです。

大きさも2つあるのでコーヒー豆を保存する量を自分好みで選ぶことが出来ます。またローストしたりするとコーヒー豆の大きさも微妙に変わってきます。それを見越してディモンシュの保存容器には振り幅も書いてあります。

コーヒー豆のおすすめ保存容器:おしゃれな瓶!?

KINTO(キントー)のBOTTLIT

蓋がコルクになっているのがとてもおしゃれなデザインになっています。中身が見えるので中にコーヒー豆を入れておけばおしゃれな保存容器になりますし、インテリアとしても映えます。

本体の素材が耐熱ガラスなので電子レンジや食洗機にも対応いしています。大きさは300mlしかなく他に大きさがないので何本か購入して冷蔵保存したりして使えばよりおしゃれになります。

コーヒー豆のおすすめ保存容器:デザインと機能性抜群

EVAK (イヴァーク) の フードストレージ

機能的でデザインもカッコよく、コーヒー豆の賞味期限を簡単に延ばせる保存容器があれば欲しくありませんか?アメリカのPREPARE社が開発したEVAKのフードストレージです。国際的なデザインアワードを受賞していて、MoMAミュージアムでも発売されています。

このフードストレージ、何が機能的なのかというと、なんと蓋を押し下げるだけで中の空気が抜けます。更に、蓋の位置を自由に調整もできます。中身の容量に合わせて調節できるのでとても機能的です。コーヒー豆を入れて蓋を押し下げるだけで空気が抜けてコーヒー豆の賞味期限を簡単に延ばすことができます。

コーヒー豆以外も保存容器として使い勝手がいいので食品などを入れて冷蔵保存などもできます。だからこそ、フードストレージと呼ばれています。こちらは大きさが6ozから46ozまであります。1ozは約29mlなので大きさの参考にしてください。

コーヒー豆の風味をしっかり保存しよう

コーヒー豆を購入して淹れるコーヒーはちょっと他とは違った特別感があっておいしいです。だからこそ、コーヒー豆の品質をキチンと保ったうえで常温保存や冷蔵保存する必要があります。

現在ではおしゃれな保存容器がたくさんあります。コーヒー豆を冷蔵保存できるだけでなく他の食材も保存ができ、機能性はとても高いです。是非おしゃれな保存容器を買ってコーヒー豆をいつでも高品質で保存し、贅沢なコーヒーを楽しんでください。

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