ゾンビ漫画のおすすめまとめ!パニック状態の世界をサバイバル!
漫画のジャンルには様々なものがあり、面白い名作もたくさんあります。ホラーパニック漫画も怖くて面白いと人気です。中でもゾンビを題材にした作品は特に話題を集めています。ここでは、そんな人気のゾンビ漫画のおすすめをまとめました。
目次
ぞっとするけど面白いゾンビ漫画が人気
たくさん違ったジャンルの漫画がある中で、自分の好きな絵柄やストーリーを考えて読む作品を決めますよね。恋愛ものが好きな人、バトル物が好きな人、男女や年齢層でも好みは違ってきます。中でも漫画好きな人におすすめしたいのが、パニックホラー漫画です。ハラハラドキドキするストーリーの物が多く、ついつい読み進めてしまう面白さです。
「アイアムアヒーロー」(kindle)に全巻27%ポイント付いた模様!!https://t.co/Ii3wz6fUlh
— 電書王 (@densyoou) January 18, 2018
映画も大ヒットした傑作ゾンビ漫画!!(長くて明日19日まで) pic.twitter.com/syZraT7E13
中でも今人気を集めているのが、ゾンビを題材としているパニックサバイバル漫画です。ゾンビが発生した世界という設定がすでに絶望感もあり、どうやって主人公が生き延びるのかと興味をそそります。またゾンビ漫画には王道のパニックサバイバルもの以外にも、意外な設定や面白い展開が人気の漫画もあります。そんな奥が深いゾンビ漫画を是非読んでみましょう。

ゾンビ物は映画だけじゃなく漫画でも
映画だけじゃなくおすすめゾンビ漫画もまとめられている
なぎなた女子高生がゾンビと戦う漫画はこちら。https://t.co/MYkB0JHrpP #なぎなた #ゾンビ #漫画 pic.twitter.com/BXzBxr3IKV
— 相原コージ (@kojiaihara) December 8, 2017
ゾンビを題材としたストーリーで有名なのはゾンビ映画ですよね。ゾンビというキャラクター、噛みつかれると次々と感染していき人を襲いだすというパニック設定も、古い映画が元になっているのです。そのためゾンビを題材とした映画はたくさん作りだされ、とても人気となりました。映画の映像で見るとグロテスクで、面白いホラー映画がたくさんあります。
漫画『MACHIDA DEAD』町田が舞台のゾンビ漫画です。
— MACHIDA DEAD (@MachidaDead) January 16, 2018
1コマづつ連載予定です。#Zombie #ゾンビ #ホラー漫画 #漫画 #アイアムアヒーロー pic.twitter.com/aDreamAu9b
映画で最初に人気を集めたゾンビというキャラクターと設定ですが、ゾンビ漫画も面白い作品がどんどんと書かれるようになりました。昔と比べて今は大人も良く漫画を読む時代ですから、グロテスクなパニックサバイバルも受けているのですね。映画だけでなく漫画にしてもゾンビは恐ろしくて面白いです。怖くて引き込まれるホラー漫画を楽しみたい人に、ゾンビ漫画はおすすめです。

ゾンビ漫画は色々なジャンルのストーリーがある
ジャンル別でもまとめられるゾンビ漫画
スーピーマニアックですけどアポカリプスの砦っていうゾンビ漫画のこれ思い出せました
— 紫小町 (@N2lKm) January 3, 2018
ありがとうございます pic.twitter.com/RRDnLQBQ9x
ゾンビ漫画と聞いてまず思い浮かぶのが、恐ろしい見た目のゾンビが人々に襲い掛かり、噛みついてくるというパニック設定ですよね。ゾンビ漫画がホラーとしてとても面白いところが、噛みつかれるとゾンビが増えていってしまう設定です。ほとんどのゾンビ設定では頭を壊さないと倒せないとなっていますが、そんな難敵のゾンビが増え続けるのがホラーなのですね。
C93、二日目K-23bにてLWAのゾンビ漫画が出ます。前回と違って台詞ありでノリも無茶苦茶です。な、何卒よろしくお願いします…。 pic.twitter.com/tbBQUSuo1o
— おぎノン (@oginon07) December 26, 2017
そんな怖いゾンビが題材なので、もちろん漫画のジャンルもパニックホラー、サバイバルになります。しかし、ゾンビの怖い設定はそのままなのに、コミカルなギャグやゆるい日常系の漫画まであるのです。中には少し泣けてしまうような切ないものまで書かれているのです。ただのパニックホラーとしてのゾンビ漫画だけでなく、色々なジャンルを同時に楽しむことが出来ます。
