玉ねぎヨーグルトのアレンジレシピ！おすすめの美味しい食べ方紹介

話題の玉ねぎヨーグルトをご存知でしょうか？テレビ番組で紹介され、一気に話題になりました。玉ねぎヨーグルトは玉ねぎに含まれているイヌリンという成分と、ヨーグルトに含まれるビフィズス菌のW効果で、ダイエット効果が得られるというものなんです。もちろん玉ねぎもヨーグルトも健康や美容に効果が高いので、毎日食べることで様々な効果が期待できるというものです。

テレビではかなりのダイエット効果があるとして紹介されていたので、テレビを見てすぐにダイエットを始めたという方も多いのではないでしょうか？毎日食べるとなるとだんだんと飽きても来ますよね。飽きずに食べ続けるには玉ねぎヨーグルトをいろいろとアレンジするのがおすすめです。そこで今回は、飽きずに美味しく食べられる玉ねぎヨーグルトのアレンジレシピをご紹介します。

ダイエットに効果があるといわれている玉ねぎヨーグルトですが、気になるのがやはり味ですよね。いくら効果があっても美味しくなければ、苦痛になってしまい、続けることができません。そうなればダイエット効果が出るどころの話ではなりません。玉ねぎヨーグルトは一体どんな味がするのでしょうか？また美味しく食べられるアレンジはあるんでしょうか？

実際に玉ねぎヨーグルトを食べた方の口コミを見てみると、あまり美味しくないというものや、食べられないことはないというものが多く、特別「美味しい」というものではなさそうです。もちろん玉ねぎヨーグルトの味が気に入ったという方も多いですよ。味覚は人それぞれなので、これは実際自分自身で食べてみないと美味しいかどうかは判断できませんよね。

玉ねぎヨーグルトの味を一言で表現するなら、コールスローに近い味です。玉ねぎヨーグルトの味がイマイチという方も、アレンジを加えれば美味しくなったという口コミはたくさんありますから、毎日飽きずに、そして美味しく食べ続けるためには、やはりいろいろとアレンジを加えた方が良さそうです。

玉ねぎヨーグルトにはダイエット効果があるといわれています。なぜ玉ねぎとヨーグルトでダイエット効果があるかというと、玉ねぎに含まれるイヌリンという成分がポイントなんです。ビフィズス菌が腸内細菌を活性化してくれ、活性化した腸内細菌がイヌリンを食べることで、「短鎖脂肪酸」ができます。

短鎖脂肪酸には、新陳代謝を高める働きや脂肪吸収を抑える働き、食欲を抑える働き、腸を活性化する働きがあります。そのため便秘によるポッコリお腹を解消するなどのダイエット効果が期待できるんです。

玉ねぎヨーグルトを効果的な食べ方ですが、食前の空腹状態で運動をして、そのあとの食事で玉ねぎヨーグルトを食べるのがおすすめです。食事前は低血糖で燃焼する糖が不足している状態なので、このタイミングで運動をすると脂肪が効率よく燃焼するんです。食事前の運動+食事と一緒に玉ねぎヨーグルトを食べるという食べ方がおすすめです。

それでは基本的な玉ねぎヨーグルトの作り方をご紹介します。作り方はとても簡単ですよ。玉ねぎヨーグルトはその日食べる分を作るよりも2日～3日分まとめて作っておくのが便利でおすすめですよ。必要な材料は、玉ねぎ1/2個、ヨーグルト200g、塩少々です。この量で2日～3日ほど持ちますので、冷蔵庫で保存して食べましょう。

玉ねぎヨーグルトの作り方は、玉ねぎの皮を剥いてキレイに洗ったら、できるだけ薄く繊維に沿ってスライスします。生の玉ねぎの辛味が気になる方は、30分ほどそのまま空気にさらして辛味成分を揮発させましょう。スライスした玉ねぎをヨーグルトと塩を混ぜたところに入れてしっかり混ぜ、冷蔵庫で寝かせましょう。寝かせるとヨーグルトと玉ねぎがしっかり馴染んで美味しく！
 

