ステンレス鍋おすすめ人気商品を厳選!焦げの落とし方&上手な使い方も!
丈夫で錆びにくく長く使えるステンレス鍋。いろいろなブランドのステンレス鍋がたくさんあるので、どれを選べばいいのか迷っちゃいますよね。今回はおすすめの人気商品を厳選しました!焦げの落とし方や上手なステンレス鍋の使い方も合わせてご紹介していきます!
目次
- おすすめのステンレス鍋をご紹介!
- ステンレス鍋の特徴
- ステンレス鍋のメリット
- おすすめステンレス鍋人気ブランド:ビタクラフト
- おすすめステンレス鍋人気ブランド:フィスラー
- おすすめステンレス鍋人気ブランド:柳宗理
- おすすめステンレス鍋人気ブランド:クリステル
- おすすめステンレス鍋人気ブランド:フライングソーサー
- おすすめステンレス鍋人気ブランド:ジオプロダクト
- おすすめステンレス鍋人気ブランド:燕三
- おすすめステンレス鍋人気ブランド:サスティナ
- おすすめステンレス鍋人気ブランド:ラゴスティーナ
- 焦げちゃった時の落とし方!
- 焦げがひどい時はお酢や重曹を使って落とす!
- ステンレス鍋の上手な使い方
- ステンレス鍋の洗い方やお手入れ方法
- ステンレス鍋で料理を楽しもう!
おすすめのステンレス鍋をご紹介!
みなさんのご自宅には、ステンレス製のお鍋はありますか?毎日の料理を作る時、お鍋はとても重要なアイテムですよね。使いやすく丈夫で長持ちするステンレス製のお鍋を使っている方も多いのではないでしょうか?
いいステンレス鍋を買ってから料理がかなりはかどってる
— wararyo (@wararyo) November 28, 2017
今、いろいろなブランドからステンレス鍋がたくさん販売されています。どのブランドのお鍋が良いのか、購入を考えている人には悩みどころです。そこで今回はおすすめの人気商品を、ブランド毎に特徴やメリットをご紹介していきます。
寒くなってきたので豚汁です。それとステンレス鍋で炊く梅干ご飯。種ごと入れて炊き上がったらご飯と一緒に解す(*´∇`)食べるとき種に当たったら当たり(?)#Kたん手抜きご飯 pic.twitter.com/cTYqfkaoxw
— けーたん@6号館Cそ52b (@keitannoheso) November 17, 2017
また、ステンレス鍋の上手な使い方やお手入れ方法、焦げの落とし方なども合わせてご紹介していきます。ぜひ、お気に入りのステンレス鍋を見つけてみて下さいね!
ステンレス鍋の特徴
ステンレスとは?
ステンレスは主成分の鉄50%以上、クロムを10.5%以上含んでいる合金で、正式には「ステンレス鋼」といいます。鉄にクロムを添加していくことによって、どんどんとさびにくい性質になっていくので、英語では「Stainless Steel」と書き、さびにくいや汚れにくい鋼という意味になります。
ステンレス多層構造鍋
今、ステンレス鍋のポピュラーな構造として「ステンレス多層構造」で作られたものが多く販売されています。ステンレスだけでは熱伝導がとても悪く、その熱せられた部分だけが熱くなってしまうという欠点がありました。
やっぱり重いか…笑。あと、煮込みの他に米炊いてみたいのよね。いま、ステンレス多層構造鍋?と呼ばれてるもので炊いてるんだけど、結構美味しくて。ストウブでたいて食べ比べがしてみたい。
— ゆうげ (@kumikumi1027) November 7, 2017
そのステンレスに、アルミニウム等の熱伝導の良い金属を何層にも挟むようにして一枚の金属板を作ります。その金属板でできた鍋がステンレス多層構造鍋になります。熱が伝わりやすく逃しにくいという特徴に優れているので、現在の主流の構造となりました。
ステンレス鍋のメリット
さびにくい
上記でもご紹介しましたが、ステンレスはさびにくいというメリットがあります。今は鍋以外でもフォークやスプーン、水筒にもステンレス製の物をよく見かけます。キッチンなどの水回りに使われることも多く、さびやすい場所や物に多く利用されています。
保温性に優れている
ステンレス鍋は一度熱くなると温度保持力が高く保温性は特に優れています。弱火にかけていても十分加熱されます。強火にしなくても熱が伝わりやすい保温性の高いステンレス鍋も多く、省エネにもなります。煮込み料理をする時には、ステンレス鍋が向いていると言えます。
丈夫で長持ち
ステンレス鍋はさびにくく汚れにくいという点もあり、長く使うことができます。焦がしてしまった時も焦げが取れやすく、お手入れも簡単なので人気の理由の1つです。しかも丈夫な作りなので、形が変形してしまうこともなく、長く愛用している方がたくさんいます。
