文字入りミサンガの簡単な作り方!文字を可愛く編み込もう!

ファッションアイテムの定番となったミサンガですが、最近は文字が入った文字入りミサンガが話題です。自分の好きな文字や模様を入れることができるのでプレゼントにもピッタリですよ。今回は文字が入った文字入りミサンガの簡単な作り方をご紹介します。

目次

  1. 文字入りミサンガの簡単な作り方をご紹介
  2. ミサンガとは?
  3. 文字入りミサンガは難しい?
  4. 文字入りミサンガに必要なもの
  5. 文字入りミサンガの作り方①図案を作る
  6. 文字入りミサンガの作り方②編み方
  7. 文字入りミサンガはどんな文字を入れられる?
  8. 文字入りミサンガを上手に作るポイント
  9. 文字入りミサンガで手元や足元をおしゃれに!

文字入りミサンガの簡単な作り方をご紹介

ワンカラーのミサンガや2カラーや3カラーのミサンガもおしゃれですが、最近では文字入りのミサンガが話題になっています。ミサンガはお店でも購入できますが、自分の好きな糸や紐があれば簡単に作れます。普通のミサンガは作ったことがあるという方も多いのではないでしょうか?そんなミサンガに自分の好きな文字を入れて編むのが文字入りミサンガなんです。

普通のミサンガは作れても、そこへ文字を編み込むのはとても難しいようなイメージがありますが、やり方さえ分かれば編み方は簡単なんですよ。自分の好きな文字を編み込んだミサンガはおしゃれですし可愛いですよね。文字が入れられるので、ちょっとしたメッセージなどを入れてプレゼントするのにもおすすめ!今回は簡単な文字入りミサンガの作り方をご紹介します。

ミサンガとは?

今ではファッションアイテムの定番になっているミサンガですが、もともとはブラジル人が身に付けていた装身具でしたが、日本ではサッカーのJリーグの選手たちがチームの勝利を願って、手首や足首に巻いて流行になりました。ミサンガには自然に切れると願い事が叶うというおまじない的要素もあって、特に女性の人気が高いです。

ミサンガには色によって意味が違うので、願い事を持ってミサンガを作る場合には色選びも重要です。恋愛系なら赤やピンクの糸を、金運や学力には黄色い糸を、仕事運なら青い糸をといった感じです。

また糸の糸だけでなく付ける場所によってもそれぞれ意味があります。恋愛成就なら利き手、学業上手なら利き手と反対側、友情や勝負運なら利き足、金運なら利き足と反対の足に付けると良いといわれています。最近ではファッションとして付ける方も多いので付け外ししますが、本来のミサンガは1度付けたら自然に切れるまでは外さずに24時間付けっぱなしにしておくのがルールです。

文字入りミサンガは手首や足首に巻いても良いのですが、専用の金具を付けてストラップとして身に付けるのもおすすめです。お子さんがいればお子さんの名前の入った文字入りミサンガを作ってストラップにし、通園バッグやランドセルなんかに付けても可愛いですよ。

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文字入りミサンガは難しい?

ミサンガを作ったことがある方でも、文字入りのミサンガは作り方が難しいと思っている方も多いでしょう。確かにミサンガを作ったことがない方には少し難しいかもしれませんが、ミサンガは編み方が単純ですし、それは文字入りのミサンガも変わりません。基本通りに編んでいけば初心者さんでも比較的簡単に可愛い文字入りミサンガを作ることができるんですよ。

ミサンガを作るのが初めてという方は、まず1つ2つミサンガを作ってみて、編み方に慣れるところから始めると良いでしょう。そうすることでミサンガの基本的な作り方をマスターすることができるからです。基本的な作り方をマスターすれば、文字の部分だけ編み方を少し変えるだけなので簡単に作れます。まずは基本的な編み方をマスターすることをおすすめします!

