消しゴムはんこの作り方とデザインまとめ!簡単リアルスタンプで子供も喜ぶ!
さつま芋など身近なものを掘って作るはんこは昔からありますが、最近話題になっているのが消しゴムはんこです。作り方も簡単なのにいろいろなモチーフの消しゴムはんこが作れると子供から大人までハマる方続出なんです。そんな消しゴムはんこの作り方やデザインをご紹介します。
目次
簡単に作れる消しゴムはんこが話題!
消しゴムはんこは作り方が簡単で楽しい!
子供のころさつま芋や消しゴムを使ってはんこを作った経験がある方も多いのではないでしょうか?最近では専用の消しゴムを使って作る消しゴムはんこが話題です。消しゴムはんこは普段学校や家などで使っている消しゴムを使うのではなく、消しゴムはんこ専用の消しゴムのシートが販売されています。シート状になっているので大きいものや小さいものなどいろいろ作れるんですよ。
インスタグラムにもたくさんの消しゴムはんこが投稿されているので人気の高さが伺えますが、いろいろなデザインの消しゴムはんこを作ることができ、作り方も簡単なので子供だけではなく大人もハマる方が続出しているんです。小さなパーツをいくつか作って、それを押して1つの作品にしたりアイデアは無限大です。
スプラトゥーンにはまっている我が家のぽち袋、今年はコレ!
— ちゃばしら (@tacoikach) December 31, 2017
消しゴムはんこで作ったよ!#消しゴムはんこ #splatoon2 #スプラトゥーン2 #nintendoswitch #クマサン商会 pic.twitter.com/DuLZVj4OBp
特に子供ははんこが大好きです。子供が好きなキャラクターやモチーフで消しゴムはんこを作れば喜ばれること間違いなしです。消しゴムを削るときに彫刻刀などを使うので、小さなお子さんと一緒に作る場合は注意が必要ですが、学校でも彫刻刀を使う小学校高学年ともなると一緒にデザインを考えて作って楽しむことができるようになりますよ。
作り方が簡単な消しゴムはんこを使えるシーンは?
作り方も簡単な消しゴムはんこですが、せっかく作ったらやっぱりぺたぺたとスタンプして楽しみたいですよね。消しゴムはんこはいろいろなシーンで使うことができますよ。ポピュラーなところでは、年賀状や暑中見舞いのはがきですね。干支やお餅、初日の出などお正月ならではのものをデザインした消しゴムはんこで、もらった人が「おぉ!」と思うようなものを作ってみては?
他にも布製品にスタンプできるインクを使えば、持ち物にスタンプして楽しめますよ。例えば無地のトートバッグやお弁当バッグにスタンプしたり、Tシャツにスタンプしてオリジナリティーを出すのも素敵ですね。子供が女の子ならお友達とのお手紙に可愛いデザインの消しゴムはんこをスタンプするのも良いですね。消しゴムはんこはいろいろなシーンで使って楽しむことができます。
作り方が簡単な消しゴムはんこ作りに必要なもの
作り方は簡単!まずは必要な材料を揃えよう
作り方が簡単な消しゴムはんこですが、いろいろと揃えなければいけないものがあります。消しゴムはんこ作りに必要なものは、消しゴムはんこ用のゴム、彫刻刀もしくはデザインカッター、トレーシングペーパーもしくはクッキングペーパー、カッターナイフ、鉛筆、セロテープ、スタンプ台です。必要であればカッターマットも揃えましょう。
消しゴムはんこ作りのコストを抑えるなら100均で購入するのがおすすめです。ただし、100均では取り扱いがないものもありますので、そういった場合は文房具店やネットで購入して揃えましょう。細かい作業が苦手な方は彫刻刀よりもデザインカッターを使う方が簡単です。普通のカッターナイフよりも細かい作業に向いていて持ち手部分も持ちやすいですよ。