おすすめステンレス鍋人気ブランド:ビタクラフト
1939年にアメリカのカンザスシティでビタクラフト社は設立されました。「家族の健康は家庭料理で守っていく」という精神に基づき、多種類の多層構造鍋を開発しています。ビタクラフトシリーズは世界各国で販売されており、愛用者も多いステンレス鍋です。
こちらのビタクラフト・オレゴンセットはビタクラフトの鍋を始めて使う人に人気のセット商品です。このビタクラフトの鍋でご飯と短時間で炊けるという点や、丈夫でお手入れも簡単ということから新生活を始める人にもおすすめの商品です。
こちらもビタクラフトの人気の片手鍋です。大きさは17㎝あり、1人暮らしでも家族分の料理でもとても重宝する大きさで、ビタクラフトの鍋の中でも人気の商品です。火力もあまり使わすに熱が通るので、省エネにもなり便利な一品です。
おすすめステンレス鍋人気ブランド:フィスラー
ドイツのキッチンウェアブランドとして誕生したフィスラーは、1845年の創業以来ずっと世界中から愛され続けています。ロングセラーとなっている圧力鍋を筆頭に、ステンレス鍋もたくさんの種類製造せれています。シンプルで美しいデザインも人気の理由となっています。
こちらのフィスラーのセットは、両手鍋やソースパンは14㎝でフライパンは16㎝の小さいサイズの鍋セットです。小さいので使い勝手もよく、2人分でしたら両手鍋でご飯も炊くことができます。お弁当を作ったりお湯を沸かしたりとたくさんの使い道があります。
スチームプレートがセットになったこちらのスチームサーブパンセットも人気の商品です。普通の両手鍋としても使えますが、パエリヤやすき焼きをそのまま鍋ごと食卓に置くこともできるなど幅広い用途で使う事ができます。ホットケーキや蒸しパンも出来るなど、いろいろな料理を試すことができます。
おすすめステンレス鍋人気ブランド:柳宗理
日本でも有名な柳宗理ブランド。工業デザイナーである柳宗理のキッチンアイテムはみなさん一度は目にしたことがあると思います。「使いよさ」を徹底したデザインや機能美が、日本でもファンが多い理由です。
こちらはリピーターが多い柳宗理の片手鍋です。多層構造ではないステンレス鍋ですが、実用性の高さからファンが多く、値段もお手頃なので人気は衰えません。このつや消しタイプが好きな人も多く、つや消しをセットで揃えている人も多数いらっしゃいます。
こちらの両手鍋は多層構造のステンレス鍋です。深型ですが使い勝手もよく、熱伝導も良いので調理時間も短くすみ省エネにもなります。どんな料理にも対応でき、大家族やたくさん作りたい人にはおすすめのステンレス鍋です。シンプルなデザインでお手入れも楽なので、主婦に人気の商品です。
おすすめステンレス鍋人気ブランド:クリステル
クリステルはフランスのステンレス製品の専業メーカーです。フランスではクリステル製のステンレス鍋のシェアが約70%で、トップメーカーとして独走しています。鍋本体の保証が10年付いているなど、長く使える商品がたくさん揃っています。
Gスタータープラスセットは、20㎝・18㎝・16㎝の深型の両手鍋とバスケットも付いています。ハンドルも付属しており、ハンドルを両手鍋にセットすると片手鍋としても使えます。またすべて重ねてスッキリと収納できたり、フタも鍋に引っ掛けられるような仕様だったりとと主婦には嬉しい機能がたくさんついています。
こちらの浅型の鍋は、おでんをしたり土鍋代わりにしたりと優れた保温性を活かして鍋のまま食卓に置いて食事を楽しむ事ができます。フライパンとしても代用できるなど、使い勝手も良くお手入れも簡単なので、長く人気が衰えないステンレス鍋です。
おすすめステンレス鍋人気ブランド:フライングソーサー
フライングソーサーは日本発のキッチングッズのブランドです。オリジナルの商品を多数製作しており、日本製ならではの機能と細やかさが海外からも人気となっています。雑誌やテレビでも取り上げられるなど、注目度も高い商品を揃えています。
こちらのミルクパンはコロンとした形の可愛いステンレス鍋で、ちょっと使いにとても便利なサイズです。離乳食や少量を作りたいという人からの人気が高く、日本製であることも好評の理由の1つです。
フライングソーサーを使っている人の多くが、この24㎝の両手鍋を使用しています。いろいろな料理に対応でき、熱が均一に広がるためじっくりと煮たい料理をとても美味しく仕上げてくれます。同じフライングソーサーとの鍋とのスタッキングもしやすいので、収納面でも優秀なお品です。
おすすめステンレス鍋人気ブランド:ジオプロダクト