文字入りミサンガに必要なもの

文字入りミサンガを作る際に必要なものをご紹介します。ミサンガは刺繍糸で編んでいくのが基本です。刺繍糸でなくても細い紐でも作ることができます。文字入りミサンガを作る場合には、必要な刺繍糸は2色です。1つは背景に、1つは文字の色になります。お好みの背景の色と文字の色の刺繍糸を用意しましょう。

刺繍糸は手芸屋さんでも購入できますが、100均なら数色の刺繍糸が入って100円で購入できますよ。刺繍糸の組み合わせも暖色系や寒色系などセットの色味を選ぶことができます。いくつかミサンガを作りたい方や初心者さんが練習もしたい場合は、100均の刺繍糸がおすすめです。

お好みの刺繍糸以外に必要なものは、ハサミ、セロハンテープ、図案です。図案は編み物でいう編み方が描かれたものです。入れたい文字の図案を用意しましょう。図案は自分でも作れますし、ネットからダウンロードして使ってもOKです。

文字入りミサンガの作り方①図案を作る

文字入りミサンガの作り方①は図案を作るです。普通のミサンガを作る場合は図案は必要ありませんが、文字を入れる場合、なんとなくの雰囲気で編んでいくのは危険です。最初に文字入りミサンガに入れたい文字をきちんと図案化して編んでいくことで、仕上がりに大きな差がでますよ。といっても図案を作るのはとても簡単ですよ。

図案を作るのに必要なものは、マス目の入った用紙か自分でマス目を書いた用紙を用意します。自分でマス目を書く場合には、できるだけ小さなマス目にしましょう。作りたい文字入りミサンガの幅をわかりやすく太線などで囲み、その中に入れたい文字をドット絵を描くようなイメージでマス目を塗りつぶしていきましょう。

入れたい文字のマスを塗りつぶした図案が出来上がったら、少し用紙から目を離して図案を見てみてください。「文字にずれているところはないか」「文字が欠けているところはないか」を図案の段階でしっかり確認しておきましょう。

文字入りミサンガの作り方②編み方

図案が出来上がったら、次は図案を元にして実際に編んでいきましょう。文字入りミサンガの編み方は縦巻き結びと横巻き結びの2種類の編み方で編んでいきます。文字入りミサンガの背景になる部分は、縦巻き結びで編んでいきますよ。左端の色を右隣の刺繍糸に結び右端まで行ったら、右端から折り返して左端まで結んでいくという編み方です。

図案をしっかり確認しながら背景だけのところ、マス目が塗りつぶされているところを確認しながら編んでいきます。マス目が塗りつぶされている部分は文字になるので、その部分は縦巻き結びではなく、横巻き結びに変えて編んでいきましょう。編み方自体はどちらも簡単なのでうっかり間違えないようにだけすれば簡単に作れますよ。

文字入りミサンガはどんな文字を入れられる?

文字入りミサンガにはいろいろな文字を入れることができます。文字入りミサンガの定番といえばアルファベットですが、それだけではなく、ひらがなやカタカナ、漢字も入れることができるんですよ。漢字は画数が多いものは字が潰れてしまうので、ミサンガの幅を広くするなど工夫すれば画数が多いものでも大丈夫です。

また文字だけではなく、ハートや星などのマークも入れられますし、可愛いキャラクターを入れることもできます。文字とマークやキャラクターを上手に組み合わせれば、とても可愛い文字入りミサンガを作ることができますからプレゼントとしてもピッタリですね。

文字入りミサンガを上手に作るポイント

普通のミサンガを作るより少し難しい文字入りミサンガですが、上手に作るにはポイントがあります。まず1つめのポイントですが、編むときの力加減を均一にするということです。部分的にキューっと編んだり、緩く編んだりしてしまうと、全体的に編みむらができてしまい、文字がキレイに出ません。力加減を均一にすることで編みむらもなく文字もキレイに出ますよ。

そしてもう1つのポイントは、図案をきちんと作ることです。図案をきちんと作っていないとやはり文字がキレイに出ません。入れたい文字によってミサンガの幅を調節するなど工夫が必要になります。図案を作るのが難しい文字があれば、ネットでその文字をダウンロードするのもおすすめですよ。

文字入りミサンガで手元や足元をおしゃれに!

おしゃれなファッションアイテムの定番ミサンガ。そのミサンガもお好みの文字を入れて文字入りミサンガにすることでより可愛く、ファッション性もアップします。応援メッセージや可愛いキャラクターなどを入れて文字入りミサンガをプレゼントしても喜ばれますよ!

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