基本的な消しゴムはんこの作り方
作り方は簡単!まずは基本の作り方をマスターしよう
今年の彫りはじめは、寒中お見舞い。文字以外だけどね。 #消しゴムはんこ pic.twitter.com/XPggdc3MnU
— AiiroEngine (@aiiroengine) January 9, 2018
それでは早速消しゴムはんこの基本の作り方をご紹介します。基本をマスターしてからいろいろと自分で作りやすい作り方を見つければOKですよ。
消しゴムはんこの作り方①デザインを決める
消しゴムはんこの作り方①はデザイン決めです。どんな消しゴムはんこを作るのかを最初にきちんと決めると失敗なくスムーズに作ることができますよ。自分でオリジナルのデザインにしても良いですし、好きなキャラクターでもOKです。
消しゴムはんこの作り方②トレーシングペーパーで転写する
作りたい消しゴムはんこのデザインが決まったら、トレーシングペーパーやクッキングペーパーに転写します。透けているので転写は簡単です。転写したら今度は消しゴムはんこのゴムに爪や定規を使って転写します。このときはんこにすると文字や絵柄が反転することを考えてから転写してくださいね。
消しゴムはんこの作り方③彫刻刀かデザインカッターで掘る
鉛筆で書いた下書きに合わせて彫刻刀やデザインカッターで掘っていきましょう。しっかり消しゴムを固定してケガをしないように注意しながら掘っていきましょう。
消しゴムはんこの作り方④セロテープでキレイに
キレイに掘れたら、消しゴムの掘りカスが残らないようにセロテープの粘着面を使ってペタペタ取り除きましょう。残っているとキレイに押せませんので注意してくださいね。
消しゴムはんこデザイン①キャラクター
消しゴムはんこデザイン①はキャラクターです。キャラクターは子供も大人も大好きなので、人気のキャラクターで消しゴムはんこを作っている方は多いです。こちらは本を読んでいるムーミン。北欧生まれのムーミンは子供から大人まで大好きなキャラクターですし、北欧好きさんにも愛されています。
こちらはスヌーピーをデザインした消しゴムはんこです。スヌーピーの良さが表情や動きによくあらわれていてとっても可愛いですよね。スヌーピーは細かい部分が少ないので、初心者さんでも作りやすいデザインですよ。
こちらは数年前から大人気のおそ松さん。年賀状のデザインとして作られた消しゴムはんこです。6つ子の個性が表現されたデザインで、おそ松さん好きにはたまりませんね。おそ松さんは小学生にも人気のキャラクターなので、子供も大喜びしそう!
消しゴムはんこデザイン②名前
消しゴムはんこデザイン②は名前はんこです。小さな子供がいると持ち物に名前が必要になりますよね。消しゴムはんこで可愛いオリジナルの名前はんこを作れば子供も大喜び!自分でペタペタ押してくれますよ。こちらは上靴にスタンプしています。中敷きにもドラえもんがスタンプされていますね。お友達が羨ましがりそう!
こちらは苗字はなしで名前だけを丸く囲んだ名前はんこです。シンプルですが字体や丸のラインに特徴があってとても可愛らしいですね。これなら子供から大人まで使えそうです。
こちらは名前にチューリップをワンポイントとしている名前はんこです。ひらがなの字体もとても可愛いですし、子供が喜ぶこと間違いなしでしょう。
消しゴムはんこデザイン③植物
消しゴムはんこデザイン③は植物モチーフの消しゴムはんこです。植物をモチーフにするとワンポイントだけでなく縁取りなどに素敵に使えますね。こちらはワンポイントのものです。つなげてスタンプすることでエレガントな雰囲気になっていて素敵ですね。
こちらは大ぶりの花や葉、クローバーなどいろいろな大きさのデザインになっています。組み合わせることで可愛くもエレガントにもなりそう!
