前髪の縮毛矯正まとめ!値段・頻度・失敗パターンの対処など!
日本人はまっすぐストレートな髪質の方が多いイメージがありますが、実は多くの方がくせ毛に悩んでいます。縮毛矯正でストレートになると朝のスタイリングも楽ですね。縮毛矯正で失敗しやすいのが前髪です。そんな前髪の縮毛矯正についてご紹介します。
目次
前髪の縮毛矯正について知りたい!
くせ毛や天パは湿気でスタイリングがきまりません。うねったり広がったりと朝から大変ですよね。そのため縮毛矯正でストレートを保っているという方も多いのではないでしょうか?縮毛矯正すると寝ぐせも付きにくく、つやつやのストレートの髪が手に入ります。中にはくせが強い前髪だけ縮毛矯正をしているという方もいるかもしれませんね。
前髪を作っていない方は、あまり関係ありませんが、前髪を作っている方が縮毛矯正をすると、前髪だけ頻度を上げて縮毛矯正をしないとくせが目立ってきます。前髪はどのくらいの頻度で縮毛矯正をしたら良いのか、価格の相場はどのくらいか気にありますよね。また前髪は縮毛矯正の失敗が多い部分です。今回はそんな前髪の縮毛矯正についてご紹介します。
前髪の縮毛矯正でよくある失敗
今回の縮毛矯正はどう考えても前髪失敗している。寝起きがスネ夫みたいに前髪立ってる。
— なんな HP[■■■□□60%] (@nanna8oekaki) January 29, 2018
前髪は縮毛矯正で失敗が多い部分です。「サイドやバックはキレイな仕上がりになっているのに、前髪だけどうして?」という経験をした方もいるのではないでしょうか?これから前髪の縮毛矯正をしようと思っている方は、どんな失敗があるのか気になりますよね?前髪の縮毛矯正でよくある失敗を3つご紹介します。
まっすぐ過ぎる
【縮毛矯正トリビア】
— 絹髪美人 (@kinukamibijin) February 1, 2018
前髪の失敗を回避する為には、縮毛矯正時に美容師さんにヘアアイロンで薬剤を伸ばす時に、「前髪はアイロン無しで」と言うか、もしくは「前髪は内巻きに軽く巻いて下さい」とちゃんと伝える事。#縮毛矯正 #ヘアアイロン
前髪がまっすぐになり過ぎて、まるで海苔を貼り付けたような不自然でしかない前髪になるというものです。薬剤が強いかアイロンの温度が高いなどが原因です。自然な前髪にしてもらうためには、薬剤の強弱の調節や、アイロンでくせを伸ばすときに毛先をカールしてもらうなどしてもらうよう、カウンセリングで相談しましょう。
チリチリになる
縮毛矯正失敗かー💦
— りゅう⚜️(▭-▭)✧ (@RedDragon_0213) December 12, 2017
髪が荒れてチリチリ😭←
特に前髪💦
くせが伸びていないわけではないのに、傷んでチリチリになってしまう失敗もよくあります。これは薬剤が強いか髪が傷んでいるために起こる失敗です。事前のカウンセリングでトリートメントを使ってもらったり、薬剤の強弱の調整をしてもらえるよう相談しましょう。
くせが伸びない
先週祝日に前髪の縮毛矯正をしたのに、一番気になるところが全然伸びてない件。今日の湿気でぐりんとはねてる・・・週中は美容院行けないんだけど、週末にタダで直してくれるよね・・・いきつけだし。これはちょっと耐えられん。
— キョーコ (@cuberiderbz11) February 17, 2015
せっかくお金が払って縮毛矯正をしているのに、くせが伸びていないとガッカリですよね。薬剤やアイロンの温度、髪が傷んでいる場合は、上手にくせが伸びないことがあります。カウンセリングで、前髪のくせが強いことや傷んでいることを伝えましょう。
縮毛矯正は難しく技術が必要!
失敗することも多い前髪の縮毛矯正ですが、どうして失敗が多いのでしょうか?それは縮毛矯正は非常に技術が必要な施術だからです。サロンにはカットやカラー、パーマ、トリートメント、ヘッドスパなどいろいろな施術メニューがありますが、中でも難しく技術が必要なのが縮毛矯正です。
縮毛矯正はくせの強さや傷み具合などを見て、薬剤の強さやアイロンの温度調整をします。たくさんの縮毛矯正の経験がある技術の高い美容師さんであれば、これまでの経験でわかります。また美容師さんの技術だけでなく、そのサロンで使っている縮毛矯正の薬剤の質があまり良くないとキレイな仕上がりにならないことがあります。
今どきの前髪の縮毛矯正はまっすぐ過ぎず自然が良い!