王道ゾンビドラマの漫画版
ゾンビ漫画まとめの常連
ウォーキング・デッドは王道でおすすめのゾンビ漫画です。海外ドラマを見る人は、一度は聞いたことがあるくらいとても有名な海外ドラマが原作ですね。原作のドラマ版ウォーキング・デッドを大筋はなぞっていくので、舞台はアメリカです。ドラマ版のウォーキング・デッドの展開や画面構成をそのまま漫画になおしたような場面も多く見られます。
リック@ウォーキング・デッド。闘う父ちゃん。 #ウォーキングデッド pic.twitter.com/R8VIQM01Gg
— ジン (@x_i_n_x) January 31, 2018
原作がアメリカドラマなので、絵柄はアメコミ調です。アメコミ調のリアルな絵柄で描かれているので、漫画で読んでも十分緊迫感があり楽しめます。またドラマ版とは少し違った展開になっていくため、ドラマ版を見たことがある人が読んでも面白いです。ウォーキング・デッドは本当に有名なドラマが原作のため、ネットでもおすすめとして良くまとめられています。

ゾンビに囲まれた不良少年たちのサバイバルホラー
ゾンビ漫画まとめによく上がる定番ゾンビサバイバル
アポカリプスの砦は、特にグロテスクな作品が好きな人におすすめです。舞台は青少年矯正施設で、主人公は無実の罪を着せられた気弱な少年です。主人公が気弱な少年なのでついつい、感情移入して読んでしまいます。しかし舞台は凶悪な罪を犯したような青年が集まる、青少年矯正施設です。主人公以外の登場人物は札付きの不良少年たちです。そこがまた癖があって面白いのです。
パニックサバイバルゾンビ漫画の登場人物たちは善良な一市民である場合がほとんどで、ゾンビに襲われてもただ逃げ惑うシーンが多いですよね。この漫画の面白い所は、登場人物の不良少年たちがゾンビとバリバリ戦うところです。気弱な性格の登場人物たちではないので、そこが他のゾンビパニック漫画と違っていて面白いポイントですね。

スタイリッシュでカッコいいゾンビバトル漫画
少年漫画まとめとしても勧められる
ゾンビ漫画は、グロテスクでホラーテイストの作品ばかりではありません。ゾンビパウダーは週刊少年ジャンプで長く連載していたBLEACHの作者、久保帯人作品です。そのためテイストは少年漫画でカッコいいバトルを楽しむことが出来ます。グロテスクな描写の多い漫画が苦手な人にもおすすめできる作品です。バトル漫画として面白いので、色々な好みの層の人におすすめです。
物語の舞台は西部劇風で、主人公もクールでかっこよく、スタイリッシュな仕上がりの漫画です。死んだ人を生き返らせることが出来、生きている人は不死身になれるというゾンビパウダーを求めて主人公は旅をしています。登場人物もイケメンばかり、可愛い女子も出てきて、女性でも読んで面白い漫画です。全4巻なので読みやすく、おすすめです。
リアルな世界でゾンビサバイバル漫画
ゾンビ漫画ランキングまとめ上位のサバイバル漫画
アイアムアヒーローも、大泉洋さん主演で映画化され話題となりましたね。アイアムアヒーローは普通の日常生活が繰り広げられていた日本に、突然ZQNというゾンビたちが発生するところから始まります。主人公もなんてことはない小市民で、ごく普通の男性です。ただ趣味で射撃をしていたことから、射撃用の銃を武器にゾンビと戦ってサバイバルしていくことになります。
ゾンビが発生した日本、主人公は何の変哲もない人物、パニックが起きてゾンビが氾濫した世界を生き延びるサバイバル、とよくあるゾンビ漫画かと思いまずが、人気の秘密があるのです。ZQNはちょっと設定が作りこまれたゾンビで、物語が進むごとにその秘密が少しずつ明らかになります。またヒロインも可愛く、主人公との掛け合いや関わりもちょっとリアルで楽しめますよ。
可愛い女子たちのゾンビサバイバル漫画
意外な面白さの漫画としてまとめられる
がっこうぐらし!の一番の特徴は、登場人物が可愛い女子高生たちであるという事です。題名もがっこうぐらし!とひらがな表記で、可愛い女子のほんわかしたストーリー路線の漫画と思われます。しかし読み始めてみるとゾンビ物で驚きます。ただ序盤はゾンビが発生している世界観なのに、展開がゆるくちょっと笑える面白さです。意外性のある漫画としてよくまとめられています。
