リップスクラブの作り方!うっとりツヤ唇をお家で手作りしちゃおう!
冬になると唇の乾燥が気になりませんか?そんな時はリップスクラブを使いましょう。実はこのリップスクラブは手作りできます!簡単な作り方を覚えれば、応用もできさまざまなバリエーションのリップスクラブが楽しめます。今回はリップスクラブの作り方をまとめてご紹介します。
目次
ツヤ唇にリップスクラブはおすすめ!
夏や冬には唇の日焼け、乾燥が気になりませんか。唇は気温や日の光の影響を受けやすく、毎日のケアが必要です。唇がかさついた時にはリップスクラブを使ってみませんか?市販品もありますが、リップスクラブは家で手作りも出来ます。簡単な作り方を覚えて自分だけのリップスクラブで唇ケアしましょう!今回はリップスクラブの作り方をご紹介します。
リップスクラブできれいな唇に
リップスクラブとは
そもそもスクラブとはどのようなものでしょうか?粒子の大きいものを使い、それを肌などつけることで肌を滑らかにしたり、毛穴の詰まりを取ったりする化粧品を言います。肌の表面にある汚れが落ちたり、古い角質を取ったりしてくれるため使うと肌のトーンが明るくなるなどの効果も期待できる人気のコスメです。リップスクラブとはこの唇版ということです。
リップスクラブで唇にどんな効果が?
リップスクラブには保湿効果のある成分、例えばはちみつやヴァセリンが使われていることもおおいため、使うと唇の保湿につながります。またリップスクラブをすると皮をピーリングすることになるので、古い角質が取れ、唇のシワ改善や皮向け対策になります。また唇の色がくすんで見えるというときにもリップスクラブを試してみてください。
唇の色は血色もありますが、角質がたまったり、または刺激のある食べ物などのせいで色素沈着してしまっている可能性もあります。そのようなときにリップスクラブでターンオーバーすれば、唇のくすみがとれることもあります。くすみがあると口紅の色などメイクが映えない場合もあります。そんな時はリップスクラブを試してみるのも一つの手です。口紅のりがぐっと良くなります。
リップスクラブの使い方は?
リップスクラブはどうやって使う?
一番オーソドックスなリップスクラブの使い方は、まず唇を湿らせます。スクラブを塗る前には角質が取れるよう唇を湿らせておくのがおすすめです。お風呂上がりなどが良いでしょう。適度な量を指に取り、円を描くように唇をなぞります。力を入れすぎないようにしましょう。下手すると唇の皮膚を痛めてしまいます。
ある程度唇をなぞり、スクラブが馴染んだと感じたら終了です。ぬるま湯でしっかりと落としましょう。さきほどリップスクラブには保湿成分も入っているものが多いと書きましたが、ちゃんと保湿をしましょう。皮膚が一枚むけている分、敏感になっています。乾燥してしまわないうちにしっかりと化粧水やリップクリームなどでケアしましょう。ヴァセリンもおすすめです。
リップスクラブの使用頻度は?
リップスクラブは毎日OK?
e.l.fのリップスクラブは、淡いブルーで可愛い。固めだけど指でとって優しくクルクルしたらサラサラな唇になった。ただスクラブだし刺激も強いと思うから、使う頻度は週1・2回ぐらいにしといた方がいいかな。 pic.twitter.com/6XbaViNNkO
— お嬢 (@empty_pq) October 25, 2017
リップスクラブは毎日行うものではなく、一週間に1回などが適度な使用頻度です。あまり行いすぎるとかえって唇を痛め傷ができてしまいます。唇が乾燥した時など必要に応じて適度に行いましょう。オーソドックスなやり方をご紹介しましたが、製品によってリップスクラブのやり方は異なるので、きちんと使用方法を読むのが大切です。

リップスクラブの作り方は?
作り方は簡単!お家にあるものでできる!
リップスクラブ作ったけどめっちょ甘くて唇舐めたくなるから逆効果の可能性も否めない pic.twitter.com/sQnSfE4AsG
— すな汁 (@snans__85) February 14, 2016
市販でもあるリップスクラブですが、お家でも実は簡単につくることができます。代表どころとしてははちみつ、ヴァセリン、オリーブオイルなどが挙げられます。どれもそこまで特殊なものでなく、スーパーやドラッグストアで手に入るものです。スクラブ剤としては粒の大きい砂糖、きび砂糖などがおすすめです。
作り方を少し変えるだけでアレンジできる!