ジオプロダクトは開発に服部幸應さんを招き、「食育」を最優先に考えて開発したクッキングウェアです。新潟県燕市の宮崎製作所で制作されており、機能美を追求したデザインと、使いやすさとお手入れのしやすさがが人気のブランドです。15年保証も付いており、長く使うことができる商品が多数揃っています。
こちらの片手鍋18㎝は持ちやすく使い勝手が良いと人気のステンレス鍋です。全面が7層の多層構造で、ムラなくじっくりと火が通るので、料理時間も早く済んで省エネにもなります。スタイリッシュなデザインで、お手入れも簡単なので、活用頻度が高いとの購入者の声が多いです。
こちらのパスタポットはジオプロダクトの中でも人気の高い商品です。細かなメッシュの湯切りがついており、パスタだけでなくうどんや素麺にも対応可能です。保温性が高いため、火を消した後も煮続けられるので節約にもなって便利に使えます。
おすすめステンレス鍋人気ブランド:燕三
早くから鍛冶が行われていた新潟県燕市で生まれたブランドで、燕三シリーズとして多種類のステンレス鍋が作られています。道具作りの原点に立って、使いやすさを追求した造りになっています。和食を作ることを考えて生み出された商品が多く揃っています。
14㎝から20㎝までの4種類の鍋や着脱式のハンドル等がセットになっているこちらの商品は、使いやすさが人気のセット商品です。ハンドルも取り外しができるので、洗いやすくお手入れもとても楽という声が多く、スタッキングできるので収納場所も取らずに便利です。
こちらの両手鍋はふちを深めに取っているので、吹きこぼれを防いでくれるようになっています。デザインも安定感があり、いろいろな料理で活躍できるので便利な一品です。大切に長く使っている人が多く、耐久性の良さも人気の理由です。
おすすめステンレス鍋人気ブランド:サスティナ
国内生産のサスティナは、上で紹介したジオプロダクトと同じ宮崎製作所で作られたステンレス鍋のブランドです。鍋の表面はつや消しのサテン状に仕上げてあるので、多少の傷も目立ちにくくなっています。
このサスティナの天ぷら鍋は日本製ということもあり、使い勝手がとても良いと評判です。上が少し広がったデザインになっており、持ちやすさや耐久性も高く長く使えるお品です。使用後のお手入れも簡単なので、揚げ物をよくする人に人気です。
こちらの深型の両手鍋は、どっしりとしており煮物やカレーなどの煮込む料理に向いています。パスタなどの茹でる用途でも使え、家族用として活躍できるステンレス鍋です。購入者も主婦が多く、耐久性やお手入れのしやすさでも選ばれています。
おすすめステンレス鍋人気ブランド:ラゴスティーナ
イタリア北部のピエモンテ州で創設されたラゴスティーナは、歴史は古く1901年に金属食器の製造から始まりました。日本でもラゴスティーナは圧力鍋が有名ですが、ステンレス鍋も日本の料理好きの間では使いやすいと話題になっています。
とても面白い形のパスタを茹でるために作られたステンレス鍋です。上部のドーム型のフタには穴が5つ開いており、そこから蒸気を逃がします。また茹であがったパスタを合えるボウルとしても使う事ができ、そのまま食卓に出して冷めずに頂くことができます。
こちらのシチューポットはとても滑らかなデザインで、使いやすさやお手入れのしやすさを考えられて作られています。持ち手が二重になったツイングリップは、人間工学に基づいて付けらられており、とても握りやすくなっています。
焦げちゃった時の落とし方!
煮込み料理をしている時、気づくと焦げ臭い!ということありますよね。熱の保温性が良いステンレス鍋は弱火にしていても焦げ付いてしまう時があります。でも、ステンレス鍋の焦げは簡単に取ることができますよ!
お隣さんと喋ってたら鍋焦げたー!!!
— 空月(現在地:星奏学院) (@clxepxpia) September 28, 2017
ちょっとだけ焦げてしまった場合は、ステンレス鍋に焦げた部分がつかるように水をはります。そのまま放置していても焦げは取れていきますが、なかなか取れない時は火にかけてグツグツを沸騰させると焦げも取れやすくなります。
やらかした
— 晃希 (@kouki0310m) June 22, 2017
鍋焦げた(´•ω•̥`) pic.twitter.com/pddHcurjQ1
天日干しにすることで、焦げを取ることもできます。数日かかってしまうこともありますが、日に当てておくと焦げがだんだんとパリパリになってきます。それを割りばしや木べら等で擦るとポロポロと焦げが取れていきます。

焦げがひどい時はお酢や重曹を使って落とす!