前髪の縮毛矯正は、まっすぐ過ぎずに自然なストレートが今どきです。「生まれつきストレート」のような自然な前髪が好まれています。くせが強くコンプレックスを感じている方は、「まっすぐにしたい!」という強い思いから、まっすぐなパツンとした前髪を望む傾向があります。
パツンとしたまっすぐな前髪は、「いかにも縮毛矯正をしました!」という感じになってとても不自然です。ナチュラルなカールや自然なストレートが今どきの前髪なので、まっすぐにこだわり過ぎないようにしましょう。
前髪の縮毛矯正の値段の相場は?
髪全体を縮毛矯正しても、前髪はカットする頻度が多くなって、サイドやバックと比べると長さも短いため、伸びてきたくせの部分が目立ちやすい部分です。そのため、前髪を作っている方がストレートを維持するためには、ある程度の頻度で縮毛矯正をする必要があります。となると、やはり値段は大きなポイントですよね。前髪の縮毛矯正の値段の相場はいくらくらいなんでしょうか?
縮毛矯正の値段の相場は、地域によって差があります。ですが前髪はそれほど地域によって値段の差はなく、4,000円~6,000円です。毎月前髪の縮毛矯正をするなら痛い出費ですが、毎日のお手入れや朝のスタイリングの楽さを考えると決して高すぎることはないのかもしれません。
できれば値段が安いサロンを選びたいですが、地域の相場と比較してあまりにも値段が安いサロンは、使っている薬剤があまり良いこともあります。良い薬剤を使っていたり、事前のカウンセリングを重視しているサロンはどうしても値段も高くなりがちです。
前髪の縮毛矯正のベスト頻度は?
前髪はこまめにカットするので、くせが気になりやすい部分ですよね。髪は1ヵ月に約1cm伸びるので、前髪を作っている方は1ヵ月~2ヵ月に1回くらいの頻度で前髪をカットするのではないでしょうか?そんなくせが目立ちやすい前髪ですが、縮毛矯正をかけるベストな頻度は3ヵ月に1回程度です。
前髪のくせが伸びたきた部分の長さと、縮毛矯正でストレートになっている部分が同じ長さになってくると、前髪のまとまりは悪くなります。そのタイミングで前髪に縮毛矯正をするのがベストです。根元のうねりが気になるからといって1ヵ月に1回などの頻度で縮毛矯正をすると傷んでしまい、縮毛矯正をしてもくせがうまく伸びなくなったりチリチリになってしまうことも。
縮毛矯正の薬剤は強いので、縮毛矯正をする頻度が増えると、髪だけではなく頭皮もダメージを受けることになります。頭皮がダメージを受けると抜け毛や薄毛の原因にもなりますから、3ヵ月に1回程度がベストな頻度になります。くせの強さには個人差がありますから、くせが強く3ヵ月に1回ではまとまらない、という方は美容師さんに相談しましょう。
前髪の縮毛矯正に失敗したときの対処法
前髪は顔の印象を決める大切な部分ですから、失敗するとかなり目立って外に出るのが嫌になってしまいますよね。失敗したときのすぐにできる対処法をご紹介します。必要なものはストレートアイロンもしくはコテです。
スタイリングをするときに、ストレートアイロンやコテで、前髪の毛先を内側に巻き込むようにします。シャンプーすれば戻ってしまいますが、日中は自然な前髪をキープすることができますよ。次に前髪の縮毛矯正をするまではスタイリングで対処しましょう。
前髪の縮毛矯正で失敗してもやってはいけないこと!
前髪の縮毛矯正を失敗してしまうと、その足で他のサロンで縮毛矯正をやり直したくなりますよね。でも縮毛矯正をしたばかりでは他のサロンでは縮毛矯正を受け付けてはくれません。いろいろ何とか手を尽くして失敗をなかったことにしたくなりますが、前髪の縮毛矯正で失敗してもやってはいけないことがあります。それは自分で縮毛矯正をすることです。
最近ではヘアカラーや白髪染めなど自宅でセルフでできるのが当たり前になっていて、「カラーはもっぱらセルフで」という方も多いのではないでしょうか?ヘアカラーと同じように、縮毛矯正も市販されているので自宅で縮毛矯正ができるようになっています。
市販の縮毛矯正やったときとろろ昆布みたいになってしもて今でもトラウマ
— しのひと (@bon_lait) February 1, 2018
市販の縮毛矯正は値段もサロンの1/10以下なので、使って見たことがあるという方もいるかもしれませんね。前髪の縮毛矯正に失敗したからといって、市販の縮毛矯正でやり直すのは髪や頭皮をとても傷めてしまうのでやめましょう。市販の縮毛矯正は薬剤が強いので、縮毛矯正をしたばかりの髪や頭皮に使うのは避けましょう。
前髪の縮毛矯正は技術の高いサロンで!
縮毛矯正は技術が必要な施術です。なかなか縮毛矯正に長けている美容師さんを見つけるのは大変ですよね。おすすめは縮毛矯正に力を入れているサロンを見つけることです。そういったサロンなら技術の高い美容師さんに施術してもらえる可能性が高いですよ。事前のカウンセリングで相談して、縮毛矯正で自然な前髪を手に入れましょう。