どんなパックを貼り付けるより手作りのやつ使ってリップスクラブした方が効果あるよね
— もすけ (@momo_sk0) April 18, 2015
そのほかにもはちみつやヴァセリンなどに加え、クランベリー、ココアパウダー、色付きのリップバームなど、自分の好みのものを入れても良いでしょう。色や香りのあるものを少し入れれば、見た目にも可愛い手作りのリップスクラブの完成です。簡単で自分だけのオリジナルリップスクラブで唇ケアすれば気分もあがります!
手作りリップスクラブだと安心!
材料も作り方も簡単で安心
肌寒い夜☔早くもお肌が反応し始めているので保湿たっぷり😘
— natsumi (@couturiere327) September 16, 2017
ヴァセリンで手作りリップスクラブを作って試してみたら良い感じでした💋
三温糖+蜂蜜+ソルト+ヴァセリン
おやすみなさい😪🎠 pic.twitter.com/81HrTtz3aN
手作りリップスクラブの詳しい作り方などは後ほどご紹介しますが、簡単に言ってしまえばどれもはちみつやヴァセリンといった材料を用意して混ぜるだけです。難しいことや専門的な道具もほぼ必要ありません。手作りであれば材料がわかります。ほぼ口にするもので作るため安心です。
リップスクラブを手作りしてみました
— 六角堂に住みたい詩音 (@shion_mono) February 4, 2017
おいしそうです pic.twitter.com/iVpASG7fTU
スクラブはどうしても洗浄効果を強めるために研磨剤が使われているものも中にはあります。スクラブは肌をターンオーバーさせるため、美容の味方なのですが敏感肌の人などはかえって肌がいたむこともあるようです。ですが手作りのリップスクラブであれば研磨剤などを心配することもありません。敏感肌の方も、様子を見ながら使うことができます。
[ソルトスクラブ]
— モテガール♡編集部 (@beautyplusalpha) November 13, 2017
スクラブというと、やっぱり「塩」のイメージですが、塩のスクラブは結晶が粗いです。肌の角質を落とすときに効果を発揮しますが、その分刺激が強いです。肌の必要な成分まで洗い流さないように気をつけましょう。#美容垢 pic.twitter.com/T4ItUOM2Ac
ちなみにリップスクラブを手作りするときには、スクラブとしては砂糖を使うようにしましょう。ソルトスクラブなど塩を使ったボディ用のものなども見かけますが、唇だと塩は刺激が強いので不向きです。唇は皮膚の中でも薄くとてもデリケートです。リップスクラブを手作りする際は塩ではなく砂糖を使いましょう。
手作りリップスクラブの使用期限は?
早めに使うのがマスト!
手作りのリップスクラブは簡単で便利なのですが、使用期間には注意が必要です。防腐剤や保存料が入らないため、作ったらすぐに使い切るのがおすすめです。簡単で一回でたくさんの量を作ろうと思えばできるのですが、長期間経ってしまうと菌が繁殖したりなどして、逆に不衛生になってしまいます。理想は一回で使いきれる量で作ることです。
保存期間は長い場合でも二週間ほどです。唇の場合は一週間に1回ほどとお伝えしたので、二週間だと2回分ほどとなります。唇で使いきれない場合はデコルテやひじなどに使っても良いでしょう。またリップスクラブに果汁など水分が多く入るとより痛みやすくなるので注意が必要です。また保存の際は冷蔵保存するようにしましょう。
せっかく手作りで肌に優しいものを作るのに、使い方を誤って唇に逆効果となってはなんとももったいないです。多少余って、もったいないなと思うことはあっても長期間保存することなく、つどつど作るくらいの感覚でいた方が、唇にも安心です。1月に数回自分好みのリップスクラブを手作りしてケアを楽しみましょう。
はちみつで簡単リップスクラブ!
