バレンタインの手作りチョコレシピまとめ!作り方は簡単でも美味しい!
バレンタインチョコは毎年何を手作りするか迷いますよね。そこでバレンタインに貰って嬉しい、簡単なチョコの作り方をご紹介します。作り方は簡単なのにかわいくおしゃれなチョコが出来ます。ぜひ手作りしたチョコをプレゼントしましょう!
目次
- バレンタインデーには手作りチョコ
- バレンタインは手作りチョコの方が嬉しい!
- 手作りチョコの材料は選び方が肝心
- バレンタインチョコ作りで役立つ道具
- バレンタインで一番人気な生チョコレート
- 正月余ったお餅で生チョコ餅
- アレンジ豊富なトリュフ
- 大量生産ができる手作りチョコ
- バレンタインにキャラチョコが人気
- 材料費も節約できるチョコクッキー
- 流行のカップクッキーをバレンタインアレンジ
- 簡単に作れるガトーショコラ
- ブラウニーを手作りしよう
- 焼かないチョコタルト
- 見た目もかわいい!ケーキポップ
- 手作りフォンダンショコラは生焼け注意
- チョコでかわいくデコレーションしたドーナツ
- チョコとシリアルだけで簡単バー
- フォトジェニックなチョコサラミ
- バレンタインの時期はお菓子キットが充実
- 一味上を目指すならテンパリングをマスターしよう!
- 手作りチョコでバレンタインを成功させよう
バレンタインデーには手作りチョコ
バレンタインが近づいてくるととってもワクワクしますよね。バレンタインでは女性から男性に告白したり、友達や家族に日頃の感謝を込めてチョコレートを贈ります。手作りチョコはお菓子作りの中でも難易度が低く、簡単に美味しいチョコがくれます。手作りチョコは気持ちが伝わりやすいのでおすすめです。

バレンタインは手作りチョコの方が嬉しい!
女性から男性へチョコレートをプレゼントする場合、男性は半数以上が手作りの方が嬉しいという調査結果があります。手作りするより買った方が美味しい事もありますが、自分のために手作りしてくれたという事が嬉しいそうです。
また、友チョコや家族へプレゼントするチョコであっても手作りの方が嬉しいという意見が多いです。友達や家族と一緒に作るのも楽しいですね。是非バレンタインデーはチョコレートを手作りしてみてはいかがでしょうか。

手作りチョコの材料は選び方が肝心
バレンタイン:チョコの選び方
手作りチョコ!!!バレンタインの時期ですか!!!
— アポロディアス提督 (@nt37ytf8d7li) January 27, 2018
忙しくて季節の移り代わりについていけねぇ…
私もチョコ作ってみようかな(๑╹ω╹๑ )
貰う側だけどたまには作るのにチャレンジ!? pic.twitter.com/hmJ9n7hyAL
いざチョコを手作りしようと思っても、バレンタインの時期はチョコの種類が多すぎて迷いますよね。実際作りたいレシピにチョコのメーカーの指定がない場合は、製菓用のチョコレートを選ぶ事をおすすめします。余分な原材料が入っていないので扱いやすく、量も沢山入っていて板チョコに比べると安いのが特徴です。
バレンタインの時期は板チョコも安くなります。ロッテガーナと明治が有名ですね。ガーナは濃厚なチョコでミルク感がとても強いです。明治は口どけが滑らかで、カカオの香りが強いです。どちらを手作りチョコに使うかは好みの問題なので、どちらを使った方がいいというのは特にありません。
バレンタイン:生クリームの選び方
手作りチョコを作る場合、良く使うのが生クリームです。生クリームには動物性と植物性の2種類があります。植物性の方が値段も安くお手頃なのですが、手作りチョコに向いているのは動物性になります。動物性の方がコクがあり美味しいチョコが作れます。植物性でも作れない事はないですが、せっかくのバレンタインなので動物性を選びましょう。

バレンタインチョコ作りで役立つ道具
バレンタイン:チョコの型
バレンタインの手作りチョコはこれで作ろう!
