日焼け止め・顔の塗り方や効果は?おすすめポイントと選び方を紹介!

日焼け止めの顔の塗り方や効果ってどうなの?女性なら日焼け止めで紫外線対策をする上で気になりますよね。日焼け止めで紫外線対策をするのに、間違った塗り方で効果が得られないとなると大変ですよね。今回は、日焼け止めの効果的な顔の塗り方や選び方などをご紹介します!

目次

  1. 日焼け止めの顔の効果的な塗り方が知りたい!
  2. 日焼け止めの種類
  3. 日焼け止めの顔の効果的な順番の塗り方?
  4. 日焼け止め顔の効果的な塗り方とポイント①スキンケア・保湿後の肌に塗布
  5. 日焼け止め顔の効果的な塗り方とポイント②外出する30分前に塗布
  6. 日焼け止め顔の効果的な塗り方とポイント③日焼け止めは適量使う
  7. 日焼け止め顔の効果的な塗り方とポイント④ムラなく均一に塗布
  8. 日焼け止め顔の効果的な塗り方とポイント⑤2〜3時間おきに塗り直し
  9. 顔用おすすめ日焼け止め
  10. 日焼け止め顔の効果的な塗り方まとめ

日焼け止めの顔の効果的な塗り方が知りたい!

紫外線は、女性の肌悩みでもある、シミやしわ、たるみ、ニキビなどあらゆる肌トラブルを引き起こすので日焼け止めによる対策は欠かせませんよね。けど、実際に日焼け止めの効果的な塗り方ってどうやって塗れば良いのか悩む方もいますよね。日焼け止めは正しい塗り方でないと、ただ顔に塗っているだけでは日焼け止め本来の効果を引き出すことできません。

そこで今回は、顔用日焼け止めの効果的な塗り方やポイント、日焼け止めの塗る順番や顔用おすすめ日焼け止めなどをご紹介します。日焼け止めの正しい塗り方を知りたい方、日焼け止めの塗る順番で悩んでいる方はぜひ参考にしてください!

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日焼け止めの種類

日焼け止めには、大きく分けて紫外線錯乱材と紫外線吸収剤の2つに分けることができます。日焼け止めを使う上でこの2つの原理について知っておくと便利なので、それぞれの特性につい詳しく見ていきましょう。

紫外線錯乱材

紫外線錯乱材とは、その名の通り、紫外線を反射することで肌への紫外線照射を防止するタイプのものです。紫外線を反射するには酸化チタンや鉱物由来の成分が多く配合されています。紫外線を反射させるためにはこういった肌に負担のかかる化学物質が配合されており、肌へ負担がかかります。

紫外線吸収剤

紫外線吸収剤は、紫外線を一度吸収してから肌表面で化学反応が起こり、熱エネルギーに変化させて放出するタイプの日焼け止めです。最近では紫外線吸収剤フリーなどの日焼け止めも多く出回っているので、こういった日焼け止めが減少しつつあるのかもしれません。こちらもやはり、科学反応が起こるということから肌への負担が大きいです。

日焼け止めに表記されているSPFとPAってなに?

では、日焼け止めに表記されていてよく耳にすることのあるSPFとPAとは一体何なのでしょうか?SPFとPAの表記の意味を知っておくと、日焼け止めの選び方にも困ることもなくなるので、この機会に意味を理解しておきましょう。

SPFとは

まずSPFとは、UVBの防御指数のことを言います。日焼け止めを見てみると、SPF30やSPF50などの表記がありますよね。この数字の上限はSPF50+になりますが、数字が高ければ日焼け止めの効果があるのか?というわけではないのです。この数値は、紫外線を浴びた際にどのくらいの時間肌が赤くなるのを防げるのかを表した数値なんです。

SPF1に対して紫外線を防御できる時間は20分です。例えばSPF30の日焼け止めがあるとします。この場合だと600分、およそ10時間肌を赤くする紫外線を防御できるという計算になります。なので、SPFの数値は高ければ効果も上がるわけではないので注意しましょう。SPFの数値が高いとその分肌にも負担がかかるということを覚えておいてくださいね!

PAとは

PAとは、UVAの防御指数のことを言います。UVAとは肌の奥にまで到達し、メラニンの増加を促しシミやシワなどの原因にもなります。窓ガラスをもすり抜けてくる厄介なタイプの紫外線です。PAは+でその日焼け止めの効果を表しており、上限が++++の4段階です。PAに関しては、+の数だけ日焼け止めの効果があります。+の数が多ければその分紫外線対策もしっかり行えるので、レジャー時には4段階の日焼け止めを選ぶことをおすすめします。

日焼け止めの選び方

普段の日常生活の中での紫外線対策をするならSPFは20〜30のもので十分です。この数値が低いほうが肌への負担も少ないので、敏感肌の人は数値が低いものを選びましょう。また、紫外線級取材フリーやパラベンフリーなど肌に優しい成分の日焼け止めを選ぶようにしましょう。

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日焼け止めの顔の効果的な順番の塗り方?