リップスクラブの作り方1:はちみつリップスクラブ
リップスクラブ の作り方1つ目ははちみつリップスクラブです。一番オーソドックスなはちみつを使ってリップスクラブを作りましょう。材料ははちみつと砂糖だけです。砂糖は白砂糖でもきび砂糖でもオーケーです。それぞれ大さじ1ずつとって混ぜましょう。ぐるぐるとスプーンなどでかき混ぜ、うまく馴染んだらはちみつリップスクラブの完成です。
使ってみてスクラブ感を出したいという時には、砂糖を追加、なめらかさが欲しいというときにははちみつを足すと良いです。砂糖は様々種類がありますが、黒糖などの塊となったものは小さい粒まで砕くのがなかなか難しいようなので、最初は砂糖など粒が細かい方が楽です。保湿を出したいときにはヴァセリンを少し入れましょう。
材料2つ!ヴァセリンスクラブ
リップスクラブ作り方2:ヴァセリンリップスクラブ
リップスクラブの作り方2つ目はヴァセリンリップスクラブです。ヴァセリンを使ったスクラブも作り方はとても簡単です。材料はヴァセリンと砂糖のみ。はちみつのリップスクラブと違いないように思えますが、液体のはちみつよりクリーム状のヴァセリンの方が質感がもったりとしていています。塗っていて唇から流れてしまうことも少ないです。
ラップのお仕事をしているので♪
— ハニーGee (*Ü*)ﻌﻌﻌ♥ (@Honey_Gee045) January 5, 2018
わたくしは..これから半身浴して
ボディ&フェイス&リップケア✨
お風呂が出来上がる間に
お砂糖とワセリンで
リップ スクラブ💋を作るの巻♪#リップケア #手作り pic.twitter.com/iNdOWellFu
そのためはちみつのリップスクラブよりもヴァセリンの方がより保湿高くケアすることができます。唇の乾燥がひどいときは試してみると良いでしょう。おおさじ1ほどのワセリンと砂糖を混ぜても良いですし、ワセリンを唇に塗った後、少し湿らせた砂糖を指に付けてワセリンの上から当ててなぞるという方法でも良いです。ティッシュオフした後は再びワセリンでの保湿を忘れずに!
カラーリップスクラブで気分も上がる!
リップスクラブの作り方3:ベリーリップスクラブ
リップスクラブの作り方3つ目はベリーリップスクラブです。はちみつやヴァセリンでは、スクラブにほのかに色がつく程度ですが、フルーツを加えればカラフルで可愛いリップスクラブを作ることが出来ます!例えばブルーベリーをフードプロセッサーなどでペーストになるほど細かくし、はちみつ、砂糖と混ぜればパープルカラーのリップスクラブの完成です。
ドライフルーツでも出来ます。ドライクランベリーを細かく刻む、または同じくフードプロセッサーなどでカットします。カットしたドライクランベリーとはちみつ、砂糖を合わせれば完成です。どれも量はおおさじ1ずつほどです。はちみつやヴァセリンのリップスクラブよりは量が増えるので2回分ほど作れます。香りづけにバニラエッセンスなどを1滴使うのもおすすめです。
美味しそうなチョコスクラブ
リップスクラブの作り方4:チョコリップスクラブ
リップスクラブの作り方4つ目はチョコリップスクラブです。飲み物として飲んだり、お菓子にトッピングしたりして使うココアパウダーを使えば、なんとも美味しそうなチョコリップスクラブを作ることが出来ます。オリーブオイルと砂糖をおおさじ1ずつ混ぜたあと、様子を見ながらココアパウダーを足していきましょう。他と同量だと少し多いです。
はちみつもしっとりとしますが、オリーブオイルも保湿にはぴったりです。ココアパウダーでほんのりとチョコレートの香りも楽しめます。チョコレートをモチーフにしたスクラブは多少ありますが、保存料なしで食べても安全なものはなかなかないでしょう。ココアパウダーの量を調整通して、お好みのチョコリップスクラブを作ってみてください。
柑橘系もおすすめ!
リップスクラブの作り方5:ライムリップスクラブ
完熟ライム。とっても良い香り。薄くスライスしてそのまま頂いてみた。シャキーンと目が覚める。蜂蜜漬けにしてもよし、キンミヤ炭酸割に(限定というわけでは…)に投入してもよし。ムフフ♪ pic.twitter.com/WoZxnzNes9
— 紙屑屋の天さん (@whatsgoingon113) December 22, 2017
リップスクラブの作り方5つ目はライムリップスクラブです。ベリーのリップスクラブをご紹介しましたが、sっぱりとした香りが心地よいライムのリップスクラブもおすすめです。はちみつ漬けやお酒の香りや風味づけにもぴったりのライムですが、数滴絞ればリップスクラブにも使うことが出来ます。はちみつと砂糖大さじ1ずつを混ぜた後、ライム果汁を小さじ1ほど入れて混ぜます。
ライム果汁の量は好みで調節しましょう。とても簡単なので、リップスクラブをする際その都度作っても良いですが、もし少し多めに作る場合は冷蔵保存です。試用する時は使う分を取り分けて室温に戻して使うと良いでしょう。スクラブを唇に塗るとライムの香りがふんわりと広がります。柑橘系が好きな方にはおすすめのリップスクラブです。
ココナツとブラウンシュガーの甘いスクラブ
リップスクラブの作り方6:ココナツブラウンリップスクラブ
リップスクラブ の作り方6つ目はココナツブラウンリップスクラブです。ココナツオイルはご存知ですか?ココナツオイルにはさまざまな効果があり、正しく使えば肌に抗炎症作用などあると言われ人気を集めています。そんなココナツオイルをリップスクラブにも活用しましょう!ココナツオイル、ブラウンシュガー大さじ1を混ぜて出来上がりです。
リップスクラブ作ったー!
