ウイスキーの飲み方・割り方おすすめを紹介!これなら美味しく楽しめる!

ウィスキーに興味があるけど、あまりお酒に強くない、一度飲んでみたけど、割り方も飲み方もよくわからなかった……という方は多いですよね。ウィスキーは割り方一つでまるでジュースのように楽しむことができるんですよ。おすすめの飲み方をご紹介します。

目次

  1. ウィスキーの割り方・飲み方を知ってる?
  2. ウィスキーの割り方・飲み方いろいろ
  3. ジュース×ウィスキーで気軽な割り方・飲み方を
  4. ジュース以外にも合わせておいしい割り方・飲み方
  5. 度数低めなカクテルとしてのウィスキーの割り方・飲み方
  6. ウィスキーにちょい足しでおいしいこんな割り方・飲み方
  7. ウィスキーが余ったらこんな楽しみ方も
  8. 要注意!こんな割り方・飲み方や保存には気をつけよう
  9. 最後にウィスキーの基本の割り方・飲み方も押さえておこう
  10. ウィスキーの飲み方を知って楽しもう!

ウィスキーの割り方・飲み方を知ってる?

ウィスキーには少し「大人」のイメージがありますよね。ビールから始まり、少しワインにハマり、そして日本酒やウィスキーへと興味がうつっていく……そんな方が多いようです。「アルコール度数が高い」「グラスや氷をちゃんとしなきゃっ!ていうイメージ」と言われがちですが、割り方ひとつで飲みやすくなりますし、手軽な道具や材料で充分おいしいんですよ。

ウィスキーの割り方・飲み方いろいろ

今回はさまざまな飲み方をおすすめします。ジュースとの割り方、度数の低いウィスキーを使ったカクテルドリンク、ウィスキーにおすすめしたいちょい足し食材。最後にウィスキー基本の3つの飲み方もご紹介しますね。ぜひお試しになって、ウィスキーを気軽なドリンクとして楽しんでみて下さい。

ジュース×ウィスキーで気軽な割り方・飲み方を

カルピス公式もおすすめ!カルピス×ウィスキー

カルピス公式サイトでもおすすめしていた、カルピスソーダ×ウィスキー割りのドリンク。ウィスキーを炭酸で混ぜた割り方をハイボールといいますが、そのハイボールにカルピスの味がプラスされるのは想像しただけでもおいしそうなドリンクです。もちろんカルピス×炭酸水×ウィスキーでも作ることができます。銘柄はニッカウィスキーやジャックダニエルがおすすめです。

コーラ×ウィスキー=コークハイ(ウィスキーコーラ)

コーラとウィスキーをあわせたドリンクを、一般的にコークハイと言います。「コーラ+焼酎」をコークハイと呼んでいる場合もありますので、お店で注文する場合「ウィスキーコーラ」と言えば間違いないでしょう。割り方はウィスキー1に対してコーラ4が基本ですが、お好みで加減してくださいね。

オレンジジュース×炭酸×ウィスキー=オレンジハイボール

ウィスキー会社の公式webでおすすめされている飲み方が、オレンジジュースと炭酸とウィスキーを合わせたドリンク。この割り方は「オレンジハイボール」といいます。ブラックニッカでもトリスでもウィスキーを選びません。好みの組み合わせを探してみて下さいね。ウィスキー1に対してオレンジジュース4、それに炭酸を多めに注ぎましょう。

静かなブーム!ウィスキー×ドクターペッパー

コカ・コーラより歴史がある炭酸ドリンク「ドクターペッパー」をウィスキーで割る飲み方がSNS上で流行中です。割り方はコークハイと同じく、ウィスキー1に対してドクターペッパー4が基本ですが、お好みで加減してください。

ジュース以外にも合わせておいしい割り方・飲み方

流行中!牛乳×ウィスキー

ジュース自体に甘味が含まれているので、ダイエット中の場合気になってしまいますよね。そこで牛乳を使った割り方をご紹介しましょう。牛乳を使ったウィスキーベースのカクテルに「カウボーイ」「ウィスキー・ミルク・パンチ」などもありますが、ラフにウィスキー1:牛乳4で混ぜ、氷を入れて飲むこちらのドリンクもおいしい飲み方です。お好みでシロップシュガーを足しても。

濃い目がおすすめ!ウィスキー×緑茶

焼酎を割る方も多い緑茶。焼酎だけでなく、ウィスキーにも合います。ウィスキーと緑茶の割り方のコツは、ウィスキーの味に負けない濃い緑茶を使うこと。薄い緑茶もそれはそれで飲みやすくはありますが、ただの水割りのようになってしまいます。ウィスキー1:緑茶3がおすすめですが、お好みで調節してくださいね。

香り高い!ウィスキー×ココア

お茶、コーヒーにも合うウィスキーはココアにもベストマッチングです。市販のココア飲料にウィスキーを適量足しても、ホットウィスキーを作る際にココアを足しても美味しいです。さらにホイップクリームをのせればまるでスイーツのようなドリンクになりますよ。いろいろな割り方を試してみて下さいね。

度数低めなカクテルとしてのウィスキーの割り方・飲み方

ミント・ジュレップ

夏に流行するウィスキーベースのカクテル「ミント・ジュレップ」その理由はミントの新芽を添えることが望ましいということからですが、渇きをいやせる飲みやすさも挙げられるでしょう。グラスにミント・ソーダ・シロップを入れてある程度つぶしてからウィスキーをお好みの量注ぎましょう。クラッシュアイスをつめてからウィスキーを入れても綺麗です。最後にミントを添えます。