— 島村楽器 仙台長町モール店 (@shima_nagamachi) February 6, 2018
「楽器型シリコントレー」
ピアノ型とギター型がございます!また、こちらを使って夏には楽器型の氷も作れるので、季節を問わず大活躍ですよ! pic.twitter.com/iuz0Fj5eZZ
バレンタインで手作りチョコを作るときに便利なのが、シリコンの型です。普通の型でもチョコを手作りする事はできますが、シリコン素材のものをおすすめします。チョコは固めた後取り出しにくい事があります。無理やり型から外してしまうと形が崩れたりする原因になってしまいます。
今年はショコラプロムナード行けないから手作りしようと通販でこんなもの取り寄せてみた。チョコ溶かして流し込んで固めるだけ!!! pic.twitter.com/COgK5H66u8
— モリゾー☆ (@kaishonomorizo) January 24, 2018
シリコンの型やチョコレート専用の型だと柔らかく作られていますので、型から外す時に形が崩れたりしません。外しやすいので作業効率もあがり時短にも繋がります。チョコレートを作る以外にも氷を作ったり、ゼリーを固めたりなど他にも用途があります。
バレンタイン:トッピング
ダイソーで買ったバレンタインデー手作りチョコ作りの材料。
— フラワー&スイーツデコ作家urara (@urara309) January 27, 2018
かわいいトッピングやチョコペンとか、最近は100均でなんでもそろいますね(*^-^*) pic.twitter.com/LWAQ5Ffbca
バレンタインの手作りチョコに彩を添えるのがトッピング材料です。アーモンドやアラザンなど沢山の種類があります。100均でも多く取り扱っています。ただ、バレンタイン間近になると売り切れてしまうことが多いので、あまりギリギリになりすぎないように準備しておきましょう。
バレンタイン:転写シート
かわいいのみつけた!
— 東急ハンズ池袋店 (@Hands_Ikebukuro) January 26, 2018
チョコを流すだけでかわいいシバ犬やネコちゃんのプリントチョコができあがります。わん!ではなく12個できます。にゃー!ではなく12個できます。「手作りチョコプリントモールド」は750円+税、ハンズ池袋店3Fにて販売中。 pic.twitter.com/ovlhZUiQwm
最近ではチョコレートに転写シートを使って模様を描き、おしゃれなチョコを作る方が増えています。東急ハンズやドンキホーテなどにも沢山の種類が販売されていますが、100均にもおしゃれでかわいい転写シートの販売があります。使い方も簡単です。
バレンタイン:フードペン
フードペンは手軽にお絵かきができるペンです。クッキーやホワイトチョコに直接絵を描くことができます。チョコペンなどが苦手な場合、フードペンがあれば簡単にできます。またお菓子作りだけでなく、オブラートなどに描いてキャラ弁を作るなど使い道も沢山あります。
バレンタイン:ラッピング
さて今年もやってきましたよこの季節
— Manato(*まなと (@Dragon_Lapis) January 26, 2018
とりま100均でも早めに押さえないとラッピング用品よぅ売れるし良いの無くなるから早めにね
手作り用の食材はもう少しして買う
毎年大好評?なのでチョコケーキをイベントのノリで男女関係なく焼くわけなんだが…
あぁ…超めんどくせーw)
今年は予約数も多い… pic.twitter.com/tbIU6KHYOB
バレンタインで手作りチョコも大事ですが、ラッピングも凝りたいですよね。ラッピングはバレンタインの時期になると100均だけでなく、スーパーなどでも販売されます。ラッピングも早めに準備をしておかないと、かわいいものやおしゃれなものが売り切れてしまいますので注意が必要です。

バレンタインで一番人気な生チョコレート
手作りチョコ:生チョコの作り方
生チョコはバレンタインの王道ですね。簡単に作れるのに上品な味わいが人気を呼んでいます。材料もチョコレートとバター、生クリームとココアパウダーだけです。作り方は、温めた生クリームをチョコレートに入れて溶かします。そこへ溶かしたバターを入れて混ぜ、これらをバットなどに入れて固めます。ココアパウダーを振りかけて切って完成です。
こんな時間に申し訳ないんですけど、生クルミを1キロもらったので蜂蜜漬けにしたやつと砕いて生チョコにまぜたやつを見て。 pic.twitter.com/wA7wZVcAHw
— シエ (@s_sh) February 1, 2018
生チョコはアレンジもできます。このように蜂蜜で漬けたナッツ類を混ぜ込むのも美味しいですし、大人の型はお好みのリキュールを混ぜても美味しいです。簡単なのに見た目もおしゃれでかわいいのが生チョコの魅力です。