こちらはお子さんが描いたものを消しゴムはんこにしているそうです。子供との共同作業は楽しいですね。こういった感じで子供が描いた作品を消しゴムはんことして残していくのもおすすめです。
消しゴムはんこデザイン④文字
消しゴムはんこデザイン④は文字です。ひらがなや数字、英字などを1つ1つ作っておくことでいろんな組み合わせにすることができて便利です。こちらは数字の消しゴムはんこですが、ただの数字ではなく「数字の歌」になぞらえたデザインが素敵です。
こちらはひらがなの消しゴムはんこです。「゜」や「゛」などもちゃんと作られているので、いろいろなことにたくさん使えそうですね。文字も丸みがあって可愛いですね。
こちらは月曜日から日曜日までの曜日をデザインした消しゴムはんこです。漢字表記だけでなく英語表記も作られているのがおしゃれですよね。オリジナルカレンダーを作るのにも使えそうです。
消しゴムはんこデザイン⑤似顔絵
消しゴムはんこデザイン⑤は似顔絵の消しゴムはんこです。似顔絵がスタンプされていると、何だかくすっとなって楽しい気持ちになりますよね。こちらはタレントさんの似顔絵をスタンプにしたものですが可愛いタッチの似顔絵が良い雰囲気ですね。
こちらは非常にリアルにデザインされた似顔絵の消しゴムはんこです。とってもリアルでまるで写真を切り取ったようです。目や眉毛、メガネなど細かい部分もきちんと掘られているのでとてもリアルです。
こちらの消しゴムはんこは子供が喜びそうなデザインですね。子供の仲の良いお友達の似顔絵を消しゴムはんこにすると子供に喜ばれそうです。子供は日々成長するので、成長記録としても良いかもしれませんね。
消しゴムはんこデザイン⑥食べ物
消しゴムはんこデザイン⑥は食べ物です。食べ物ってはんこにするととても可愛くなりますよね。こちらは子供から大人まで大好きな方が多いハンバーガーの消しゴムはんこです。ハンバーガーの横にいてこっそりのぞく猫ちゃんが可愛いですね。ハンバーガー好き、猫好き、どちらにもウケそう!
こちらは甘酸っぱくて美味しいイチゴの消しゴムはんこです。外から見たイチゴがデザインされたものは多いですが、半分にカットした断面部分をデザインしたものは珍しいのではないでしょうか?どちらもリアルで可愛いですね。
こちらはホットドックのレシピを消しゴムはんこです。ホットドックを作るために必要な材料もすべて消しゴムはんこで作られているのがかわいくておしゃれですね。絵と一緒に文字までセットになっているのがたまらない可愛さです!
消しゴムはんこデザイン⑦動物
消しゴムはんこデザイン⑦は動物デザインの消しゴムはんこです。キャラクター同様に動物をデザインした消しゴムはんこも人気ですよ。こちらは犬がデザインされた消しゴムはんこです。後ろを振り返る愛らしい姿が何ともいえませんね。犬は干支にも存在しているので、年賀状にも使えて使い道がたくさんありますからおすすめです。
こちらはペットのワンちゃんをデザインした消しゴムはんこです。黒いワンちゃんに赤い水玉のリボンがとても似合っていますね。こういった消しゴムはんこもトレーシングペーパーを使えば写真からリアルに作り出すことができますよ。
こちらは猫ちゃんの消しゴムはんこです。2ショットで仲の良さがあらわれていますよね。猫ちゃんは可愛くデフォルメされているものが多いですが、こちらのようにリアルな猫ちゃんも素敵ですね。
消しゴムはんこデザイン⑧メッセージ用
消しゴムはんこデザイン⑧はメッセージ用の消しゴムはんこです。ちょっとしたメッセージを入れたり、メッセージが入った消しゴムはんこはとても便利です。こちらのデザインは、可愛い女の子が持っているボードにちょっとしたメッセージを入れられるようになっています。短いメッセージだからこそ単刀直入に言葉が伝わりますね。
こちらはお花と芽を線で結んだ可愛らしいデザインになっています。こちらもちょっとしたメッセージを入れられるようになっていますね。メッセージ以外にも自分の名前を入れても良さそう!可愛らしいので子供受けも抜群ですね。
こちらはあらかじめメッセージが入った消しゴムはんこです。レトロ感が可愛い女の子とメッセージがとても可愛い!リボンや服、胃プレゼントのリボン柄が微妙に違う2種類のデザインが素敵です。お土産やお菓子のおすそ分けを渡すときにスタンプして添えたいですね。
消しゴムはんこデザイン⑨ロゴ
消しゴムはんこデザイン⑨はロゴです。自分のオリジナルのロゴがあると可愛いと思いませんか?特にハンドメイドを楽しんでいる方は自分のオリジナルのロゴを作りたくなりますよね!こちらような消しゴムはんこのデザインだと、パッケージした上から押すだけで一気におしゃれ感やオリジナル感が出て素敵になりますね。
こちらのデザインはハンドメイドという文字と花と蝶々がデザインされた消しゴムはんこです。プレゼントするときにパッケージにスタンプしたりすると可愛いですね。パッケージだけでなく、マスキングテープなどにスタンプして貼り付けて可愛らしそう!
