かぼちゃの切り方のコツまとめ!皮や固い部分はレンジでチンして簡単に!
かぼちゃを調理するときに大変なのが、固いかぼちゃを切る作業です。調理するときに簡単な切り方のコツがあると便利ですよね!今回は様々なかぼちゃの切り方のコツをまとめてみました。ぜひかぼちゃを調理する際に参考にしてみてくださいね。
目次
かぼちゃは固いので切るのが大変!
かぼちゃは子供から大人まで甘くて好まれるお野菜ですよね。健康効果や美容効果があるともよく言われている人気のお野菜です。そして赤ちゃんの離乳食にもよく用いられたり、サラダやスープ、煮物やデザートその他様々なかぼちゃを使ったお料理はたくさんあります。そんなかぼちゃですが、切るときにとても固くて調理しにくいと感じたことはないでしょうか?
いろんなお料理に使えるかぼちゃですが、切るのに手こずってしまっては、その後に調理するのも大変だなと感じてしまいますよね。そこで何か固いかぼちゃを簡単に切るコツや方法はないのでしょうか?簡単なかぼちゃの切り方が分かれば、美味しいかぼちゃのお料理も楽しく調理でき、美味しくいただけますよね!ではかぼちゃの切り方のコツなどをみていきましょう!
南瓜スープって
— しょこぱっち (@oyamanokuchi) February 2, 2018
切るのが大変なだけで
ほかの過程めっちゃ簡単やで
ええわ~
南瓜じゃなかったら
もっと早いんやろな

簡単なかぼちゃの切り方を知ろう
丸ごとのかぼちゃを切るの、大変なんですけど!
— いくむ@備中国審神者 (@allevare1221) October 21, 2017
今年は何でこんなにかぼちゃ(丸ごと)もらうの??
かぼちゃの切り方といってもスーパーなどで販売されているかぼちゃは、半分にカットされているものや、丸々1個のかぼちゃが大きいままで販売されている場合もありますよね。今回は主にカットされていない丸々1個の大きなかぼちゃの切り方のコツを中心に、まとめていきます。中々大きなかぼちゃは1回で使いきれないでしょう。1番保存しやすいのは基本の切り方です!
ググって出て来たかぼちゃの切り方を試してみたらすごく切りやすかったんだけど、今回のかぼちゃが柔らかかっただけなのではと思うくらいだった
— 芹石せいじ (@tercero316) January 28, 2018
かぼちゃを切るにあたって、特に特別なものを用意する必要はなく、普段から他のお野菜を切るときに使う、包丁とまな板があれば切ることは基本的に可能ではありますが、その他にも少し固いかぼちゃを楽に切るコツや、少し調理器具を用意したかぼちゃの切り方のコツも紹介していきます。どのようなお料理に使うのかによって変えてみても良いでしょう。