手作りチョコ:抹茶生チョコの作り方
抹茶生チョコもとても美味しいのでおすすめです。ほとんど普通の生チョコと作り方と同じで、簡単にできます。盛り付け方やラッピングの仕方を工夫すると、お店のチョコレートような見た目になります。
生チョコをラッピングする際は箱型のものをおすすめします。箱型だとかわいいですし、上品さもあります。また、生チョコはとても崩れやすいので、袋に入れてしまうと形が変形してしまします。箱型のラッピングも100均で取扱いがありますが、売り切れやすいので注意してください。早めの準備をしておきましょう。

正月余ったお餅で生チョコ餅
手作りチョコ:チョコ餅の作り方
ひよこちゃん生チョコもち作ったけど
— たいやき@かすたーど (@taiyaki_ouo) May 19, 2015
食べづらいものが出来上がってしまった、笑 pic.twitter.com/hjQBnZjfQB
正月に余りがちな餅と、先ほど紹介した生チョコを組み合わせれば簡単に生チョコ餅ができます。作り方も簡単です。お餅に砂糖と牛乳を合わせてレンジでチンします。そこへ片栗粉を入れて混ぜます。手でこねていくと外側のお餅が完成します。これに生チョコを包んで完成です。
手作りで生チョコ餅を作ってみました♪
— なおパパ (@kenichi19780412) January 28, 2018
お菓子作りにとうとう手を出してしまった(^_^;) pic.twitter.com/g95ML3hTMl
お餅レンジで温める際に板チョコを混ぜると、餅の部分もチョコ味のする生チョコ餅が完成します。砂糖が入っているので多少の時間は餅が柔らかい状態のままですが、時間が経ってしまうと固くなってしまうこともあります。作ってからすぐ食べる場合に最適なバレンタインデーのお菓子です。

アレンジ豊富なトリュフ
手作りチョコ:トリュフの作り方
バレンタインが近づいてきたので電子レンジだけで作れる簡単トリュフのレシピ pic.twitter.com/f22gfuk3qV
— 豊田悠@パパ飯⑧2/9発売 (@toyotayou) February 3, 2018
トリュフも生チョコに引き続き、バレンタインの定番手作りチョコです。作り方もほぼ生チョコと同じで、生チョコを丸めたのがトリュフになります。トリュフは手で食べやすく、学校や職場で配るのにもピッタリです。量もそれなりに多く作れるので、沢山配る方にも良いレシピです。
ココアパウダーを振りかけるだけでなく、チョコでコーティングしたりカラースプレーでコーティングするなどのアレンジができるのも特徴です。アレンジ自在にかわいいトリュフを作ってみてください!
大量生産ができる手作りチョコ
手作りチョコ:ボンボンショコラの作り方
大量生産するのであれば、おすすめはボンボンショコラです。型にチョコレートを流し込むだけなので手間もなく簡単に作ることができます。テンパリングをすると、口どけもなめらかなボンボンショコラが完成します。また、最初に普通のチョコレートを流して固めた後に生チョコと同じチョコを入れると、外側はパリっと内側はしっとりしたチョコが完成します。
バレンタインの時期になるとおしゃれな型が増えてかわいいボンボンショコラが作れます。また転写シートを使えば模様を簡単に描くことができ、見た目も鮮やかになるのでおすすめです。転写シートは特にコツもなく簡単に使えます。100均での販売もあります。
手作りチョコ:チョコパイの作り方
手作りチョコパイ
— おいしい料理レシピ🍚 (@oiryouri) January 31, 2018
【材料】
冷凍パイシート1枚
板チョコ1/2枚
【作り方】
①好きな形にパイシートを偶数枚型抜きします。
②パイシートに砕いたチョコを置いて上にも被せ180度のオーブンで20分焼いて出来上りです。 pic.twitter.com/4UC5Q7xLCq
大量生産するならチョコパイもおすすめです。こちらのレシピには板チョコと書いていますが、一口チョコでも代用できます。一口チョコの方がチョコを砕く手間もないので簡単です。オーブンで焼く前にツヤを出すため、卵黄を塗ると仕上がりも綺麗になります。

バレンタインにキャラチョコが人気
手作りチョコ:キャラチョコの作り方
#神谷浩史生誕祭2018#神谷浩史生誕祭
— 李都 (@ritu_richuayana) January 27, 2018
ケーキは市販のですが、手作りチョコでお祝い🥂
43才のお誕生日おめでとうございます🎉
どの声優さんのイベントやライブに行っても、やっぱり1番好きなのはキラキラしてる神谷さん😚❤️
これからもついていきます❤️✨
(4枚目はおまけ笑) pic.twitter.com/Fqbv90OKo4