こちらは女の子の帽子部分にひらがなで「てづくり」と入ったデザインの手作りはんこです。ハンドメイドと英語表記が多い中、ひらがな表記は新鮮ですね。こちらもパッケージにスタンプしたり、タグにスタンプするのも良さそうです。
消しゴムはんこはどこで買える?
いろいろなデザインを作って楽しめる消しゴムはんこですが、「どこで買ったら良いの?」という方もいるかもしれませんね。消しゴムはんこ用のゴムは文具店やネットなどで購入することができますよ。ゴムの大きさや固さなどは商品ごとに違っているので、自分が作りやすいものを選びましょう。消しゴムはんこ用のゴムは1,000円以下で購入できます。
消しゴムはんこ用のゴムとデザインカッターやスタンプ台などがセットになったものも販売されています。必要なものがすべて入っているので便利ですが、お値段は1,500円前後します。きちんとケースに入っているので、キレイに片付けられますよ。
消しゴムはんこ用のゴムは100均でも購入できますよ。人気のダイソーやセリア、キャンドゥといった100均ならタイプの違うものがいくつか販売されているので、初めての方は100均の消しゴムはんこから試してみると良いですよ。100均なら失敗してもダメージは少ないですよ。
100均の消しゴムはんこの特徴
作り方がより簡単なのはどの100均の消しゴムはんこ?
100均にも取り扱いがある消しゴムはんこ用のゴム。お値段はいずれも税込み108円ですが、ゴムの厚みや硬さに違いがあります。使いやすさは個人差がありますが、その特徴をご紹介します。
まずダイソーの消しゴムはんこは「スタンプ消しゴム」という商品名です。はがきの約半分のサイズで3層構造の日本製です。他にもはがきサイズの2層構造の中国製のものもあります。層はそれぞれカラーが違っていて、掘るときの目安になっています。柔らかいので力が弱い方でも掘りやすいので子供にもおすすめ。ただし掘り過ぎてしまうこともあって注意が必要です。
ソーナンスのマネをするピカチュウ
— ぴっかりえ (@pikkari_24) December 17, 2014
セリア硬い…#消しゴムはんこ#ポケモン pic.twitter.com/DVhaFwTVI2
続いてセリアの消しゴムはんこですが、商品名は「消しゴムはんこ」です。セリアは100均の中でも種類が豊富で、はがき1/2サイズよりももっと小さいものもあります。大きさによって厚みも違いますよ。ダイソーの消しゴムはんこは柔らかいのが特徴ですが、対してセリアの消しゴムはんこは硬めです。掘るのに力がいるので手が痛くなるという声もあるようです。
キャンドゥの消しゴムはんこは「消しゴムスタンプ」という商品名で販売されています。2層タイプではがきサイズとはがき1/2サイズがあります。硬さはダイソーとセリアの中間くらいのようです。掘りやすいという意見も多いですが、細かい文字は文字欠けしてしまうこともあるようです。
同じ100均でもお店によって使い心地に違いがあります。柔らかい消しゴムは力がいらないので子供でも掘りやすいですが、細かい部分を掘るのには向いていないという声も多いです。硬い消しゴムは掘るのに力がいる反面、細かい部分もちゃんと掘れ欠けたりしにくいようなので、いろいろな100均で使い心地を比べてみてはいかがでしょうか?

消しゴムはんこは持ち手を付けてさらに押しやすく!
はんこを押しやすく!持ち手の作り方
消しゴムはんこは厚みがあるわけではありませんから、それだけではキレイに押すのはちょっとコツがいります。押しやすくするには持ち手を作るのがおすすめですよ。持ち手を作ると市販のスタンプのようにペタペタポンポン押せるようになります。
持ち手には不要になった木材やコルク、発泡スチロールやスタンプスティックなどが使えます。ボンドや両面テープを使って、消しゴムはんこと持ち手部分をくっつけて作ります。廃材などで作れるのでコストもかかりませんよ。
作り方が簡単な消しゴムはんこを親子で作って楽しもう!
消しゴムはんこは100均でもお手軽に購入でき、作り方もとても簡単です。デザインも無限大なので、いろいろなデザインの消しゴムはんこを楽しめますよ。子供でも簡単に作れるので、親子で一緒に作るのもおすすめ。簡単に作れる消しゴムはんこで親子のコミュニケーションをはかるのも良いですね。まずは100均に足を運んでみてはいかがでしょうか?