では、日焼け止めの塗る順ばについて見ていきましょう。メイクをするときに、日焼け止めの塗る順番で悩むことありませんか?どの順番なら日焼け止めの効果が発揮されるのでしょうか?基本的なベースメイクをするのであれば、日焼け止めは一番最初の順番で顔に塗ります。これはあくまで基本的な順番なだけであって、必ずしもこの順番でなければならないわけでもありません。

というのも、日焼け止めの種類によって日焼け止めの塗る順番が変わってきます。日焼け止めの中にはパウダータイプのものもあります。パウダータイプのものであれば化粧下地の後につけたほうが効果はあります。このように、日焼け止めの種類によって顔に塗る順番は調整するようにしましょう。

日焼け止め顔の効果的な塗り方とポイント①スキンケア・保湿後の肌に塗布

日焼け止めを効果的に塗るポイントですが、まず初めにお肌の調子を整えることが大切です。日焼け止めを塗ることで乾燥を引き起こすこともよくあります。なので事前にスキンケアや保湿をして土台を作り上げることが大切です。日焼け止めをそのまま皮膚に塗布するとカサカサになったり乾燥肌を引き起こしてしまいます。特に乾燥肌だという人は保湿ケアが欠かせません。

日焼け止め顔の効果的な塗り方とポイント②外出する30分前に塗布

日焼け止めは、外出時の30分前には塗り終わるようにしましょう。というのも、日焼け止めを肌に塗布してから紫外線対策の効果が表れるまでに30分かかると言われています。日焼け止めを出かける直前に塗布してしまうと、最初の30分間は素肌を紫外線にさらしているようなものです。日焼け止めの効果をしっかり得るためには外出時の30分前に塗布するようにしましょう。

また、UVBに関しては屋内にいても部屋の中まで到達するので朝起きて洗顔した後に日焼け止めを塗布することをおすすめします。UVの種類によっては常に紫外線にさらされているのだと認識しておけば朝起きた時に日焼け止めを「塗らないといけない!」という気持ちが強くなり紫外線対策が行えますよ!

日焼け止め顔の効果的な塗り方とポイント③日焼け止めは適量使う

日焼け止めは適量を肌に塗布しましょう。日焼け止めの効果的な塗り方には、日焼け止めの使う量も重要になってきます。もっとも効果的な量は日焼け止め1㎠あたり2mgの量を塗ると紫外線防御効果があるとされています。分かりやすく表現すると500円玉の大きさくらいの量を顔に塗布することになります。これを考えると、普段使っている日焼け止めの量がいかに少ないかが痛感させられる方もいるかもしれませんね。

500円玉の量って化粧水で肌をケアする時とほとんど同じ量ですよね。そのくらい日焼け止めは使わないと日焼け止め本来の効果が得られないのかもしれませんね。

日焼け止め顔の効果的な塗り方とポイント④ムラなく均一に塗布

日焼け止めは、肌にムラなく均一に塗布することも重要です。先ほどの日焼け止めの適切な使用量がありましたが、その量を顔に均一にムラなく塗布する必要があります。この時にきちんとスキンケアを行なっていれば日焼け止めの伸びもよく均一に伸ばしながら塗布することができます。この時に、肌に刷り込むのではなく肌表面に伸ばすイメージで塗布するようにしましょう。

日焼け止め顔の効果的な塗り方とポイント⑤2〜3時間おきに塗り直し

日焼け止めは一度肌に塗布したらそれで終わりではありません。日焼け止めはこまめに塗り直しする必要があります。できれば2〜3時間おきに塗り直しができるといいですね。日焼け止めはSPFの数値によって防御できる時間が変わってきますが、実はSPF表記の数値よりも短い時間しか効果がないこともあります。日焼け止めは汗などで流れてしまうと効果がなくなってしまいます。なので日焼け止めはこまめに塗り直しが必要なのです。

メイクをしている時の塗り直しの方法としては、スプレータイプの日焼け止めがおすすめです。スプレータイプならメイクの上からでも塗り直しが可能ですよ。また、日焼け止め効果のあるフェイスパウダーを塗り直しするだけでも大丈夫です。大切なのは日焼け止めをこまめに塗り直しをすることですよ。

顔用おすすめ日焼け止め

パーフェクトUV アクアブースター

パーフェクトUV アクアブースターはSPF50+・PA++++と最高数値の日焼け止めです。耐水性を確認済みのスーパーウォータープルーフタイプなので、海やプールなどのレジャー時の日焼け止めとしてもおすすめです。汗水に強いのに普段使いの洗顔料で簡単に落とすことができる日焼け止めです。

ニベアサン プロテクトウォータージェル

プロテクトウォータージェル は、SPF50・PA+++とSPF35・PA+++の2タイプがあります。用途によって使い分けができる日焼け止めです。ヒアルロン酸と天然植物エキス(うるおい成分)が配合されているので乾燥から肌を守ってくれます。普段使っている洗顔料で簡単に落とすことができる肌に優しい日焼け止めです。

ヴェレダ エーデルワイス UVプロテクト

ボディケア用品でもお馴染みのヴェレダ の日焼け止めは、天然由来成分だけで作られた肌に優しい日焼け止めです。SPF33・PA++。敏感肌の赤ちゃんにも使える低刺激の日焼け止めです。ちょっとした買い物や外出にもおすすめの日焼け止めです。

日焼け止め顔の効果的な塗り方まとめ

顔用日焼け止めの塗り方参考になりましたか?これまでの日焼け止めの塗り方と比べて、見直す箇所があった人もいるかもしれませんね。日焼け止めは正しい塗る方でしっかり紫外線対策を行い、美肌をキープさせましょう。紫外線対策は1年中行うものなので、ぜひこの記事を参考に日焼け止めの塗り方に役立ててくださいね!

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