玉ねぎヨーグルトアレンジレシピ①は納豆をプラスした納豆玉ねぎヨーグルトです。納豆ヨーグルトも美容効果があるとして人気がありますが、そこへ玉ねぎを加えたのが、納豆玉ねぎヨーグルトです。納豆が苦手という方には向かないかもしれませんが、納豆と玉ねぎとヨーグルトを合わせることで、納豆の独特のニオイが少し抑えられてマイルドな味になりますよ。

作り方は簡単で、事前に玉ねぎヨーグルトを作っておき冷蔵庫で寝かせておきます。食べるときに納豆をしっかり混ぜてタレをかけてさらに混ぜたものを加えるだけと簡単です。そのまま食べても良いですし、さらにアレンジして食パンの上に乗せて食べても美味しいですよ。とろけるチーズを乗せてトースターで焦げ目が付くまで焼くと、ピザ風になってさらに美味しく食べられますよ。

玉ねぎヨーグルトアレンジレシピ②はお肉のソースにアレンジする玉ねぎヨーグルトソースです。玉ねぎはお肉との相性も良く、ソースとして使われることも多いですよね。ソースとしてだけでなく、スライスした生の玉ねぎをお肉に乗せて食べたりすることも。ですから玉ねぎヨーグルトをお肉にかけるという食べ方は、もう絶品です。お肉料理の定番になりそうですよ！

玉ねぎヨーグルトは牛肉や豚肉、鶏肉などどんな種類のお肉にも合い、焼き肉やステーキ、とんかつ、照り焼きなどどんなお肉料理のソースとしても相性はバツグンです。ヨーグルトのまろやかさと玉ねぎのシャキシャキとした食感が何ともいえません。玉ねぎヨーグルトをそのままでも良いですが、少しごま油やレモン汁など加えてアレンジするのもおすすめです。

玉ねぎヨーグルトアレンジレシピ③は玉ねぎヨーグルトをドレッシングとする、玉ねぎヨーグルトドレッシングです。ヨーグルトはもともとサラダのドレッシングとして使われることも多いですし、玉ねぎも入っているのでサラダとの相性はバツグンです。もちろん作り方も簡単ですので、冷蔵庫に寝かせておいた玉ねぎヨーグルトと野菜があればすぐにアレンジできますよ。

作り方は、レタスやトマト、水菜などお好みの生野菜を用意します。生で食べるのでしっかり丁寧に洗って水けを切りましょう。洗った野菜を食べやすい大きさに切って、ボウルに移し、玉ねぎヨーグルトをかけてしっかり和えるだけと簡単です。

さらにアレンジするなら、玉ねぎヨーグルトにツナやブラックペッパーを加えたり、マヨネーズを少しプラスしても美味しいですよ。サラダ全体に玉ねぎヨーグルトを和えたり、サラダの上から軽くかけたりと食べ方を工夫しましょう。

玉ねぎヨーグルトアレンジ④はパンとチーズを使ったピザ風のアレンジです。ピザ風にアレンジすれば、朝からしっかり美味しく玉ねぎヨーグルトが食べられるうえに、お通じも良くなってスッキリした1日を過ごせますね。ピザ風にするには食パンだけでなく、バケットなどを使っても美味しいですよ。アレンジに必要な材料はお好みのパンと玉ねぎヨーグルト、マヨネーズ、チーズです。

作り方はお好みのパンの上に玉ねぎヨーグルトとマヨネーズを乗せ、上からとろけるチーズを乗せてトースターやオーブンでお好みのチーズの焦げ具合が付くまで焼けば出来上がりです。とても簡単ですが、マヨネーズとチーズとの相性も良いので美味しいですよ。他にもピーマンなどをトッピングして食べ方を工夫すると飽きません。若干垂れやすいので食べ方には要注意です。

玉ねぎヨーグルトはそのままでは食べにくいという方でも簡単なアレンジをするだけで美味しく食べれるようになるのでおすすめです。ダイエット効果が嬉しい玉ねぎヨーグルトは冷蔵庫で寝かせてなじませるのが美味しく食べられるコツですよ。アレンジを楽しみながら玉ねぎヨーグルトでスッキリしたお腹周りを手に入れましょう！