バレンタイン以外にも最近人気なのがキャラチョコです。キャラチョコはチョコレートで絵を描き固めたものです。意外と簡単にできますし、友達などの似顔絵など描きたいものが自由に描けます。キャラチョコだけのプレゼントもいいですが、ケーキなどに飾ると一気に華やかになります。
最近では色のついたチョコレートや、100均でもカラーバリエーション豊富なチョコペンが販売されています。キャラチョコを描くときはつまようじの方が描きやすいので、あらかじめ準備しておきましょう。キャラチョコを作る際に寒い部屋にいるとすぐチョコが固まってしまって上手くいかないので、暖かい部屋で作るようにしましょう。

材料費も節約できるチョコクッキー
手作りチョコ:チョコチップクッキーの作り方
チョコチップクッキーは材料費を抑えながらも大量生産ができます。ジップロックなどの袋ですべての材料を混ぜてしまえば、洗い物も減り時短にもなります。更に特別に型なども用意する必要もなく、手軽に作ることができます。ザクザクとした美味しいクッキーができます。
手作りチョコ:チョココーティングクッキーの作り方
これチョコなんだー♪ オシャレな手作りティーパックチョコクッキー pic.twitter.com/O9syVgmGlU
— hiyori (@hiyori964) January 28, 2018
好きな形にクッキーを作り、そこへチョコをコーティングするだけで美味しいチョコクッキーの完成です。普通のクッキーよりも見た目がおしゃれになります。型にチョコを溶かし、そこへ作ったクッキーを入れるとアルフォート風のチョコレートができます。先ほど紹介したキャラチョコとくっつけると、かわいいチョコクッキーが出来ます。

流行のカップクッキーをバレンタインアレンジ
手作りチョコ:カップクッキーの作り方
カップクッキーとは最近SNSでも注目されているもので、名前の通りカップの形をしたクッキーです。カップの形にクッキーを作り、その内側をチョコレートでコーティングします。形は難しそうですが意外と簡単に手作りする事が出来ます。
ブームの元はショットクッキーというもので、ショットグラスの形をしたクッキーにミルクなどを入れて飲むのがおしゃれだと話題になりました。もちろん飲み物を入れるのも美味しいですしかわいいですが、バレンタインはちょっと違ったアレンジを加えてみましょう。
こちらの動画は生チョコを流し、チョコタルト風にしたカップクッキーです。見た目もおしゃれでかわいいのでバレンタインにピッタリです。他にはアイスを盛ったり、チョコムースを入れたりなどアレンジは自由自在です。
簡単に作れるガトーショコラ
手作りチョコ:ガトーショコラの作り方
バレンタイン手作りはマジで焼き菓子オススメです。冷やして固めるやつはきちんと手間かけないとガッチガチの謎チョコレートになっちゃうし…見た目も綺麗に仕上げるの難しくないですか?ガトーショコラ(モドキのチョコスポンジ)とか簡単でいいですよ。日を置くとしっとりしますし。
— zwin (@0slowlyslowly0) February 7, 2018
バレンタインの焼き菓子で人気なのがガトーショコラです。チョコレートを溶かして固めるお菓子はシンプルなので簡単ですが、丁寧に作らないと気泡が入ったり白っぽくなってしまうことがあります。そこでおすすめなのがガトーショコラです。ガトーショコラは作り方にもよりますが、チョコレートと卵だけでも作る事ができます。
おかんの手作りガトーショコラさんやでぇʅ(´◔౪◔)ʃ
— 凛檎 ➸♡固ツイでタグ。˚✩ (@rQ0zoQldtl6kIIw) January 18, 2018
一日置いたからしとしと(*-∀-*)
そしてチョコにはやっぱりお茶が合うよね(‘、3_ヽ)_ pic.twitter.com/A6sZSEgQKa
卵とチョコレートだけで作ったガトーショコラはしっとり濃厚で、小麦粉なども加えた場合はボリュームのあるケーキのようになります。沢山配ったりする場合は小麦粉を入れて作った方が、扱いやすいですし量も作れるのでおすすめです。
作ってすぐ食べるのも美味しいですが、一日置いた方がしっとりして更に美味しいガトーショコラになります。なので食べる日を逆算して前日に作るようにしましょう。粉砂糖も時間が経つとベタベタする場合もありますので、なるべく食べる前かラッピング前にするようにしましょう。
ブラウニーを手作りしよう
手作りチョコ:ブラウニーの作り方
簡単なチョコとしてブラウニーもおすすめです。材料を混ぜるだけで簡単に作れますし、大量生産にも向いています。また、ナッツやドライフルーツなどのトッピングを加えると、一気におしゃれでかわいいブラウニーが完成します。
ちょっと早いけど、今年のバレンタインはブラウニーを作りました🍫✨
— みやの (@yomuyom) February 5, 2018
ホワイトチョコとフランボワーズのチップで可愛く!