きららフォワード3月号の『がっこうぐらし!』は巻頭カラーで第60話「うそ」!ついにランダル製薬本社へと到着したゆき達を待ち受けていたのは…?そして内部資料をもとに調査を進める椎子がたどり着いた結論とは!? 累計200万部超のコミックス1~9巻、大絶賛発売中!!(P) pic.twitter.com/rkmtgdoiPV
— まんがタイムきらら編集部 (@mangatimekirara) January 24, 2018
何故がっこうぐらし!かというと、主人公の女子高生たちはゾンビが氾濫した世界から隔離された空間で生きるため、学校を拠点として寝泊まりしており、学校で生活を送っているからです。序盤は拠点としている高校を中心としたストーリー展開で、ゾンビがいる世界なのにほんわかした日常を送っています。ギャグマンガのようですが、だんだんとシリアスな物語になり引き込まれます。
ダークファンタジーゾンビ漫画
面白い青年漫画まとめの常連作
亜人も実写映画化されヒットした作品ですね。ゾンビが氾濫する世界というよりは、主人公がゾンビになるような物語です。ゾンビとっても、噛みついて増えていくオーソドックスなゾンビではありません。亜人と呼ばれる不死身の人間が一定数いる世界が舞台で、主人公はある日交通事故にあって致命傷を負ったはずが、生き返ってしまう事から亜人であると発覚するのです。
不死身の亜人は政府から保護という名目で実験動物のように扱われてしまうため、主人公は身元を隠して必死で逃げ延びることになります。序盤は頭脳明晰な主人公がなんとか政府につかまらないように、逃げていく緊迫の展開です。しかし物語がすすむにつれて亜人の能力の秘密も明らかになってきますし、他の亜人たちの登場もあって驚くような急展開を見せます。
人気のゾンビゲームの漫画版
人気ゾンビ作品まとめでよく上がる名作サバイバル
日本人ならゾンビと聞いてぱっと思い浮かぶのはバイオハザードかもしれませんね。バイオハザードはゲームメーカーカプコンの代表作で、長年愛され続ける人気の作品です。ハリウッドで映画化もして大ヒットしました。バイオハザードはゾンビパニックホラーですが、登場人物が逃げまどうのではなく、銃などで立ち向かって戦うので、アクション作品として人気ですね。
バイオハザードマルハワデザイアは、山奥にある女学院が舞台です。完璧に外界から隔離された女学院の中で、ゾンビパンデミックが発生します。当初学園はゾンビパンデミックを外部に隠そうとしていますが、隔離され逃げ場のない学園内でゾンビパンデミックはどんどんと広がっていきます。ゾンビが広がっていく展開が面白く、引き込まれてしまう作品です。
主人公の葛藤とバトルに引き込まれるゾンビ漫画
東京グールも人気の青年漫画です。ゾンビ漫画としてでなく、青年バトル漫画のおすすめとしてもよくまとめで名前が挙がります。東京グールで言うゾンビとは、グールのことです。グールは人間と同じ姿で、人間社会に正体を隠して潜伏しています。いつもは人間として普通に生活を送っているのですが、主食が人間の肉なのです。グールは人間を食べなければ生きていけません。
主人公はごく普通の大学生です。そんな主人公が、ある日事件に巻き込まれ、半分人間で半分グールという状態に陥ってしまうのです。もとは人間のため、グールとして生きていくことに抵抗がある主人公の苦悩も見どころの一つです。またグールは戦闘能力が高く、バトルの描写も派手でおすすめ理由の一つです。絵柄は癖がなく読みやすいので、女性にも人気の作品です。
可愛い絵柄だけどグロテスクなゾンビ漫画
屍鬼の原作は小野不由美作の小説です。漫画版屍鬼は、藤崎竜が作画をしています。藤崎竜の絵柄は少しデフォルメされていてポップですが、物語の内容やリアルな描写でグロテスクなホラー作品になっています。屍鬼の舞台は山奥の田舎の村です。道が一本しか通じておらず、まだ土葬の文化も残っているような場所が舞台のため、最初は静かにストーリーが展開していきます。
屍鬼は噛みつかれるとどんどん増えていくというところはゾンビと設定は同じです。屍鬼は人間の血液を摂取して生きていくことと、日光には当たれないことから、吸血鬼に近い設定ですね。物語は辺鄙な田舎の村に、どこからか移築された不気味な洋館から始まります。主人公とされる人物たちは複数います。それそれの視点でストーリーが展開していくのも面白いところです。