— 笹本 薊 (@azami_sasamoto) January 27, 2016
白砂糖ブラウンシュガー蜂蜜オリーブオイルを2・2・2・1でまぜまぜするだけ。
お風呂上がりに使ってみるです(๑′ᴗ‵๑) pic.twitter.com/pjuivHTofC
もう少し保湿をアップさせたければココナツオイルを小さじ1にして、はちみつを小さじ1足すのがおすすめです。砂糖とはちみつ、ココナツが合わさってとてもスイートなリップスクラブの出来上がりです。ココナツオイルが手に入らない時にはブラウンシュガーとはちみつもおすすめです。ココナツオイルが手に入るという方はこちらのリップスクラブもぜひ試してみてください。
ミントですっと爽快!
リップスクラブの作り方7:ミントリップスクラブ
リップスクラブの作り方7つ目はミントリップスクラブです。暑い夏などにはスッと爽快感が感じられるクールシャンプーやボディシートなどが人気になりますが、同じようにクールなリップスクラブもおすすめです。ミント感を出すにはエッセンシャルオイルのペパーミントを使うのが良いでしょう。小さな小瓶で販売されているお店も多くあります。
砂糖とはちみつ、または砂糖とヴァセリンのスクラブにペパーミントオイルを数滴入れます。あまり入れすぎるとミントが強くなり唇に使いづらくなるので注意が必要です。よく混ぜれば出来上がりです。メントールのように少しスーッとするミントリップスクラブで気分も爽快に!夏場には特におすすめのリップスクラブです。
コーヒーの香りに包まれながら唇ケア
リップスクラブの作り方8:コーヒーリップスクラブ
リップスクラブ の作り方8つ目はコーヒーリップスクラブ です。チョコと同じような色合いにはなりますが、香りがことなるコーヒーのリップスクラブもおすすめです。コーヒーリップスクラブではコーヒーの粉を使います。はちみつとオリーブオイルを小さじ1.5ずつほど用意し、そこに大さじ1のコーヒー粉を混ぜます。
通常は砂糖を入れますが、コーヒーの粉の粒がスクラブ代わりとなるので、砂糖を混ぜなくても作ることができます。ですが絶対混ぜてはいけないということではなく、適量砂糖を混ぜてもコーヒーリップスクラブは作ることができます。コーヒーの香りがし、とてもリラックスできるリップスクラブです。お風呂上がりのゆったりとした時間などに使ってみてはいかがでしょうか。
リップクリームで簡単リップスクラブ!
リップスクラブの作り方9:リップクリームスクラブ
バーツビーズのリップクリームが最強に潤い持続して最高なんだけどフレーバーが個性的すぎて最初びっくりした(笑)お陰で唇のカサカサ治った\(^o^)/ pic.twitter.com/Z9xSzwGlTd
— izo (@izosan) December 14, 2017
リップスクラブの作り方9つ目はリップクリームスクラブです。近頃では様々なリップクリームが販売されています。中には色付き、フレーバーつきのものもたくさんあります。それらのリップクリームを使えばより簡単に色やフレーバーつきのリップスクラブを作ることが出来ます。例えばイチゴ色でイチゴの香りのリップクリームを混ぜればイチゴのリップスクラブの完成です。
ワセリンと砂糖大さじ1ずつに色、フレーバーつきのリップクリームをひとかけら入れ、よく混ぜれば出来上がりです。食品などを混ぜるのと比べ簡単に作れますが、市販のリップクリームには保存料が使われていることも多くあるため、無添加という点は叶わないかもしれません。ですが保湿効果のあるリップクリームとヴァセリンで唇を潤しながらスクラブできます。

リップスクラブの作り方を覚えてツヤ唇になろう!
お家でできる簡単リップスクラブの作り方をご紹介しました。材料もシンプルではちみつなど家にあるもので作ることが出来ます。ヴァセリンもドラッグストアなどでサイズ豊富に販売されているので、自分に合ったものを買うと良いです。混ぜるものによってオリジナルのリップスクラブが出来ます!ぜひ手作りリップスクラブでツヤ唇になりましょう!