スコッチ・オーレ

カクテル「スコッチ・オーレ」はウィスキー・カルーア・ミルクで作ります。カルーアはコーヒーリキュールですので、洋酒薫るコーヒーミルクと考えるとイメージしやすいでしょう。全て同量で作り、クラッシュアイスを詰めたグラスに注ぐか、アイスボールを入れましょう。

バノック・バーン

カクテル「バノック・バーン」はトマトジュースを使ったカクテルですが、大きく分けて2通りの作り方があります。水割りウィスキーにトマトジュースを足したものと、同量のトマトジュースとウィスキーを割ったものです。アルコールは前者の方が低くなりますし、サラッとした飲み口になります。野菜ジュースで作ったりウスターソースを入れたりとバリエーション豊富です。

いちごウィスキー

いちごを使ったカクテル「いちごウィスキー」ウィスキーと炭酸水を割ったお好みの比率のハイボールにいちごを入れ、つぶしながら飲むだけです。いちご以外にも旬の果物(梨・メロン・チェリー・オレンジ)でもおいしいですよ。

「いちごのウィスキー漬け」を作ってそのシロップとソーダを割ると、さらに綺麗ないちご色のカクテルができます。洗って冷凍したいちご10粒を煮沸消毒したビンに詰め、お好みの量の砂糖を入れて冷蔵庫で5日ほど寝かせて作ります。その場合、アイリッシュウィスキーとの相性がいいようです。

ハイランド・クーラー

カクテル「ハイランド・クーラー」は大人のジンジャーエールといった味わいです。同量のウィスキー・レモンジュース・シュガーシロップを混ぜ合わせてジンジャーエールを注ぎます。正式には苦味があるアンゴスチュラ・ビターズを適量入れるのですが、苦味が苦手で入れない方も多いようです。

ウィスキーにちょい足しでおいしいこんな割り方・飲み方

薄い水割りや炭酸多めのハイボールに、ライムやすだち、レモンなど柑橘類をしぼり注ぐと爽やかな飲み口になります。

ウィスキーのお湯割りにバターを落とす「バターホットウィスキー」はメジャーですが、水割りやロック・オンザ・アイスでも溶かしバターを入れて、よく混ぜて飲むのもおいしいですよ。ただ、白く固まってしまいますので早めに飲むことが大事です。

ウィスキーが余ったらこんな楽しみ方も

ウィスキーが余ったら、こんなぜいたくな使い方も。二つに切ったメロンの種を取り除き、そこにウィスキーを適量いれて、混ぜながら食べます。

かき氷にシロップとウィスキーをかけて食べるのもおすすめ。みぞれのシロップがよりよくウィスキーが引き立ちますが、ない場合はガムシロップやシュガーシロップでも代用できます。

「悪魔のプリン」としてSNSで流行したのが、焼きプリンにウィスキーをかけて食べること。余ったウィスキーも大人のおいしいスイーツとして早変わりですね。バニラアイスなどにももちろんよく合います。

要注意!こんな割り方・飲み方や保存には気をつけよう

ウィスキーは飲みやすい割り方にすると本当においしくって、どんどんお酒が進んでしまいます。気がつくとびっくりするほど酔ってしまう事も。充分気をつけてくださいね。

ウィスキーが手元に増えてくると、嬉しくなってまるでバーのようにお部屋に並べてしまう方も多いですよね。しかし、ウィスキーは紫外線(太陽の光)が当たると、香りや風味が落ちてしまうことも。紫外線が当たりにくいところに保存してくださいね。

最後にウィスキーの基本の割り方・飲み方も押さえておこう

基本のウィスキーの飲み方も覚えておきましょう。ウィスキーをそのままいただく「ストレート」は、チェイサーといわれる氷水を用意してウィスキーと交互に口に運びます。一回ごとに口の中が氷水でリフレッシュされてウィスキーの豊潤な味が最後まで新鮮に楽しめます。割り方を考える必要はありませんが、アルコール度数が高くなりますので、ウィスキー選びと酒量にはご注意を。

次は「オン・ザ・ロック」の割り方をご説明します。「オン・ザ・ロック」はグラスに氷(アイスボールが一般的ですが、家庭の場合は大きめの氷)を入れてウィスキーを入れて、解けた氷の水と合わせながら飲みます。ピッチを早くすると氷が溶けるのが間に合わず、ウィスキーをそのまま飲む「ストレート」と変わりませんので、ある程度ゆっくり楽しむのがコツです。

次が「ハイボール」の割り方。「ハイボール」はウィスキーと炭酸水を割ったものです。正式名称はウイスキー・アンド・ソーダ・ウオーターですが、すっかりハイボールが定着しましたね。グラスにレモンを少ししぼり、そこに氷を詰めてウィスキー1に対して炭酸水を4注ぎましょう。炭酸は強炭酸を使うのが最近の流行の割り方です。

「水割り」のおいしい飲み方ですが、まずグラスに氷を入れた状態で冷やします。次にウィスキーを少し注ぎマドラーで混ぜて冷やします。溶けて減った氷を足してミネラルウォーター(ウィスキー1に対してミネラルウォーター2または2.5)を加え、マドラーで混ぜて完成です。ミネラルウォーターは軟水を使うと雑味が出にくいとされています。少しお手間ですがぜひこの割り方を試してみて下さいね。

ウィスキーの飲み方を知って楽しもう!

ジュースのようにどんどん飲めちゃうウィスキーの割り方をご紹介しました。冷蔵庫にある材料ですぐにできるものも多くありましたね。慣れてきたら、基本の飲み方で楽しむのもいいのではないでしょうか。ぜひいろいろな割り方を試してみて下さいね。

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