設定が作りこまれた良作ゾンビ漫画
ゼットはゾンビが発生した世界の過程を徹底的に描写した隠れた名作ゾンビ漫画です。主人公は様々で、ゾンビが発生した世界におけるいろいろな人間を主体として物語は作られています。ストーリーは発生初期・発生中期・発生後期に分かれており、オムニバス形式で進みます。ゼットのゾンビ設定は、通常のよくあるゾンビ作品とは一味違っています。
ゼットに登場するゾンビたちは、死者が生き返って活動し生きている人を襲います。襲われた人は同じくゾンビ化しどんどん増えていきます。ここまでは普通のゾンビですが、ゼットのゾンビは頭を破壊しても死なないのです。指一本でも活動するゾンビは絶望感満載で、世界がどうなってしまうのかとどんどん引き込まれてしまいます。ゾンビ漫画好きにもおすすめの作品です。
ゾンビ漫画なのにギャグ漫画
就職難!!ゾンビ取りガールは題材がゾンビなのに、ゆるい設定のギャグマンガです。ゾンビが町中に現れるようになっているのに、人々は普通に日常生活を送っています。主人公は動かなくなったゾンビを回収する会社に勤めている会社員です。ゾンビ回収会社というものが成立している世界観の時点でちょっと笑えてしまうギャグマンガです。
ゾンビ取りガールって漫画フェチい pic.twitter.com/qi7Nu8DTHr
— たるだく@フリーター (@taruru1492) January 8, 2018
就職難!!ゾンビ取りガールは題名の通り、主人公の勤めるゾンビ回収会社に就職難から美人な女の子が入社してくるところから始まります。彼女がゾンビ取りガールなのです。ゾンビ取りガールの彼女はゾンビの捕獲を率先してやりたがったりと、少し癖のある思考回路の持ち主です。ゾンビが発生しているのに緊迫感のない世界観で、ほっこりした気分で読めるゾンビ漫画です。
ホラーだけどカッコいいゾンビ漫画
ゾンビ屋れい子は、少女が主人公のゾンビバトル漫画です。リアルな描写のゾンビサバイバルというより、アクションに主軸を置いた漫画です。主人公れい子は、死んだ人をゾンビとしてよみがえらせる力を持っています。連載当初は一話完結でストーリーが書かれており、主人公のれい子の自由な性格もあって少女向けのホラー漫画テイストになっています。
【12/25 リサイクルショップ収録】
— ざをん (@jionplk) December 25, 2017
・ゾンビ屋れい子 1-4(文庫初版帯付) pic.twitter.com/aOnSO9MAbP
ストーリーはいくつかの区切りに分かれていて、ストーリーが進むにつれて壮大な展開になっていく、少年漫画のような構成になっています。主人公が女子高生で登場人物も女性が多いのに、描写はちょっとグロテスクで男性が読んで面白いと人気のゾンビ漫画です。展開も少年漫画のようにアクション性が強く、バトル漫画としてもおすすめの作品です。
女子高生の切ないゾンビ漫画
花と嘘とマコトは、ゾンビ漫画にしては珍しく穏やかで繊細な描写で書かれた作品です。主人公は女子高生の花で、ゾンビ化してしまった友達マコトを家にかくまって生活しています。ゾンビ化してしまった理由は、中枢神経代行症候群という病気で、死んだ人間が生き返って動き出すという謎の病気です。マコトが夏休み前に死亡してしまい、生き返るところから物語は始まります。
ゾンビ化してしまったマコトですが、行動はとてもおとなしく可愛らしくもあります。噛みつかれてしまわないように口にマスクを付けてはいますが、マコトの行動は微笑ましいものです。しかし一度死んで生き返ったため、身体はゾンビです。穏やかな生活を送っている二人ですが、徐々にマコトの体は朽ちてゆきます。女子高生二人の友情が切ない泣けるゾンビ漫画です。
面白いゾンビ漫画を楽しもう!
#ゾンビ #漫画 06 pic.twitter.com/3tfqCxvT9E
— Bloodcurrant Tarte (@hopelandings) September 28, 2017
ゾンビを題材とした漫画はたくさんあります。オーソドックスなゾンビサバイバルのホラーテイストな漫画も面白いですし、一風変わったストーリーのものも良いですね。同じゾンビが出てくる漫画でも、全く違った面白さの作品を楽しむことが出来ます。是非おすすめのゾンビ漫画まとめから、好きな作品を選んで読んでみてくださいね。