猫に『GPS首輪』ニャンと驚きスマホでペット追跡可!うれしい迷子対策!
スマホの便利なGPS機能を利用して、意外とどこに出かけているのかわからない行動範囲の広い猫を追跡します。GPS付きの首輪で大切なペットが迷子になったり、行方不明になったりする前に飼い猫の居場所をいつでも把握しておけると安心ですね。
目次
ペットとして大人気の猫!
広く愛されている小動物である猫は、人に良くなつくためペットとしても人気です。今や空前の猫ブームになっています。世界中からさまざまな品種の猫が紹介され、猫は多くの人に愛され、大切な家族の一員として暮らしています。
自由気ままなところが猫の魅力でもありますが、すぐに迷子になってしまうという問題もあります。万が一、猫が迷子になってしまっても、すぐに探し出せると安心ですよね。そこで今回は、話題の猫のGPS首輪についてまとめました。
猫が脱走してしまう原因は?
猫が扉を開けたらいきなり走って外に飛び出してしまったことはありませんか?窓を開けたとたんジャンプして飛び降りたり!家の中ではテレビやパソコンの前で、動く画面を追いかけたり、じっと見入ったりしています。猫は本能的に動く物に興味があります。猫の本能的な行動が、脱走の原因と大きく関わっているのです。
時おり、窓から外をぼんやりと眺めているように見える猫ですが、実は、外に見えている動く物に興味しんしんです。窓の外に飛んでいる鳥や、風で揺れている庭の花や木の枝などを捕まえてみたいと思っているのです。
最近よく探し猫のポスター見かける。犬はほとんど見かけない。
— あるけ (@arkewalk) February 3, 2018
外を眺めながら、チャンスがあれば外に出てみたいと思っている猫もいるのです。雄猫の中には子猫から大人に成長する途中で家出をする猫がいることも報告されています。好奇心の強い猫は外の世界に飛び出してしまいます。家を飛び出した後、無事に家まで帰ってこれるとよいのですが、外の世界を知らない猫は迷子になってしまうこともあるのです。
猫が脱走するもう一つの理由は、パニックを起こした時にビックリして家を飛び出してしまうのです。大きな物音や強い衝撃なども原因になります。掃除機の好きな猫もいますが、苦手な猫は逃げ出します。
猫は大きな揺れを感じた場合にもパニックを起こします。東日本大震災や熊本地震では多くのペットが迷子になってしまいました。最近では火山の噴火による大きな振動が家を飛び出す原因になっています。

なぜ猫に首輪が必要なの?
猫が迷子になった時のために首輪は大切です。家猫だから首輪はいらないと考える方もいます。あるいは猫が首輪を嫌がってつけてくれないこともあります。子猫の時から少しずつ慣らしておくといいですね。
猫に首輪をつけることは大切ですが、首輪をつけることで猫の皮膚が炎症を起こしてしまうことがあります。首輪の周りに沿ってハゲてくる被毛や皮膚がデリケートな猫もいます。猫にとってつけ心地のよい首輪はシンプルで軽いものです。
猫の「GPS首輪」の選び方
猫の首輪においてさらに大切な点は、猫は狭いところを通るのが好きだということを考慮に入れることです。猫は頭が通ると体も通過できると判断します。体より大きくはみ出した首輪は、猫の動きを妨げるだけでなく身動きをできなくさせてしまいます。これは大変危険なことです。はずれやすい首輪にするなど、猫の性格や行動を把握して選ぶとよいですね。
猫の首輪は、万が一の脱走による迷子、突発的災害により迷子になってしまった時に大切な役割を果たしてくれます。野良猫の保護団体に保護されてしまった場合、野良猫として里親に譲渡されてしまうことを防いでくれます。
よかった!
— 圭 (@keihuzimiya) January 26, 2018
私も犬と猫にGPS首輪しています。
最近各地で謝礼目当てのペット略取も多いらしいので、マイクロチップ装着もお勧めいたします。
首輪にスマホの電話番号や住所などを書いたタグをつけておけば、迷子になった猫が発見されたとき野良猫の保護団体や見つけてくれた人からの連絡がくる可能性が高くなります。更に、スマホで追跡できる「GPS首輪」だと安心です。