ラッピングもがんばった( ノ´∀`*)ノ
ARIAカフェにいたみんなに渡せて良かったです✨ pic.twitter.com/sJ9FJYPkFt
ブラウニーとガトーショコラは似ていますが、厳密にいうと作る工程などが違うので別物です。ガトーショコラの方がしっとりしているというイメージですが、ブラウニーもしっとりしていて美味しいです。トッピングなどを楽しみたいのであればブラウニーをおすすめします。
❁アイス×ブラウニー
— B.S.(ё) (@BS_sweet_) January 30, 2018
アレンジを加えただけでこんなに可愛くなるのです…そしてこれもまた美味しい…。ブラウニーはアレンジのしがいあります(*¨*)#お菓子作り #お菓子作り好きな人と繋がりたい #ブラウニー #コッタ #バレンタイン pic.twitter.com/3Rxx78okOM
このようにアイスの棒を使ってアイス風のブラウニーを作ると更におしゃれになりますね。溶かしたチョコレートや100均でも売っているアラザンやアーモンドなどをトッピングするのもいいですね。

焼かないチョコタルト
手作りチョコ:チョコタルトの作り方
チョコタルトというとなんとなく難しいイメージですが、実は簡単に作ることができます。チョコタルトで一番難しいのがタルト作りです。手作りでタルトを作るとなると、生地を作って石をのせてから焼いたりする必要があり手間がかかります。そこでおすすめなのが、タルト生地をビスケットで作る方法です。
こちらの動画でタルトの作り方が解説されています。ビスケットをジップロックなどの袋に入れて粉々にし牛乳を少量混ぜるだけで簡単なタルトができます。牛乳の代わりにバターを使うとボロボロしにくくなるのでおすすめします。タルト生地が完成したら生チョコを作ってのせて固めるだけです。切る時は温めた包丁を使うと綺麗に切ることができます。
イーブイのティラミス風☆生チョコタルト!!
