卵×味噌汁のレシピまとめ!落とし方のコツや人気の具もご紹介

卵と味噌汁は鉄板の組み合わせです!またちょっとした落とし方のコツを覚えれば卵を綺麗に落とすこともできます。そのほかにも美味しい具材と組み合わせて美味しい卵入り味噌汁を作りましょう。今回は卵と味噌汁のレシピをご紹介します。

目次

  1. 卵×味噌汁は美味しい!
  2. 卵入り味噌汁は栄養満点
  3. 味噌汁へ卵!落とし方のコツは?
  4. 味噌汁の具材を足してアレンジ!
  5. 鉄板!卵味噌汁にワカメ
  6. 溶き卵とエノキのコラボ!
  7. 長ネギ入りで風邪防止!
  8. ナスと油で卵入り味噌汁
  9. 洋風!ベーコンエッグの味噌汁
  10. 卵と味噌汁の組み合わせを楽しもう!

卵×味噌汁は美味しい!

味噌汁にはどのような具材を入れますか?味噌汁に入れると美味しい具材はたくさんありますが、中でも卵は相性が良く人気もあります。卵の落とし方はどのようにすれば良いでしょうか?またその他にも美味しい具材はあるでしょうか?今回は卵の落とし方のコツやそのほか人気具材を合わせたレシピをご紹介します。

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卵入り味噌汁は栄養満点

卵にある栄養とは?

卵にはたんぱく質が豊富に含まれています。卵を2個食べれば成人の1日に必要なたんぱく質の3分の1を取ることができます。たんぱく質は身体を作るのに必要不可欠な栄養素で、体力をつけたい方、またダイエット中の方にもおすすめです。さらに脳の働きを助けるコリンも含まれており、学習の手助けにもなってくれます。卵は人気のスーパーフードなのです。

味噌汁にある栄養とは?

味噌には必須アミノ酸やビタミンが豊富に含まれています。また卵と同じく、原材料が大豆である味噌にも多くのたんぱく質が含まれています。大豆を味噌に加工すると水分が多く含まれるようになります。すると大豆を生で食べるよりもより消化吸収がしやすくなります。味噌汁は大豆などの栄養を効率的に摂取できる素敵な食べ方なのです。

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味噌汁へ卵!落とし方のコツは?

ふわふわ溶き卵の落とし方は?

味噌汁に卵を落とすといっても落とし方があります。かき卵を使ってふわふわの卵味噌汁を作るにはどうすればよいでしょうか?まず味噌汁の量に注意しましょう。鍋の味噌汁が少ないと、かき卵を落とした時に上手くふわふわにできません。お椀4杯分ほどあれば十分です。作った味噌汁をアツアツにします。あまり煮立たせると味噌が苦くなってしまうこともあるので注意が必要です。

味噌汁が温まったら、溶いた卵を鍋全体に回し入れます。回すことなく一気に全部を入れてしまうと、そこだけ汁の温度が下がり卵がかたまりになってしまいます。菜箸などに沿わせながらくるくると卵を入れていきましょう。卵を入れ終わったら、菜箸でくるりと数回回します。そして火を止めて完成です。火が通りすぎると卵が固まりすぎてしまうので、余熱で火を通しましょう。

半熟で美味しい!丸ごと卵の落とし方は?

では丸ごと卵を1個、ポーチドエッグのようにするにはどうすればよいでしょうか?卵を丸ごと入れる方が、より簡単です。まず卵は常温に戻しておきます。冷たい卵がそのまま入るとやはり汁の温度が下がり、火が通るのが遅くなります。ここが少し手間ではありますが、省かぬようにしましょう。そして卵を最後に味噌汁に落とします。

卵を入れるときに味噌汁はグラグラに煮立たせないようにしましょう。卵を落としたら3分ほどそのまま放置すれば完成です。3分ほどだと卵の中が半熟に仕上がります。もう少し黄身を固く仕上げたいという時には卵を落としてからの時間を少し長くすると良いでしょう。かき卵も丸ごと卵も味噌汁とよく合い、とても美味しいです。

味噌汁の具材を足してアレンジ!

卵が味噌汁に合うこと、そして落とし方のコツもつかんだところで今度は卵の味噌汁に、さらに具材を足してアレンジをしましょう。卵以外にも味噌汁に入れると美味しい具材はたくさんあります。とろみを出したり、風邪予防になる野菜を入れてみたり、アレンジは様々です。たくさんあるレシピの中でも人気のものをご紹介します。

鉄板!卵味噌汁にワカメ

卵入り味噌汁人気レシピ1:ワカメ入り

卵入り味噌汁の人気レシピ1つ目はワカメです。ワカメと言えば味噌汁の鉄板ともいえる具材です。海産物であるワカメには食物繊維が多く含まれているのはご存知ですか?人参などの野菜を上回るほどワカメには食物繊維が含まれています。また海藻にしかない美容成分も含まれています。最近ではカットワカメなども販売されているのでお味噌汁に入れるだけで簡単です。

味噌を入れる前にワカメを入れてお湯をひと煮立ちさせましょう。お好みで顆粒ダシやいりこ、豆腐などを入れるのもおすすめです。煮立ってワカメが柔らかくなったら味噌を溶き入れます。そして最後にかき卵、または丸ごと卵を入れて完成です。ワカメのうまみとたまごのまろやかさが美味しいワカメ入りの味噌汁もおすすめです。

溶き卵とエノキのコラボ!