猫におすすめの「GPS首輪」とは?
海外ではよく利用され知られている「GPS首輪」は、ペットの迷子対策に有効なペットの首輪です。そもそもGPSとはglobal positioning system(全地球無線測位システム)のことです。宇宙にある衛星と通信することで位置情報を発信する仕組みになっています。
スマホでおなじみの便利な位置情報を利用するGPS機能の付いた首輪は、ペットを追跡し、猫の居場所や行動範囲を確認することができるものです。
ペットが迷子になってしまった時に備え、首輪にGPS機能が付いていればどこにいるのか探すことができます。普段から猫の行動やその範囲、猫の立ち寄り先などを追跡しておけば、どこを探せばよいかも見当がつくというものです。
猫の行動範囲を知らなければ、猫が迷子になってもどうすることもできません。只々心配するばかりです。迷子の時間が増えれば増えるほど、事件・事故・怪我・連れ去りなどの思わぬ危険に遭遇する可能性が高まってしまいます。
猫の「GPS首輪」にピッタリのWistikiって何?
WISTIKI(ウィスティキ)とは探し物を発見するスマートアクセサリーです。100%フランス製。ヴォワラ・アッハ・ホップラの3タイプがあります。縦長のヴォワラはスティックタイプで鍵やカバン、自転車にお勧めです。アッハはペンダントタイプでポーチや猫などペットの首輪に最適です。ホップラはクレジットカードタイプでお財布にピッタリです。

猫「GPS首輪」に人気のWistikiの機能は?
WISTIKI(ウィスティキ)の機能は、スマホからアクセスして90dbのハッキリした音で探し物を呼び出します。GPS表示で通信した位置をMAPで確認できます。距離センサーで探し物との距離を知ることができます。スマホのBluetooth通信が途切れると忘れ物防止アラートで離れすぎたことを知らせてくれます。また、これとは逆に接近をアラートが教えてくれます。
このおしゃれな探し物をしてくれるスマートアクセサリーはフランスの著名なデザイナーであるフィリップ・スタルク氏によるものです。スマホ1台に最大10個の登録ができます。猫だと10匹も追跡できますね。防水性能は水深50mまでOKです。電池寿命は1日3回鳴らすことを想定して3年、鳴らし方で2年~4年です。電池はデザインの関係で開けることはできません。
Wistikiが猫の「GPS首輪」に使われている理由は?
フランスではこのスマートアクセサリーを利用することで迷子になったペットの役に立っています。ペンダントタイプのアッハは首輪に着けることができます。
ヴォワラは鍵や自転車などによく使われているスティックタイプですが、鍵などを通せる四角い開口部に金属製のリングなどを通して首輪に着けている飼い主さんもいます。
防水加工がされているので雨にぬれても大丈夫です。万が一、猫が飛び出してしまった時に多少の雨が降っても機能に影響はありません。きちんと追跡できますから安心です。重さは約15gと大変軽くできています。これなら猫への負担も少ないですね。
猫用「GPS首輪」Track Rとは?
Track RとはスマホのGPS機能を使って、探し物を追跡できるスタイリッシュなデバイスです。Track R pixelは100円硬貨とほぼ同じ大きさで8つのカラーバリエーションがあります。Track R bravoはアルミの質感でスタイリッシュです。500円硬貨とほぼ同じ大きさで4つのメタリックカラーがあります。
猫の「GPS首輪」Track Rの機能は?
Track Rの機能は、スマホを操作し音を鳴らすことで探し物を見つけます。その逆でTrack Rのボタンを押すとスマホを鳴らすことができます。スマホのアプリに表示される地図から探し物を表示できます。スマホとTrack Rが離れるとアラームが鳴ってお知らせします。カバンや鍵、ペットなど様々なアイテムに利用されています。
Track Rを家族や友人と共有することで探し物の位置などの情報を共有できます。市販のボタン電池を使用していますから、自分で電池交換をすることができます。pixelに関しては音だけでなくLEDの光でお知らせ可能です。暗い場所でも見つけることが簡単になります。
Track Rが猫の「GPS首輪」に使われている理由は?
猫の迷子対策にTrack Rの距離表示機能が役に立ちます。猫が今どこにいるのかを表示して通知します。アイテムリンガーを使えば音を鳴らして猫の居場所を知ることもできます。クラウドGPS機能では、自分のGPSの範囲でない場合でも、全国のTrack RユーザーのGPSを利用した最新情報が確認できます。
「GPS首輪」で猫の迷子対策をしっかりと行おう
猫の迷子対策で大切な事は、習性や性格、行動パターンを考えて、猫にピッタリの「GPS首輪」を選ぶ事です。猫の行動を把握して、追跡することで猫の命を危険から守ります。様々な追跡機能を持ったアイテムやデバイスが販売されています。それぞれの機能・特長・口コミなどの最新情報をチェックして大切な猫の命を守りましょう。