お酢を使う場合
ステンレス鍋の焦げた部分がつかる位水を入れ、その上からお酢も入れます。お酢の量は多いかなと思う位で大丈夫です。少ないと焦げの落ちが悪くなります。そのまま5~10分位沸騰させます。お湯を捨てて焦げをスポンジで擦ります。焦げがあまり取れない場合は、この作業を繰り返します。お酢の匂いがキツイので、注意しながら作業して下さいね。
ステンレス鍋の焦げ付きの取り方
— 低空飛行-=≡⊂(⊂ 'ω') (@cao619) December 23, 2017
本気出すとこうです pic.twitter.com/d2h99IyPZy
重曹を使う場合
こちらもステンレス鍋の焦げが浸かる位水を入れ、そこに水1カップに対して大さじ1の割合で重曹を入れます。それを10分位沸騰させます。火を消してそのまま半日位置いておき、水を捨ててスポンジで擦ってみると焦げが取れていきます。
鍋のコゲ取るために重曹煮るのもうこれで4回目
— おさかな咥えたヒューイ (@akmtao) January 10, 2018
それでも取れない頑固な焦げがあったら、重曹パックもおすすめです。重曹1に対して水1を混ぜ、それを焦げの部分にペタペタと塗ります。その上からラップをしてしばらく放置しましょう。焦げが取れやすい状態になるので、その上から水と重曹を入れて上記にあるように沸騰させましょう。焦げも取れてキレイになりますよ。
ステンレス鍋の上手な使い方
始めに温めてから使う
ステンレス鍋を使う時は、始めにに油をひかずにコンロに乗せて中火で温めます。3分程したら、一度火を止めて冷まします。野菜炒めや卵料理の場合は、そのまま入れると焦げてしまう可能性もあります。少し冷ましてからまた火を付けて、油を少量ひいてからの方が野菜炒めや卵料理が上手くできます。
久しぶりにまともな昼ご飯。豚ひきとひきわり納豆とわさび菜と十勝マッシュの中華おこげ。ステンレス鍋でご飯炊いたら焦げたので、おこげをとっておいたのさ。菊芋の正油漬けの残り汁にオイスターソースの味付けで、葛粉でとろみをつけただけ。
— m@mi (@mamiemon38) November 22, 2017
ステンレス鍋は、適温になっていない場合や高温になっている時に具材を入れてしまうとくっついて焦げの原因になってしまいます。あまり温めすぎないようにし、強火のままで使用し続けることも避けるようにしましょう。
保存もそのまま冷蔵庫へ
ステンレスの鍋は保温性はもちろん保冷性も高いので、シチューやカレー等の煮込み料理を冷ましてから鍋ごと冷蔵庫にストックすることが可能です。そのまま鍋を取り出して火にかける事ができるので、とても便利ですよね。ただ、火にかけた後は焦げやすいので、混ぜながら温めましょう。
ステンレス鍋の洗い方やお手入れ方法
優しく洗う
ステンレス鍋は汚れにくく、汚れても取れやすいのでお手入れも簡単です。流すだけで汚れが取れてしまう場合もありますが、やわらかいスポンジに食器用の洗剤をつけ優しく洗いましょう。傷の原因になるので、決してスチールタワシやブラシなどで洗わないようにして下さい。
はあ鍋を洗うだけの時間が癒しすぎる
— 肉詰め (@yohukasi) December 16, 2017
保管する時はステンレス鍋に塩分や油、焦げが残っていないようにして下さい。汚れが付いたままだと、そこからステンレス自体がさびた様になって来ます。きれいに洗ってきちんと乾燥してから片づけるようにすると、長く使う事ができますよ。
さびてしまった時のお手入れ方法
クレンザーで鍋をある程度磨きました!
— セラミック頭蓋骨♯14 (@yamakeic6) January 10, 2018
少し反射する pic.twitter.com/OtiEswsCUa
もしさびてしまった時は、ステンレスでも使えるクレンザーを馴染ませてくるくると磨いてみて下さい。さびが取れるまで繰り返し磨きます。キレイにさびが取れたら、きちんと洗って乾燥させておきましょう。
ステンレス鍋で料理を楽しもう!
ステンレス鍋は使い方やお手入れも簡単なので、家に1つあると重宝しそうですね。両手鍋や片手鍋、いろいろなサイズや用途に使えるステンレス鍋もたくさん販売しているので、どんな料理にもチャレンジできそうですね。
いろいろなブランドのステンレス鍋があるので迷ってしまいそうですが、自分に合った使い方のできる鍋を見つけて、ぜひ料理を楽しんでくださいね!