かぼちゃの切り方①基本編
まな板と包丁のみでのかぼちゃの切り方
まず、かぼちゃを安定させるために、かぼちゃの下側のヘタの部分を切り落として平らにしておきます。その後、かぼちゃのてっぺんのヘタを包丁を斜めに差し込んで、くり抜きます。ここまでできたら、かぼちゃをまな板の上に置き、かぼちゃの縦の筋にそって包丁で切り込みを入れ、向かい側にも同じように、かぼちゃの縦の筋にそって切り込みを入れます。
【アズラエルのワンポイント生活講座】南瓜はケツから…つまり、ヘタの反対側から包丁を入れろ。先端から刺すように切り込み、深く押し入れたら持ち手をレバーのように下ろす。反対側も同じようにしてやれば、喩え火を通していない南瓜でも無理なく切れる筈だ。
— 主夫ラエルbot (@Arch_ozwell_bot) January 30, 2018
かぼちゃをひっくり返して、反対側の切り込みを入れた縦の筋と同じ部分に切り込みを入れていき、十分に切り込みが入れられたら、切り込みにそって包丁を差し込み半分に切りましょう。切り込みを上下に入れておくことで、割と簡単に固いかぼちゃが簡単に切れるようになります。半分に切ったあとは、お好みの大きさになるように、少しずつ切り込みを入れながら切っていきます。
かぼちゃの切り方のコツとしては、固いからといって力任せに切ってしまうのではなく、少しずつ切り込みを入れて切ることによって、あまり力を入れなくても切れるのです!
かぼちゃの切り方②菜箸を使った方法
他の固いお野菜を切るときにも使える切り方が、この菜箸を使ったかぼちゃの切り方です。用意するのは菜箸1本のみです。菜箸を使ったかぼちゃの切り方は、まずかぼちゃの中央に菜箸を差し込みましょう。菜箸を刺してできた穴に、包丁の先端を合わせて切り込みを入れていきます。ちょうど向かい側にも切り込みを入れます。後は基本の切り方と同じくゆっくり切っていきます。
かぼちゃは切り込みを少しずつ入れていくだけでも、十分に切りやすくなるのですが、切り込みを入れることによって手を使ってかぼちゃを割るようにしても、かぼちゃを切ることができます。後はヘタを落とす際にすべって手を切らないように気をつけながら、ヘタを切り落とし、お好みの大きさにゆっくりかぼちゃに切り込みを入れていきながら切っていきましょう。
かぼちゃの切り方③レンジを使って柔らかくしてから
最も楽にかぼちゃが切れる切り方は、レンジを使った切り方です。レンジで少し加熱してかぼちゃを柔らかくしてから切る切り方は、最も簡単にかぼちゃを切ることができます。皮の固いかぼちゃは切り込みもレンジで皮を柔らかくすることで、包丁がかぼちゃに入れやすくなり、簡単に切れるようになるのです。皮だけではなく実も柔らかくなるのでその後の調理もしやすくなります。
かぼちゃを普通に切る時、とっても硬くて手を切ってしまいそうですよね。そんな時かぼちゃをラップでくるんで、大きさによりますがレンジにかけてください。かぼちゃが少しやわらかくなるので包丁がとおりやすくなります。あまりやわらかくしすぎないように注意してくださいね。
— 松本 哲司 (@yayst) February 6, 2018
レンジを使ったかぼちゃの切り方は、かぼちゃを皮ごとさっと水で洗いラップに軽く包み、2分〜3分程レンジで加熱します。そうすることでかぼちゃの皮が柔らかくなるので、後はほとんど力をいれずにかぼちゃを切ることができるようになります。かぼちゃで煮物を作るときや、かぼちゃをペースト状にして調理する場合には、最も向いている切り方でしょう。
かぼちゃの皮を取り除いて調理したい場合も、このレンジで加熱することによって、かぼちゃの皮もほろほろっと剥きやすくなるので良いですね!

かぼちゃの調理方法によって切り方を変えよう
かぼちゃの切り方は主に包丁だけで地道に切り込みを入れながら、ゆっくり切る切り方や、菜箸を使い切り込みを入れながらかぼちゃを手で割るように切る切り方、そしてレンジでかぼちゃを柔らかくして包丁を入れやすくし、切る切り方になりますが、お料理によって切り方も様々なので、その後のかぼちゃの調理方法によっても切り方を変えるとより良いでしょう。
かぼちゃの調理方法の他、かぼちゃの種類によっても柔らかく元から比較的切りやすいかぼちゃだったり、包丁で切るのが難しい程固いかぼちゃもあるのです。かぼちゃはとても美味しく様々なお料理に使える、人気のお野菜ですが、固いので切り方に注意して怪我のないように美味しいかぼちゃを使ったお料理を美味しく食べたいですね!

レンジを使うかぼちゃの切り方の注意点
かぼちゃの切り方でレンジを使った切り方は、固いかぼちゃを柔らかくしてから包丁で切っていくので、最も簡単、そして楽にかぼちゃを切ることができます。ですが注意しなければならない点が、レンジで加熱してしまったかぼちゃは保存がきかなくなってしまいます。なので大きなかぼちゃを切っておいて保存しておきたい場合にはレンジを使った切り方は不向きです。
かぼちゃを使い切ることが決まっている場合や、かぼちゃを煮物にしたり、ペースト状にしてパンやスイーツ作りに使ったりする場合には、かぼちゃを切りやすくするだけではなく、かぼちゃの実自体も柔らかくなっているので、その後の調理もしやすくなるのでとてもおすすめでしょう!レンジを使ってかぼちゃを切ったときにはなるべく早く使い切るようにしましょう。
かぼちゃは切った後は種やワタを取り除こう
かぼちゃを切った後は、きちんと種やワタを取り除いておくことで、傷みにくくなります。かぼちゃを保存したい場合は、半分に切ったあたりで大き目のスプーンなどを使って種やワタを掻き出して取り除いておきましょう。かぼちゃは種やワタから傷み始めます。
かぼちゃの切り方のコツを知って調理も楽に!
かぼちゃを使ったお料理はとても美味しく人気ですが、かぼちゃは固いので調理が大変という理由から、かぼちゃを使ったお料理を避けてきた方も多いでしょう。今ではカットされたかぼちゃも購入することができますが、かぼちゃの切り方のコツを覚えて、品質が良いかぼちゃを丸々1個使った美味しいかぼちゃを使って、楽に調理して美味しいお料理をいただきましょう!