— poco (@poco0v0) February 2, 2018
『好きな人にポケモンとコラボさせたお菓子を贈りたいのですが、アイデアを頂けませんか?』との可愛らしいお声を頂き考案しました!バレンタインに是非作ってみてください❤️ pic.twitter.com/HWEjT2Qyqw
バレンタインの時期になると、タルト生地が市販で沢山販売されます。小さいサイズのものから大きいサイズのものまであるので、タルトは市販のものを使うのもありです。先ほど紹介したキャラチョコと組み合わせて、このようなかわいいチョコタルトを作る事もできますね。

見た目もかわいい!ケーキポップ
手作りチョコ:ケーキポップの作り方
簡単かわいい♪手作り「##ケーキポップ」は友チョコにもオススメ! - https://t.co/hwF9mTCLjD #クッキングラム #ケーキポップ #スイーツ #バレンタイン pic.twitter.com/aw3WZC5qiP
— (OvO)ニュースサイト[オーヴォ] (@ovO_NEWS_Ovo) January 28, 2018
ケーキポップは見た目もおしゃれでかわいいので、バレンタインにとってもおすすめです。アイスの棒や竹串などの他に、ポッキーやプリッツで作ると全部食べられるのでゴミも減ります。一見難しそうですが実は簡単に作ることができます。カラー豊富なチョコペンなどがあると便利です。
丸く切り取ったケーキに、好きな動物やキャラクターを描きます。ケーキを丸くくり抜くのが難しい場合は鈴カステラを使うと簡単に作れます。100均などでハートや星の形をしたトッピングを用意しておくともっとかわいいケーキポップが作れます。
こちらの動画はたこ焼き器にホットケーキの素を流して作っています。たこ焼き器のある家庭であれば、この方法でも良いですね。デコレーションする際はきちんとケーキの部分を冷ましてからにしましょう。
手作りフォンダンショコラは生焼け注意
手作りチョコ:フォンダンショコラの作り方
この時期お菓子作る人も多いだろうけど「フォンダンショコラ 簡単」とかで出てくるのは殆ど焼き時間半分位で中心が生焼けのものを「外はサックリ、中はトローリの簡単レシピ♪」とか言って紹介してるものだから参考にしない方がいいよ。クックパッドとかもマジこればっかりだけど下手したら腹壊すから
— ムトウ (@muto272) January 29, 2018
バレンタインにフォンダンショコラを作ろうと考えている方は、作り方に気を付けましょう。小麦粉を混ぜてオーブンで5分程度しか焼かないようなレシピは小麦粉が生焼けの状態で、お腹を壊す原因になります。フォンダンショコラがトロっととろけるのは中にガナッシュが入っているからです。ガナッシュとフォンダンショコラの生地を別々に作らないレシピは危険です。
フォンダンショコラ系のとろけるやつ作るならクオカのこれ、キットだけど生焼けタイプでなくちゃんとガナッシュ作って入れるタイプなのでおすすめするよ…。このシリーズはお菓子材料専門店だけあって味も下手なレシピ見ながら自分で計量するより確実においしい_(┐「ε:)_ pic.twitter.com/QGINzk5oyd
— 伯@珍獣ニャッカリ (@haku_R) February 6, 2018
安全に作るのであれば、このようなキットを使う事をおすすめします。ガナッシュと生地が別々になっていますし、キットなので失敗も少なく簡単です。ガナッシュは固めてから使う必要があるので、作る際には時間を逆算してガナッシュだけ先に作っておくと良いですよ。
こちらはパティシエがフォンダンショコラを作る動画です。やはりガナッシュと生地は別々で作られています。別々に作るので手間はかかりますが、特別難しい工程はありません。
チョコでかわいくデコレーションしたドーナツ
手作りチョコ:チョコドーナツの作り方
ドーナツをチョコレートでコーティングしたチョコドーナツは、おしゃれでかわいいのでバレンタインにピッタリです。ドーナツはホットケーキミックスでも作る事もできますし、市販のドーナツを使うのも有りです。カロリーが気になる場合は生地に豆腐を入れて使うなどの工夫もできます。
ナッツやドライフルーツはチョコドーナツとの相性が抜群です。見た目もおしゃれで美味しいドーナツが完成します。チョコドーナツは子供にも人気です。
チョコとシリアルだけで簡単バー
手作りチョコ:チョコバーの作り方
チョコバーはコーンフレークやフルーツグラノーラなどのシリアルと、チョコレートの二つだけで作ることができます。ボリュームがあるので大量生産もでき、バレンタインにピッタリです。簡単なのにかわいい仕上がりです。味もザクザクしていてとても美味しいです。
シリアルに味が付いていて甘いものが多いので、チョコレートはブラックチョコを選ぶとくどくなく美味しいチョコバーになります。チョコの割合が多すぎると固くて食べにくいのでシリアルで調節しましょう。他にもナッツなどを追加で加えても美味しいです。
フォトジェニックなチョコサラミ
手作りチョコ:チョコサラミの作り方
チョコサラミは、生チョコの中にナッツやドライフルーツなどを入れて棒状にしたものです。形状がサラミに似ていることからチョコサラミという名前になりました。見た目もおしゃれでかわいいのが特徴です。
ビスケットを砕いたものなどを入れても美味しくしあがりますし、何よりも作り方が簡単です。周りに粉砂糖を振るのが一般的ですが、これをチョコレートやカラースプレーに代用してもかわいいチョコサラミが完成します。
バレンタインの時期はお菓子キットが充実
バレンタインおすすめ:お菓子キット
手作りバレンタイン🎶
— 東急ハンズ町田店 (@Hands_Machida) January 28, 2018
手軽に作れる製菓キットが今年も揃いました!