卵入り味噌汁人気レシピ2:エノキ入り

卵入り味噌汁人気レシピ2つ目はエノキ入りです。真っ白で細い見た目のせいか、エノキには栄養がない!と言われることもあるようですがそんなことはありません。エノキにも栄養が入っています。例えばビタミンB1、B2などが入っており疲労回復や細胞の働きを助ける役割をしてくれます。またエノキ摂取と発ガン率の低下も研究されており、注目のフードと言えます。

エノキを味噌汁に入れるときには、下の石づきをとって2等分ほどにして入れると良いでしょう。ある程度細かくした方が食べやすいです。切ったエノキを煮立たせたお湯に入れます。顆粒だしなどを入れておくと良いでしょう。一煮立ちさせたらあとはかき卵を加えて完成です。エノキのおかげでとろみがつき美味しい卵入りの味噌汁ができます。

長ネギ入りで風邪防止!

卵入り味噌汁人気レシピ3:長ネギ入り

卵入り味噌汁人気レシピ3つ目は長ネギ入りです。長ネギにはアリシンという栄養素が含まれています。胃腸の消化などを助けてくれる効果があり夏バテしていたり、食欲のないときに食べると良いです。さらに血流の改善効果もあるため、長ネギを食べると体が温まります。風邪よけにと人気があるのはこういった理由からです。

長ネギは小口切りにしても良いですが、たっぷりネギを味わいたい!というのであれば2、3センチほどの長さに切って味噌汁に入れると良いでしょう。切った長ネギは少し火を通すので、最初から水とだしと一緒に入れて火にかけて大丈夫です。沸いたら味噌と卵を入れましょう。長ネギトッピングで風邪よけにもなる美味しい卵入り味噌汁の完成です。

ナスと油で卵入り味噌汁

卵入り味噌汁人気レシピ4:ナス入り

卵入り味噌汁人気レシピ4つ目はナス入りです。ナスとごま油を使うとまた美味しい卵入りの味噌汁を作ることが出来ます。ナスにはカルシウムや鉄分が含まれています。またナスの鮮やかな紫色にはポリフェノールも入っており、目の疲労回復や抗酸化作用もあります。また夏野菜であるナスは身体を冷やす効果もあります。夏に食べれば夏バテ防止も期待できます。

まずはナス1本を薄切りにします。切ったら鍋に入れ、ごま油を大さじ2ほどかけます。ナスはとても油を吸いやすいので、全体に馴染むように回しながらかけていくと良いです。回しかけたら水とだしなどを入れてひと煮立ちさせます。煮立ったら味噌、卵をいれて完成です。ごま油を吸ったナスは良い香りで食欲そそられます。暑い夏にもぴったりの卵入り味噌汁レシピです。

洋風!ベーコンエッグの味噌汁

卵入り味噌汁人気レシピ5:ベーコンエッグ入り

卵入り味噌汁人気レシピ5つ目はベーコンエッグ入りです。ベーコンエッグというとパンのイメージが強いので、味噌汁に合わせるというのはかなり意外な組み合わせですが、これが美味しいです!まずはベーコンエッグを作りましょう。ベーコンを焼き、その上に卵を割り入れます。卵を包むようにするので大きめのベーコンがおすすめです。

蓋をしてベーコンと卵に火を通します。あとは温めておいた味噌汁にベーコンエッグを入れれば完成です。ベーコンエッグには火が通っているので、味噌汁に入れた後に煮立たせる必要もなく簡単です。簡単ですが、味は濃厚!ベーコンで少し洋風な卵入り味噌汁が楽しめます。気になった方はぜひ試してみてください。

卵と味噌汁の組み合わせを楽しもう!

卵と味噌汁の人気レシピと卵の落とし方のコツをまとめてご紹介しました。卵の入れ方は意外に簡単です。卵や味噌汁の温度に気を付けるというコツをつかんでおけば、誰でも簡単に卵入りの味噌汁が楽しめます。それだけでも十分に美味しいですが、旬の野菜などを加えるとより美味しく味わえます。ぜひ栄養満点の卵入り味噌汁をお家でも作ってみましょう。

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