今年はぐでたまやリラックマなど、キャラものが推し!
パステルカラーがキレイなマカロンも人気です☻
東急ハンズ町田店6Fで展開中!🍫#ハンズ #バレンタイン #ぐでたま #チョコ #製菓キット #町田 pic.twitter.com/ZAT0u863Et
バレンタインにチョコを手作りしたいけれど時間がない方におすすめなのがお菓子キットです。バレンタインの時期になるとどのお店にも、お菓子のキットが沢山販売されます。一から手作りするのは難しいマカロンやシュークリームなども、キットなら簡単に作れます。
デニーズでガーナの手作り生ショコラトリュフのキットを見つけた。出来上がり約20個。生クリームだけ用意すれば作れる簡単キットらしい。バレンタインデーと関係ないしても、この時期はチョコがたくさん出るから。作るのが楽しみ。 pic.twitter.com/3zZcXTWe4d
— めめさん in luv (@luv_and) January 27, 2018
キットの嬉しいポイントは簡単なだけでなく、見た目もおしゃれに作れることです。特別な道具を新たに購入する必要もないので、普段お菓子作りをしない方も手が出しやすいです。
一味上を目指すならテンパリングをマスターしよう!
バレンタイン:テンパリングとは
チョコをただ溶かして固めただけのものは、白っぽくツヤのないものになってしまいがちです。そこで行うのがテンパリングです。チョコレートには融点が違う結晶が複数あります。チョコの口どけを滑らかにする結晶だけを残す作業をテンパリングと言います。テンパリングをするとツヤがあり口どけの良いチョコレートを作ることができます。
ツヤがでてまろやかになるだけでなく、溶けにくいチョコレートを作れます。口に入れたときに丁度とろけるようなチョコが作れるのもテンパリングの魅力です。学校や会社などで配る際にチョコレートが少し溶けてしまうという事も防げます。テンパリングが必要なのはボンボンショコラやトリュフなど、チョコそのものを味わうものだけです。焼く場合は必要ありません。
バレンタイン:テンパリングのやり方
テンパリングのやり方を解説します。用意するものはヘラと氷水が入ったボール、50度~60度のお湯が入ったボールと温度計です。まず50度~60度のお湯が入ったボールにチョコレートを入れたボールを重ね溶かします。この時熱湯を使わない事が重要です。熱湯を使ってしまうとボソボソしたチョコレートになってしまいます。
チョコが完全に解けたら氷水のボールにチェンジします。そこでチョコレートの温度を一旦27度まで下げます。27度になったらまたぬるま湯のボールにして、今度は32度まで温度を揚げます。チョコレートを薄く伸ばしてみて1分ほどで固まるようであれば完成です。この細かい温度調整がなめらかで美味しいチョコレートを作ります。
この動画の中でも工程を詳しく解説しています。注意点は空気を入れないようにする事です。空気が入ってしまうと、チョコの中にも気泡ができてしまい食感が悪くなってしまいます。
テンパリングって難しい
— なこじょ (@nakozyo5) February 4, 2018
テンパリングのやり方を解説しましたが、温度調整が必要だったり何かと手間がかかります。テンパリングをしなくても美味しいチョコは作れますが、テンパリングをするともっと美味しいチョコが完成します。
バレンタイン:テンパリング不要のチョコ
テンパリングは面倒だけど、ツヤのあるチョコレートを作りたいという方はコーティングチョコをおすすめします。トリュフやボンボンショコラ、チョコケーキなどコーティングでツヤを出したい時は便利です。テンパリング不要で溶かすだけで使えます。
手作りチョコでバレンタインを成功させよう
バレンタインにおすすめの手作りチョコをご紹介しました。チョコレートのお菓子は難易度が低く簡単なものが多いです。バレンタインに手作りのチョコを貰いたいと思っている方は沢山いますので、是非手作りに挑戦してみてください。